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来る5月4日は、オードリー・ヘプバーンの生誕97周年となります。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念してオードリーの作品を紹介しています。『昼下りの情事』(1957)共演ゲーリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエ撮影ウィリアム・C・メラー※『陽の当たる場所』美術アレクサンドル・トローネル【あらすじ】アリアーヌは、探偵である父の調査書を盗み見て、フラナガンというハンサムな男性に憧れを抱く。彼女は、素性を隠してフラナガンに接近。彼が愛人の夫に殺
映画『許された子どもたち』は、少年による同級生殺害事件と、その後の「更生」と「社会的制裁」を描いた衝撃作である。本作は単なる少年犯罪映画ではない。いじめの構造、加害と被害の連鎖、少年法の限界、ネット私刑、そして「許し」という曖昧で残酷な概念を観客に突きつける、極めて挑発的な社会派ドラマだ。本記事では、物語の全容を踏まえたネタバレありの詳細考察を行い、ラストシーンの意味、主人公・絆星は本当に更生したのか?桃子の存在は救いだったのか、そしてなぜ私たちはこのような鬱映画に惹かれてしまうのかま
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの62歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、ビノシュを象徴するような作品です。『嵐が丘』(1992)監督ピーター・コズミンスキー共演レイフ・ファインズ撮影マイク・サウソン音楽坂本龍一【あらすじ】父アーンショーに拾われ、連れてこられたジプシーの子ヒースクリフは、ヒンドリー、キャシー兄妹とともに育てられ、特にキャシーとは兄妹以上に仲がよく、一緒にヒースの荒
本日のNHKBSでシャーロット・ランプリング主演の『評決』が放映されます:4月14日(火)午後1:00~午後3:10■以下に過去の投稿を再掲します。『評決』(1982)監督シドニー・ルメット共演ポール・ニューマン撮影アンジェイ・バートコウィアク【あらすじ】主人公ギャルビンは新聞の死亡欄から裁判になりそうな事件を見つけては、葬儀に紛れ込んで依頼を受けようとするまでに落魄れた毎日を送っていた。そこに医療ミスで植物人間にされた患者の弁護の仕事がやってくる。始めは金にな
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒仁義通します』(1972)監督斉藤武市撮影山岸長樹共演菅原文太、片岡千恵蔵、松方弘樹、待田京介、長門裕之、清川虹子、河津清三郎、若山富三郎【あらすじ】矢野竜子は、風のたよりに大阪堂満一家の女親分・おたかが病床に臥していると聞き、大阪に立ち寄る。そこではすでに、堂満一家の代貸・松川と分家の岩木一家の親分・岩木との跡目争いが始まっていた。
本日8月14日は、エマニュエル・べアールの生誕62周年です。それを記念して、エマニュエル・べアールの作品を紹介しています。■エマニュエル・べアール/EmmanuelleBéart1963年8月14日仏サントロペに生まれる。父は歌手・詩人、母はモデル。生後まもなくしてモデルを経験。15歳の時、語学留学のために渡っていたカナダでロバート・アルトマン監督に演技の道を奨められ、女優を目指すようになる。帰国後演技学校に通い、やがてTVに出演。1986年『愛と宿命の泉PARTⅡ/泉の
本日1月14日は、フェイ・ダナウェイの生誕85周年です。それを記念して彼女の作品を紹介します。■フェイ・ダナウェイ/FayeDunaway1941年1月14日フロリダ州バスコム生まれ軍人だった父の関係で任地を転々として育つ。ボストン大学在学中にエリア・カザンと知り合い、彼の勧めでリンカーン・センター・レパートリー・シアターに入団し、ブロードウェイ・デビュー。1967年『真昼の衝動』で映画デビュー。1968年『夕陽よ急げ』を経て『俺たちに明日はない』に出演して一躍注目を受ける。
来る11月15日は、フランスの女優ローラ・スメットの生誕42周年となります。それを記念して、彼女の作品を紹介します。(1983年11月15日生誕)■ローラ・スメットは、歌手のジョニー・アリディと女優のナタリー・バイを両親に持ちます。ジョニー・アリディは、日本では馴染みはないですが、フランスにおけるエルヴィス的な存在です。(カトリーヌ・ドヌーヴのデビュー作『パリジェンヌ』と共演しています)ナタリー・バイについては、コチラをご参照ください:『極上のローソクの美学---ナタ
