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随分と更新が滞っていましたが皆さん元気ですか?ドイツは昨年からロックダウンが続いている状況です。少し緩和されてはいますがまだまだ“普通“の生活には程遠いですね。そんなコロナ禍で活動の制限がある中、演奏/録音する機会を頂けることに感謝。さて、数年前から無声映画伴奏をする機会を頂いています。これまでに演奏したことのないジャンルであり、演奏する度に知恵を絞って音作りをしています。初めて関わった作品は『瀧の白糸』。ピアニスト/作曲家の江村玲子さん、弁士の片岡一郎さんと共に。いや
今日は多くの方がレビューされていた日本の古典SFアニメを"日本アニメーションクラシックス"のサイトで鑑賞しました「百年後の或る日(1933年)」1933年に制作された自主製作の短編アニメーション映画で監督は荻野茂二氏切り絵とサンドアニメーションかな?そして字幕で構成されたモノクロの無声映画でして。。。主人公は荻野監督ご自身1942年の世界大戦で死亡した監督は霊となり2032年に降臨そこで出会ったご自身の子孫から100年後の未来を案内してもらうという体で
皆さんこんにちは福岡大野城のストレスケアサロン脳幹セラピーspace天和Lanaより脳幹セラピストけなです今日もお越しいただきありがとうございますゴールデンウィーク始まりましたねどんな休日をお過ごしですか私は待ちに待ったこのイベントついにやってきましたレトロシネマパラダイス2024福岡活弁29日午前の部午後の部そして30日今年は3部構成でサイレン
GW直前の4月26日、無声映画の上映会に行ってきました。【柳井イニシアティブ】TheArtoftheBenshi2024WorldTour早稲田大学公演。ワールドツアーとあるように、全米4都市での公演後、帰国しての最終公演。6本の無声映画が、3人の弁士と楽士たちにより上映されました。鑑賞順に、簡潔にご紹介。*---*『生さぬ仲』(1916年)18分監督:井上正夫出演:井上正夫、木下吉之助、秋元菊弥所蔵:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点柳川春葉の小説
「オードリー」が始まって3日まだ登場人物の人物像がハッキリしないと思います。ヒロインとなる美月(オードリー)の岡本綾さんが登場するまでは、大竹しのぶさん演じる京都の老舗旅館の女将、吉岡滝乃が物語の主役とも言えるでしょう。オープニングシーンから舟木さん演じる栗部金太郎が登場。舟木ファンの我々にとっては、興奮するシーンからスタートしました。映画の撮影シーンも、無声映画を思い出される演出も、今までの朝ドラには無かったようなビックリするものでした。演技派揃いのキャスティングに、現
昭和十五年大日本文化映画製作所「ともだち」監督清水宏出演横山準李聖春南里コンパル京城郊外のとある学校。内地から転校してきた横山少年にはまだ友達がおりません。(見ている横山少年)(一人で遊んでいる少年がいる)横山少年「ねえ君!」(李少年、逃げる)子供達「あ、もうすぐ授業が始まるよ!」(校舎)少年「これは、我が明治二十九年八月のことであった。同じ頃我が国では愛媛県の二宮忠八という人が、鳥や虫の飛ぶのを詳しく調べて、飛行機の模型を作りました」授業中もさっきの子が気になってし