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「今月の」と言うか、もはや私としては本年度のメインイベントと言ってもよいロープによる外壁打診調査業務、その2日目である本日も無事に作業を終えて先ほど帰宅した次第。正直この2日間の作業は2年半前から本格的にロープ作業を始めて以降、間違いなく過去一番で大きな経験が積めた。「高さ」も十分で、また建物自体が少々傾斜した土地に建っていたこともあり、着地地点もまた傾斜地であったり、また途中に庇の様に張り出した部分もあり、降下しながらロープを専用のプロテクター(保護具)を巻いて保護したり、
さあ、そんなワケで寒空ではあったものの何だかんだ晴天に恵まれた本日。久方ぶりの「空中散歩by,Yokohama」を楽しんでまいりました。一応言っておきますが、もちろん「遊び」ではなく「仕事」。2ヵ月ほど前に「ロープ高所作業による外壁打診調査を」との依頼を受け、今日と今日と明日の2日間で実施予定の案件。初日の本日、無事に事故もなく終え先ほど帰宅した次第。私自身、実に10ヵ月ぶりとなったロープ作業であるが、しかしこの間、実際の外壁での降下訓練、また加盟するロープ高所作業協
本業である「消防設備士」としての今年の業務は事実上、本日で千秋楽という感じ。一応26日、そして27日とあと2日間点検業務はあるが、どちらも比較的小規模な案件。今月は第一週目の土日から今日にかけて週末限定で割と大きな公共施設の点検が続いていた。前回までは「D」や「T」といった社員が居たが、しかし現在残るのはチーコのみ。一方でそのチーコは愛娘の保育園が週末は休みの為に土日は当面入れない。そうした状況の中、頼れる外注の方々を手配し、常時現場では私が指揮を執る形で作業を進めてきた。
昨日、「消防設備士甲種特類」の試験を受けてみて、1類~5類の基本的な知識が遥か忘却の彼方となっているコトを実感特に「4類」と「5類」は資格を取ったのが数年前なので…ダメダメねやはり、日々、現場で設置基準などを確認しながらやってないと身につかんかもな今回、合格は難しいと思うけど、また、再チャレンジする時のために、記録を残しておこう。単純な4択問題で記憶にあるのは・P型3級受信機の設置面積上限は?150m²・3類設備の起動用ガス容器の充填比は?1.5・ガス検知器の
ほんの10日ほど前まではどの気象予報サイトを見ても雨予測であった来週の22日と23日。かれこれ2カ月ほど前からこの2日間で横浜市内の物件の外壁打診調査をロープで行う予定が入っており、それゆえ今月に入ってからというもの、この2日間の天気を気にしない日はなかった。その後、何度か予報にも変化はあったがここに来てこの2日間はどうやら「晴れ」で間違いなさそうな情勢。お天道様も私に味方してくれたらしい。この間も駐車場を借りているマンションのオーナーと交渉し、現場を模した実践トレーニン
今日は「消防設備士甲種特類」の試験日今までで一番遅い試験開始時間(16:20集合)「特類」は別格なのですな悪あがきはしてみたけれど、求められる広範な知識量に対しての備えは無いとりあえず、受けてはみるが…奇跡は起こらないだろうなーまぁ、頑張ってみます
夕方、とある申し込みを済ませた。それは来年2月に実施予定のIRATA(アイラタ)のトレーニング。現在唯一の従業員である21歳の女子、チーコを参加させるべくその申し込みを済ませた。もちろん本人には以前から「何とかIRATAを取得してほしい」と相談はしており、本人もそれなりに前向きな回答をくれたのでこの度の申し込みとなった。とにかく現在ウチは事務作業、そして現場作業ともにほぼ全ての作業を私が行っている。もちろん現場作業自体はチーコなり、また外注さんを手配するなどし皆で合同作
さて本日は昨日実施した新規案件の話。当初は当然そのことを記事として書くつもりでいたが、しかし昨日の記事でも触れた通り、たまたま作業開始前に交差点でアホな地元のオヤジと遭遇したことでそちらについて触れさせて頂いた。なので本日は改めて、昨日の新規案件について書かせて頂きたい。その昨日実施した新規案件。先日も横浜市内の150世帯ほどが入居するマンションの点検を実施したが、元請けはその時の案件と同じく、新たに取引が始まった大手マンション管理会社。今年は2物件ほど案件を頂いていた
