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かなり時間がかかりましたが森博嗣著『オメガ城の惨劇』読了しました。ブログは自分の備忘録的な意味もあるので今回は・・・マニアとしてはエピローグの11頁だけでこの本を買った値打ちがあります自分のためにモロネタバレ有りで書きます下にネタバレと書いていますのでそこまでは読めます。これは何なのか知りたい。待望の犀川創平ものなので迷わずに買った。懐かしい人々が登場して且つ面白い作品でした。マガダ・シキの名前で孤島に集められた各界の研究者たち。その中にサイカワ・ソウヘイがいた
実験的経験Experimentalexperience(講談社文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}完全なる「森博嗣ワールド」といった一冊。小説でもなく、エッセイでもなく、日記でもない。話は飛びまくっていて、駄洒落が多くて、急に素の文になったりもする。そんなめちゃくちゃな本の解説をあの筒井康隆氏がやっているという面白さ。よっぽどのファンじゃない限り、初めの方で投げ出すだ
たっぷりあるはずの時間何のかんのと言いつつ過ぎているこれはこれで喜ばしいことそれにしても…長男から借りた本「詩的私的ジャック」いくら何でも…返さなきゃ「いつまででも良いよ♪」言ってくれてはいても…長すぎる『のんびりと…深みにハマル』本を手に入れようと躍起になっていたのに図書館からの連絡はまだ来ない【人事を尽くして天命を待つ】後は結果を待つだけだからのびり構えれば良いものを何をあくせく…ameblo.jpしばらく図書館から借りるのは…やめよう本を返しに行って
森博嗣さんの「Xシリーズ」最終話(第七巻)「ダマシXダマシ」読了しました。とても面白かった。最近読んだ森さんの中では断トツに面白い。付録もてんこ盛りとはいかないまでも、中盛くらいはありました。18日の列車の中で読了していたのだ。『「もしかして、ある人に騙されてしまったかもしれないんです」上村恵子は、銀行員の鳥坂大介と結婚したはずだった。鳥坂に求められるまま銀行口座を新設し、預金のすべてを振り込んだ。だが、彼は消えてしまった。預金と共に。鳥坂の捜索依頼を受けたSYアート&リ
今この本を読んでいる面白い森博嗣先生本当に面白い森博嗣の本はシリーズものから短編、エッセイ色々読んでいるが、森理論というか森色というかあー森博嗣っぽい!みたいな世界観があって。エッセイとか読むと、あーこういう人なんだなーって思って、また作品も、森博嗣先生自身のこともなんか好きになってしまいます会ったこともないのに…読書の価値を読んでみてなるほど!と思ったり、あー、こういう人なんだ!と思ったり、私も私も!と思ったり、あ、これ今度やってみよーと思ったり。
森博嗣のS(犀川)&M(萌絵)シリーズの第2作目。2014年オンエアの連続ドラマ『すべてがFになる』では、第1話と第2話に当たる。但し、第1話の冒頭の真賀田四季博士と西之園萌絵との面会シーンは第1作目の小説『すべてがFになる』の第1章が用いられている。話は少し戻るが、何故、西之園萌絵が犀川創平に恋心を抱いているかと言えば、萌絵がまだ小学生の頃、ずば抜けて頭の良い彼女は、オリジナルのマジックで、いつも大人たちを驚かせていた。しかし、そのタネをいとも簡単に見抜いた唯一の人物が、萌絵の父・西之
封印再度(講談社文庫)/講談社¥864Amazon.co.jp西之園萌絵は、パズルマニアの儀同世津子から、パソコン通信のフォーラムで知り合った漫画家:香山マリモが、似たような瓶の中の鍵を取り出すパズルを持っていることを聞かされる。香山家は代々仏画師で、五十年ほど前に、祖父:香山風采は、自宅の蔵の中で自死している。蔵には鍵がかけられており、凶器は見つからず、香山家に伝わる家宝である「天地の瓢(こひょう)」と「無我の匣(はこ)」があった。亡くなる数日前、風采はその二つを、息子:林水に見せてい
著者:森博嗣密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。(Amazon)
先日、大型書店をブラブラして見て回っていると、2014年、綾野剛と武井咲のW主演で放送された連続ドラマと同じタイトルの小説に出会った。好きなドラマや映画の原作は結構読む📖👓私だが、ドラマ『すべてがFになる』は原作がコミックだと思っていた。実際、『すべてがFになる』はコミックが出ているのだが、コミックを読めない私は読まずにいた。ところが…である、『すべてがFになる』なんてタイトルがそうそうあるとは思えず、その小説を手✋に取って、しばし立ち読み。すると正に、あのドラマの犀川創平と西之園萌絵