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本日のNHKBSでシャーロット・ランプリング主演の『評決』が放映されます:4月14日(火)午後1:00~午後3:10■以下に過去の投稿を再掲します。『評決』(1982)監督シドニー・ルメット共演ポール・ニューマン撮影アンジェイ・バートコウィアク【あらすじ】主人公ギャルビンは新聞の死亡欄から裁判になりそうな事件を見つけては、葬儀に紛れ込んで依頼を受けようとするまでに落魄れた毎日を送っていた。そこに医療ミスで植物人間にされた患者の弁護の仕事がやってくる。始めは金にな
本日5月28日はキアラ・マストロヤンニの53歳の誕生日となります。(1972年5月28日生まれ)それを記念して、キアラの作品を紹介いたします。『クレーヴの奥方』(1999)監督マノエル・ド・オリヴェイラ共演アントワーヌ・シャピー、フランソワーズ・ファビアン、ペドロ・アブルニョーザ撮影エマニュエル・マシュエル【あらすじ】宝石店の娘カトリーヌは彼女に熱烈にアプローチするフランソワの愛に応えることなく、医師のクレーヴ伯と結婚する。ある日、グルベンキャン財団主催の夜会に夫婦
映画『許された子どもたち』は、少年による同級生殺害事件と、その後の「更生」と「社会的制裁」を描いた衝撃作である。本作は単なる少年犯罪映画ではない。いじめの構造、加害と被害の連鎖、少年法の限界、ネット私刑、そして「許し」という曖昧で残酷な概念を観客に突きつける、極めて挑発的な社会派ドラマだ。本記事では、物語の全容を踏まえたネタバレありの詳細考察を行い、ラストシーンの意味、主人公・絆星は本当に更生したのか?桃子の存在は救いだったのか、そしてなぜ私たちはこのような鬱映画に惹かれてしまうのかま
来る4月22日は、アリダ・ヴァリの没後20周年です。(1921年5月31日生誕-2006年4月22日死没)それを記念して、アリダ・ヴァリの作品を紹介いたします。『われら女性』(1953)監督ジャンニ・フランチョリーニ撮影エンツォ・セラフィン第2話我が子をハリウッドに残してローマに帰ったヴァリは、淋しさをまぎらわすため、自分の使っているマッサージ女の許婚者を誘惑してみようかという気になった。彼女は、或る晩、祝賀舞踏会の招待をすてて、マッサージ師の婚約披露パーティに出かけ
4月15日のグレタ・ガルボの没後36周年を記念して、ガルボの作品を紹介しています。(1905年9月18日生誕-1990年4月15日死没,84歳)■映画史上最も造型的に完璧な女優は、おそらくガルボでしょう。ガルボは、1924年スウェーデンでサイレント映画でデビューし、翌年招かれて、マウリッツ・スティッレル監督と共に、アメリカへ渡り、1926年ハリウッドでデビューします。16本の映画に主演し、1941年に引退しました。(生涯結婚しませんでした)なお、スウェーデンでは
本日12月15日は、ジョーン・フォンテインの没後12周年です。(1917年10月22日生誕-2013年12月15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ジョーン・フォンテイン/JoanFontaine1917年10月22日-2013年12月15日イギリス人夫妻の次女として東京で生誕※長女:オリヴィア・デ・ハヴィランド※フォンテインは、母の再婚相手の姓1919年一家で渡米1932年-35年東京の高校に通う1935年舞台、映画デビュー19
2月29日は、ミシェル・モルガンの生誕106周年です。(1920年2月29日生誕-2016年12月20日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。■こちらはフランス映画史の残る傑作の1つでしょう。■なお、AmazonPrimeビデオで無料で視聴可能です:Amazon.co.jp:曳き船(字幕版)を観る|PrimeVideo救命艇である曳き船の船長が優しい妻がありながら、貨物船の船長の妻と密会を重ねていく様子が切なく描かれたメロドラマ。荒海に繰り出す引