本日41歳の誕生日を迎えたキーラ・ナイトレイの作品を紹介いたします。■キーラ・ナイトレイ/KeiraKnightley1985年3月26日イギリス/ロンドン生まれ父は舞台俳優のウィル・ナイトレイ、母は劇作家のシャーマン・マクドナルド。7歳でTVで最初の役を手にする。9歳で映画『AVillageAffair』で映画デビュー。1999年『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』で、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ王女の影武者役を探していたスタッフの目に止り大抜擢
本日11月11日は、デミ・ムーアの生誕63周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■デミ・ムーア/DemiMoore1962年11月11日ニューメキシコ州ロズウェル生まれ13歳の時にロサンゼルスに渡り、16歳の時、高校を中退して結婚。その後すぐに離婚し、モデルとして生活。TVにも出演するようになり、1981年から『悪魔の寄生虫・パラサイト』などで映画にも出演。1987年ブルース・ウィリスと再婚(2000年に離婚)1990年『ゴースト/ニューヨークの幻』でつい
本日4月10日はリンダ・ダーネルの没後61周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介いたします。■リンダ・ダーネルLindaDarnell1923年10月16日生誕-1965年4月10日死没アメリカ/テキサス州ダラス生まれ11歳でモデルになり、13歳で舞台に立った後、母親の影響により1939年、ハイスクール在学中の15歳の時に年齢を偽って20世紀FOXのカメラテストを受け、合格。同年、映画プロデューサーのダリル・F・ザナックと契約を結び、芸名を本名のモネッタからリン
正月ですので、ホリデーシーズンにふさわしい映画をご紹介します。■こちらは冬時間が美しく、強く印象に残る作品です。女優オーロール・クレマン(1945年~)は、映画女優として登場し、ノスタルジックな郷愁を感じさせます。なお、1月26日にNHKBSで放映されます:1月21日(水)午後1:00~午後2:36「エル・スール」|プレミアムシネマ【NHK】スペインの巨匠ビクトル・エリセ監督の長編第2作。1957年のある朝、15歳の少女エストレリャは、慕っていた父が永遠に戻らないことを悟る
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒』(1968)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、待田京介、大木実、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子撮影古谷伸【あらすじ】明治初期、九州の博徒矢野仙蔵のひとり娘・竜子は、幼くして母親と死に別れ、男手一つで育てられた。竜子が18歳のとき、堅気の人間との縁談が決まり、数日後に挙式を控えたある日、仙蔵が何者かの闇討ちにあい殺されてしまう
来る11月5日に生誕112周年を迎えるヴィヴィアン・リーの作品を紹介します。(1913年11月5日生誕-1967年7月7日死没)■この作品は、世界を驚嘆させたヴィヴィアンの出世作です。『無敵艦隊』(1937)監督ウィリアム・K・ハワード共演ローレンス・オリヴィエ、フローラ・ロブソン製作アレクサンダー・コルダ撮影ジェームズ・ウォン・ハウ【あらすじ】16世紀後葉、スペインと英国、両国は表面極めて親密であったが、海賊が横行していた。インゴルビーはリスボン沖で
本日6月29日は、キャサリン・ヘプバーンの没後22周年です。(1907年5月12日-2003年6月29日)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■キャサリン・ヘップバーンはアメリカ映画協会の「最も偉大な女優50選」第1位に輝いた女優です。なお、ベスト10は以下の通りです:AFI’s100YEARS…100STARSAFI's100Years...100Starsisalistofthe50greatestscreenlegends—th
