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【水野為長(みずのためなが)】園田祥太宝暦元年~文政七年(1759-1824)幕府火消与力・萩原弥左衛門貞辰(...というより幕臣で歌人の萩原宗固の名で著名。📖『群書類従』『続群書類従』の編集者で総検校・塙保己一の師)の次男に生まれ、幼くして水野家の養子となる。通称を左内、号を梅里、苟且(こうしょ)堂。左内為長は、田安徳川家に召され初代徳川宗武の子・賢丸の学友、近習となる。安永三年(1774)賢丸改め松平定信が白河松平家の養子となった際に田安家から付人として白河藩に入り、以後幕府老中と
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。今回の「英雄たちの選択」は一橋治済(ひとつばしはるさだ)を取り上げていました。あまり聞いたことのない名前かもしれませんが、「べらぼう」を毎週必要以上に観ている私にとっては、「一橋治済」という男を素通りすることはできません。生田斗真が演じている、いや~~~なやつでございます。笑10代将軍家治の息子が鷹狩りで亡くなったのもこの人の計略、その将軍家治の命を縮めたのもこの人の計略、そして、田沼意次も田沼の息子意知も、治済に
9月8日月曜日大河ドラマ「べらぼう」主要登場人物第11代将軍徳川家斉(城桧吏)徳川家斉(とくがわいえなり)(旧字体:德川家齊)は江戸幕府の第11代将軍(在任:天明7年(1787年)〜天保8年(1837年))。第8代将軍吉宗の曾孫。第10代将軍家治は従伯父(実父の従兄)かつ養父。安永2年(1773年)10月5日、一橋家当主・一橋治済の長男として生まれる。母は旗本の岩本正利の娘・富子。安永8年(1779年)に第10代将軍・徳川家治の世嗣・家基の急死後、
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』で江戸城の傀儡師として陰謀家ぶりを発揮した『江戸城の怪人~御三卿一橋治済の野望~』のについて大河『べらぼう』でも、怪人ぶりを発揮している一橋治済、将軍家斉の実父として隠然たる力を発揮する(『NHK-英雄たちの選択』より)番組について大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』の蔦重が活躍したその時代に自身は将軍にはなれなかったが、将軍家斉の実父として長きにわたり隠然たる存在にもかかわらず、力を大いに発揮した一橋治済(1751~182
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』の主人公の蔦屋重三郎らを処罰する松平定信を取り上げた『偉人・敗北からの教訓|BS11(イレブン)|全番組が無料放送』の『第85回松平定信・度が過ぎた寛政の改革』についてセーフティネットはうまかったのに、やりすぎと筋に拘り過ぎて失脚に追い込まれた”寛政の改革”の松代定信(『偉人・敗北からの教訓|BS11(イレブン)|』より)異例の若さで老中首座となり、寛政の改革を行った松平定信大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』の主人
一昨日、べらぼうが終了した。主役の蔦屋重三郎。この大河ドラマで初めて知った人物。最初は、吉原のガイドブックを考案した人物と紹介されたが、夏場以降は、喜多川歌麿や十辺舎一九等の絵師や作家を育成に貢献したことが描かれた。田沼意次の時代は派手、松平定信の時代は質素倹約が描かれ、そこで右往左往する姿も描かれた。ただ、戦乱の世でないと視聴率は伸びず、ワースト2位でしたが、同じ戦乱の世を描かなかった光る君へよりはおもしろかった。個人的は新潟県出身の渡辺謙さん、高橋克実さんが出演者紹介のトメを飾った
低視聴率ばかり話題になりますが、個人的には面白い大河ドラマ「べらぼう」最近ちょっと中だるみかな〜とも思っていたのですが(すみません)今週すごく面白かったです。恋川春町(岡山天音)の切腹により、責任を感じている蔦重(横浜流星)と、松平定信(井上祐貴)の対比。もちろん直接、黄表紙を描くことを依頼してその気にさせた蔦重には責任を感じてもらわないと困る。しかし、松平定信もやり方があまりにも下手すぎるだけで、春町の死にはすごく責任を感じて慟哭しています。お坊ちゃまでやり方があまりにも下手なのは
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』にいずれ登場するであろう同時代の大事件『天明の打ちこわし怒りの抗議が世を変えた!-英雄たちの選択-NHK』の『について規律ある非常手段⁉”天明の打ちこわし”田沼意次政権から松平定信政権へ(『英雄たちの選択-NHK』より)打ちこわしにも、きちんとしたルールがある⁉大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』で蔦屋重三郎が活躍するその時代における庶民の生活で大きな出来事といえば、1787(天明7)年5月20日の江戸での「天明の