来る5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後43周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を年代順に紹介しています。(以前の投稿の再掲となります)『離愁』(1973)監督ピエール・グラニエ=ドフェール共演ジャン=ルイ・トランティニャン撮影ワルター・ウォティッツ【あらすじ】第2次世界大戦下のフランス。ナチスの進撃が迫る中、ジュリアンは妻と幼い娘を連れて疎開列車に乗ろうとしていた。だが、妻子とは別の車両に割り
明日のNHKBSでジーナ・ローランズ主演の『グロリア』が放映されます:4月8日(水)午後1:00~午後3:03■以下に過去の投稿を再掲します。『グロリア』(1980)監督ジョン・カサヴェテス共演ジョン・アダムス撮影フレッド・シュラー【あらすじ】組織の会計をしていた男が資金を横領した上、情報を売っていたことがバレ、一家もろとも殺された。生き残った少年フィルを、偶然居合わせたグロリアがいきがかり上預かる羽目になってしまう。しかし、証拠を記した手帳を持っていたことを
来る9月4日は、アイリーン・ダンの没後35周年です。それを記念して彼女の作品を紹介しています。(1898年12年20日生誕–1990年9月4日死没)『アンナとシャム王』(1946)監督ジョン・クロムウェル共演レックス・ハリソン撮影アーサー・C・ミラー【内容】19世紀中頃のシャム国を舞台に、教育係としてはるばるイギリスから訪れた女性が、王と頻繁に衝突をしながらも徐々に信頼を勝ち得て、シャムを近代化へと導いていく物語を描いた、マーガレット・ランドン原作の伝記小説を映画化し
本日11月18日は、韓国の女優ハン・ソヒの生誕31周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■ハン・ソヒ/한소희/韓韶禧/HanSo-hee1994年11月18日蔚山広域市生まれ2016年、SHINeeの『TellMeWhatToDo』のMVに出演し芸能界デビュー。2017年、ドラマ『ひと夏の奇跡~Waitingforyou』で女優デビュー。2020年には韓国で大ヒットしたドラマ『夫婦の世界』で不倫相手役という憎まれ役を演じ、注目を集めブレ
夏にふさわしいエリック・ロメールのヴァカンス映画を紹介しています。初期エリック・ロメールは、撮影監督ネストール・アルメンドロスとの協働が極めて重要です。この作品は、2人の初めての協働作品となります。『コレクションする女』(1966)六つの教訓話第3話監督エリック・ロメール主演アイデ・ポリトフ撮影ネストール・アルメンドロス【あらすじ】アドリアンは恋人の誘いを断り、商談のため南仏サン・とロペへ向かう。するとそこで男たちをコレクションする少女アイデと出会う。自由で
来る6月3日は、フランソワーズ・アルヌールの生誕94周年です。それを記念して、フランソワーズの作品を紹介します。(1931年6月3日生誕-2021年7月20日死去)『ジャン・ルノワールの小劇場』(1970)監督ジャン・ルノワール共演フェルナン・サルドゥー、ジャン・カルメ撮影ジョルジュ・ルクレール【あらすじ】ルノワール本人がひとりの劇場主として登場し、4本の短編を紹介するオムニバス作品。第4話イヴトーの王様南仏の陽光の中で繰り広げられる、気のいい初老の男と
来たる10月22日のカトリーヌ・ドヌーヴの82歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの映画を最初期から、たどり返しています。■本日はドヌーヴの主演第3作をご紹介します(厳密には主演と呼ばず、準主演かもしれませんが):『悪徳の栄え』(1962)監督ロジェ・ヴァディム共演アニー・ジラルド撮影マルセル・グリニヨン【あらすじ】第2次世界大戦末期、ナチス崩壊前夜。対照的な性格の二人の姉妹が、それぞれに全く異なる運命を生きていた。妹のジュスティーヌは、他の女性らとともにナチスに捕え
本日9月23日は、ロミー・シュナイダーの生誕87周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)■2024年5月6日に、パリ郊外のロミーの墓に参ったときの投稿を、以下に再掲します:ロミー・シュナイダーの墓所在地:イヴリーヌ県ボワシー=サン=ザヴォワールの墓地CimetièredeBoissy-sans-avoirRuedel'Église,78490Boissy-sans-Avoir,Franceパリ市内からの墓地