本日4月3日のカトリーヌ・スパークの生誕81周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1945年4月3日-2022年4月17日)■カトリーヌ・スパークのベストNo.1はこちらとなります。『禁じられた抱擁』(1963)監督ダミアーノ・ダミアーニ製作カルロ・ポンティ共演ホルスト・ブッフホルツ、ベティ・デイヴィス原作アルベルト・モラヴィア【あらすじ】裕福な家で育った画家のディノは、近所の老画家のモデルをしていたセシリアの美しい肉体と大胆さに魅了される。割り
来る1月20日は、オードリー・ヘプバーンの没後33周年となります。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念してオードリーの作品を紹介しています。『噂の二人』(1961)製作・監督ウィリアム・ワイラー共演シャーリー・マクレーン、ミリアム・ホプキンス撮影フランツ・プラナー原作リリアン・ヘルマン『子供の時間』※『この三人』(1936、ワイラー)に続く映画化【あらすじ】カレッジ時代から仲の良かったカレン(オードリー・ヘプバーン)とマーサ(シャーリー・マ
来る11月5日に生誕112周年を迎えるヴィヴィアン・リーの作品を紹介しています。(1913年11月5日生誕-1967年7月7日死没)■ヴィヴィアン・リー/VivienLeigh1913年11月5日に、ヴィヴィアンはイギリス人夫婦の娘として、インドの別荘で生まれる。5歳の時にロンドンの寄宿学校に入学し、パリとロンドンの演技学校で学ぶ。1934年映画デビューし、舞台でもデビュー。1937年ローレンス・オリヴィエと出会い、オリヴィエを追って渡米。(40年結婚~60年離婚)『風
8月12日のローレン・バコールの没後11周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1924年9月16日生誕-2014年8月12日逝去)■こちらは、ローレン・バコールとハンフリー・ボガートとの共演第2作であり、映画史に残る至高の傑作です。映画史上の最高の傑作をたった1本だけ選べと言われたらこの映画を選ぶかもしれません。『三つ数えろ』(1946)監督ハワード・ホークス共演ハンフリー・ボガート撮影シド・ヒコックス原作レイモンド・チャンドラー脚本ウィリアム・
本日3月14日は、栗原小巻の生誕81周年です。それを記念して彼女の作品を紹介します。■栗原小巻1945年3月14日東京都生まれ東京バレエ学校卒業。俳優座養成所に進み、在籍中にテレビドラマ『みつめいたり』主人公和歌子役に抜擢。1967年『ゴメスの名はゴメス・流砂』で映画デビュー。1967年NHK大河ドラマ『三姉妹』末娘お雪役で脚光を浴びる。1968年舞台『三人姉妹』イリーナ役で初舞台。1972年映画『忍ぶ川』の演技で毎日映画コンクール主演女優賞等を受賞『忍ぶ川』
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの62歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介いたします。■今日ご紹介するのは、ビノシュの代表作です。『ダメージ』(1992)監督ルイ・マル共演ジェレミー・アイアンズ撮影ピーター・ビジウ【あらすじ】家族に囲まれ幸せに暮らすイギリスの国会議員スティーブン。彼は、ある日出席した社交の場で、アンナという魅力的な女性と出会う。彼女はスティーブンの息子マーティンの恋人だった。しかし、スティーブンとア
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介いたします。(1945年12月1日生まれ)■藤純子/富司純子1945年12月1日映画プロデューサー・俊藤浩滋の娘として、疎開先の和歌山県御坊市生まれ、大阪で育つ。1963年マキノ雅弘に勧められ、東映にはいり、藤純子の芸名で『八州遊侠伝・男の盃』でデビュー。1968年『緋牡丹博徒』シリーズで人気を得る。1969年『日本女侠伝』シリーズ、1971年『女渡世人』シリーズに主演。1972年7代尾上菊五郎
来る12月17日は、ジェニファー・ジョーンズの没後16周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介しています。■こちらは、ジェニファーの実質デビュー作にして、アカデミー女優賞受賞作品です。『聖処女』(1943)監督ヘンリー・キング共演チャールズ・ビックフォード撮影アーサー・C・ミラー【あらすじ】時はナポレオン3世統治下。貧しい農家スービルには長女ベルナデットをはじめ5人の子がいて苦しい生活を送
