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A-22過去問ありほぼ同じ:令和2年12月期A-221〇正しい2×LF・MFは比較的電子密度の小さな下層の電離層で反射する。HF帯では電子密度の大きな上層の電離層でなければ反射しない。VHF帯以上では通常電離層を突き抜けてしまう。3〇正しい4〇正しい前回HZ212A-22では「2」の選択肢が「周波数を一定にして地上から上空に向かって電波を入射させたとき、電波の進行方向と電離層の角度が垂直に近くなるほど電子密度の大きな層まで侵入して反射される」が正しいとして出
A-17過去問あり令和3年1月期(1回目)A-17と数値違いでほぼ同じですね。A2S/AmaA/2=Sよりma=2S/AB50%搬送波振幅Aに対して側波帯振幅Sは-12dB(1/4)であるからA=4Sとなり、上式よりma=2S/A=2S/4S=0.5A-18過去問あり令和2年11月期(1回目)A-17と同じです。A疑似ランダムB同一のC受信パルス列A-19過去問あり令和3年1月期(2回目)B-4に類似問題、平成31年1月期A
A-13過去問ほぼ同じFA501A-16令和5年1月期FA501A-12と令和2年11月期2回目FA212A-16にほぼ同じ問題、令和元年7月期FA107B-2に類似問題が出題されており頻出の問題ですね。1正しい2正しい3正しい4正しい5誤りG[dB]は「受信機の低雑音増幅器の利得」ではなく、「受信機の低雑音増幅器の入力端で測定されるアンテナ利得」である。ちょっとした解説+参考文献は以下をご参照下さい。『FA501無線工学A(1回目)A-16
A-19計算式が与えられているので楽勝のように思いますが、パラボラアンテナの開口直径Dが分かりません。絶対利得G=46[dB]が分かっているので、等方向性アンテナの実効面積λ^2/4πを用いてパラボラアンテナの実効面積Aeを計算し、そこからDを求めればあとは簡単です。まずG=46[dB]を真数に変換する。46=10logG(真)よりlogG(真)=4.6=4+(2×0.3)=4log10+2log2=log(10^4×2^2)=log(4×10^4)G(真)=4×10^4実
A-10ダイオードの順方向特性VD-IDのグラフから考えてみる。VDが0.6[V]以下のときはDには電流が流れないが0.6[V]を超えると電流が流れ、そのグラフは直線であることが分かる。ここでVD=0.6を原点にしてみると(図中緑色の軸)横軸はVD-0.6[V]、縦軸はID[A]でグラフは原点を通る直線であり、ID=k(VD-0.6)で表すことができる。この直線が図中の赤丸の点(0.2,0.4)を通るからk=2となりID=2VD-1.2・・・・・①が得られる。従って回路全体につい
A-1過去問あり令和3年4月期A-1スイッチをONにするとコンデンサCAの電圧VAとコンデンサCBの電圧VBは等しくなるからVA=VBである。このときそれぞれのコンデンサに蓄えられる電荷Q'A、Q'BはQ’A=CA×VA=3×10^-6×VAQ’B=CB×VB=6×10^-6×VB=6×10^-6×VAであるからQ’B=2Q’Aとなる。一方でSをON/OFFの前後で導体球A・Bに蓄えられる電荷の総量は不変だから、SがOFFのとき:QA+QB=4+11=15[μC]SがONのと
A-10類似過去問あり令和3年12月期A-8令和3年12月期A-8はオペアンプの反転増幅回路で電圧利得がdBで与えられ、このときのR1・R2の値を求めよという問題でしたが、今回はその逆ですね。【HZ312A-8】電圧利得Av(真数)は容易に35×10^3/(5×10^3)=7と計算できるのであとは真数をdBに変換するだけです。Av[dB]=20log7=20×0.85=17が得られます。A-11類似過去問あり令和2年12月期A-81〇雑音指数F、入力の信号
