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vol.140♡翔さんの曲を演れるって喜んだけど…何せフルートはどのパートも難しいしかもそこかしこにソロも散りばめられていて本来ならリーダーであるヒナが演るべきなのに、俺を除くフルートメンバー全員一致で指名されてしまったオマケにヒナの奴ときたら「ええんちゃう?これ、櫻井さんの楽曲やろ?なら、ソロは潤で決まりやんなあ」なんて、緊張するソロを回避出来て、少し嬉しそうだったりするまあ、演りたくないって言ったらウソになるけど…ここまでイジメられてるとなぁ…なんて思ってしまうでも
こちらは潤翔です❤BL展開なので、苦手な人は回れ右で。完全フィクションにつき、実際の人物とは何の関係もありません。初めましての方はこちら。ってことでやっとラストです……遅くなりました💦――――――――――――――――――――――――――「……う………ん……」瞼の向こうの太陽の光が眩しくて、目を開けた。「……」見慣れた天井は明るい。窓から差し込む陽射しからして、昼近くではないだろうか。仰向けにな
小さくだけどちゃんと頷いてくれた仕草が、相葉君の本当の気持ちだと良いなと思う。それを確かめる事が出来る位置に今自分がいるような気がして嬉しかった。「そもそもで、起こり得ること自体無いけどさ。相葉君の事を好きなまま潤と付き合うとか、そっちの方が悪いと思わない?」だって心は相葉君にあるわけで。だから例えば相手が潤に限らず他の誰かだとしても、やっぱりそれは違う。「そうだけど」「けど?」「潤君だし」やっと最近素直な潤君が戻ってきたのに、なんて言う相葉君はやっぱりこの人は基本兄貴肌なんだと思
ちょっと夕飯の時間には早いけど、潤が「なんだかお腹が空いてきちゃった」と言うので、俺たちは早めの夕食をとることにした。もちろん潤が冷蔵庫にあるありあわせのものでちゃちゃっと作ってくれて…。。(ちなみに俺がコンビニで買ってきたバナナやらヨーグルトやらはデザートとして食べた。潤は普段からバナナを食べる機会が割とあるらしくすごく喜んでくれた。)その後は2人でのんびりと風呂に入ることにする。バスタブに一緒に浸かっている時に俺は、「…あの時、ここで乱暴に潤のことを抱いてしまって、、ごめ
〜prologue〜Sザザン…ザザン…波の音…そこに混じって、、微かに響く…歌声…?鳴き声…?泣き声…?僕を、、呼ぶ声…?誘われるように、、吸い寄せられるように、、月夜の中を…僕は、歩く…いったいどれくらい歩いたのだろう…うたにひかれて、うたによばれて、、歩き続けて、歩き続けて、、切り立った岩場に、、誰か、、いる…?僕は近づいて…そのひとは振り向く…深い海の底のような大きな黒い瞳…だけど月を反射した水面のようにキラキラと輝いて…同じように艶のある豊か
「櫻井さん、社長が呼んでましたよ〜」朝、事務所に出社するなり受付の娘から伝えられて・・何だろう?なんかヤな予感・・。ーーーコンコン、開けっ放しの社長室のドアをノックしながら「智くん、呼んだ?」中にいる人に声をかける。「あ、しょーくんおはよ〜」相手は、ふにゃんと笑うと「ちょっとお願いがあるんだけど、今日からマネージャーの担当変わってくんない?」「・・は?」社長の智くんからの、いつも通り癒し系な笑顔で、突然過ぎる依頼。「え?今日から?」「そう。今事務所をあげて売り出し中の松
こんにちは。1年前の自分からハガキが届きました。昨年の言葉展にて書いたハガキです。昨日に笑われないように明日もっと笑えるようにできてるかな…?最近、持病のリウマチが痛いです。日によって痛いところが変わるのですが、基本、手の指。人差し指と中指。左右対称に出るのが特徴なので、両手が痛いです。ずーーっと、ズキズキしていて動かすと激痛の日も。仕事上、手先を使うので結構シンドイです。が、息子は4月から大学2年。まだまだお金がかかります。まだまだ母さん、リタイヤできませんな。弱音吐かず
「おかえり。って、あれ?今日早かったんだね。夕飯食べてきた?なんか作ろうか?」聞いた途端グゥとおなかがなって、慌てておさえてみる。それを聞いた松潤は、「早く作れるとしたらパスタかな?」と深い鍋を取り出した。程なくして、キッチンに美味しそうな香りが漂い始める。彼は最近トマトソースのパスタに凝っている。理由?そんなの知らない。彼は気になったものをチェックして、急に凝り始めたりすることがある。以前はエビマヨに凝っていて、似たような味付けで若干香辛料などを変えたものを1ヶ月の内に4回出さ
