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※ネタバレあり。※めちゃめちゃ長いです。2020年のダイヤモンド・プリンセス号の事件を取り上げた映画。再現ドラマみたいなものでは見たことあるのだが、いつか映画で見てみたいと思っていた。プロデューサーは元フジテレビ社員で『Dr,コトー』や『劇場版コードブルー』のプロデュースをしていた増本淳氏。フジテレビ退社後、役所広司主演の『THEDAYS』を製作していた時にコロナ禍となり伝手を頼って医師の知り合いにいろいろ聞いたところ現実を知るところとなりこの映画を作るに至ったそう。個人的には窪塚
「フロントライン」(2025/ワーナー・ブラザース)監督:関根光才脚本:増本淳小栗旬松坂桃李池松壮亮森七菜桜井ユキ美村里江吹越満光石研滝藤賢一窪塚洋介おすすめ度…★★★☆☆満足度…★★★★☆特に優先していたわけではないけれど、仕事終わりの移動が思いのほかスムーズにいってタイムテーブルに間に合ったので先にチェック。いや、驚いた。久しぶりにスクリーンから演じる役者たちの熱量がガンガン伝わるような人間ドラマだった。いつか映画
おはようございます冬香です来年の大河ドラマ楽しみ♪(^^)✨大河ドラマ2026✨『豊臣兄弟』✨https://news.yahoo.co.jp/articles/73adbf43862c5259d177a08b6c882a5cacf9e355織田信長役に小栗旬、お市役に宮崎あおい26年大河「豊臣兄弟!」豪華キャスト発表(スポニチアネックス)-Yahoo!ニュース2026年に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に小栗旬(42)が織田信長役、宮崎あおい(39)がその妹お市
コロナから5年、忘れかけていた記憶が蘇った。映画『フロントライン』は、2020年のダイヤモンド・プリンセス号での集団感染を基に、未知のウイルスと闘った医療従事者たちの葛藤と使命感を描いた作品。午前の上映の割りには、劇場内はいつになく混雑気味。コロナ時には映画館もクラスターの温床だと責められていた・・・。B2020年2月、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が3711人を乗せて横浜港に到着。船内ではすでに100人以上が発熱や咳などの症状を訴えてい
評価5/5☆☆☆☆☆2020年2月に横浜港に入港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で、多数の新型コロナウイルス感染患者が発生した事件は記憶に新しい。その年の1月に国内で新型コロナウイルス感染患者を確認した直後であり、当時は未知の感染病のために治療法が確立しておらず、ワクチンも特効薬もなく、重症化した患者の致死率も高く、医師たちは患者の治療に非常に苦労していた。当時は隔離病床も少なく、患者を船内に隔離すると言う方法が取られたのは、当時としてはやむを得ないのかもしれない。全国の病院
#おうちシネマ#本心TELASAにて平野啓一郎原作小説を石井裕也監督が脚色・監督した一品。ヴァーチャルリアリティが進化した時代だが、設定が2025から2026となっているんで、近未来モノと言うより別次元の世界の物語と捉えて見たけれど、作者にSFという概念は無いかな?自然史という安楽死が認められてる世界で田中裕子さん演じる母秋子が死亡。母の真実を知るために池松壮亮くんの朔也はVF(ヴァーチャル・フィギア)ゴーグルかければ姿が見れるAI技術で母を作り出してもらう。まぁ、同じAiで人を蘇
感動した。観て良かった。DMATメンバー、その家族、厚労省、感染者、濃厚接触者、クルー、陰性の乗客、メディア関係者など、いろいろな人の気持ちをそれぞれの立場から考えさせられた。もし、自分がこの人の立場だったら…もし、自分の家族が…私も家族も誰もコロナ陽性になったことはないけれど、職場で陽性者が出て、私が濃厚接触者になったことで、娘にまで習い事や学校を休ませないといけなくなったことがあった。私がこの仕事をしていなかったら、娘に悲しい思いをさせなくてもよかったのにと、自分のことより、娘にま
