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本日はメメ女史や外注のSらを伴って東京近辺の小規模な物件巡り。予定では最後の物件が15時少し過ぎに終了するはずで、各物件とも比較的事務所からも近く、普通にやれば16時には帰宅出来る。がしかし、私自身は正直気が重かった。と言うのも、私自身はその最後の物件終了後、都内の別物件の誤報調査をお願いされており、しかも最後の点検現場からも結構離れていた。調査対象のその物件、4階建てほどのケアサービスが付帯する老人ホームなのだが、何でも10日ほど前、22時過ぎに火災感知器が発報してベル
本日は専属外注のメメ女史と共に、数年来のお付き合いがある会社の現場応援へ。現地駐車可能であったので8:30に到着した我々はそのまま敷地内に車を入れ、指定の場所へ車を停めた。すると直後、芸人の村上ショージを彷彿とさせる私よりいくらか年上と思しき一人の男性が現れ、私を見るなり言った。「村田さんですか!?初めまして!☆☆と申します!いつもブログ拝見させて頂いてます!」その方、応援先のそちらの会社に少し前に入られた方で、どうやら随分と以前から私のブログを見てくれていた様子。
消防設備士甲種3類を受験してきました。消防設備詳しくない人は3類だの言われてもよくわからないので・・・。3類の範囲は、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備パッケージ型消火設備、パッケージ型自動消火設備となっております。これまたわかりにくい。不活性ガスだのハロゲン化だの。よく職場のビル、学校、ショッピングモールなどにある消火栓・スプリンクラーとなにが違うんかいなとなりますね。要は、ガス・消火器のような粉末消火剤を噴射して酸素を薄くして火を消すものになります。個人的には
このブログ上でも度々語ってきたことであるが、私の消防設備士としての能力は決して高くない。大手メーカーの協力業者として、日頃から大規模な現場を中心に点検業務を行っている会社の若手従業員らと比べれば、恐らく彼等の方がより多くの設備に精通していることだろう。だが一方、16年間に及ぶ業界歴の中で培ってきた確かな技術もある。例えば点検の際に発見された不良個所の説明など、一切の専門用語を使わず丁寧に、かつ分かりやすく相手に伝える「話し方の技術」などは全国の消防設備士たちの中でも屈指であると
先日ネットニュースで知ったが、大型二種や中型二種などの運転免許にいよいよ「オートマチック限定」が導入される方向であると言う。厳密に言うとその他、大型や中型、あるいは準中型などの各一種免許にも「オートマ限定」が導入されるとのことで、そうなると一気に5種類もの運転免許枠が新設されることになる。実はわたし代表村田、30代の一時期、束の間ながら大型ドライバー(ダンプ)をしていたことがあり、大型二種や普通二種、大型特殊にけん引等、免許上は公道を走るほぼ全ての車両を運転出来る。もちろん
ガス系消火設備のダンパー閉鎖装置のピストンレリーザーなかなか間近で見れる事って少ないよね今回、見れました!銅管が繋がっているのが見えますね仕組みはこんな感じです他にも近くで見れたもの。それは…噴射ヘッドこれはCO2のものですッ自家発の燃料タンクがある部屋にパッケージ型の消火設備が設置されていました天井が低いんで、ピストンレリーザーも噴射ヘッドもしっかり確認する事が出来ました
入学式じゃなくて入校式だった。次男の進学先は専門的な技術を学ぶ場所だけど専門学校ではない。(昔で言う職業訓練学校)学生は一般的な専門学校から比べるとめちゃくちゃ少ない。息子のクラスは同年代の生徒数名と40代の男性が一人。10人いないくらいで、若い男の先生が沢山いたらしい。※他にまだ別のコースがある。入校式に本当は私も行こうと思っていた。夫に(母校)「たいした式じゃないよ。本当に行くの?苦笑」と言われ、息子にも「30分くらいで終わるよ。終わっても俺は昼近くまで帰れない。その間一