嫌な予感がした。ロケ最終日の撮影中に、スタッフの人から「あ、そうだ、松本さん。マネージャーさんから、先に荷物運んで事務所戻ってるって伝言ありましたよ」と伝えられて「・・え?」先に?俺を置いて現場からいなくなるなんて・・昨日のことで、俺と顔を合わせたくないから?でもそんなの翔さんらしくない・・『おまえは、俺にとって大事な商品だから』翔さんに言われた言葉。だけどあんなの本心じゃないって、本当は気づいてる。もしマジで相手からそんな風に思われていたら、俺にだってわかるよ。それ
もう逃げられない。まるで袋小路に追い込まれたようだ。いつからだろう?気がついた時は、既にあいつがいた。強い目線が怖くて見ないようにしてたのに、なぜかどうやっても視界の端に入ってくる。俺の気持ちを知ってか知らずか、あいつは絡み合う糸の中に俺を閉じ込めた。もがけばもがくほど出られなくなってしまったんだ。愛だの恋だの、俺には無用な話。もう恋愛をするのはやめたんだ。何故ならその昔、好きで好きで仕方ない人に裏で散々裏切られていたから。その人も俺のことを好きだと思っていた。だけど結果は
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。こちらのお話はゆうちゃん様の企画から頂いたネタになります。『集まった妄想発表します!【リンクつけました】オマケもあるよ!』お話増えたので再アップです!こんばんは〜♡画像隠しのため、今話題のYahoo地図の画像を。。オリンピック始まったら変わるかもしれないですね。さて、先…ameblo.jp(5)hanako様の【always】です♡親の子連れ再婚により兄弟となった翔潤。
*少し時間が戻ります『お疲れさま。今夜も忙しい?』ライブの打合せ兼ダンスレッスンの合間にスマホを確認すると、はるちゃんからメッセージが来ていた。周りを見渡して、さり気なくスマホを手にリハ室を出て電話をかける。『潤くん?』2コールで出た彼女に「あーごめん、今日も夜中までかかりそう」『・・、そっか』「ごめんね」『ううん。ライブ前なんだし、気にしないで』「また時間できたら連絡するから」『うん。またね』「ん。じゃあ」短い通話を終えて、戻ろうと振り返ると「わっ」すぐ後ろにニノ
潤くんお誕生日おめでとうございますめっちゃ大好きです!今年もイベントに参加させていただき嬉しいです。ゆうちゃん様、企画ありがとうございます♡リンク集はコチラ↓『潤誕2021♡リンク集です』♡潤誕2021企画へようこそ♡参加してくださった方のリストです!それぞれお祝い記事にリンクしてますので、見に行ってくださいね〜そのまま連載として続く方も…ameblo.jp注:こちらのお話は【潤翔】です妄想小説です。ご注意く
「翔さん?」ぼうっと潤の背中を見つめていたら、名前を呼ばれてハッとする。「え?」「なあにボーっとして。ハイ」クスクス笑いながらロックのグラスを手渡されて「・・さんきゅ」潤のグラスと軽く合わせた。聞かなくてもわかる、俺の好きな銘柄好みの氷とウイスキーの量。ソファでゆったりと足を組み、グラスを傾ける潤の姿はドラマのワンシーンのように絵になっていてそれなのに「翔さんのお酒の飲み方、カッコいいね」なんてうっとりこっちを見つめては「忘れないでよ?今日のこと・・」囁いて、俺に触れ
部屋に入るなり、潤がTシャツをばさっと床に脱ぎ捨てる。ベッドサイドの灯りに照らされた裸体を直視できなくて、ベッドに腰掛けたままそっぽ向いて固まる俺に「あれ?テレビ無くなってる」「・・・」「壊れたの?」「・・別に、もう使わないし・・」「?ふうん」怪訝そうにしつつもさっさとパンツ一枚になった潤がぎし、と小さくベッドを軋ませて乗りあげてきて「・・で。翔くんは俺が脱がせたらいいの?」「は!?」思わず自分の服を握りしめた。勢いで「来いよ」と言ったはいいけど、こういう時ってどうすり
