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53歳、その美しさに驚いた!※写真はインスタグラムHiokoTaharaより。その人の名は田原博子さん。1970年1月生まれの52歳。上の写真は世界的に知られる写真家の故田原桂一さんとのツーショット。ご存知の方も多いだろうが博子さんと田原桂一さんとの恋愛は林真理子さんが「奇跡」という作品で書いている。田原さんは、人妻である博子さんの「白い着物姿」に一目惚れしたとある。博子さんはHirokoTahara/田原博子としてインスタグラムを開設している
今回はタイトルにもある様に久しぶりとなる仮名手本忠臣蔵の通し公演を行った歌舞伎座の筋書を紹介したいと思います。大正7年11月歌舞伎座演目:一、仮名手本忠臣蔵二、淀君三、江口里時雨西行仮名手本忠臣蔵と言えば丁度1年前の通称大正6年の大津波の被害をモロに受けた大正6年10月に上演して以来1年ぶりの上演でしたが今回は以前に浪花座の筋書で紹介した・大序・三段目・四段目・五段目・六段目・七段目の通しでの上演でした。因みに歌舞伎座で忠臣蔵の通しが上演さ
記事をお借りします。坂東玉三郎が4年連続の大阪松竹座「初春特別公演」に「精いっぱいさせていただく」(スポーツ報知)-Yahoo!ニュース歌舞伎俳優の坂東玉三郎が17日、大阪市内で来年1月の大阪松竹座公演「初春お年玉公演」(1月3日~8日)と、「片岡仁左衛門坂東玉三郎初春特別公演」(同11日~26日)に向け、取材会を行った。news.yahoo.co.jphttps://natalie.mu/stage/news/582450片岡仁左衛門坂東玉三郎初春特別公演|大阪松竹座|歌舞伎
歌舞伎座、夜の部に行ってきた。歌舞伎界屈指の人気と実力を誇る”にざたま”コンビによる、歌舞伎ではなく新派『婦系図』での初共演は歌舞伎ファンならずとも必見の舞台だと聞いていたので、見に行きました。にざたまコンビの婦系図(おんなけいず)見ごたえがありました。特に主税とお蔦の別れを描く(湯島境内)は涙なしには見られませんでした。若い頃からきれいで人気があったお二方年を重ねてもきれいだし、最高の演技でした。そして玉三郎さんと染五郎さんの源氏物語玉三郎さんの六条御息所が生き霊
片岡仁左衛門(当時片岡孝夫)さんの時代劇『眠狂四郎』を最近BSで再放送していますね。『お命頂戴!』(ブログはこちら)を見ていたので、『眠狂四郎』も見ています。やっぱり若い頃の仁左衛門さんは男っぽくて美しい。痛手を負って横になる仁左衛門さん。写真はありませんが、立ち回りも美しいです。↓この写真は、どことなく海老蔵さんっぽい?↓この写真は、やはりどことなくCanCamモデルの山本美月ちゃんっぽいと思ってしまいました。『お命頂戴!』と比較すると、女性の露出シーンが多くて、ちょっと・・・。
レオ様の被虐の美しさは、痛々しくも心に残ります。ただ、私にとって被虐美はなじみ深いものがあるんです。若い頃から歌舞伎が好きであれこれ見てきますと「金閣寺」の雪姫など、わざわざ高貴できれいなお姫様を縄で縛りあげて桜の木につなぐなんて被虐美をねらって作られたとしか思えない歌舞伎で被虐美が描かれるようになったのは江戸時代後期200年の間戦争もなくて、貧しくても江戸の庶民は芝居を観たり、観られなくても姿絵を楽しんだり世の中は平和で落ち着いていたそんな時代に歌舞
最近、BSでやっている、片岡仁左衛門(当時片岡孝夫)さんの「お命頂戴!」を観ています。若い頃の仁左衛門さん、こんなにイケメンだったんですね!知りませんでした!この撮影当時は、38歳ぐらい?でしょうか。この番組では、七変化、いろいろなお役に扮する仁左衛門さんが楽しめます。仲間もたくさんいて、悪い奴らをやっつける仁左衛門さん。楽しいです。ちなみにこちら↑↓は植木屋に扮する仁左衛門さん。↑この写真、どことなしか、モデルの山本美月ちゃんに似ている気がしてしまいます。ウサギっぽい歯の部分かな?
前評判はすごかった…が、大事なところ最も知りたいところは書いてない◎実名で書かれていること田原桂一と博子◎前の夫は片岡孝太郎梨園にありがちな浮気ばっかりの夫◎息子は片岡千之助千葉雄大似この本で分かったのは片岡仁左衛門(孝太郎の父)がホントに立派な人だったってことこの義父が素晴らしい人格者であったからなかなか離婚に踏み切れなかったようで…この、博子さんはアタシと同い年だった60歳近くかと思ってた林真理子としては手ぬるいぞと思う作品やっぱり知り合いだ
6月8日、歌舞伎座・夜の部に行きました。一番の目的は片岡仁左衛門の『御所五郎蔵』。二番目は『一本刀土俵入』、市川猿之助のお蔦、。ということで、最初の演目『鎌倉三代記』はパスしました。待ってました!!『御所五郎蔵』、仁左衛門!!五郎蔵は、絶対に仁左衛門できゃ駄目なんです。仁左衛門の五郎蔵を観なければ、『御所五郎蔵』を観たことにはなりません。仁左衛門への期待は、5月23日のブログ【今年は、仁左衛門が嬉しい!!】に書きました。『御所五郎蔵』の舞台は京の五条の廓ということですが、芝居
気温の高い日が続いて少しバテ気味の月野あやです23日(金)は、六月大歌舞伎の夜の部義経千本桜を鑑賞して来ましたお目当ては義経千本桜「すし屋」でいがみの権太を演じる片岡仁左衛門丈声よし、顔よし、姿よしの二枚目ですいがみの権太は、小悪党の役なのですがなんか憎めない愛らしさがあり、そして悪党ならではの色気があります片岡仁左衛門丈は、79歳という年齢を感じさせない軽やかな身のこなしもう素敵でした気になって宿命を調べてみたら…木火通明の宿命でした(日干は丁火です)木火通明と
投稿2回目14日目の歌舞伎座吉例顔見世大歌舞伎夜の部、通し夜の部も収録入っていました【松浦の太鼓】前回観たときは仁左衛門さんどこかおつらそうな様子があってほんのり心配だったのですが(どこか痛むとかしてるのかなって)今回は少なくとも私の目にはいつもの様子に見えホッとしました。ほんのり口元が微笑んで見える表情に、こちらが救われた仁左衛門さんの寒さの表現や、道具の扱いをついつい見てしまいます。煙管、煙草の草ほんとに詰めてるし、火がつくし、煙出てるし、うわーすごーい!ってなってました。仁左
宮辻政夫著「花のひと」副題が孝夫から仁左衛門へ1999年出版古本で買って読みました片岡孝夫(15代目仁左衛門)1944年大阪に生まれてから、1998年の15代目仁左衛門襲名の翌年までが詳しく書かれていました孝玉時代からのファンの人にはよく知られた内容かも知れませんが私は知らなかった事ばかりまず孝夫は大阪府阿倍野区北畠生まれだと奇遇にもよっさんの大阪の住まいと同じ所だよ空襲で焼かれて京都に移住した京都の小学校の同級生に後に結婚する博江さんがいた関西歌舞伎が衰退していっ