初見を楽しみたい方はUターンしてくださいね完走だから少しだけ内容も含まれています訂正タイトルの感想→完走って間違えて書いてしまったここで韓ドラ癖が・・・そして、タイトルだけ書いたのが21時観る前に感想を書いたわけではありませんよ金曜の夜は、パパとレイトショーデート❤️6月13日(金)本日公開されたばかりの「フロントライン」早速、パパと観てきました❣️(公開初日に観ないと気が済まない?私たち)この作品は、この国に住んでいる人全員に観てもらいたい絶対、見るべきだ‼️
ぬるい。鈍い。浅い。作品づくりにこだわりの強い小栗旬が、こんな浅い映画に出たことがショックだ。監督はこの映画をつくるために「半年取材して、300ページの取材メモを作りました」……って、笑わせる。世界の“濃厚な実話ベース映画”は、そんな薄い取材を自慢げに語らない。DMATが当時どれほどの覚悟で対応したか。そこに焦点を当てるのは、目的として悪くない。だが、当時の混乱を招いたメディアや専門家気取り、動画配信者への批判はボヤかしたまま。誰もジャッジしない。完全な“安全運転”の浅
映画を観てきました桜井ユキ、記者役合ってるよね〜ミムラも安定これを観ようと思ったのは池松壮亮が出ていたから。海のはじまりで、津野くん役をやっていた池松壮亮。その頃から気になっている俳優さんです(*˘︶˘*).。*♡コロナ禍辛かったな私も医療従事者なので、クラスターになると防護服を着ました。ゴーグルやマスクのゴムの跡がほっぺに残ったりしましたあの時は、生きてるだけで息してるだけで、すごいんだと思ったりしました。
昨年の12月に発表され作品賞(ベストテン1位)は「夜明けのすべて」でした。ベストテン一覧順位作品名1位「夜明けのすべて」『『夜明けのすべて』』2024.03.01TOHOシネマズにて劇場公開日:2024年2月9日同じ原作者の作品でも「そして、バトンは渡された」は永野芽郁さんの明るさに助けられたが…ameblo.jp2位「侍タイムスリッパ―」『『侍タイムスリッパー』』2024.09.16TOHOシネマズにて劇場公開日
NHK朝ドラ「ばけばけ」が良い。VFXで背景は作っているけれども当時の松江の街並みや、川、空の情景、光と影などが映画的でとても美しい加えてヒロインの高石あかりさんが、よくある「朝ドラヒロイン」という雰囲気ではなく、コメディエンヌであり、ころころ変わる表情や抱えた思いなどに引き込まれる演技をする。もちろん、脚本、演出の力もあるだろうが。その彼女が殺し屋を演じた映画を観てみたくて、アマプラで検索したが、TVドラマ版が中途半端でしか無料では観られず、とりあえず観たかった映画版の初回も観られなかっ
池松壮亮が出演するだけでB級映画の演技が、ぐっと引き締まる。池松壮亮の殺気と、動きがヤバイ。伊澤彩織とのアクションが、これまでにない動きだった。ホンマにおもろかった。だいたいシリーズものって、欲が膨らんでどんどんおもしろくなくなってくるんだが、これはオモロかったな。池松壮亮が、こんなに動ける俳優だと知らなかった。どうして、この人、舞台に出ないんだろう。舞台での演技がみてみたい!!!殺し屋ふたりは、安定して仲良しで、脱力したまま、罪悪感なしでサクッと人を殺して、宮崎
この映画のおもしろさは、若い脱力系の女性ふたりが、いざとなったら、別人のようにアクションをこなすところ。男たちを相手に、手先の振り付けだけでなく、ちゃんと理にかなった動きで、吹替なしでアクションをしているところが、この映画の異質なおもしろさだと思う。本来、スタントマンの伊澤彩織を俳優として起用したことが、この映画がコロナ禍、異例のロングラン公演となった要因じゃないかとわたしは思う。ワイヤーや、カット割りに頼らない、ダンスのような大振りのアクションでなく、俳優本人の身体能
第7章韓国ドラマ映画223.シン・仮面ライダー❶今回は韓国朝鮮ネタから離れます。珍しく邦画ネタです。最近、映画を余り観に行って居ません。以前は「TOHOシネマズ」のシネマイレージカードを持ち、月に1度くらいは夫婦で主に洋画を観に行って居たのですが、韓国映画を観に行く様になって邦画・洋画とも観なくなりました。尤も、韓国映画も地域の映画館で上映するのは稀で、「新宿シネマート」で観覧するしか殆ど術(すべ)が有りませんから、少々遠いせいも有り段々と足が遠の
