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ジェームズ・キャメロン監督によるSF超大作「アバター」シリーズの第3作。神秘の惑星パンドラを舞台とし、「森」と「海」の世界を描いてきた前2作に続き、今作は「炎」というテーマを軸に、新たにナヴィ同士の戦いが描かれる。パンドラの先住民ナヴィの生き方に共感し、自らもナヴィとなって彼らとともに生きる道を選んだジェイク・サリー。人類の侵略によって神聖な森を追われたジェイクと家族、仲間たちは、海の部族メトカイナ族と共闘し、多くの犠牲を払いながらも人類を退けることに成功した。しかし、そんなジェイクたちが、今
本日12月21日は、ジュリー・デルピーの生誕56周年となります。(1969年12月21日-フランスパリ生まれ)それを記念して彼女の作品を紹介しています。■こちらは、『汚れた血』(1986)に続く、ジュリー・デルピーの代表作の1つです。『トリコロール/白の愛』(1994)監督クシシュトフ・キエシロフスキー共演ズビグニエフ・ザマホフスキ撮影エドワード・クロシンスキー【あらすじ】ポーランド人の美容師カロルは、性的不能を理由にフランス人の妻ドミニクに離婚を求める裁
本日12月21日は、ジュリー・デルピーの生誕56周年となります。(1969年12月21日-フランスパリ生まれ)それを記念して彼女の作品を紹介しています。『ビフォア・サンライズ恋人までの距離(ディスタンス)』(1995)監督リチャード・リンクレイター撮影リー・ダニエル共演イーサン・ホーク【あらすじ】アメリカ人青年ジェシーと、ソルボンヌ大学に通うセリーヌは、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14
本日12月21日は、ジェーン・フォンダの87歳の誕生日です。(1937年12月21日ニューヨーク市生まれ)それを記念して、ジェーンの作品を紹介しています。■こちらは、彼女が1回目のアカデミー賞最優秀女優賞を獲得した作品です。『コール・ガール』(1971)製作・監督アラン・J・パクラ撮影ゴードン・ウィリス共演ドナルド・サザーランド【あらすじ】ペンシルヴァニアの研究所の科学者が突如失踪し数ヶ月。彼を探しにNYに派遣された同僚のクルートは、彼がコールガールに宛てた卑猥
こんばんは✨今日は暖かい日やったねそうやな🙄心は寒いままだけど😣あらら😅どうした🤔なんもない🙄ふふふ🤭また、笑ったな😤ごめんごめん😂前にもこのくだりあったな🤔あったあった😅じゃぁ、おしまいにしよ🙄前置きおしまい❗・・・ここから本題❗・・・40🎥楓🎥🔸日時と場所🔸・日時2025年12月20日9:40~11:50場所MOVIX堺シアター6座席数150席🔸お客様情報🔸・シアター6全体で20人かな年齢層は40代から60代かな
来る12月21日は、ジュリー・デルピーの生誕56周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。■ジュリー・デルピー/JulieDelpy1969年12月21日-フランスパリ生まれ両親も共に俳優の芸能一家。幼少より舞台に立ち、1985年の『ゴダールの探偵』で映画デビュー。そのほか『汚れた血』『トリコロール/白の愛』『ビフォア・サンライズ恋人までの距離』『ブロークン・フラワーズ』などで国際派としてその名を広めていく。映画製作も志し、ニューヨーク大学で学んだのち、199
映画『シャドウズ・エッジ』観てきました!めちゃくちゃ面白かった。今年観た映画の中でも、間違いなくベスト級です!正直、観ようか迷っている人がいたら、ぜひ映画館で観てほしい一本です。気分転換したくて、仕事を少し早めに切り上げて映画館へ。向かったのは、いつものミッドランドスクエア。平日の夕方だったので、館内はわりと空いていて、静かに映画に集中できました。今回観たのは、ジャッキー・チェン主演の、犯罪集団〈サバイバー〉と追跡のエキスパート警察との攻防を描いたアク