・消防設備士甲5類を受験しました受験した資格消防設備士甲種第5類日時2015年3月8日(日)13:00~16:15(12:30集合)場所神奈川大学最寄駅東急東横線白楽消防設備士とは消防設備士免状には甲種と乙種があり、甲種は工事整備対象設備等の工事・整備及び点検ができ、乙種は整備及び点検ができます。各類ことに取り扱う設備が限定されていますので、類ごとに免状が必要です。甲種第5類の対象設備は金属製避難はしご、救助袋、緩降機です。試験実施
おはようございます。荒天の中お出かけしたおっさん、やぶりんです(´・ω・`)と言っても近所の郵便局ですが。消防設備士甲種第4類の免状交付申請をしました(^^ゞ大阪では受験時に専用封筒が配布されます。交付手数料は収入証紙が廃止されているので銀行かコンビニでの納付となります。新免状到着は5月半ば頃です。楽しみ~(*´▽`*)試験詳細はHPをご確認下さい。一般財団法人消防試験研究センター今日の逸品TOMIXNゲージコンビニエンスストアファミリーマート42
いやぁ〜…長かった…時間かかった。その割にまだモヤモヤが残ってる何週間も前の話ですが知り合いから緩降機の取付具の強度計算についての話がありました。工事のお手伝いには行きますが設計はしたことが無いので分かりませんし、正直、甲5は持ってますが避難器具の計算はややこしくて目を背けてきました結果、自身で調べてどうにか検査にも通って問題は無かったようなんですが、どうもその計算方法に納得がいかなくて調べ始めたのはいいんですが関係図書を読んでも読んでも理解出来ず、常に机の上は本だらけ
「今年は意地でも夏休みを取ろう」今からそう意気込んでいる。もちろん「私だけが取る」ということではない。社員皆、週をずらす形で1週間ずつ取得する方向で考えている。正直夏は学校関係の案件が目白押しで年間通じてもかなりの「稼ぎ時」な時期でもある。特に今年は例年以上に多くの学校点検が舞い込む予定で、むしろいつも以上に人が欲しいのが実情。でも「だからこそ」、意地でも夏休みを取りたいと考えている。少々話が逸れるが、夏の時期恒例のその学校点検について、業界の中には時折こういう
恐れ多くも現在、こうして「消防設備業の一経営者」として日々の仕事に邁進させて頂いている私。徐々に仕事の幅が広がり、また取引先も増えたことで年間通じて「元請会社の担当者」とメールなどで連絡を取る機会は各段に増えた。だがそうして連絡を取り合う中、正直なところ苛立つ回数も同時に増えてきた。と言うのも、そうした担当者の中にはあからさまに上からの物言いをしてくる人間が少なからずいるからだ。先日、こちらがあくまでも「念のための確認」として連絡しただけにもかかわらず、送り先の元請担当者
第3類は10回をもって、ひとまず区切ります。今回の問題はどちらかと言うと参考書で覚えおいた内容が正確です。現場に使ってしまうと妙な勘繰りが入って正常な順番が分からなくなる場合があります。実際の総合点検では無害な圧縮空気や窒素を使用して放出試験を行います。①は鑑別の手動起動装置の問題で出てきますので一択と思います②と③は選択弁が何によって開放状態となるのかを考えます④と⑤は選択弁が開放されるということは放出される区画はどうなるのかを考えます答えは…施行規則からの抜粋
先月無事に合格した消防設備士甲種2類試験。合格発表後、翌日には免状の更新手続きを済ませ、そして本日無事に新しい免状が届いた次第。これで全13区分中、11区分が埋まり、この業界に入った14年前に何となく頭の中で「想像だけ」した全13区分の完全制覇も現実的なものとなってきた。一応説明しておくが、この消防設備士という資格、別に13区分全てを制覇せずとも問題無い。そもそも消防設備自体、1~7類までの区分でありその内甲種は特類と1~5類のみ。取得類の設備の「工事、整備、点検」が出来る甲種は乙種の
同業者の中には時折「マンション専門」などと謳った業者が散見される。またマンション専門ではなくとも個人的に「マンションの点検が好き」という人もいる。だが私はハッキリ言ってマンションの点検が相当に嫌いである。共用部のみを点検する分にはいいのだが、各居室部の点検などは可能な限り「やりたくない」というのが本音だ。そんな私からすれば「マンションの点検が好き」とか、ましてや「マンション専門」など、もはや理解不能。毎日マンションだけを点検しなければならないのであれば、私は遥か昔にこの仕事