A-2新傾向半波長ダイポールアンテナの短縮率に関する問題は直近でFB507A-3で出題されており、過去問にも頻出の短縮率を考慮した素子の長さを求める問題でした。『FB507一陸技無線工学B(1回目)A-3』<過去問数値違いFB402A-5>半波長ダイポールアンテナの入力インピーダンスであるが、その特性上素子の長さを実際の波長に応じた長さより少し短縮させた…ameblo.jp私の記憶が確かならば、今回は短縮率から使用した周波数を求めるという「新傾向」の問題です。まずは復
A-5類似過去問有り令和2年11月期(2回目)A-7にほぼ同じ問題があります。以下ご参照下さい。『FA212A-7(令和2年11月期2回目無線工学A)』過去問ではひずみ率=m/4で解けた問題ですが、これは計算ができなければ解けない問題ですね。早速計算します。で、最後の項はcos2ωtを含み「搬送波の第2…ameblo.jp上式の第1項は直流成分、第2項が信号波成分(sinpt)、第3項が信号波の第2高調波(cos2pt)になるので信号波成分の大きさkA^2m信号波の第
A-5新問マルチパスの影響を受けた信号波の振幅と位相の変化に関する原理的な新問です。解いて行くには一捻りが必要なので後回しにしてよい問題だと思います。A求めるべき合成波の振幅(A)を計算だけで導き出すのは難しそうだということは分かると思います。それでは①式をよく見てみましょう。上式の様に書き換えてみると希望波Si(t)、遅延波Sr(t)と合成波Acos(2πft-φ)は振幅はすべて異なるものの、それぞれの周波数fは同じであり、位相だけがずれていることが分かります。従ってSi(t)
A-2過去問数値違いFB402A-3などよく出題される、アンテナの放射抵抗を放射電力から求める問題ですね。放射電力P[W]はアンテナに流れる電流をI[A]、放射抵抗R[Ω]とするとと表わされるので、問題中の与式はとできる。これを解いてが得られる。ここで題意より周波数30[MHz]の波長λ=300/30=10[m]、ℓ=1[m](実効長Lの直線状アンテナは長さLの微小ダイポールアンテナと同等と考える)を代入するとが得られる。
A-19過去問ありほぼ同じ:令和4年8月期A-18令和4年8月期A-18で初出のスイッチング・レギュレータの文章問題ですが、今回は選択枝「5」を改変して出題されています。1〇正しい(前回は文末が「損失が大きい」・・・誤りとして出題されました)2〇正しい3〇正しい4〇正しい5×誤りスイッチングパルスの周波数は数十KHzから数MHzである。正確な周波数が分からなくても、数十MHzではアマチュアのHF帯や50MHz帯に重なって妨害を生じる恐れがあり、アマチュ
新問スミスチャートは1アマでは令和3年9月期A-24に初出となっていますが、本問は内容的には新しい問題です。スミスチャートの意味を理解していなければ解けない難問ですね。解説まず、スミスチャートは下図のようにインピーダンスを表す複素数平面(直交座標)の虚数軸の∞(正負とも)を実数軸の∞(正)に重なるように虚数軸を湾曲させたグラフであることをまず理解して下さい。ここで最初に注意して頂きたいのは、このスミスチャートで表されるのはLCRの直列回路(Z=R+jX)のときのインピーダンスであ
A-1類似過去問あり(令和4年1月期2回目FA402B-5)過去問は以下の通り。第4世代移動通信システム(4G)で利用されるLTE-Advance方式の上りリンクに使われるSC-FDMAに関する問題で、令和4年1月期FA402B-5に類似問題が出題されており覚えていれば穴埋めは簡単だったかもしれない。第3.9世代(Super3G)で用いられたLTE(LongTermEvolution)よりも高速・大容量に対応した規格であるが下位互換性を保っているので基本的なフレーム構成な
