ブログ記事2,803件
《慈恩の滝・福貴野の滝・黄金の滝》猛暑日には滝で涼みたいものだが、滝の中で最も涼感を得られるのは裏見の滝ではないだろうか。と、いうことで去年冬に探訪した大分県の三ヶ所の裏見の滝を紹介したい。(1)慈恩の滝(日田市・玖珠町)九州屈指の裏見の滝。落差は2段で30mだが、水量が桁違いに多く、滝壺も九州屈指の大きさ。落差で言うと高知県最大の裏見の滝、樽の滝より7m低いが、水量は3倍以上あるのではあるまいか。そんな巨瀑だが、滝の裏側には太古の激流で浸食された小さな洞門が複数ある。裏見道も整備
牛滝(牛ヶ滝)は京都市北区に北部にあるマイナーな滝で、前回の訪問は2013/10であった。滝名と写真が掲載した本は京都北山(ワンデルングガイドⅢ)北川裕久著(1985)がある。山と高原地図「京都北山」のみを参考に行くと、子牛滝に着くと思われる。子牛滝という名はkaidosanのHPからネット拡散したものだろう。位置情報のみをGPSソフトに入れて訪問しているので、駐車場所付近の分岐を左に道を進んでしまう。なお、駐車場所はもっと手前がお勧めだ。分岐は右と前記のHPに書いているが、すでに道の記憶
2015/9/2国道371号高野龍神スカイラインを高野山から龍神温泉に入る、日帰り温泉の南側道路沿いの駐車場に駐車して、温泉街中心の温泉寺から「曼陀羅の滝」まで整備された遊歩道を登ってゆく。・・・曼陀羅の滝まで約600m-およそ20分・・・普段は水量が少なく、ほぼ枯滝だが神秘的な滝だ、今回は秋雨前線通過後の訪問で高さ約10m、幅約5mの滝は美しい姿を見せてくれた「この滝は長編小説「大菩薩峠」で有名になった滝で、幕末に生きた剣の使い手机竜之助が倒幕に失敗し、逃走
2018.6.9国道168号を五條市より西吉野町に走り、西野トンネルを出てすぐ左折し林道を立川渡に向け走る、約1.7km-5分ほど走ると橋左側の清々大滝前に到着する。清々大滝30mは看板にも書かれているように立川渡大滝とも呼ばれている、橋前の下段13mと上段の渓流漠からなり、下段には白龍大権現と立川渡大滝不動尊が祀られていた。奈良県五條市西吉野町立川渡永谷川清々大滝30m滝前の橋と祀られている祠(白龍大権現と立川渡大滝不動尊)看板(2008.7.5撮影
2018.10.31国道169号線を天ケ瀬で国道309号線に分岐し、約870mほど走って林道水太和佐又線に分岐して天ケ瀬川から水太谷に沿っておよそ4.2kmほど走ると水廉の滝(大普賢岳登山口)入口に到着、橋を越えた駐車スペースに方向転換して駐車、登山の準備をして滝目指して出発。計画では和佐又山キャンプ場からおよそ3.5kmほど歩いて水廉の滝に行くつもりだったがキャンプ場への道路が舗装工事のため9:00~10:00まで通行止めだったため土砂崩れ等で通行止めの多い林道ルートを走ってみた・
三重県津市美杉町の白糸の滝に増水時に再訪した滝の動画をアップしました。AmebaブログのYouTube貼り付けがうまくいきません。
2020/10/20県道81号伊賀見から分岐して曽爾弁天橋を渡る、道なりに500mほど走って集落端から左側に分岐して林道に入る。林道を約650mほど走り集木場手前橋の左岸路肩に駐車・・・滝散策の準備をして左岸作業道を少し進み、間伐された右側急斜面の左側から尾根の登山道に登って行く。登山道を3分ほど登ると蛇谷への分岐がある(蛇谷の滝の上から中山滝下段に続くルート)、登山道をそのまま進み九十九折を登りきると緩やかな登り坂になり左側の谷から渓流音が聞こえた。そのまま登山道を登って行
