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A-5類似過去問有り令和2年11月期(2回目)A-7にほぼ同じ問題があります。以下ご参照下さい。『FA212A-7(令和2年11月期2回目無線工学A)』過去問ではひずみ率=m/4で解けた問題ですが、これは計算ができなければ解けない問題ですね。早速計算します。で、最後の項はcos2ωtを含み「搬送波の第2…ameblo.jp上式の第1項は直流成分、第2項が信号波成分(sinpt)、第3項が信号波の第2高調波(cos2pt)になるので信号波成分の大きさkA^2m信号波の第
A-7過去問あり令和3年1月期(2回目)A-7とほぼ同じ問題ですね。(1)(f0/2)±fIF(2)2f0±fIF(3)f0±(fIF/2)周波数混合器の非直線性により混合器で2f0と2fSPが発生し、混合されてfIFに変換されるので上図のようになる。A-8新問?(減衰器の入った回路の雑音指数は初めてのような気がします)減衰器Aが入っていますが、減衰器も増幅器同様に雑音指数FA、利得GAを求めることで多段接続の増幅器の雑音指数を求めることができます(雑音指
A-1まず電位のグラフを見てみよう。ここでx=0.1〜0.2[m]の領域は電位に変化がないことに着目する。電位に変化がない=電界がない・・・E=0[V/m]と考える。そうすると電界の強さのグラフ1・5は誤りとして排除できる。次に電位のグラフで変化する部分を考える。電位V=E・d(dは基準点からの距離[m])であるから、x=0〜0.1[m]の領域で考えるとV=E・xとできる。このとき(電位の)グラフは一定の傾きEを持った直線となるのでEは一定値でなければならない。従って電界の強さEが変化す
B-11-2-3-9-5(既出)B-2(新傾向)6-2-8-4-10周波数分解能と時間分解能はトレードオフの関係にあり、周波数分解能を高くするには時間分解能は下げる必要がある。被測定信号からさまざまな情報が得られるが、必要とする適切な情報データに絞って効率的なサンプリングを行うために窓関数を用いる。B-31-6-3-8-4(既出)B-45-2-3-9-6(既出)B-5(新出)7-8-1-10-4回路としてプレエンファシス回路は既出だが、ディエンファシス回路は初だと思いま
A-19計算式が与えられているので楽勝のように思いますが、パラボラアンテナの開口直径Dが分かりません。絶対利得G=46[dB]が分かっているので、等方向性アンテナの実効面積λ^2/4πを用いてパラボラアンテナの実効面積Aeを計算し、そこからDを求めればあとは簡単です。まずG=46[dB]を真数に変換する。46=10logG(真)よりlogG(真)=4.6=4+(2×0.3)=4log10+2log2=log(10^4×2^2)=log(4×10^4)G(真)=4×10^4実
B-1過去問同じFA212B-2BPSK復調器の基準搬送波再生回路についての問題ですね。ア1以下の(三角関数)倍角の公式を用いて計算します。題意よりeiを二乗するとその出力eoはである。イ8問題に与えられたei(①式)中においてs(t)=0/1であるからπs(t)=0/πでありeiの位相は「π[rad]変化」します。さらに上式においてはデジタル信号がs(t)=0/1と変化すると2πs(t)=0/2πとなりeo(eiの二乗)の位相の変化は2πであり同相になることが
A-17過去問あり令和3年1月期(1回目)A-17と数値違いでほぼ同じですね。A2S/AmaA/2=Sよりma=2S/AB50%搬送波振幅Aに対して側波帯振幅Sは-12dB(1/4)であるからA=4Sとなり、上式よりma=2S/A=2S/4S=0.5A-18過去問あり令和2年11月期(1回目)A-17と同じです。A疑似ランダムB同一のC受信パルス列A-19過去問あり令和3年1月期(2回目)B-4に類似問題、平成31年1月期A
【A-6】これも同期検波の原理については良く出題されるところですが、このような出題は初めてですね。ただ、数学的に考えていけば同期検波の知識がなくても解ける問題です。(1)は基準搬送波p(t)=2cosωctなのでこれと同相・直交成分はと表されます。(2)(3)ここはひたすら計算式で考えるだけです。【A-7】既出【A-8】既出【A-9】公式に数値を代入するだけの計算問題ですが、1アマレベルのような気がします。公式は以下で確認して下さい。『FA901A10解答』ameblo.
