ブログ記事663件
Aベース接地電流増幅率αはである。Bエミッタ接地電流増幅率βはである。(αとβは接地された電極以外の2つの電極における電流比で、常にコレクタ電流Icが分母になると覚えておく)Cエミッタ接地回路においてであるからβはと書き換えられる。
昨年10月4日に第3級アマチュア無線技士修了試験に合格した勢いで、上級資格である第2級アマチュア無線技士免許取得を目指していました。限られた時間で効率よく学習する方法を模索した結果、今回もJARDの「第2級アマチュア無線技士養成講座Eラーニング」を活用し、今月無事に合格することができました。アマチュア無線2級の勉強法として●目標設定「結果を出すこと」を最優先に、合格点+αで修了試験に合格することを目標にしました。つまり、ミスが許容される範囲で効率よく合格を目指。知識を深めたくなったら、合格
A-8過去問類似(R1)HZ104A8増幅回路における入出力電圧[V]と電圧利得[dB]の計算問題です。本問ではdB計算のちょっとしたテクニックが必要です。基本事項の確認です。入力電圧Vi[V]、出力電圧Vo[V]とするとこの増幅回路の電圧利得G[dB]はで表されます(電力利得はlogの前が「10」でしたね)。従って題意よりVi=4[mV]・・・4×10^-3[V]、G=54[dB]を代入すれば(計算途中で2.7を3-0.3とすることでlogに変換しやすくなります)が得ら
下図にAM用スーパーヘテロダイン受信機構成図を示す。A周波数混合器B差C検波器この図は暗記しておくことをお勧めします。
A-12過去問数値違い(R5)HZ512A12SSB送信機における第1帯域フィルタ出力と第2フィルタ出力の関係についての問題です。SSB送信機の動作についての確実な理解ができていないと難しい問題ですね。第1局部発振器の出力(搬送波)周波数をfc、音声入力信号の中心周波数をfsとすると題意より第1帯域フィルタの出力として得られる上側波帯(USB)信号の中心周波数はfc+fsとなります。一方で第2局部発振器の出力(搬送波)周波数をfLとすると、前述のUSB信号fc+fsが第2帯域フィ