風越谷不動滝は滋賀県東近江市の神崎川支流風越谷にある。前回は2010/10なので、11年半ぶりとなる。GW前の4月下旬(SundayPaPaさんに会った日でゲート開放)についでに訪問すると予定だったが、断念した。自分のHPを見てルートを確認し、さらにネット情報も確認した。私のルートは旧登山道だが、風越谷の滝を右から巻いて沢登りで到達した方もいた。この旧登山道は山と高原地図の1979年、1997年など風越林道がなく、杠葉尾林道が奥まで延伸していない時代には普通に書かれているのだが、2010年
杠葉尾林道が期間限定で開放されているのを知って、天狗滝への再訪を決めた。林道が閉鎖されている場合、林道入口からあるいは三重県側の朝明渓谷からでも2時間半程度は想定しなければならない。林道は落石が所々あるが、何とか終点まで到達できる状況だ。林道の様子はGoProを車載して撮影した。途中、工事関係者や沢登りの方の車があった。神崎川が大きな花崗岩とエメラルドグリーンの水で、泳ぎが必要な沢として人気がある。林道入口から車で約12分で滝へのルート入口に着いたが、うっかり終点まで走ってしまった。林
林道杠葉尾(ゆずりお)線は滋賀県東近江市の神崎川沿いに延びる道であるが、長い間閉鎖されており、滝の写真家で知られる北中康文氏の滝百選である「天狗滝」への再訪はもう無理かなと思っていた。さすがに林道歩き約4.7kmは私の足では厳しい。ところが、先日、この付近を通った時にゲートが開放されていることに気づいた。開放期間は4月28日までなので、天狗滝へ行きたい方は次の土日(23,24日)がチャンスと思う。
滝めぐりをしていると、滝は道から下方に見えるのだが、急斜面で滝前には行けないという状況がよくあります。こんな時に活躍するのが、ロープです。ザイルとも呼ばれますが、それはドイツ語です。ロープが活躍する場面は登攀、高巻き、徒渉などの登山関連だけでなく、テント設営や日常生活などにもあります。ただ、滝めぐりでは急斜面の降下する場合での利用が最も多いと思います。まずはロープの種類になりますが、登山用として売られているものがお勧めです。よく見る「トラロープ」も山に残置されることが多いですが、これは
菩提の滝は京都市北区鷹峯(たかがみね)地区にあり、この滝も古くからの言い伝えがある。前回は2013/01になる。この時に出会った支流滝が今回の「地獄谷の滝」である。女滝よりスッキリしていて私は好みであり、kaidosanや峰さんも行って下さった。菩提の滝への道はここから入り、右に進むが、窪みが多いので走行に気を付ける必要がある。駐車場所は滝道入口の少し手前がよい。入口から滝への道は一部が川のようになっているので長靴がいいだろう。地獄谷の滝は菩提の滝の手前の右岸支流にあり、何とか車を置くこと
iPhone15の発売のニュースがあったが、iPhoneのシェアが7割というのには驚いた。スマホの写真性能が上がり、今は滝写真もスマホで済ます方が多い印象がある。センサーサイズが小さいので、暗い場所での撮影やダイナミックレンジの狭さという弱点はあるのはわかるが、何であんな小さいレンズで解像感がある写真が撮れるかは不思議である。今回のモデルではUSB-Cの採用が目玉だが、筐体がチタンというのもよい。私の時計はチタンベルトで、この素晴らしさには感動している。ウレタンはすぐ切れるし、ステンレスは重い
登山用の靴下の重要性についてはここが詳しい。私は長靴で滝めぐりする場合が多く、沢靴で行くのは1割以下である。長靴を履いた時に、靴の中で足が滑るとかなり疲れる。ワークマンで店員に滑りにくい靴下ということでお勧めいただいたのが、下記のものだ。やや締め付けがきつい感じだが、実際にこれで滝に行くと、足への負担は少し軽減した印象を受けた。