A-13正確な計算によれば、信号対量子化雑音比は量子化ビット数をNとするとで表される。従って量子化ビット数が2ビット増えるとSNRは6.02×2=12.04[dB]増加する。正確な説明ではないが、もう少し簡単に考えてみよう。下図のように4点(2ビット)と8点(3ビット)でサンプリングするときの量子化誤差のモデルを考えると、サンプリングが1ビット増えると量子化誤差(雑音)は1/2になることが分かる。すなわち量子化誤差(雑音)NQ=20log(1/2)=-6[dB]となから、S/NQ
A-7過去問類似FA501A-7類似の過去問はこちらです(FA501A-7)。『FA501無線工学A(1回目)A-7解説』<過去問数値違い>令和4年1月期2回目FA402A-7の数値違いです。問題に与えられた数字を与えられた数式に代入して計算するだけですが周波数の単位がHzと…ameblo.jpこれも地道に解いていきましょう。今回も最大周波数偏位fdが与えられていませんが、これは変調指数m=fd/fpから求めることができますね。従ってI[dB]は与式より
B-5アアンテナ側を見たインピーダンスが最大になる点の電圧をVとすると上図のように表されるから求めるPtはである。イSZ0負荷Rが抵抗負荷のとき、Z0>Rの場合S=Z0/R、Z0<Rの場合S=R/Z0であるウエV0^2/4Z0整合のときS=1であるから②式にS=1を代入する。オ(1+S)^2/4S
A-14これは見通し距離内における電界強度Eの計算式が与えられているので、半波長ダイポールによる電界強度E0の公式と角度が極めて小さい場合(θ<0.5[rad]のとき)のsinθ≒θを思い出せばあとは簡単な計算問題です。角度が極めて小さい場合(θ<0.5[rad]のとき)のsinθ≒θとできるので電界強度|E|はとできる。ここで半波長ダイポールによる自由空間での電界強度E0はであるからこれを代入するととなる。
こぢょこぢょ@JJ4KMEさんのtwitterに書かれているご自身のサイト経由で問題をダウンロードできたので、早速解説してみました。http://jj4kme.mydns.jp/fa301.pdf参照しながら以下ご覧下さい。なお、このリンクは問題が公表された時点で消去される予定とのことです。令和3年1月期1/19(1回目)無線工学A【A-1】一見新問題ですが過去問の選択肢を寄せ集めにしたような問題で、OFDMの基本的事項を理解していれば簡単な問題ですね。間違いは「3」で、
A-19FK501A-19に全く同じ問題があります。以下のブログをご参照下さい。『FK501無線工学の基礎(1回目)A-16からA-20まで』A-16(過去問類似FK408A-16など)頻出の問題で、論理回路と真理値表の組み合わせから正誤を判断します。論理回路を論理式に直して考えるという手もあり…ameblo.jp
A-6abを境界に右と左に分けて短絡部分をみたインピーダンスを計算し、その並列合成値が求める答えです。①ab右側上図のようにabから見たインピーダンスをZabRとするとである。②ab左側上図のようにabから見たインピーダンスをZabLとするとℓ1=λ-ℓ2、β=2π/λであるからである。従って求める①②の並列合成値をZとするとである。
問題は後日、日本無線協会より公表されるのでご参照下さい。5ちゃんねる有志による問題文アップロードはこちら≪7/20追補・・・日本無線協会より問題が公表されましたので掲載しました≫A-1(新)・・・【4】問題としては新傾向ですが、内容としては(1)ではOFDMの原理が問われており、過去問をやりこんでいればそれ程難しくはない問題です。(2)(3)は単なる計算問題なので、(1)が解ければ楽勝です。(1)OFDMサブキャリアの有効シンボル長Teはサブキャリア間隔ΔfとするとTe=1
A-7新傾向(類似過去問ありFA407A-8)過去問は初段が減衰器の3段構成で総合雑音指数を求める問題でしたが、今回は同じ3段構成ではあるものの初段は増幅器であり求めるのは所定のC/Nを満たすための所要入力電力という点で新しい設問となっていますね。問題を見ると与えられた数値はほとんどがdB表示(等価雑音帯域幅Bのみ真数)ですが、雑音指数を求める式は真数で計算しなければならないこと、問題文の最後に中途半端な真数(1.83)のdB値が与えられていることから、この問題はまずは真数で計算
A-1類似過去問あり(令和4年1月期2回目FA402B-5)過去問は以下の通り。第4世代移動通信システム(4G)で利用されるLTE-Advance方式の上りリンクに使われるSC-FDMAに関する問題で、令和4年1月期FA402B-5に類似問題が出題されており覚えていれば穴埋めは簡単だったかもしれない。第3.9世代(Super3G)で用いられたLTE(LongTermEvolution)よりも高速・大容量に対応した規格であるが下位互換性を保っているので基本的なフレーム構成な
≪7/20追補・・・日本無線協会より問題が公表されましたので掲載します≫A-12・・・【2】はい、レーダー方程式の既出問題です。さっそく計算しましょう。最小受信電力Smin、送信出力P、アンテナの利得G(真数)、送信波長λ、有効反射断面積σ、最大探知距離Rmaxとするとです。与式A=Gλ^2/(4π)を使って文字数を減らすと計算が楽です・・・計算の結果Rmax=50×10^3[m]・・・50[km]と出ます。A-13・・・【3】・・・【1】が正解です→答えが間違っていました。
