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みなさん、検事と刑事の違いわかりますか?僕は分かりませんでした被疑者や被告人の方々もしくはその立場になってしまった場合違いの意味を知ってる方が絶対良いですということで留置場生活10~20満期編は明日書きますさて検事は検察官であり検察庁(法務省)法曹の人間です刑事は警察官であり警察庁(総務省)地方公務員です簡単に言うと検事は頭脳明細で学がないとなれませんが刑事はその必要がありません私はその意味を体で経験してきました検察官は幅広い視野で物事
「前回と同じだから分かってると思うけど」と前置きされたうえで、略式請求に対する説明が始まりました。この説明と手続きは、検察官ではなく事務官により行われました。まずは「略式請求とは何か」の書類がプリントアウトされ、私の前に置かれました。罪を100%認めていて、定職についている被疑者にとっては(私のような人間)、略式はメリットしかありません。後日裁判所より送られてくる確定された罰金を納付すれば全てが終わります。裁判を受けることもなく、「懲役刑が求刑されるかも」という不安
オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪オンラインサロン/コミュニティ運営ならYOOR「ユア」YOORは、オンラインサロン専用トークルームを完備した、コミュニティやファンクラブ、オンラインレッスンの場として利用できるプラットフォームです。yoor.jp裁判開始後、30分にわたる検察と弁護士の冒頭陳述が行われ、この時点で情報量いっぱいすぎて頭が混乱。。。とてもじゃないけど内容がエグすぎて、私のブログでは書けません事件の全体像はわかりました。今回は母
注:平成26年司法試験刑事訴訟法のネタバレを若干含みます。訴因変更の要否とか可否というのは、私が受験生だったころ(特に予備校の入門講座を受けただけで問題演習を全然していなかった学部生の時)は、どういう論点なのかを全く分かっていませんでした。そういう論点を勉強するときに大事なのは、やはり、その論点が想定している典型的な場面を押さえて、イメージを掴むことです。このエントリーが、訴因変更の要否と可否についてイメージを掴む一助となれば嬉しいです。訴因変更の要否というのは、典型
弁護士時代の思い出。裁判官からいじめやパワハラを受けました私たち国民は裁判官を選ぶことができず、ハズレを引いた場合には我慢するしかありません。だからこそ、私はブログを通じて有益な情報を多くの人々にお伝えしたいと思います。担当になった裁判官がパワハラ体質であるという事前情報があれば、心の準備ができますし、対応策を練ることができます。不意打ちの場合よりも、心の傷は軽くて済みます。刑事部の延廣丈嗣裁判官から完全無視された事件の後、別件で再び当たってしまいました『法廷で裁判官から
TVなどでよく「社会的地位のある人などは、夜はどM嗜好な人が多い。」と聞くが私の場合は真逆!今まで付き合ってきた人のざっくり6割は経営者2割が会社員(但しアッパー層)1.5割が弁護士・検察官・助教授0.5割が普通会社員20代〜50前半の年齢層ね。普段は紳士的だったり、エスコートができたり、優しかったり…なのだけど夜はなかなかのS!まぁ、私が夜はMだから引き寄せるのか、引き寄せられているのか。そして、ついでにタフな人も多かった。しばらく付き合いが続くと男性の方が
【2020年の選挙を調査するチームを編成】うわー、トランプ大統領は徹底抗戦です‼️ホント、ジャック・スミスの嫌がらせ😱もぉ~、ブランソン判決の伏線かしら❓️ナントナント、トランプ大統領は、ジャック・スミスの検察チーム全員を解雇して、2020年の選挙を調査するチームを編成するという徹底抗戦の構え‼️とにかく、2020年の不正選挙のかたがついていないんです😱先日投稿した22日の最高裁判所の判決の件は、どうやらニューヨークでのトランプ大統領の判決が無期限でキャンセルされたというこ
ついに来た、検事からの呼び出し。これは何の用かというと、検事調べといって、検察官による取り調べです。警察官による取り調べが一通り終わると、その書類やら証拠品などが検察官に送られます。それを見た検察官(検事)が、起訴するかどうかを含め、今後の流れを判断するために被疑者を自ら取り調べするのです。ただ、もう呼び出しの時点で、検事の腹はほとんど決まってます。略式起訴で罰金刑にする場合、印鑑や罰金を収める為の現金を持ってくるように、事前に指示があります。被疑者には無罪主張の権
9月18日(月)、今年17冊目となる『事件』(大岡昇平。新保博久解説。創元推理文庫)読了右の表紙画像は、WOWOWでドラマ化、放送・配信されたことで宣伝用の意もあって作られたカバー。一九六一年夏、神奈川県の山林で刺殺体が発見される。被害者は地元で飲食店を経営する若い女性。翌日、十九歳の少年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。――最初は、ありふれた殺人のように思われた。しかし、公判が進むにつれて、法廷で意外な事実が明らかになっていく。戦後日本文学の重鎮が圧倒的な筆致で描写して、第三十一回
最近、「三権分立」という言葉がトレンドになっている。検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案が、本来、政治機能を監視すべき「検察官の独立性が脅かされる」と批判が起きている。「三権分立」の「行政」、「司法」、「立法」の「司法」の役割の一部を担う検察が「行政」にコントロールされては「三権分立」にならないということだ。さて、この「三権分立」という言葉、どこまで皆さんは理解できていますか?聞いたことはあるし、学校で勉強をしたし、何となく理解はしているだろう。しかし、実際、自分の住む自治