A-6過去問類似FA101A-8FA401A-5など平成31年1月期FA101A-8に類似の過去問があります。『平成31年1月期1陸技工学AA-8』A-8(1)復調では同相および直交する成分に分離されるから、復調用信号は位相差がπ/2(直交)でなければならない。従って、題意より一方はcosωtであることが…ameblo.jpそれでは解いていきましょう。(1)復調では同相および直交する成分に分離されるから、復調用信号は位相差がπ/2(直交)でなければならない。
A-3過去問類似FA407A-3これも類似問題がFA407A-3で出題されています。『FA407無線工学A(1回目)A-3/4/5解説』A-3過去問(類似)あり平成23年1月期A-3に類似問題があります。1正しい2正しい3正しい4正しい5誤り(入力デジタル信号は4ビット毎に変換…ameblo.jpそれでは解答していきましょう。1正しい16QAMのシンボル配置を見てみよう。下図のようにI軸に2bit(4値)、Q軸に2bit(4値)が割り当てられている。
B-2新傾向アHcosecθイコセカント2乗特性ウ無関係にほぼ一定となる航空機で反射されレーダーアンテナに戻る電力がレーダーと航空機の角度のコセカントの2乗に応じて減少することから、これをアンテナで補正すれば受信電力はほぼ一定になる。エ狭いオCバンドこの問題は初出と思われる。ASRについては工学Aで詳しく学ぶが、2800MHz帯でCバンドである(ついでにいえばASRS:1300MHz帯、SSR:1030/1090MHz、DME:962-1213MHzとこれらはLバンドに
A-13新傾向類似(超古い)平成24年FB407A-11、平成21年1月FB101A-11スキューアンテナの問題ですが、すっかり忘れた頃に出題されますね(笑)。今回はC・Dが新問に変更されています(笑)。A円形状B周期的C双ループD上下【おまけ】超古い問題は以下のとおりです・・・ちなみにダイプレクサの覚え方は同位相・同振幅ならノッチダイプレクサπ/2の位相差はブリッジダイプレクサPerfumeの「のっち」のショーなストレートヘアを思い出そう。
A-3A最大電力B0.08λ^2GaC0.12λ^2等方性アンテナ(isotropicantenna)の実効面積はλ^2/4π[m^2]であり、絶対利得Gaのアンテナの実効面積AeはAe=(λ^2/4π)×Ga=0.0796λ^2Ga≒0.08λ^2Gaである。従って微小ダイポールアンテナの実効面積Asは、微小ダイポールアンテナの絶対利得が1.5(真数)であるからAs=0.08λ^2Ga=0.08λ^2×1.5=0.12λ^2となる。【おまけ】微小ダイポール
A-8逆回路の過去問は平成21年1月期A-8に遡ります・・・『FK101A8(H21)逆回路のコイル・コンデンサの値の導出』ある2つの回路のインピーダンスの積が、周波数に無関係に一定値(=R^2)となる場合、これを互いに逆回路といいます。まずは上図の回路A・Bにおけるインピーダン…ameblo.jpR[Ω]に対する逆回路は①CをL、LをCに変更する(取り敢えず形だけ変えて、インダクタンスや静電容量の変換はあとから行う)②直列接続は並列に、並列接続は直列にすることで作ることがで
A-12・・・【1】過去問に新しい設問を付け加えた問題ですね。A「直交性」B「自己相関特性」は問題ないとして、C・Dがどちらかを考えなくてはいけません。Gold系列の説明|M系列とGold系列(PN符号)の勉強会Gole系列について、自己相関、相互相関と生成についての解説をします。pn.brainsc.comこのサイトによるとGold系列とM系列の違いは「1つ目は、系列の数です。M系列の数は各次数でわずかしかありませんが、Gold系列は多数あります。よって、携帯電話など、多数の系列が
B-5アアンテナ側を見たインピーダンスが最大になる点の電圧をVとすると上図のように表されるから求めるPtはである。イSZ0負荷Rが抵抗負荷のとき、Z0>Rの場合S=Z0/R、Z0<Rの場合S=R/Z0であるウエV0^2/4Z0整合のときS=1であるから②式にS=1を代入する。オ(1+S)^2/4S