蒸し暑いですね〜皆さん、お元気ですか?随分、ブログ更新の間隔が空いてきましたが、アタシは元気でやってます緊急事態宣言からの点検の延期のせいか今は非常に忙しくしています。また感染者が増えてきて、点検に影響が出ないか心配ですアタシの周りではコロナの影響でしょうか?畑違いの新人さんが入社した、と複数の元請けさんから聞いています若い人がなかなか定着しない…求人を出しても応募が無い…そんな事をよく聞いていましたが、この時期は職を失った方も多く応募が結構あるようですただ、続くか
今年、予定では私自身は「防災管理点検資格者」、ダイゴローは「特定建築物調査員」、そしてタケは「防火対象物点検資格者」を取得する方向で考えている。「防災管理点検資格者」についてはここ最近、取引先などから何度か「防災管理点検出来ませんか?」といった打診などもあり、しかし現在ウチには資格者がいない。防災管理点検の仕事自体はハッキリ言ってどうでもいいのだが、ただその業務をきっかけに更に取引案件が増やせていければという思いもある。現状、同資格を取得する為の講習の受講要件を満たしている
ネットなどで消防設備士について検索すると決まって出てくるワードの一つに「防災屋底辺」というのがある。私自身はこの「防災屋」と呼び方が大嫌いで、なので自分では決して自身の仕事のことを「防災屋」とは呼ばない。この防災屋という呼び方、どちらかと言うと「消防設備業に携わる者が同業者と話す際に自分たちの仕事を揶揄して使う言葉」と表現するのが正しい。他業種の人々に「自分は防災屋です」などと言っても相手は「防災屋?」となるだけで、恐らく意味はまるで通じないだろう。なので一般的には皆自分
建築設備士試験における法令集アンダーラインについては、独学の先駆者の方々のブログではまとまってこうしたというのが少ないため、自分はこう判断して、これを参考にしてというのを示しながらブログとしてアップしているところです。そもそもの法令集アンダーラインをどう引くのかという質問をいただいたので、コメントしようかと思います。よくよく考えると、アンダーラインを引くとしか自分は書いておらず、独学で本当の初学者として法令集アンダーラインをひくとなると、どのような塩梅で条文のうち引いていくのかは正直
既にこの消防設備業に従事して18年目になる私。そしてこの仕事を始めて程なくした頃から、私は「ある曲」を口ずさむ様になった。と言うのも、消防設備点検の一環として当時から度々「非常放送設備」の点検も行っていた。同業者の方であれば皆、これまで何度かは同設備の点検をしたことがあると思う。その点検の際、専用の試験機を設備に接続し、常時建物内に点検用のBGMなどを流すことで「建物内の各スピーカーからちゃんと音が聴こえているか?」を確認する。商業施設などは別として、単なる事務所ビルなどの
~点検STAFF募集!~現在我が平成め組では点検STAFFを募集してます。ご興味のある方は直ぐにでも連絡を。(2024年4月現在、募集中です)最終更新日:2024年4月1日~募集要項~「自分も平成め組で働いてみたい!」、そんな方お待ちしています。マンションや商業施設などの消防設備の点検、また防火戸やシャッター、そして非常照明設備などの建築設備の検査が主な仕事となります。(業務内容)先ずは点検、検査の補助員として働いてもらいながら、小規模な現場
現在の仕事、「消防設備業」を始めて来年で14年目に入る。長いと言えば長いが、しかし前半の8年はろくに仕事も出来ずただ毎日の仕事を「いかに楽に」、そして「いかに早く帰るか?」、そんなことだけを考えてる雇い主側からすれば全くもって「使えないアルバイト」であった。だからキャリアの割には全然未熟で、40歳になった今でも日々勉強である。とは言え、さすがに「まだ仕事を始めたばかりの新人」に比べれば少しは詳しいので、そうした新人たちと同じ現場になった際には色々と仕事の様々なことについて恐れ多