「あれ?しょおくんだ」セットされてない髪をキャップで抑え、眼鏡をかけた完全プライベートの松本が、部屋に入っていちばんに俺の名前を呼ぶ。こんな些細なことにまで歓びを感じるなんて。「どしたの?リーダーとは約束してたけど、翔くんは今日何もないよね?」「・・、ああ」さっきまでの余韻が身体の隅々に残っているのを自覚しつつ「・・ちょっと、大野さんとフリ起こししてて」まだ火照る顔も、額に残る汗もついさっきまでダンスをしていたから、という言い訳のせいにする。彼にこんな嘘を吐くのも、とっくに慣れ
あの日以降も、松本とはいつもどおり。そりゃそうだ俺達はずっとそうしてきたんだから。ニノからは「翔ちゃん、あんだけ言ったのにヘタこいたでしょ」何でか顔を合わすなり叱られて「潤くん、彼女出来たみたいだよ」「・・、そう」「知ってたの?」「・・・」「翔ちゃんはそれでいいの?」良いも何も潤が幸せになろうとしているのに、智くんとの関係を知られてしまった俺が何を言えるんだろう。罰が当たったんだ。全部自分が招いたことだった。一一一『今夜いい?』いつもどおりの智くんからのメッセー
「翔ちゃん」ニノが自分の首の後ろをトントンしながら俺を呼び止める。「?」「後ろだから気づいてないでしょ。結構目立ってるから、気をつけて?」そう言って手渡された鏡と楽屋の鏡で確認すると「・・!」項の付け根辺りにくっきりと赤い痕が残っていた。最近、智くんは行為の際にこうして痕を残すことがあってちょっと困ってる。「・・あ、ありがと//」「いーえ。そこ、自分じゃわかんないよねえ」「・・・」今日はニノと2人でテレビ誌の撮影で普段5人でいることの多い俺らがこうして待ち時間に楽屋で2人
こちらは潤翔です❤BL展開なので、苦手な人は回れ右で。完全フィクションにつき、実際の人物とは何の関係もありません。初めましての方はこちら。翔くんお誕生日記念潤翔話、第1話💜💜――――――――――――――――――――――――――「うそ……だろ……」俺は呆然と呟くしかなかった。見慣れない天井。自分の部屋とは明らかに違う、こじゃれたシンプルなベッドルーム。目覚めてしばらく、自分の状況が理解できなか
このお話、翔くん総受けのかなりぶっ飛んだ設定です。苦手な方は悪いことは言わないので、ぜひスルーしてください。大丈夫な方のみ、心してスクロールしてくださいねm(__)mもちろんですが、これは素人が自己満足のために書く妄想小説であり、実際のものとは一切関係ございません(゚ε゚;)前の話はこちら。翔潤3こめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー翔くんの部屋の前まで来たけど、雅紀はいなかった。……もう俺の時間のはずだけど……まだ寝てるのかな。コンコン試しにノックをしてみた。……時間
こちらは潤翔です❤BL展開なので、苦手な人は回れ右で。完全フィクションにつき、実際の人物とは何の関係もありません。初めましての方はこちら。前の話はこちら。えーっといつまで引っ張るねんって感じですよね💦大変、大変お待たせして申し訳ないですm(__)mお話、覚えてるかなぁ……――――――――――――――――――――――――――働きたい。ここのところずっと考えていた。松本さんには感謝しかない。心身の健康状態も上々だし、松本さんとの生活はすご
翔潤区分ですが、潤翔です(>_<)今後、BL的表現かなりあり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ。全3編です。前編『シルバーリング〜翔潤超短編《前編》』翔潤区分ですが、潤翔です(_ameblo.jp中編『シルバーリング〜翔潤超短編《中編》』翔潤区分ですが、潤翔です(_ameblo.jpを先に読んでくださいね💜❤ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーS
結婚しない?誤解?友達?なんだか良く分からないけれど、どうやら俺の勘違いだったらしい。理由はあとで話すからって、おいおい…普通は誤解をしっかり解く方が先だろってのに。切羽詰まった顔で、「おまえと抱き合いたい」なんて…マジで何考えてんだか。だけど俺だって、それでもいいかなんて変なとこ合致すんだよなぁ。慣れてないくせに自ら俺の上に跨る翔さんを慌ててひっくり返した。バカなの?マジでどうしたんだよ、翔さんらしくもない。久しぶりに見た妖艶過ぎるこの人に、ただでさ