石榑滝の動画をアップしました。
またまた別の日に矢板の八方ヶ原へ。先日ランチをご一緒したvivianさんがブログにアップしていた、矢板の八方ヶ原にあるという「カツラの大木」の話で盛り上がってしまい、間を開けずに再会。これまたお久しぶりのブロガーつながり、繭さんと3人で今度はカツラの大木が見られる八方ヶ原の「スッカン沢」を歩いてきました。『2ヶ月ぶり2度目の「おしらじの滝」へ』ひきつづき、矢板市の八方ヶ原。『矢板・八方ヶ原のレンゲツツジを見に行く』最近またとあるお仕事がてら矢板に行ってま〜
2016.10.7奈良県上北山村大台ケ原駐車場から日出ヶ岳1695mに登り、山頂から三重県側大杉谷に登山道を下る。大台ケ原駐車場6:10➡6:50日出ヶ岳7:05➡シャクナゲ平7:50➡シャクナゲ坂8:32➡堂倉小屋9:00➡10:10堂倉滝10:55➡与八郎滝11:18➡隠滝11:35➡11:50光滝復路・・・光滝12:10出発➡堂倉滝13:05➡堂倉小屋14:40➡シャクナゲ平1
前回は海のことを書いたので今回は「滝」のことを書きます(^^♪屋久島にはいくつもの滝があってその中で南部にある4つの滝めぐりをしてきました!千尋の滝(せんぴろのたき)竜神の滝トローキの滝(日本で2か所しかない海に落ちる滝)大川の滝(おおこのたき)落差88m、数日天気が良いので水量は控え目のようですが滝つぼまで行けるので水しぶきが気持ち良かったです(^^♪
2010.3.28、2016.1.28、2017.1.25国道24号線から国道480号西高野街道を進む、志賀高野山トンネルを抜け花坂の三差路を右折して国道370号を3.2km程南下し、旧新城小学校前バス停を過ぎて橋の手前を左折して湯子川に沿って新城-湯川線をおよそ1.2km走ると右路肩に湯子川一の滝の表示と展望台が有る、路肩に駐車して川に下りる。展望台から遠望できるが木々が生い茂って良く見えないので今回、一の滝に挑戦してみた。河原に下りる木製階段が腐食使用禁止のため、階段に沿
霧谷の滝(霧ヶ滝)は大森西町へ北進するのではなく、大森キャンプ場に向かって東に進む。前回は2013/01である。石碑の記憶はあり、滝はすぐ近くと思っていたが、結構な急斜面を登る必要があった。水量は少ないが、岩壁に囲まれた高い滝であり、やはり神々しい雰囲気は持っている。駐車場所石碑踏み跡を登っていく滝手前滝の下流霧谷の滝
三重県紀北町十須は町の最北部に位置し、北西に大台町、北東に大紀町と接する。字は江竜、大野内、下河内、此ヶ野の4つが地図に書かれている。文献にある向井山、水谷は人の住んでいない場所と思う。■滝の谷の滝向井山というのはこの地区と有久寺の間の山と思われ、それが字になったと思われる。林道向井山線というものもあり、この周辺を探せば、107尺の大滝に会えるのだろう。■雨降り滝中河内川のいうのは今の地図にはなく、鍛冶屋又川がこれに該当すると思われる。この左岸支流に105尺の大滝は隠れていると思
ヒサヤノ滝の存在については、4/28の記事に少し書きました。高見村史の一部を引用します。「ヒサヤノ瀧モ亦同區ノ東字スガワラニアリ高サ八丈幅三尺」。ここにある同区とは平野地区のことで、その前に「美濃の滝」の記述があります。実はこの谷の左右いずれの俣も探索したことがあるのですが、あと150mくらいの所で引き返していました。奈良県森林基本図にある滝マークの発見で、再度訪問することにしました。谷の入口付近に車を置き、歩いて林道を進みます。奥まで林道が延びていて、終点までは約1.5kmです。そこから