「次回からは、追補版ということで、後から思い出した問題や頻出の筆記試験問題を書いていきたいと思います。」と宣言して結構経ちました。ネタを仕込んで(放置して)いたら週末を中心にソコソコ見て頂いているようで…こんなヘタクソ文章でも役に立っていればよいのですが(汗今回は第3類の筆記試験で何度か出た問題です。類を問わず設置基準に関する問題は必ず出題されていますのでシッカリと身につけましょう!第3類と第2類の駐車場における設置基準はよく出ました。駐車場については設置基準となる条件が
消防設備士となって19年。だが本日は自身でも初めてとなる一風変わった作業に携わった。現場は関東某所にある中規模の博物館。建築士の方が中心となって行う建築設備検査の補助となるのだが、本日の検査項目は館内の換気の風量測定、そして中水(雑排水)の検査。換気の方はこれまで何度もやってきたが、しかし中水検査は初めて。単純に飲料水設備の漏水のチェックなどはしてきたが、一方で「中水のみ」というのは経験が無い。現場について早々、地下にある中水用タンクのフタ(マンホール)を開け、そ
先月末に更新手続きを行った新しい消防設備士免状が本日、無事に私の手元に…。かつて「いつかそんな日が来ればなぁ」と、妄想程度に考えていた消防設備士甲乙13区分の完全制覇。とうとう、そしてついに達成の日を迎えることが出来た。長かった…本当に長かった。20代半ばの一時期、立体駐車場の点検という一風変わった仕事をしていた。普段は決して立ち入ることの出来ない立体駐車場の内部に入っいくことがとても面白く感じられ、また飽きることもなく続けられたので「この仕事は自分に向いているのかも…?
昨晩は実に6日ぶりに眠れた。先週の日曜日から昨日までIRATAのトレーニング&試験に身体を酷使しつつも、緊張と不安で中々寝付けずにいた私。しかし昨日無事にレベル1の試験に合格出来たことで昨晩はようやく眠れた。と言っても熟睡とまではいかず、尚且つ本日も朝から他社応援の仕事が入っていたので結局は6時起き。だがIRATA期間中、5時台前半に起きていた為か5時頃には自然と目が覚めてしまった。その結果、案の定昼間の作業中に疲労が顕著に身体に現れ、強い眠気に加え軽く目まいが
●概要消防設備士とは様々な建物に設置されている、消防設備を点検・整備することが仕事です。必要に応じて工事も行います。消防設備には、消火器・火災報知器・スプリンクラーなど色々あり、それらの点検・整備・工事を行うには、消防設備士の資格が必要です。資格には乙種と甲種の2パターンがあります。甲種:1類~5類まであり、消防設備の点検・整備・工事の全てを行うことが出来る乙種:1類~7類まであり、消防設備の点検・整備のみ行うことが出来る受験料:【甲種】5,700円【乙種】3,800円受験資格:【甲
3連休なので近い試験に向けて追い込みしている方の為に今日は連発して製図の計算問題を…この問題も参考書などで頻出の問題です。実際の試験でも頻出のようです。ただし消火剤の種類や部屋の用途に注意しないと間違う問題です。この問題も落とし穴がありました。シッカリと勉強できていれば計算の手間が必要であるものの解答できると思いますが、(2)にはトラップが存在しますので要注意です。また手計算に慣れていないと思いのほか時間を消費しますから日頃から手計算の練習もしておきましょう(ソロバンが得意な方には
本日私は1人で川崎駅そばの繁華街まで。と言ってもプライベートでのお出掛けではなくもちろん仕事。実は2ヵ月ほど前、見知らぬ番号から私の携帯に直接電話があった。話を聞くと川崎市内にある某雑居ビルのオーナーと思しき方からのもので「防火対象物点検をお願いしたい」とのこと。一応ホームページ上でも防火対象物点検も実施出来ると謳っており、それを見て直接連絡を頂いた格好。普段の業務の99%以上、どこかしら「元請業者」が存在しているのだが、年に数回程度ながらそのようにビルやマンションなど
こんにちは。今日は工事中止で休みになったおっさん、やぶりんです(´・ω・`)7/14に受験した(2019-07-14記事)消防設備士乙種第4類の試験結果通知書がやっと到着したので、すぐに交付申請書を送りつけてやりました。日本郵便さん、ちゃんと8/29までに届けてね(;∀;)免状交付予定は9/12とのことですので、到着は9/13か14かな?8/3に受験した(2019-08-03記事)乙3の合否発表が9/6なので、こちらの申請期限は9/13かな?多分間に合いま