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有栖川有栖さんのデビュー35周年を記念した文春文庫の3作品連続刊行。『捜査線上の夕映え』、『有栖川有栖に捧げる七つの謎』に続く、第3弾『砂男』を読みました。有栖川氏の描く江神シリーズと火村シリーズが1冊に収録されるという奇跡。また、幻の火村シリーズで表題作「砂男」が収録された魅惑の短篇集です。安定の面白さ。軽いタッチの作品から、本格ミステリーまで堪能できるファン垂涎の1冊です。読んだのはこの本砂男(文春文庫)[有栖川有栖]楽天市場${EVENT
作家アリス『カナダ金貨の謎』再読カナダ金貨の謎【電子書籍】[有栖川有栖]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}締め切りの数日前には仕事を上げ、のんびり映画でも観に行こうと考えていたアリスのもとに、火村から電話がかかってきて、火村が過去の事件の犯人のことを知る人物たちに、犯人の過去を聞きに行くフィールドワークに初めて付き合うことになった。兵庫県丹波市、朝来市、養父市と広範囲にわたるため、金土の一泊二日で。しかし、二日目に話を聞きに行くはずだった男性が高齢で
2024年角川ホラー文庫30周年記念書下ろしアンソロジーとして発売された『潰える』『堕ちる』に続く、第3弾。ホラーの醍醐味は実は短編にあるんじゃないかと密かに感じているわたしは、書下ろし作家さんのラインナップを見て、どんな競作となっているのか興味津々で扉を開きました。真夏のホラーも良いですが、ホラー好きには季節は関係ない(笑)。ほら、この本も12月に発刊されてるじゃないですか。ひとくちにホラーと言っても、切り口は様々で、作家さんの個性も相まってバラエティに富んだアンソロジーと
※※この本を読んで一言※※クローズドサークルの本格ミステリに挑戦した作品だと思います。※※※※※※※※※※※※※※※有栖川有栖さんの作品は「46番目の密室」に続き2作品目になります。これは有栖川さんのデビュー作で、「学生アリス」シリーズだそうですね。クローズドサークルモノにおいて、火山の噴火によりクローズド・サークルが出来上がると規模がデカイ(笑)。そして本格ミステリらしく、なぜサリーがいなくなったのか、なぜ文雄や勉が殺されたかなどの謎が私にはさっぱり分からないので読