来る12月21日は、ジュリー・デルピーの生誕56周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■ジュリー・デルピー/JulieDelpy1969年12月21日-フランスパリ生まれ両親も共に俳優の芸能一家。幼少より舞台に立ち、1985年の『ゴダールの探偵』で映画デビュー。そのほか『汚れた血』『トリコロール/白の愛』『ビフォア・サンライズ恋人までの距離』『ブロークン・フラワーズ』などで国際派としてその名を広めていく。映画製作も志し、ニューヨーク大学で学んだのち、199
映画『クワイエット・プレイス』シリーズは、「音を立てたら即死」という斬新な設定で世界中の観客を驚かせました。しかし、鑑賞後に「なぜあの行動が通じたの?」「他の人類はどこに?」など、疑問を持った方も多いのではないでしょうか。この記事では、『クワイエット・プレイス』『PartII』『DAYONE(前日譚)』を通して見えてきた怪物の正体・音に弱い理由・生存者がほとんどいなかった理由などを、ネタバレありで徹底考察します。🧩目次クワイエット・プレイスとは?音で即死の世界怪物の正体
来る4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕94周年です。(1932年4月10日生誕-1990年10月15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972)監督ルイス・ブニュエル共演フェルナンド・レイ、ステファヌ・オードラン、ビュル・オジエ撮影エドモン・リシャール【あらすじ】ブルジョワ階級の、一般階級とは異なる価値観で生きる奇妙な日常をシニカルに描いたドラマ。某国の駐仏大使とその友人一行が、セネシャルの屋敷を訪れ
本日11月11日は、デミ・ムーアの生誕63周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■デミ・ムーア/DemiMoore1962年11月11日ニューメキシコ州ロズウェル生まれ13歳の時にロサンゼルスに渡り、16歳の時、高校を中退して結婚。その後すぐに離婚し、モデルとして生活。TVにも出演するようになり、1981年から『悪魔の寄生虫・パラサイト』などで映画にも出演。1987年ブルース・ウィリスと再婚(2000年に離婚)1990年『ゴースト/ニューヨークの幻』でつい
来る9月13日は、ジャクリーン・ビセットの生誕81周年です。それを記念して彼女の作品を紹介しています。(1944年9月13日生誕)『経験』(1969)MirischPro監督ジェームズ・ニールソン共演ウェス・スターン撮影アーネスト・ラズロ【あらすじ】ケニー、マイク、トミーの三人は、〝自転車さえあれば″という年頃を卒業して、こわごわ女の子に興味を持ち始めたティーンエイジャー。出来れば可愛い女の子と親しくなり、自然のなりゆきで初体験をと考え、三人は一大決心をしてナイアガ
来る2月5日はシャーロット・ランプリングの生誕80周年です。(1946年2月5日イギリス生まれ)それを記念して彼女の作品を紹介します。■今日ご紹介するのは、シャーロットの代表作の1つです。『愛の嵐』(1973)監督リリアーナ・カヴァーニ共演ダーク・ボガード撮影アルフィーオ・コンティーニ【あらすじ】1957年、冬のウィーン。マックスはホテルの夜番のフロント係として、身元を隠して働いている。彼は戦時中、ゲットーの責任者として権力を振るうナチスの親衛隊員だった
来る10月24日のモーリン・オハラの没後10周年を記念して、彼女の作品を紹介します。(1920年08月17日生誕–2015年10月24日死没)『リオ・グランデの砦』(1950)Argosy製作・監督ジョン・フォード撮影バート・グレノン他共演ジョン・ウェイン【あらすじ】北軍に加わり、メキシコ国境近くにあるリオ・グランデ河のスターク砦で横暴なアパッチ族の討伐にあたるヨーク中佐。彼は、西部の地を荒らしては管轄外のメキシコへ逃げ去っていく族に苦虫を噛む思いをする。ある日
本日5月12日は、キャサリン・ヘプバーンの生誕118周年です。(1907年5月12日-2003年6月29日)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。キャサリン・ヘプバーンKatharineHepburn1907年アメリカコネティカット州生まれ。12歳より劇団に所属し、大学卒業後ブロードウェイでデビュー。1932年RKO社で映画デビューし、1933年3作目『勝利の朝』でアカデミー賞主演女優賞。1940年『フィラデルフィア物語』までは客の呼べない「ボックス・オフィス
