ブログ記事882件
(;_;)もう、今回、ラスボスが『討伐』されたことに、スカッというか、その、手口に『ぞぉっ💀』としたのですが。でもそれ以上に。(;_;)最後の最後に定信が、耕書堂に訪れて蔦重と繰り広げる一連のシーンに涙、涙で。(;_;)そして、この、歴史上の出来事を全て回収して、創作もおおいに加えて、全てを一本の線に結びつけていく脚本の素晴らしさに脱帽(というか平伏したい)でした。やはり、前回出てきた一橋治済のそっくりさんは、治済討伐の後に面倒くさくないように容易された替え玉で。名は『斎藤十郎兵
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。今回の「英雄たちの選択」は一橋治済(ひとつばしはるさだ)を取り上げていました。あまり聞いたことのない名前かもしれませんが、「べらぼう」を毎週必要以上に観ている私にとっては、「一橋治済」という男を素通りすることはできません。生田斗真が演じている、いや~~~なやつでございます。笑10代将軍家治の息子が鷹狩りで亡くなったのもこの人の計略、その将軍家治の命を縮めたのもこの人の計略、そして、田沼意次も田沼の息子意知も、治済に
低視聴率ばかり話題になりますが、個人的には面白い大河ドラマ「べらぼう」最近ちょっと中だるみかな〜とも思っていたのですが(すみません)今週すごく面白かったです。恋川春町(岡山天音)の切腹により、責任を感じている蔦重(横浜流星)と、松平定信(井上祐貴)の対比。もちろん直接、黄表紙を描くことを依頼してその気にさせた蔦重には責任を感じてもらわないと困る。しかし、松平定信もやり方があまりにも下手すぎるだけで、春町の死にはすごく責任を感じて慟哭しています。お坊ちゃまでやり方があまりにも下手なのは
江戸時代には何度も飢饉に見舞われているが、江戸中期に起こった天明の大飢饉は、江戸四大飢饉の中でも最大のものと言われている。天明の大飢饉は1782年から1788年までの6年間も続き、その前後の年も農作物の不作などもあり、大変な事態だったと想像できる。天明の大飢饉は、東北地方を中心に起こったものであり、岩木山や浅間山の火山噴火などによる日照時間の減少や「やませ」と呼ばれる偏東風により、気温が上がらなかったなど、天候不順の原因は気候だけでも多くの要因があった。当時、全世界的にも1783年に
8月20日水曜日大河ドラマ「べらぼう」主要登場人物大崎(大奥御年寄)(映美くらら)大崎(おおさき、生没年不詳)江戸幕府第11代将軍・徳川家斉付きの大奥御年寄。大崎というのは大奥での通称であり、出自などは不明。徳川家斉の乳母であるという説もあるが、「徳川諸系譜」によれば大崎は元は一橋家の奥向きで仕えており、家斉出生時の御誕生御用掛(助産婦)を務めたとある。長じて江戸城西の丸へ異動しており、安永7年(1778年)前後の「分限帳」の記録によると、この頃は御客会釈(
【水野為長(みずのためなが)】園田祥太宝暦元年~文政七年(1759-1824)幕府火消与力・萩原弥左衛門貞辰(...というより幕臣で歌人の萩原宗固の名で著名。📖『群書類従』『続群書類従』の編集者で総検校・塙保己一の師)の次男に生まれ、幼くして水野家の養子となる。通称を左内、号を梅里、苟且(こうしょ)堂。左内為長は、田安徳川家に召され初代徳川宗武の子・賢丸の学友、近習となる。安永三年(1774)賢丸改め松平定信が白河松平家の養子となった際に田安家から付人として白河藩に入り、以後幕府老中と
田安賢丸(まさまる)は、養子に出されて松平定信にされなければ、将軍になれたはずだ、という人が多いですが。さて、どうでしょう。賢丸が生まれたとき、まだ家治の息子は生まれていませんでした。このままいけば、賢丸が将軍の養子になれた可能性はありますが。賢丸が五歳の時に、将軍の嫡男家基が生まれてしまいました。この家基が子供のうちに死なない限り、賢丸が将軍の養子になるような話は出ようがありません。べらぼうでは、賢丸を寺田心くんが演じていたので、なんか子供のイメージがあるかも知れませんが、実のところ、家
「七つ星の龍」は、そもそも、田沼意次です(田沼家の家紋は北斗七星を象徴した「七曜星」、意次の幼名は「龍助」ですから)。少なくとも源内先生が最初に書いた時点では、当時のちょっと物知りなら誰にでもすぐ分かるわけですが。このネーミングが最初に出てきたのは、源内先生が錯乱して殺人容疑され、大量の草稿が持ち去られ(一橋治済の焼き芋の燃料になった)、そのあと、蔦屋重三郎が屋敷に駆け付けたとき奇跡的?に入手したシノプシスに記されていた正義のヒーローの名前です。だから「源内先生が、七つ星の龍(ホームズ)と
