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1月某日、浮世絵おじさんフェスティバル@太田記念美術館に行きました。浮世絵の中で多彩に描かれた味わい深いおじさんたちを紹介する展覧会。中山道広重美術館で好評を博した展覧会をもとに、太田記念美術館として新たに構成したものです。国内外、気の重くなるニュースばかりで、抱える頭が100個あっても足りない今日この頃。しばし愉快な浮世絵おじを見て心和みたいなと思ってやってきたら、思いのほか混雑していてビックリ!SNSでもじわじわ話題になっているようではあったけど、平日でも行列で壁が
1.刃先の饅頭を食らう男信長は、荒木村重の度胸を試すため、饅頭を刀に突き刺し、無言でその切っ先を村重の口元へ突きつけました。一歩間違えれば命を落とす行為です。しかし村重は怯みません。表情を変えることなく、大きく口を開け、刀の先の饅頭を丸ごと平然と食べてみせたのです。この行為は、単なる度胸比べではありません。村重は「恐れない」ことで、自らが信長にとって危険でありながら制御できる、価値ある存在であることを示しました。恐怖を見せれば従属。無謀ならば排除。そのギリギリの境界線で、村
部屋を整理していたらこんなものが出て来た。江戸文化と浮世絵の世界を描いた大河ドラマが来月で終わりますがドラマの主人公・蔦屋重三郎の他界後絵師として活躍したのが歌川国芳です。その国芳の『雑画集』豆本。どこで買ったか忘れた。歌川国芳歌川国芳は、幕末に活躍した浮世絵師です。そのユニークな画風から、「奇想の絵師」などと呼ばれ、近年再評価の気運が高まり、広い世代の人気を集めています。幼少の頃より画才に優れた国芳は、15歳