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はあい!基本的に邦画は観ないカイルです。映画に「非日常」を求めるので、基本はSF、ファンタジー大作、そのほか、アカデミー賞系の映画が好きです。ですが、さすがに話題になっていたのと、なんといっても米国アカデミー賞の外国語作品賞に日本作品として選出されたので、状況が変わってきました。もしかしたら、米アカデミー賞の作品賞にノミネートもあるかも!…ということで、感想です。凄かった…原作もすごいのでしょうが、歌舞伎の世界を・映像化・それを演じた役者が凄い…観客
李相日監督の「国宝」を見てきました。脚本:奥寺佐渡子撮影:ソフィアン・エル・ファニ美術監督:種田陽平撮影場所:びわ湖大津館(日乃本座の外観ロビー稽古)滋賀県立総合病院琵琶湖畔東大阪市日新高校前の桜並木京都南座(二人道成寺などの舞台)先斗町・上七軒歌舞演場矢吹邸(花井の屋敷)豊岡市の出石永楽館(地方巡業先の芝居小屋花道と枡席)東映太秦撮影所原作では立花喜久雄の出自に関わる組関係についての記述もかなりありますが、映画では喜久雄と俊介に焦点を当てています。というわけ
ずっと見たかった「君、花海棠の紅にあらず」🇨🇳(20話まで視聴中)簡単に言うと京劇のお話映画「国宝」監督の李相日が、昔…映画「さらば、覇王別姫」見て、衝撃を受けたそうです私も大好きな映画、チェン・カイコー監督の京劇を題材にした作品「君、花海棠の紅にあらず」U-NEXTは課金だけど、ABEMAtvで無料で見れます簡単に言うと、男の友情、絆、魂の触れ合い(本はBL要素あり?)京劇役者とそのパトロンの話京劇と歌舞伎、同じ伝統芸能、素質、才能、嫉妬、上下関係、血筋、憎み合い、厳しい稽古…共
第49回日本アカデミー賞の各優秀賞が発表された。なので今年も最優秀賞を予想してみる。各賞を見ると、誰もが予想していた通りほぼ「国宝」一色なのだが、男女の助演賞が両方とも「国宝」から3人ずつ優秀賞に選ばれている。助演男優賞はその可能性もあるかな、と思っていたが、助演女優賞については意外だった。私の予想もどの賞もほぼ「国宝」で決まりだが、一応予想はする。●優秀作品賞◎「国宝」「宝島」「爆弾」「ファーストキス1STKISS」「TOKYOタクシー」こ
『国宝』を観たことは昨日書いた。監督の李相日(りさんいる)は1974年新潟に誕生している。『フラガール』が2006年の日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞、最優秀脚本賞に輝いていて、25年の『国宝』は来たる3月13日に授賞式さて再びの戴冠なるかしら?あまりに遅ればせながらに鑑賞した『国宝』の、数日前に古本屋で数冊手に入れた文庫本・・・棚に入り切らない本が奥のカウンターまわりに山積みで、なぜか一年中ニットのビーニー(つばなしの丸い帽子)を被り、眼鏡を鼻のなかほどに下げて掛
『国宝』がとても良かったので同じ監督(李相日)で同じ原作者(吉田修一)の映画を観てみよう!となりました2016年の映画ですあらすじ八王子で夫婦2人が何者かにより自宅で殺される事件が発生。現場には「怒」という文字が残されていました。犯人が捕まらないまま1年。千葉、東京、沖縄に素性の分からない男たちが現れます。千葉の漁港では父と娘親子の前に田代という男。東京ではゲイの優馬の前に青年が現れます。沖縄では女子高生・泉が
「残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め―」耳に残る物悲しい響き。吉沢亮くんと横浜流星くんの魂を削るような演技が、『曽根崎心中』の悲恋物語にさらに深みを与えている気がする。吉沢亮のお初と徳兵衛「芝居にはどうしても人柄が出ちゃう」8月17日放送『日曜日の初耳学』で吉沢くんが語っていた言葉。『国宝』のお初と徳兵衛の演技を観ていると、吉沢くん自身の人柄まで透けて見えるような気がして、この言葉にはとても納得感があった。徳兵衛を縁の下に隠し、天満