大河ドラマ『べらぼう』を楽しく見ているんですけど、田沼意次の政治には評価すべきところがあった、というのを強調したくて田沼失脚後に政権交代した越中守・松平定信さまをあまりにも悪役にしすぎてないかい・・・と少々モヤッとしております。まあドラマなので、蔦重の前に立ちはだかる壁って感じで悪役っぽい方がいいんでしょうけど。その蔦重は、なんか最近調子のってんじゃねえですかね・・・特に、何か自分にタテついてくる人に対して「あぁん?」て凄む態度とかね。(これは横浜流星さんの演技が凄いと思う)と
年が明けて、松平定信を、皮肉る黄表紙を発行した耕書堂。黄表紙本はバカ売れしたものの、本に込めた蔦重たちの狙い『定信を持ち上げている様で、実は落としている』が、市井にはほとんど伝わらず。しかも、当の本人、松平定信にすら、まったく皮肉が通じておらず、逆に『励まされている!』と喜ばせてしまい、益々、『質素倹約・文武両道』の政に走らせてしまう始末。(きっと定信、大好きな黄表紙の題材に自分がなって、自分の姿を描いてもらって、うれしさのあまり、学識も考察も吹っ飛んじゃったんだろうな(^o^;)神だ、大明
解説放送でもスルーされちゃってたので、ここに書いとく。主君に叱責されて筆を折った喜三二先生の送別会で、次郎兵衛義兄さんの妻とく(丸山礼)が酒樽をひとりで担ぎこんでいました。優男の次郎兵衛義兄さんには無理だねぇ。前回第35回の春町先生、かわいかったよね。天明8年(1788年)正月刊の黄表紙3冊のうち、自作の『悦贔屓蝦夷押領(よろこんぶひいきのえぞおし)』がいちばん不人気だと、畳のへりやお盆の縁をいじくってイジイジ。仲間たちが慰めても「フンッ」と鼻を鳴らしていたのに、主君松
毎話事件が起きて、毎話解決されるんだけど、実はシリーズ通しての大黒幕がいて、って種類の推理ドラマは、結構ありますけど。そのパターンになってきたか?この葵の御紋の入った提灯は、先週、長谷川平蔵が退治した「葵小僧」のものですね。平蔵が潰れた提灯を松平定信に提出して報告してました。それが今週冒頭、ひさびさ登場の一橋治済が、わざわざ持って出てきましたが。治済なりに、江戸の治安の悪化を憂いている、ということか?ならばなんで笑っている?もしや、葵小僧も、傀儡師一橋治済の操る「人形」の一人だった、
大河ドラマ「べらぼう」第35回「間違凧文武二道」の感想の続きです。ていが市中で手に入れた読売によると、松平定信は将軍補佐になったようだ。<以前、歌麿が妖と勘ちがいし、男を殴った廃屋>雷鳴が鳴り、雨が降ってきた。歌麿はそのにいた女の洗濯干し物をしまう作業を手伝ってやった。歌麿はその女を見て、以前、会ったことを思い出した。<歌麿の回想>男を殴っているところを
見逃し・同時配信-大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」-NHK🎐質素倹約の世と蔦重の挑戦将軍・徳川家斉の時代となり、老中首座に松平定信が就任。江戸の世は「質素倹約」を旗印に引き締められ、批判や風刺は厳罰を恐れて萎縮する空気が広がっていきます。そんな作家や絵師に対し、蔦重は檄を飛ばしました。「書を持って、世の中の流れに逆らいたい」その志から生まれた黄表紙は、たちまち評判となります。📚「文武二道万石通」の誤解ケチケチ政治を風刺した黄表紙「文武二道万石通」。庶
【松屋・松のや人気商品詰め合わせ】3種12食オリジナルカレー4食・ロースカツ4食・ヒレカツ丼の具4食(まつや、まつのや、とんかつ、お得、冷凍食品保存食一人暮らし肉グルメ食事冷凍惣菜仕送り非常食ご飯のお供セール半額)Amazon(アマゾン)訳ありバンダイお菓子詰め合わせ5kgランダムセットSGBOXフードロスもったいない食品ロス削減駄菓子B級品食ロスキャラクターアニメアイドルキットカット(3kg)Amazon(ア
にほんブログ村にほんブロNHK大河ドラマ『べらぼう』第46回放送の注目シーンは?REVISIOは、2025年1月にスタートした森下佳子さん脚本・横浜流星さん主演の『べらぼう』の視聴質分析を公開しました。11月30日に放送された第46回の「曽我祭の変」は、視聴者にどのように見られて...revisio.co.jp脚本・森下佳子の大河べらぼうこぼれ話【4】-大河ドラマ「べらぼう」見どころ-大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」-NHKNHK公式【べらぼう】脚本を
昨9月7日放映の「べらぼう」で、下記の大田南畝作という狂歌が披露された。世の中に蚊ほどうるさきものはなし文武といふて夜もねられず松平定信の文武振興政策を皮肉った作だ。これに就いて述べよう。『よしの冊子』4、19、天明8年(1788)6月27日よりにいう。太田直次郎(原注、ネボケ)、この度、御書き物御用仰せ付けられ候ふ処、誓詞の節、病気にいたし、罷り出で申さず由。右につき、御徒頭(おかちがしら)立腹いたし、御徒へ帰番いたさせ候ふよし、沙汰仕り候ふよし。南