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昨年12月、高橋伴明監督の「桐島です」の国内最後の上映を早稲田松竹で見ることができました。脚本の梶原阿貴さんの舞台挨拶もありました。しっかりサインもいただきました。1975年から約50年間逃亡を続けた桐島聡の逃亡生活と人間そのものを丁寧に描いた名作です。桐島聡という人の優しさが大変よく描かれていると思いました。その優しさ故に彼はテロリストの道を選んだのでしょう。そういえば昔読んだ「黒旗水滸伝」に「自らの犠牲を顧みないテロリズムとは限りなく優しい心に宿る思想なのだ」という一節があったのを思い