2023.4.1現在和歌山県の滝めぐり訪漠一覧滝名の(年/月)(動画)クリックで投稿記事を表示滝名【橋本市】橋本市&九度山町の滝めぐり-2022(動画)001五光の滝30m(2015/9)(2020/12)彦谷の滝30m&稚児の滝10m(2020/7)002稚児の滝10m(2020/8)003彦谷の滝30m(2020/8)004嵯峨の滝7m(2015/10)
2023年10月28日(土)「紅葉の西沢渓谷レスキューに遭遇!」(2)です(1)を読んでいなかったら戻って読んでくださいね同行メンバーえーじ君HIDEさん10:09西沢渓谷入口10:26ねとりインフォメーション10:36ヌク沢10:45二俣吊橋10:56大久保の滝11:03三重の滝11:13フグ岩11:13ウナギの床11:15人面洞11:25竜神の滝11:26恋糸の滝11:30貞泉の滝11:47母胎渕(欧
両親が住む滋賀県高島市に行き、高島市、梅で検索すると水尾神社がヒットした。期待せずに行くと、立派な庭園があって驚く。何と滝もあるではないか。人工の滝はあまり好みではないが、ここのものはなかなか良い雰囲気だ。儲けた気分である。下の滝上の滝広域地図水尾神社の位置(地理院地図を引用)
2016/4/24(日)国道170号線槇尾中南交差点から県道228号線に進み約4.3km程で満願寺不動尊前の駐車場に到着する。駐車場から約1kmほど登った山上の西国三十三所第四番札所槇尾山施福寺(通称:槇尾寺)を参拝し、駐車場から100mほどの参道にある満願滝弁財天をお参りした。水量は少なかったが真下から見上げる満願の滝には心を打つものがあり、参拝客が途切れることなく訪れていた。大阪府和泉市槙尾山町満願滝弁財天境内槇尾川満願の滝80m国道170号
曽爾村の中山滝には2012年7月に訪問し、情報は薄いものの廃版の山と高原地図「赤目・倶留尊高原」に名称・位置などが記載されてるので何ら疑問点もなく、時が流れた。しかしながら、Yahoo!ブログ時代のtakiya_ymさんの書き込み(中山滝は上流)は気になっていた。そして、先日、「中山滝曽爾」の検索で見つけた曽爾村観光協会のHPにある中山滝を見て驚いた。私が掲載しているものと違うではないか。さらに、ここでこの滝が紅ヶ岳の登山ルートから見えることがわかった。ただ、掲載されている滝は小ぶりであり、
天淵の滝富士川/大柳川落差15m訪瀑日:2024.04.02山梨県富士川町を流れる、大柳川渓谷からその支流を歩いてきました。大柳川渓流公園を目指します。県道407号線から細い道を下り、駐車場へ。(MAPコード:312602179*76)この道は急な下り坂で途中、鋭角に曲がったカーブが2ヶ所。冬場雪でもあったら、スタッドレスでは登れないかも。桜が咲き始めていました。駐車場の奥から遊歩道が始まります。脇には古びた案内図がありました。天淵
2023.4.1現在奈良県の滝めぐり訪漠一覧滝名の(年/月)(動画)クリックで投稿記事を表示滝名【天理市】桃尾の滝22m(2020/7)長滝の郷の滝(2020/7)【宇陀市】瀧口大滝陀羅滝25m&倶呂滝15m(動画)南松の滝15m&布引滝25m(動画)龍口不動滝15m&龍口大滝15m/25m(2023/4)(2
高梁市成羽、布さらしの滝。再訪なので、下に降りて撮影しました。4月4日。50メートル程下流にある下の滝。ここは初めて来ました。水の綺麗な、ちょっとした異空間でした。