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7月13日(月)10月の浅草寺での平成中村座では中村勘九郎さんが『助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)』で初役の「花川戸助六」役に初役で挑みます!✨昼の部の勘九郎さん・勘太郎さん・長三郎さん親子の初めての『三人連獅子』も大きな話題ですが、この『助六曲輪初花桜』には少し美しい話があって片岡仁左衛門さんが若い頃に上方役者としては初めて「助六」役に挑戦した時に教えたのが十七世中村勘三郎さんで、仁左衛門さんはその事にたいへん恩義を感じていて、十八世中村勘三郎さんも仁左衛門さんに「僕が助六をや
今回は関東大震災後初の筋書紹介という事で記念すべき公演となった中座の筋書を紹介したいと思います。大正12年11月中座演目:一、赤穂実録二、碁盤太平記三、伊賀越道中双六四、藤十郎の恋五、勢獅子前回の筋書『大正12年1月中座鴈延右勢揃い』大正12年2回目の筋書紹介は久し振りに中座の筋書を紹介したいと思います。大正12年1月中座演目:一、寿初春曽我二、彼岸の夕三、南部坂四、文覚と頼朝五、九…ameblo.jp前回のオマケのコラム
少し前にもちらっと書きましたが、先週の金曜日、7月3日は歌舞伎座昼の部公演の観劇をしてきました。今回は、その感想です。七月大歌舞伎昼の部一、末広がり主人の大名から「末広がり(扇)」を買ってくるように命じられた太郎冠者。都で騙されて古傘を売りつけられてしまいます。一方の大名は、帰りの遅い太郎冠者の様子を見に行き、扇ではなく古傘を買ってきた太郎冠者を𠮟りつけるのですが、太郎冠者は「すっぱ(詐欺師)」に教わった謡で大名の
9月前半はヘルシンキ旅行や「オデュッセイア」公開(?)と慌ただしい日々後半は暇人なんだけれどねでもこれは観ておかないと…な歌舞伎を鑑賞「秀山祭九月大歌舞伎」第二部より『沼津』AプロとBプロがありAに仁左衛門さまが出演Bプロは幸四郎こちらも上手いだろうとは思うけれど今ならやはり仁左衛門さまでしょ?というわけでAプロ行てまいりました何と歌舞伎座での『沼津』は2001年以来とかとはいえアンダンテは2011年「平成中村座」で仁左衛門&十八世勘三郎コンビで観て
歌舞伎俳優名の漢字字体については、このブログでも何回か書いています。今回は「片岡」の「片」の字についてまとめます。この漢字については、いくつかの異体字があります。「異体字」は漢字の意味は変わらないけれども、形が少し異なる漢字やかなのことを言います。「片」の異体字は、いろいろありますが、ひとつは、4画目が、Tのようになるもの、もうひとつは、Tの真ん中の線が下で曲がるもの、そして、4画目が丁になるものなどです。明治時代以降の印刷されたもので見ると、歌舞伎俳優の名前に使われる「片岡」はこ