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美作・津山城その2二の丸から本丸へ突入します。その前に備中櫓を真下から見上げておきましょう。南(大手)二の丸から本丸へ向かう通路。左手に見えますのが本丸石垣で、往時は石垣上に長局(単層の多聞櫓)があった。「長局」だけに、女房衆の小部屋が長々と並んでいたものかと。現在は藤棚になって城下の南方面を眺めながらくつろげる場所である。通路を進むと右に弓櫓石垣。文字通り「弓」の倉庫であったものかと。モランボンは焼き肉のタレであるかと。切手門跡。二の丸から本丸表鉄門へ至る通路を
私の記憶が正しければ、津山城を攻めるのは3度目。ただ私の記憶は、たまに無くなることがあるので信用しないでください。岡山県津山市山下美作・津山城(つやまじょう)別名:鶴山城この度は天候と桜に合わせて出陣。駄菓子!天候はバッチ合いましたが、桜がバッチ合いませんでした。まぁそれはそれで良しとしまして。この津山城往時は77棟の櫓が立ち並んでいたと云う。明治の廃城令で、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残りました。この度はその櫓台の石垣に重きを置いて攻城した訳です。重きを置く
「天守台シリーズ」第66弾は、「津山城」です。「津山城天守」の古写真(北西から、現地にて掲載分)現在多くの「天守台(天守代用の櫓台含む)」が残されていて、更にはその上に復元、復興等の「天守(御三階櫓)」が再建されている場合も多くあります。「天守台」だけがひっそりと残っている場合は、「天守」が取り払われたケースの他にも、江戸時代には機会が有れば「天守」を建築するために「天守台」だけは用意していたケースや、「天守」を建築したいが幕府の目を気にしたり資金面で難しかった場合は、上物は
【問題】【日本城郭検定準1級】ある城の評判を聞いた森忠政が、津山城築城にあたって家臣の藪田助太夫を派遣し検分した城はどれか?【選択肢】岩国城高松城今治城小倉城【正解】小倉城【解説】小倉城の天守の評判を聞いた森忠政が築城にあたって家臣の薮田助太夫を派遣し、海上から検分したところを見つかってしまった。事情を聞いた小倉城主の細川忠興は、薮田一行を城内に招き入れて好きなだけ調査させ図面まで手土産に持たせたという話が伝わっている。問題・解説文提供:「日本城郭検定」
空中散歩?なんやそれ?・・・ですよね。その種明かしに向かったのは、岡山県、津山市です。米子からは車で1時間半です。ここの鶴山公園は津山城跡にありかなりな桜の名所です。今年は「空中散歩」なるのものがあると聞きつけたので、さっそく出かけてみましたよ。まだ、咲きはじめなのに、結構咲いていてくれました。そして空中散歩は、これです。高所作業車です。これに乗って空中散歩を楽しむんです。この日の私の出で立ちは、これに乗るためにパンツル