Huluから頂いた500ポイントでこちらの映画をレンタルしましたフロントライン=最前線、第一線、最先端など。ほぼ2時間10分の長編ですか。2020年2月、100名を超える乗客が乗る豪華客船から新型コロナウイルスが発生してしまい横浜港へ入港。DMAT(ディーマット)と呼ばれる災害派遣医療チームが出動要請を受けたが、彼らは未知のウイルスに対応するだけの訓練経験を持っていない。そんな中、DMATを統括する結城英晴(小栗旬君)と厚生労働省の立松信貴(松坂桃李君)が対策本部で指揮を執ることになり
見てきました。「フロントライン」。この映画を褒める言葉として「おもしろかった」って言葉が相応しいのか迷うんですけど。でも、素晴らしい映画でした。本当に、見てよかった。見れて良かった。そして、知れて良かった。見終わったあと、そう思いました。映画的に面白くしようとすればもっとできたと思うんですけど、過剰な演出はなく、淡々と、事実を演じてくれてたと思います。物語は、突然はじまります。ウイルスが襲ってくる予感がして、DMATに連絡がきて…みたいに、じわじわ脅威が襲ってくるんじゃな
べらぼうよりも戦争ドラマの方が好きな諸君、ごきげんようWelcometomyblog!個人的に1番好きな大河は麒麟がくる(マジでどうでもいい)さて、今日はですね、NHKで放送された戦後80年記念の戦争ドラマをレビューしていこうかと思いまーす!タイトルが長いせいでレビュータイトル作りにくいわ。まぁ、いきなり内容にズドンと入るのもなんなので、いつもの前置きにはいりましょか。目次はどこにしようかな。今回レビューする、シミュレーション昭和16年の敗戦とかいうよくわからんド
ザ・ピールのCMは見たことがありますか?ビールではなくピール(THEPEEL)です。レモン・サワーみたいです。もうイントロだけで分かりますね。ジェームス・ブラウンの「アイ・ゴット・ザ・フィーリング」です。「IGotYou(IFeelGood)」JamesBrown
湖泥を観た。NHKによる横溝正史短編シリーズのドラマ化は、あまりの演出の自由さに、見ていて楽しくなってくる。確かに昔の連続テレビドラマには、こういう"演出家好き放題の回"あったよなぁ〜と懐かしく想い出す(現在では分単位でドラマの内容と視聴率をチェックしている)。シナリオ全てのト書きをナレーションし、なおかつ、新しい登場人物や供述が出るたびにテロップを出す。それでも足りずにト書きとナレーションをダブルで読ませたりする。ヘンテコなファッションに身を包み、意味不明なところで笑うイカれた"池松金田一"良
「フロントライン」を観てきました。ストーリーは、2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認され、船内では100人以上が症状を訴えていた。災害医療専門の「DMAT」が急きょ出動。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。というお話です。2020年2月、新型コロナウィルス感染者を乗せた豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号
まだ劇場公開から日も経たない話題作がAmazonプライムビデオに来たって事でチェックです。またまた脚色されて美談に仕立て上げられているのかな~?と色眼鏡で見る気満々だったんですが当時抱いた不信感をすっかりと「訂正」してくれた作品でした。2020年2月3日、横浜港に入港したダイヤモンド・プリンセス号船内で新型コロナウィルス感染症の集団感染が起きていた。神奈川県で立ち上げられた対策本部は神奈川DMATを統括する医師・結城(小栗旬)にDMATの実働部隊としての出動を要請して・・・先ずはほとんど何も
このドラマはまるでジグソーパズルのように巧妙に伏線が張り巡らされているんですね。今回は「月曜から夜ふかし」のディレクター岸本(池松壮亮)の取材により、いろんなことが再検証されていきました。日本テレビ日曜22時30分「ホットスポット」第5話主演…市川実日子脚本…バカリズム演出…松田健斗岸本がADの松崎(前田旺志郎)を伴い、駅から出てきたところから、もうワクワクしましたね。「月曜から夜ふかし」という実在の人気番組をそのまま使うあたりがバカリズムならではです。岸本たちは富士浅田市の