本日は新規案件で事務所から50㎞ほど離れた横須賀市内のマンションへ。終日3名で実施の物件であるが場所が場所だけにチーコが参加するのは難しく、それゆえ他2名は信頼できる外注さんを手配。9:30開始予定であったが私は諸々の準備のため一足先に現場へ到着。「これで皆が揃えば直ぐに作業を開始できる」という状態にした上で、後は電車で来る2名の外注さんの到着を待つだけ。ただ場所が大通りから一歩入った少々分かりにくい所にあり、なので一旦大通りの方まで出て2人が来るのを待っていた私。する
「もうどうにもならん!」思わず心の中でそう叫んだ後、今この記事を書いている。先日無事に初案件を終えた某大手管理会社の仕事。だが現在、先方が定めるネット上の事務作業が上手くいかず苛立ちはピークに。そのままパソコン画面とにらめっこしていたのでは埒が明かず、結局一旦そのページも閉じた。指定のサイトにPDF化した報告書資料などアップロードするだけ、のはずなのだが、しかしどうにも上手くアップロード出来ず、今度先方の担当者の方にやり方を聞いて再度トライするしかない。実は明日も
こんにちは、不特法アドバイザーの石井くるみです今年もこの季節がやってきました。不動産クラウドファンディング協会が主催する「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025」の応募受付がスタートしていますこのアワードは毎年いろんなファンドやサービスがエントリーし、「今年はどこが評価されるんだろう?」と個人的にも楽しみにしている企画です。【不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025とは?】不動産クラウドファンディングoftheyearとは、簡
「消防設備点検は形に残らない仕事」この職業を語る上でそうしたことを言う方は多い。中には「形に残らない仕事のやりがい」などと、さもドラマチックな表現を用いて殊更にアピールしている同業者も散見される。しかし私はあえて言わせて頂きたい。「点検とは思い切り形に残せる仕事である」と。全国の同業者たちにこの場を借りて問いたい。消防設備点検において一番大切な「作業」は果たしてなんであろうか?感知器を炙ることでもポンプを回すことでもない。我々の業務で一番大切なこと、それは「清掃」
昨晩は体調不良であったこともあり普段よりかなり早めに布団に入った。最初の数時間はよく眠れていたのだが、しかし夜中の1時半に目が覚め、そこからは中々寝付けない。それどころか喉の痛みが激しく水を飲むのも辛いほど。要するに「風邪をひいた」ということなのだろうが、昨日の記事でも触れた通り10日前から体調が悪く、でも最近は大分落ち着いてきた中、また「風邪をぶり返した」というのが正しい。「これは過去一番でヤバいかも…」という気さえしたが、しかし朝になるといくらか体調も回復。結局本日
やれやれ…長らく不安に苛まれていた新規取引先の案件を無事に終えて少々緊張の糸ががほどけたのか、本日の昼過ぎ辺りからいまいち体調が良くない。10日ほど前に酷い悪寒に襲われ、でも何とかしのぎ切ったと思った矢先、また少し悪寒を感じている。ただ前回に比べればそこまで酷くもなく、明日も相変わらず現場があるものの、しかし明日はかれこれ20年来の仲にして頼れるベテラン「世界の松ちゃん」がはるばる山梨から都内の現場まで参戦してくれるので心強い。いざとなれば本来の私のポジションを任せること
さて、本日は朝からパソコンに向かってひたすら打ち込み作業。昨日、一昨日の2日間に渡って点検を実施した物件について、取引先が指定する専用の報告書作成を行う。実際の話、現場がもっと小規模であればその専用報告書もたかが知れた物量であるが、しかし何せ昨日の現場は150世帯ほどが入る結構なボリューム。必然的に報告書の打ち込みも多くなるという具合。一方でそちらの物件、所謂(いわゆる)共同住宅用とか、住戸完結型などのワケの変わらない自火報設備ではなく、ごく一般的な通常の自動火災報知設備