映画「国宝」を監督した李相日。今、映画監督としては、まさに時の人である。これまで近頃の日本映画といえばあの是枝裕和だったが、今や日本映画といえばもう間違いなく李相日である。李相日が私のあこがれの小説家、村上龍さんの夏目漱石における「坊っちゃん」的な位置にある作品だと言っていもいい「69(シックスティナイン)」を映画化した監督だということは大昔から知っていた。[龍さんの小説はもちろんリアルタイムで読んでいるが、李さんの映画は今もまだ見ていない❗]そし
映画ファンの皆さん、お待たせしました。先日、YouTubeで公開された、ポン・ジュノ監督と李相日監督の対談動画は、日韓の巨匠が互いの最新作やキャリアについて深く語り合う、非常に貴重なものでした。ただ、この動画は韓国語のみでの公開で、現時点では日本語字幕がありません。気になる方も多いと思い、今回、韓国語の字幕をテキスト化し、全編を日本語に訳出(意訳に近いです)してみました。※ネタバレあり注意!字幕と実際の会話内容に微妙なズレがあったため、完璧なニュアンスの伝達は難しいことをご承知おき
タイトル国宝公開年2025年監督李相日脚本奥寺佐渡子制作国日本出演立花喜久雄/花井東一郎(吉沢亮)侠客の息子から歌舞伎界に入る(少年時代)(黒川想矢)大垣俊介/花井半也(横浜流星)花井半次郎の息子。喜久雄のライバル(少年時代)(越山敬達)花井半二郎(渡辺謙)上方歌舞伎の名門の当主小野川万菊(田中泯)当代随一の女形福田春江(高畑充希)喜久雄の幼馴染だがのちに俊介と駆け落ち大垣幸子(寺島しのぶ)半次郎の後妻で俊介の母立花権五郎(永瀬正敏)
遅ればせながら『国宝』を鑑賞。劇中では幾つかの歌舞伎の演目が描写されます。その中でも『曽根崎心中』と『娘道成寺』と『鷺娘』が大きく取り上げられる形になっていますが、この三作が重要なポイントになっています。三作の粗筋を踏まえると本篇が奥深く見えてきます。『国宝』というタイトルも意味深です。此処で言う国宝は人間国宝を指していますが、人間国宝とは崇高でも高潔でもなく、その頂に登るまでにどれだけのものを犠牲にし、どれだけの者を蔑ろにしてきたかのか……綺麗事ではない、美談でもない、残酷で生々しい存在の
国宝みてきた雑感その3原作これから読んでみようかな?吉田修一の『国宝』かれの作品はり・さんいる監督はだいだいだいすき!!なようで映画化これで三作目。登場人物がたーくさんいるらしく群像劇だと聞いている。その中から喜久夫と俊介を中心に据えて練り直した脚本。喜久雄のモデルは時代からみても絶対に坂東玉三郎である。卓越した技術、センス、努力見た目(化粧後)背が高すぎる以外は欠点もない。激しい気性なのは見ていてもわかるし、酒を飲み歩くようなこともまったくな
重厚な人間ドラマを奏でる李相日監督の最新作吉沢亮と横浜流星が歌舞伎の女形を演じるのも話題ですこくこくこくこく、こく、ほう、ほう。「国宝」2025年公開/174分/日本(米題:KOKUHO)監督:李相日脚本:奥寺佐渡子原作:吉田修一製作:村田千恵子/松橋真三音楽:原摩利彦主題歌:原摩利彦feat.井口理「Luminance」撮影:ソフィアン・エル・ファニ編集:今井剛制作会社
★★★★175分原作:吉田修一の同名小説監督:李相日出演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、渡辺謙人気の映画というので、昨年12月に珍しく映画館で見てきました。映画の初めの方は、東映のやくざ映画の感覚だったなあ。大騒ぎするほどかな?とも思ったが、終盤の舞台の映像は鮮やかな色彩できれいだった。若い役者の名前は覚えられないので、どっちがどっちか知らないが、吉沢亮と横浜流星という二人の若者が競い合っていた。歌舞伎は本物を見た事が無い。
国宝/日本25025年製作175分劇場鑑賞2025年37本目☆4.5抗争によって父を亡くした喜久雄(吉沢亮)は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜流星)と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせてく...。この監督が好き!っ