こんにちは、果実帽子です。昔から歴史小説を読むのが好きだったので、中学生のときからNHKの大河ドラマは視てました。今放送しているのが、江戸時代の中期から後期を舞台にした「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、江戸時代のメディア王と称される蔦屋重三郎を主人公にした物語です。以下は、ネタバレになるので、それが嫌な方は、こで閲覧を止めて離れて下さい。↓↓↓↓↓↓↓↓年が明け、松平定信の家臣の水野為長が江戸市中から黄表紙を買いあさり、定信に届けていました。
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』にも吉原通いで蔦重と出会う長谷川平蔵の仕事を描いた『英雄たちの選択悪党にても人に御座候火付盗賊改長谷川平蔵』のについて悪党も人だから、懲らしめよりも更生を考えた火付盗賊改・長谷川平蔵。ただ有能すぎるゆえに・・・(『NHK-英雄たちの選択』より)番組について大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』において、吉原通いする長谷川平蔵が登場しています。遊び人な彼は、老中首座・松平定信政権において、火付盗賊改として盗賊の捕縛だけでなく
清い水には魚が住まず、正しさも行き過ぎれば世の暮らしを圧迫する。松平定信のきびしく清廉な政治は庶民には息苦しく、多少腐敗があっても自由で活気がある田沼時代が懐かしがられた。NHK"べらぼう"で描かれる時代は、このど真ん中の人間模様が映しだされてますよね。
毎話事件が起きて、毎話解決されるんだけど、実はシリーズ通しての大黒幕がいて、って種類の推理ドラマは、結構ありますけど。そのパターンになってきたか?この葵の御紋の入った提灯は、先週、長谷川平蔵が退治した「葵小僧」のものですね。平蔵が潰れた提灯を松平定信に提出して報告してました。それが今週冒頭、ひさびさ登場の一橋治済が、わざわざ持って出てきましたが。治済なりに、江戸の治安の悪化を憂いている、ということか?ならばなんで笑っている?もしや、葵小僧も、傀儡師一橋治済の操る「人形」の一人だった、
毎日新聞様のサイトより秋の園遊会のお写真。園遊会にご招待された、菊池桃子さんとご主人の新原氏。報道ニュースでは、両陛下との会話が録音されていて、聞く事ができます。あ、、、ご主人がご招待のメインで菊池桃子さんは、その伴侶としてご招待ですが😅新原氏の元役職。新しい資本主義実現本部✨https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/index.html新しい資本主義実現本部/新しい資本主義実現会議|内閣官房ホームページ内閣
「人のふんどしで相撲を取る」松平定信は、なにしろ越中守ですからね。上手い、座布団一枚、と言っている場合じゃあないわけで。いよいよ来ました、言論弾圧。今回はいわば、オールドメディアに圧力をかけつつ、なんか新規なメディア(SNSみたいなん)を利用して、小狡く世論形成して、空気で大衆を誑かそうとする。まるっきり、現代の政局のパロディみたいになってます。そう思えば思うほど、みんなヤバいぞ、早く気がつけ!と思ってしまいます。こいつ、当選させたらいけないヤツです。このドラマの松平越中褌守は、私
紅葉を求めて北上した今回のツーリングですが、福島県の白河市にて小峰城を見学しました。歴史深いお城に鮮やかな紅葉も楽しめましたので、そろそろ小峰城を後にすることにしました。続いて向かったのは、市街地の東側にある「白河市歴史民俗資料館」で、入館料は無料です。平常展示では、白河の原始~近現代までの歴史と文化を、実物資料で詳しく紹介しています。原始(旧石器・縄文・弥生時代)では、人面付弥生土器や天王山遺跡出土遺物などが見れます。古代(古墳・奈良・平安時代)では、複弁六葉
『冊子』6、37、「11月6日より」の部分に至っても、平蔵と左金吾の張り合いは続く。左金吾は、明け七つ時(午前4時頃)より六つ時(午前6時頃)までの内を、おもに相廻り申され候よしの沙汰。まず左金吾に就いてであるが、彼は主に早朝に町の見廻りをする。その頃に寧ろ盗賊が現れやすいのであろうか。同人、町方にては、いかふ悦び、町奉行よりは評判よろしく御座候に付き、「始終は町奉行にならるるであろふ」とさた仕り候よし。『冊子』によく登場して来るのは、北町奉行の初鹿野信興(はじ