さて昨日、記念すべき「初仕事」であった大手管理会社のマンション点検。2日目の本日も無事に終了し、これにて現場作業の方は「完了」となった。明日は朝から先方指定の報告書の作成に専念すべく他の仕事を入れていない。私にとって明日の事務作業の方が実は不安が大きく、とりあえず今日の段階で出来ることは全て済ませておきたい。だが何はともあれ、現場の方が無事に終えられたのは良かった。今回は前業者の資料を参考にしつつ昨日と今日、合わせて9人工で臨んだが、勝手が分かったので次回の8人工でも十分や
こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです旅館業(簡易宿所・旅館・ホテル等)の申請で、図面が必要と言われたけれど「どんな図面を準備すればいいのか、イメージが湧かない…」という方は多いのではないでしょうか?家の間取図くらいなら想像できても、旅館業の申請に必要な図面は建築図面とも異なるため、「どの図面が必須なのか」「どれくらい正確に描けばいいのか」などが分かりにくいと感じる方も多いと思います。そこで今回は、カピバラ事務所でもよく作成のご相談を受ける
新たに契約を取り付けた大手管理会社の案件。無事に初日の作業を終え先ほど帰宅した次第。場所も駅からかなり離れた山の上みたいなところにあり、駐車指定場所に辿り着くのさえも苦戦。あるいは今年一番の「大仕事」と言っても良い案件だけに「初日の朝はドタバタするだろう」と考えかなり時間には余裕を持って出発したが、しかしそれでも案の定、朝は結構バタついてしまった。とは言えこの重大案件を無事に完遂すべく、この日の為にベテランの外注さんなども手配し万全の体制を整えていたこともあり、朝こそバタ
「いよいよ明日か…」まだ完遂の遥か手前の段階にして妙な達成感すら覚える。今年4月に数社を巡ってきた営業行脚。その中の1社である大手管理会社と無事に取引が決まったのだが、いよいよ明日、その会社が管理する横浜市内の某共同住宅の点検を行う。前業者から引き継いだ形となるのだが、当然ウチとしては初めての現場であり、また記念すべきそちらの管理会社の初仕事。この日の為に前業者から引き継いだ点検表をウチのソフトで全て打ち直したのだが、それ以外にも作業終了後には先方が定める書式で提出しな
今日は、消防設備士(甲4)の合格報告の話です。土曜日に、明治神宮に行って来ました。消防設備士(甲4)に合格したので、その報告に行って来ました。時間は、お昼過ぎです。参拝者は、多かったです。いつもどおり、一番左で報告しました。免状を持って来たので、見てもらいました。あとは、危険物取扱者(甲種)の受験をする事をお知らせして、参拝は終了です。で、御朱印をいただこうと思ったのですが、ものすごい人が並んでいるので、諦めました。(><)12月だからのでしょ
私自身もまさにそうであるが…ここ最近、私の周囲でも「環境の変化」に直面している方が非常に多いと感じる。具体的な事例は書かないが、しかし基本的にはどれも人間関係。ウチはこの半年間で数名の人間が去って行ったが(新たに加入した者も居る)、その者たちが聞けば「え!!?」となるであろう出来事がそれ以降も色々と起きている。もっとも私自身は日々の状況を見つめつつ「あるいは近々こうしたことが起こるかも」という予測はしていたので、いざそれが起きてもそこまで驚くこともないが、しかし辞めていった連
甲種第2類消防設備士試験の受験を申し込みました。甲種第2類は、泡消火設備の工事・整備・点検を行うことができる国家資格です。試験日は2/11(水・祝日)。消防設備士試験は令和5年8月以来の受験となります。今回は横浜から千葉まで遠征します。2/23に東京、3/8に神奈川でも試験があるのですが、勉強時間がそんなにかからないと思い、次の受験予定も考慮して早めの日程で受験することとしました。試験会場は千葉市稲毛区にある千葉経済大学です。