本日2月13日は、キム・ノヴァクの93歳の誕生日となります。それを記念してキムの作品を紹介しています。(1933年2月13日生まれ)■こちらは、キム・ノヴァクのベストNo.1作品であるだけでなく、ヒッチコックのベストでもあります。『めまい』(1958)監督アルフレッド・ヒッチコック共演ジェイムズ・スチュワート撮影ロバート・バークス※テクニカラー【あらすじ】同僚の転落死を目撃して以来、極度の高所恐怖症に悩まされるようになり、警察を辞職したスコティ。旧友の頼みで彼の
来る4月27日は、アヌーク・エーメの生誕94周年です。それを記念して、アヌークの作品を紹介しています。(1932年4月27日-2024年6月18日)『甘い生活』(1959)監督フェデリコ・フェリーニ共演マルチェロ・マストロヤンニ撮影オテッロ・マルテッリ【あらすじ】作家志望の夢破れたゴシップ記者のマルチェロは豪華なナイトクラブで富豪の娘マッダレーナと出会い、安ホテルで一夜を明かす。ハリウッドのグラマー女優を取材すれば、野外で狂騒し、トレビの泉で戯れる。乱痴気と頽
本日9月11日は、ジェシカ・タンディの没後31周年です。(1909年6月7日-1994年9月11日)それを記念して彼女の作品を紹介します。■ジェシカ・タンディは『鳥』の助演役も有名ではありますが、こちらのアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品を紹介します。『ドライビングMissデイジー』(1989)監督ブルース・ベレスフォード撮影ピーター・ジェームズ共演モーガン・フリーマン、ダン・エイクロイド【あらすじ】元教師のデイジーは買い物に出かけようと勇んでキャデラ
来る5月14日は、ケイト・ブランシェットの56歳の誕生日です。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。(過去の投稿の再掲となります)■『ギフト』と並び本作品も、ケイト・ブランシェットの初期の傑作と言っていいでしょう。『エリザベス』(1998)監督シェカール・カプール共演ジョセフ・ファインズ撮影レミ・アデファラシン【あらすじ】カトリックとプロテスタントが争う16世紀の英国。エリザベスは、腹違いの姉で、彼女をロンド
来る12月21日は、ジュリー・デルピーの生誕56周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■ジュリー・デルピー/JulieDelpy1969年12月21日-フランスパリ生まれ両親も共に俳優の芸能一家。幼少より舞台に立ち、1985年の『ゴダールの探偵』で映画デビュー。そのほか『汚れた血』『トリコロール/白の愛』『ビフォア・サンライズ恋人までの距離』『ブロークン・フラワーズ』などで国際派としてその名を広めていく。映画製作も志し、ニューヨーク大学で学んだのち、199
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの生誕88周年です。(1938年4月15日フランス保護領時代のチュニジア生まれ、2025年9月23日没)それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介いたします。■クラウディア・カルディナーレ/ClaudiaCardinale1938年4月15日、イタリア人の両親のもと、仏保護領時代のチュニジアに生まれる。1957年美人コンテストで優勝し映画界入り。その後、フェリーニやヴィスコンティの作品で活躍。1966年に映画
来る4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕94周年です。(1932年4月10日生誕-1990年10月15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『ロバと王女』(1970)監督ジャック・ドゥミ共演カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャック・ペラン、ジャン・マレー吹き替えアン・ジェルマン 音楽ミシェル・ルグラン原作シャルル・ペロー撮影ギスラン・クロケ美術ジャック・デュギー【あらすじ】病床の王妃は夫である王に、再婚するなら自分より美しい女性を選ぶように