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お立ち寄り下さり、ありがとうございます。私は40代、福祉施設でパート勤務。長女は高校1年で偏食&こだわり多め。次女は中学1年、軽度知的で特別支援学級に在籍。アメンバー申請は、知的障がい(知的境界域)のお子さんがいらっしゃる方。ブログを書いていらっしゃらない方は、状況が分かるメッセージを送ってください。やっと、成年後見人制度改正されるようですね。必要な時だけ利用できたり交代も柔軟にできるようになるみたい本人にとって、利用しやすく本人の希望に添う制度に改正されてほしい
今回は不特定物債権(種類債権)の特定物債権への特定(まるで変身のように不特定物債権(種類債権)が特定物債権に姿を変えるんです)●以下ちょっとだけ、持参債務と取立債務の復習です。特定物債権の弁済は、当事者間で定めがなければ、債権発生の時にあった場所、一方、不特定物(種類)債権を含め特定物債権以外の場合には、債権者の現在の住所で行う必要があります。前者を取立債務(とりたてさいむ)、後者を持参債務(じさんさいむ)と言います。さて、今日の本題です。●債権の特定不特定債権(種類債権
夫が亡くなり5ヵ月です。今月は28日までしかないので、正確には月命日は今月きません。こういう時はどうするのかな?と調べたらざっくり月末でまとめて良いようです仕事がお休みで朝から歯医者行ったりメガネ直したり(メガネの上に座ってしまって曲がりました)バタバタ。家に戻ったら会社から連絡あり、デイサービスでコロナ陽性が出たとかで、あちこち連絡。利用者さんから別の電話があったりと、休みの日もこんな感じで過ぎていきます…まったく電話のならない休日ももちろんあるけれど。ーーーーーーーー相続の話の続
今夜のNHKETV特集です(再放送)23:00〜0:00夫婦別姓“結婚”できないふたりの取材日記「夫婦別姓“結婚”できないふたりの取材日記」-ETV特集「結婚してもあなたの名字にはなりたくない!」始まりは彼女のそのひと言だった。彼女には、私の姓になりたくないある事情があったのだ。やむなく私が彼女の姓に変えて結婚しようとしたら「勝手に名字を変えたら親子の縁を切る」と今度は両親が激怒。夫婦別姓で結婚しようにも、日本の法律ではそれもできない。立ちはだかる両親と法律の壁。名字とは?家族と
参考資料:民法(債権関係)部会資料38https://www.moj.go.jp/content/000097163.pdf↓上記資料より4その他の債務引受に関連する論点(2)履行引受(14頁~)を抜粋(2)履行引受履行引受に関する規定の要否については,債務者と第三者との間で履行引受の合意をすることができる旨の規定を設けるという考え方があり得るが,どのように考えるか。○中間的な論点整理第15,4(2)「履行引受に関する規定の要否」[56頁(131頁)]履行
トイレ・エアコン等の設備故障で家賃減額の義務化ー改正民法2020年に改正された民法において、トイレやエアコンなどの設備故障に関する家賃減額の義務化について、具体的な内容は以下の通りです:家賃減額の義務化:改正民法では、家賃を支払っている賃借人(入居者)に対し、以下の条件が満たされた場合、家賃の減額を求める権利が認められています。設備故障:トイレやエアコンなどの設備が故障し、通常の利用が困難または制約がある場合、賃借人は家賃の減額を求めることができます。通知:賃借人
(法務省。同省サイトより)1.約款が改正民法で明文化される平成29年5月に国会で改正民法(債権法)が成立しました。この改正民法は、2020年頃から施行される予定とされています。本ブログ記事では、そのなかで新設された「定型約款」について取り上げてみます。2.約款とは何か電気・ガス・水道、銀行・保険・共済などの契約、郵便・電話などの利用契約、運送契約、旅館の宿泊契約などは、企業側が一方的に契約の内容を決定し、利用者はその契約書(約款)に同意するだけであり、それに同意しなければ契約は成立しませ
前回までしばらくの間、債権総論の、混同、相殺、代物弁済、弁済などを見てきましたね。これらに共通することって何でしょうね。そう、皆、「債権が消滅する場合」です。今回もその「債権の消滅する場合」の一つ、更改(こうかい)を見てみましょう。“更改の話、公開しないと後悔しちゃいそう”なんちゃってね!【更改(こうかい)】更改とは、当事者同士が契約で債権・債務の内容を変えてしまうことです。結果として古い債権は消滅して、新しい債権が誕生します。ちなみに、第46号でやった代物弁済との違いは下を
債務引受と似て非なるものに履行引受があります。今回これを見てから債権総論の小宇宙を脱出です。小惑星リュウグウとはやぶさ2号(JAXA)Head&Tailは、はやぶさ2を応援してます。【履行引受と債務引受】●債権者とは無関係な履行引き受け問:SさんはTさんに代金100万円を支払わねばならないが、友人のUさんがSさんとの間でSさんに代わって100万円を支払う約束を交わした。これを聞きつけたTさんはUさんに対して代金支払いを求めることができるか。答:この設例が履行(りこう)引受(ひ