朝からギラギラと照りつける太陽にうんざりする。晴れてる日が嬉しくて、家から飛び出してたのはわずか数年前。8月下旬。とは言えまだまだ夏真っ盛り。お盆も恒例のキャンプも海遊びも終え、あとは夏休みが終わるのを待つばかり。の、とある日。特に変化もないこんな日常が、まだ続くと思っていた。「あちぃ」「あとちょっとで二学期か。こんなに暑くて学校なんて行けねえよ」「二学期って長いんだよなあ。あ、そういや修学旅行があるじゃん」「でも松潤も翔君もいないし…すげえ楽しみかって言われると、そうでも
翔さん、お誕生日おめでとう(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)最近ますます可愛くなって、もはや翔さんの歳の取り方がイレギュラー過ぎて彼は人間じゃないのかもしれないと思い始めています。※寝不足で何言ってるか分からなくなってるかもしれません、すみません💦今日も今日とて、41歳の翔さんも41歳の翔さんとて大好きです!お誕生日感あまりに出てませんがお誕生日お祝いの潤翔小話書いてみました🎂✨気づいたらちょっと長かったので無駄に前編・後編の2記事に分かれてます。良ろしかったらどうぞ₍₍(̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝
翔潤区分ですが、潤翔です(>_<)今後、BL的表現あり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m先にSideSがありますよ。ご参考までによければどうぞ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーTWOTOTANGOPrologue《SideJ》最初はやけに綺麗な顔立ちをしてるって思った程度の男。誰もが俺に傅(かしず)くことを当たり前に思っていたあの頃にただ一人、俺への嫉妬心
・・あれ?この人、俺に話があるんじゃなかった?わりと強引に車に乗り込んできた割には口をムーってしたまま黙り込んでてウチに来て、ソファに座ってもまだ何も喋ろうとしない松本に戸惑う。顔が整い過ぎてるせいか、黙ってるとちょっと怖いんだけど・・え?もしかして、何か怒ってんの?「翔くん、大野さんと別れたの?」「・・、へ?」とりあえずと出した缶ビールをぐーっと一気に飲んだ潤が、やっと口を開いた。なるほど、そういう話題だったからマネージャーのいる車では話さなかったのか。「・・別れた、って
「じゅんっ、じゅん・・っ」そこに居ないヤツの名前を頭の中で連呼して与えられる快感に身を委ね、バカみたいに腰を振る。間違ってると解ってる。こんな行為になんの意味もないことも。それでも松本を脳内で汚しながら到達する圧倒的な感覚が忘れられなくていけないと思いつつ、智くんに誘われると断りきれない自分がいた。「こんなこと、もうやめよう」「やっぱりいけないよ」「これで最後・・」何度もそんな台詞を繰り返しそのたびに「わかってる。大丈夫」智くんにやんわり受け流されては、身を任せる。
「・・わあ。やっぱりいいね、この深い碧・・!」寝室の壁に掛かっている絵を見た松本が、感嘆の声を上げそのまま前のめりになって見入っている後ろ姿を複雑な気持ちで眺める。当然、こうして寝室に2人きりでいることにドキドキしてるのは俺だけで松本は純粋にこの絵が見たかっただけなんだ、という当たり前のことにちょっと落胆なんかしたりして「俺も1枚持ってるんだ、今は作業部屋に飾ってあるんだけど。コレよりもう少し明るい色彩でね、」興奮気味に絵について語る松本。俺はそれに相槌を打ちながらもここに松本
一旦意識してしまうと止まらない。松本が飲み物を飲んだり、真剣にパソコンに向かうときの横顔や着替えてる時に嫌でも視界に入る、相変わらず細い腰と役作りでさらに絞られた身体抜けるように白い肌誘うような胸のほくろ。「ねえ、翔さん」俺を呼ぶ、鼻にかかるすこし甘い声。眼鏡越しの長い睫毛。ペンを持つ長く綺麗な指先。いい男になった。周りの評価と同じように、俺だってそう思っていた。最近特に大人っぽく、凛々しくなった松本はその見た目の美しさだけではなく周りへの気遣いに長け、スマートな立ち振る