アルホードループアンテナは航空通では過去問で見かけますが、一総通(第一級総合無線通信士)の工学Bにも出題されています。ア6イ2ウ8エ4オ10
B-2新傾向アHcosecθイコセカント2乗特性ウ無関係にほぼ一定となる航空機で反射されレーダーアンテナに戻る電力がレーダーと航空機の角度のコセカントの2乗に応じて減少することから、これをアンテナで補正すれば受信電力はほぼ一定になる。エ狭いオCバンドこの問題は初出と思われる。ASRについては工学Aで詳しく学ぶが、2800MHz帯でCバンドである(ついでにいえばASRS:1300MHz帯、SSR:1030/1090MHz、DME:962-1213MHzとこれらはLバンドに
A-17答えの単位が[dBμV/m]になっていることに注意して、考えていきましょう。まずF層1回反射の様子を下図に示します。F層反射点から大地に垂線を下ろすとその足は送信点と受信点の中央になるので、送受信点間距離800[km]を踏まえて三平方の定理を用いると送信点からF層反射点までの距離は500[km]と計算できる。同様にF層反射点から受信点までの距離も500[km]である。従って送信点〜F層反射点〜受信点間の距離dはd=500+500=1000[km]である。自由空間におけるこ
A-15Ad送信点Tと受信点Rを結ぶ直線(TR)との通路差がλ/2の整数倍となる点Pの軌跡(平面S上では同心円)について、平面SをTからRまで移動したときにできる回転楕円体をフレネルゾーンという。B上図において通路差は(TP+PR)ーTRとなり、これがλ/2の整数倍となるからOP=rとするとが成り立つ。この式の左辺を二項定理を用いて近似すると以下のようになりこの式からrを求めるとが得られる。
A-5過去問ありFA308A-7FA308A-7問題文が若干変わっており求める乗算器出力の順番も入れ替わっているので注意が必要ですが、基本的に求められる計算は全く同じと考えて良いでしょう。『令和3年度7月期一陸技無線工学A7/15(木)A-6からA-11』A-6・・・【2】ピーク電力は過去問で何度か出ていますね。これも過去問で解説しましたが(FA107A-3は平均電力を求める問題です)『FA107A-3…ameblo.jp三角関数の加法定理を応用した計算が必要な、
A-2新傾向半波長ダイポールアンテナの短縮率に関する問題は直近でFB507A-3で出題されており、過去問にも頻出の短縮率を考慮した素子の長さを求める問題でした。『FB507一陸技無線工学B(1回目)A-3』<過去問数値違いFB402A-5>半波長ダイポールアンテナの入力インピーダンスであるが、その特性上素子の長さを実際の波長に応じた長さより少し短縮させた…ameblo.jp私の記憶が確かならば、今回は短縮率から使用した周波数を求めるという「新傾向」の問題です。まずは復
A-15新問近年アマチュア無線界で大きな話題となり急速に普及している通信方式であるFT8,FT4などの技術的背景に関する問題である。INTRODUCTIONTOFT4ANDFT8byDOMMALLOZZI(N1DM)より転載1△1回の送信時間は数秒〜1分程度は正しい。「送信時間100ms以下のものは使用されない」という記述に関しては文献を探したが見つからず、判断に迷うところ。2〇ベースバンド信号(変調される前のパルス信号)をガウシアンフィルターで整形すること
A-13新傾向類似(超古い)平成24年FB407A-11、平成21年1月FB101A-11スキューアンテナの問題ですが、すっかり忘れた頃に出題されますね(笑)。今回はC・Dが新問に変更されています(笑)。A円形状B周期的C双ループD上下【おまけ】超古い問題は以下のとおりです・・・ちなみにダイプレクサの覚え方は同位相・同振幅ならノッチダイプレクサπ/2の位相差はブリッジダイプレクサPerfumeの「のっち」のショーなストレートヘアを思い出そう。
A-1類似過去問あり(令和4年1月期2回目FA402B-5)まず過去問を見てみよう。過去問を覚えていれば解ける問題でしたが、何を隠そう小生は全く内容が理解できていません(笑)。折角の機会なのでしっかり勉強して後日改めて解説をする予定です。問題(2)ODFM変調の原理を覚えていればDFT(拡散フーリエ変換)は時間領域の信号系列を周波数領域の信号系列へ変換IDFT(逆拡散フーリエ変換)は周波数領域の信号系列を時間領域の信号系列へ変換することは分かると思います。FFT(
A-17類似過去問ありFA407A-13FA407A-13に類似過去問があり、与えられた変数の値は全く同じでした。『FA407無線工学A(1回目)A-13/14解説』A-13新問内容としてはdB計算に始まりdB計算に終わる問題なのですが、フリスの伝達公式の導出を含んだ若干無線工学B的なところがありますね。それでは解いて…ameblo.jpまず、EIRPは送信アンテナの絶対利得Gt、送信電力Pt、給電線損失Lc、ポインティング損失Lpとするととなります。問題文中で送
A-1過去問あり同じFK308A-1(等速)円運動の物理学を知らないと解けない問題ですね。A(F1=)qvBローレンツ力の定義ですね。Bmvローレンツ力F1と遠心力Fcが釣り合うからである。CqBであるからBで得られた結果を用いてとなる。