A-18FK501A-17に類似問題がありますのでご参照下さい。『FK501無線工学の基礎(1回目)A-16からA-20まで』A-16(過去問類似FK408A-16など)頻出の問題で、論理回路と真理値表の組み合わせから正誤を判断します。論理回路を論理式に直して考えるという手もあり…ameblo.jpこの過去問では「εが0.05未満(ε<0.05)」となっていますが、今回の問題では「εが0.05以下(ε≦0.05)」と考えればよいので数値はそのまま適用できます。従って答えはR
A-15Ad送信点Tと受信点Rを結ぶ直線(TR)との通路差がλ/2の整数倍となる点Pの軌跡(平面S上では同心円)について、平面SをTからRまで移動したときにできる回転楕円体をフレネルゾーンという。B上図において通路差は(TP+PR)ーTRとなり、これがλ/2の整数倍となるからOP=rとするとが成り立つ。この式の左辺を二項定理を用いて近似すると以下のようになりこの式からrを求めるとが得られる。
A-12過去問同じ(超古い)平成21年FB101A-14ほぼ同じFB402A-10この誘電体レンズアンテナに関する文章問題は15年前のFB101A-14と同じ問題で、FB402A-10でほぼ同じ問題が出題されました。それでは解答を。1〇正しい。2〇正しい。FB402A-10では「屈折率は・・・1/√εrである」として間違いでした。3×「形状は凸レンズ」が正しい。4〇正しい。5〇ゾーニングについてはこれまた超古い平成19年FB907A-11
ここ最近コンディションが悪いのか?WhatsAppやFACEBOOKでみんな楽しく雑談で盛り上がっています。ここ最近FACEBOOKで人気でアップしている人が多いのはコレみんな大爆笑(笑)いろいろ加工して面白いキャラにして遊んでます。アマチュア無線オンリーになった人達から現役の27MHzの人達にこの画像をタイムラインに投稿されてました。(笑)お父さん子供になんて説明するのか?(笑)アマチュア無線を開局して20数年が経ちましたが、アマチュア無線のライセンスは移動局の上限が50Wなので3
B-3過去問ほぼ同じFB408B-3など類似FB502A-10マイクロストリップアンテナの問題ですね。ア地板感覚的にも給電は放射板と地板間というのは分かると思います。イM1とM4図2を見ればM5とM6、M2とM3は相殺していることが分かりますね。ウZエ厚いオ広いほど過去問では「厚さhが厚いほど、幅wが広いほど広帯域」の太文字部分が問われています。
A-7過去問あり令和3年1月期(2回目)A-7とほぼ同じ問題ですね。(1)(f0/2)±fIF(2)2f0±fIF(3)f0±(fIF/2)周波数混合器の非直線性により混合器で2f0と2fSPが発生し、混合されてfIFに変換されるので上図のようになる。A-8新問?(減衰器の入った回路の雑音指数は初めてのような気がします)減衰器Aが入っていますが、減衰器も増幅器同様に雑音指数FA、利得GAを求めることで多段接続の増幅器の雑音指数を求めることができます(雑音指
A-2過去問数値違いFA407A-4頻出の総合恋率を求める問題です。ポイントは11[dB]をいかに真数に変換するか、ですね。過去問FA407A-4もご参照下さい。『FA407無線工学A(1回目)A-3/4/5解説』A-3過去問(類似)あり平成23年1月期A-3に類似問題があります。1正しい2正しい3正しい4正しい5誤り(入力デジタル信号は4ビット毎に変換…ameblo.jpPDCeとPDCfをPiとPoで表すと、ηe=0.6、ηf=0.8であるから一方終段
B-2過去問あり令和3年7月期(2回目)A-19などア6帯域外領域イ7スプリアス領域ウ8変調エ4あるオ5電力を積分B-3類似過去問あり令和3年1月期(1回目)B-1などア正しいイ誤り非直線ひずみを利用する増幅器はC級であるウ誤り「非直線ひずみ」の記述であるエ誤り「非直線ひずみ」の記述であるオ誤り×正帰還→○負帰還B-4過去問あり令和3年1月期(1回目)A-20などア6イ7