香港の高層マンションの大規模火災で消防設備業者が逮捕された。火災時に火災報知器が鳴らなかったことから、大規模修繕に工事中に火災報知器を止めていたことが判明したからだ。工事中に誤作動を防ぐために、火災報知器を一時的に停止させることは必ずしも違反ではない。ただ消防署に事前に届ける、代替措置を設ける(見張り人を置くなど)、必要最小限に留めることといった条件が必要になる。ところがこの業者は停止の事実を消防署に届けず、停止していないと虚偽の報告をしていたのだ。こういうことは日本でも起こり
いいねぇ、この感じ。この「ディス・イズ・ア・防災屋」とでも言えば良いのか、この保守的を極めた様な思考、そして明らかに文章を書きなれていない拙い文脈の数々…。張り合いたいけど、でもいくら何でも文章力に差がありすぎてどうにも張り合えないという、そのじれったさ。もう何だか全てが良い。ま~べらすぅ。さて本日のブログ。いきなりこんなアバンギャルドな表現で始めてしまい見ている皆さんも一瞬「…?」となったことだろう。大丈夫、今から分かりやすくご説明するので。実は数日前、と
ついに予防技術検定の試験日がやってまいりましたいや〜予防技術検定の勉強方法にはだいぶ苦戦しました💦法規集を全て覚えるには私の頭のキャパじゃ足りないし(いやw現役なのに覚えてないのってツッコミはやめてくださいねw)、問題の出し方がけっこうクドイ正直、問題解いてると眠くなるという始末近代消防の問題やったことある方ならわかってくれると思うのですがとにかくクドイwそこで集中トレーニングという問題集購入‼️約2ヶ月前から本格始動したのですがこの問題集で自信をつけ、1ヶ月前には余裕をかます同僚
消防設備士として独立してから既に12年が経過した。それ以前の会社所属時代を加えればもう20年もこの仕事を続けてきたことになる。どんな仕事であれ、さすがに20年もやっていれば「ベテラン」ということになるのだろう。これが例えば「誰かに雇われている立場」であるなら、20年もやっていれば所謂(いわゆる)マンネリ化も顕著に感じる頃。だが独立した者の場合、やはり仕事にかける情熱とか、あるいは目標とか、そうしたものはどれ程年月が経とうとも色褪せたりはしない。何故なら、そうした想いが色
多分、近々大きな「別れ」をすることになりそう。とは言っても相手は「人」ではない。そうではなく「車」。とこう書くと「いよいよ社用車1台手放すの?」と思われる方も多いと思うがそうではない。現在うちには確かに3台の軽バンがあるのだが実はもう1台、ワンボックスがある。時折このブログにも登場させていたロシア製の4輪駆動車のUAZ(ワズ)。もう購入から18年以上が経過し、我が平成め組の初代社用車にして半ば秘密兵器が如く、いざと言う局面では活躍してくれた私のマイカーでもある。だが
本日のブログ用にと、割と長い記事を書いていたのだが途中で「これは違うな」と思いすべて削除。別に誰かを誹謗中傷するとか、内容が上手く文章で表現出来ていなかったとかではなく、ひとことで言うと感覚的なもの。「これは今日書くべき記事ではない」と思い削除した。年に数回そうしたことがあるが、早い話が「頭が冴えない日」である。ところで先日、ある女性外注の方と2人で終日現場を回った。まだ20代前半と若く、日頃から度々応援に来ていただいている会社の方。その方が割と珍しい苗字の方なので(仮に
チクチクと「消防設備士甲種特類」の勉強してますけど…範囲が広すぎる試験日まで残り2週間チョイかなり絶望的な状況は変わらないけど、諦めないで頑張るよAGA💊の副作用はやっと抜けてきた………人に拠るんだろうねぇ良い勉強になった
ここ数ヵ月、元従業員であった「D」の問題、そして同じく「S」による問題など立て続けに起きた我が平成め組。そうした中で本日、日頃から多くの仕事を頂いている元請会社の責任者の方から先方への来社を促され伺ってきた。「用件」については事前にご説明頂けなかったものの、先方からすればもはや今更言わずもがな、最近度重なったうちの不手際に関すること。中でもやはり、何の連絡もないままに途中で業務を勝手に中断し帰宅してしまったSの件は重くのしかかる形となり、それだけが全てとは言わずとも、これまで任