本日8月14日は、エマニュエル・べアールの生誕62周年です。それを記念して、エマニュエル・べアールの作品を紹介しています。■エマニュエル・べアール/EmmanuelleBéart1963年8月14日仏サントロペに生まれる。父は歌手・詩人、母はモデル。生後まもなくしてモデルを経験。15歳の時、語学留学のために渡っていたカナダでロバート・アルトマン監督に演技の道を奨められ、女優を目指すようになる。帰国後演技学校に通い、やがてTVに出演。1986年『愛と宿命の泉PARTⅡ/泉の
本日10月22日のカトリーヌ・ドヌーヴの82歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの映画を最初期から、たどり返しています。『幸せはパリで』(1969)監督スチュアート・ローゼンバーグ共演シャルル・ボワイエ、マーナ・ロイ主題歌ディオンヌ・ワーウィック「エイプリル・フールズ」撮影マイケル・ユーゴー※テクニカラー【あらすじ】ハワード・ブルーベイカーは事業部長に昇進したばかりのビジネスマンだが、愛のない結婚生活に捕らわれている。カトリーヌの結婚生活はと言えば、一見理想的に思われ
10月22日のカトリーヌ・ドヌーヴの82歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの作品を紹介しています。■ドヌーヴには、イタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニとの熱愛期があります。正式に結婚はしていませんが、映画史に残る男優女優のカップルと言えましょう。ご存じのとおり、1972年に、ドヌーヴはキアラという娘を産んでいます。(キアラは女優として活躍)■この作品は2人の初の共演作となります。『哀しみの終るとき』(1971)監督ナディーヌ・トランティニャン共演マルチェロ・マストロ
来る1月20日は、オードリー・ヘプバーンの没後33周年となります。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念してオードリーの作品を紹介しています。■『ローマの休日』『麗しのサブリナ』に続く、オードリーのハリウッド第3作は唯一古典的な映画でした。『戦争と平和』(1956)監督キング・ヴィダー共演ヘンリー・フォンダ、メル・ファーラー撮影ジャック・カーディフ※テクニカラー製作カルロ・ポンティ音楽ニーノ・ロータ【あらすじ】帝政ロシア末期のモスクワ
本日12月25日は、シシー・スペイセクの生誕76周年となります。■シシー・スペイセク/SissySpacek1949年12月25日テキサス州生まれ17歳の時、従兄の俳優リップ・トーンをたよりにニューヨークに渡りアクターズ・スタジオにて演技を学ぶ。モデルや歌手にも挑戦。1970年ウォーホル『トラッシュ』に端役で参加。1972年『ブラック・エース』で映画デビュー。1973年『地獄の逃避行』で注目を浴びる。1976年『キャリー』でアカデミー主演女優賞にノミネート。年齢不詳のファニ
来る8月5日のマリリン・モンローの没後63周年を記念して、彼女の作品を紹介します。(1926年6月1日生誕-1962年8月5日死去,36歳没)※過去の投稿の再掲となります。なお、Amazonプライムで無料で視聴可能です。『ナイアガラ』(1953)監督ヘンリー・ハサウェイ共演ジョセフ・コットン撮影ジョゼフ・マクドナルド【あらすじ】若い夫婦が、ナイアガラを訪れる。本来泊まるはずのロッジに、別の夫婦客がいた。夫は、戦争で神経症を患っているが、妻はどうやら別の男
来る8月5日のマリリン・モンローの没後63周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1926年6月1日生誕-1962年8月5日死去,36歳没)※過去の投稿の再掲となります。■こちらは、テクニカラーの美しい作品です。『王子と踊り子』(1957)監督・共演ローレンス・オリヴィエ製作ワーナーブラザーズ、マリリン・モンロー・プロ撮影ジャック・カーディフ【あらすじ】20世紀はじめ、ロンドンを訪れたカルパチア国摂政のチャールズ大公は、その夜鑑賞したレビューで、アメリカ