こんばんは虐待サバイバー慢性疲労症候群(歴:約14年)好酸球性胃腸炎(約10年)慢性膵炎(約10年)乳ガン(2025年11月~)40代後半記事保存してたのを載せています。気持ちが重くなる内容が含まれます。避けたい方はスルーお願いします🙏始まるわよ11月11日に乳ガンの告知を受けて、当日、翌日は自分より周りの身内のことが気になり、割と強気で過ごせてました。3日過ぎてから、ガンや治療の苦しみや痛み、女性では無くなってくという恐怖感に襲われて気持ちが地に沈みました。何と
本日12月20日は、ミシェル・モルガンの没後9周年となります。(1920年2月29日生誕-2016年12月20日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■こちらはフランス映画史の残る傑作の1つでしょう。■なお、AmazonPrimeビデオで無料で視聴可能です:Amazon.co.jp:曳き船(字幕版)を観る|PrimeVideo救命艇である曳き船の船長が優しい妻がありながら、貨物船の船長の妻と密会を重ねていく様子が切なく描かれたメロドラマ。荒海
本日12年20日は、アイリーン・ダンの生誕127周年です。それを記念して彼女の作品を紹介しています。(1898年12年20日生誕–1990年9月4日死没)『新婚道中記』(1936)製作・監督レオ・マッケリー共演ケイリー・グラント撮影ジョセフ・ウォーカー【あらすじ】ジェリーは妻のルーシーに嘘をついて一晩家を空けてしまうが、何とルーシーも外泊していたことが発覚。平然と帰宅した彼女を彼は咎めるものの逆に嘘を暴かれる始末。大喧嘩の末、結局二人は離婚を前提に別居することとな
来る12月21日は、ジェーン・フォンダの88歳の誕生日です。それを記念して、ジェーンの作品を紹介いたします。■ジェーン・フォンダ/JaneFonda1937年12月21日ニューヨーク市生まれ父はヘンリー・フォンダ。弟はピーター・フォンダ。12歳の時母がヘンリーの浮気を苦にして自殺。その3ヵ月後に後妻を迎えた父に反発。画家を目指してパリへ留学。帰国後次第に女優を志す。1959年、モデルをしながらアクターズ・スタジオで演技を学ぶ。1960年、映画デビュー。1964年、フランス
来る12月20日は、ミシェル・モルガンの没後9周年です。(1920年2月29日生誕-2016年12月20日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■こちらの作品は、Amazonプライムビデオで無料で視聴可能です。Amazon.co.jp:霧の波止場(字幕版)を観る|PrimeVideo霧深い港町ル・アーブル。外人部隊の脱走兵が酒場で出会った女と愛し合い、ベネズエラに渡ろうとするが、彼女にからんだやくざ者をたたきのめす。だが、嫉妬から彼女を犯そうとした名付親と争
来る12月20日は、ミシェル・モルガンの没後9周年です。(1920年2月29日生誕-2016年12月20日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。『狂熱の孤独』(1953)監督イヴ・アレグレ撮影アレックス・フィリップス共演ジェラール・フィリップ【あらすじ】舞台はメキシコの漁村。お産で妻を亡くし酒浸りの日々を送る医師。だが、旅行で村を訪れ夫を伝染病で失ったフランス人の人妻と接して、忘れていた愛の感情を取り戻す。■ミシェル・モルガン、ジェラール・フィリ
10月22日のカトリーヌ・ドヌーヴの82歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの映画を最初期から、たどり返しています。■今日は、1970年代に戻ります。ドヌーヴのフィルモグラフィで、1つ区切りを入れるとしたら、1974年でしょう。すなわち、以下の2つの作品で、初期ドヌーヴの作品群の最後と考えられるからです。『モン・パリ』はドゥミとの最後の作品、"Touchepasàlafemmeblanche"はマストロヤンニとの最後の作品になるからです。モン・パリ(1973)Touchep
本日12月17日は、ジェニファー・ジョーンズの没後16周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介します。『武器よさらば』(1957)監督チャールズ・ヴィダー製作デヴィッド・O・セルズニック撮影オズワルド・モリス他出演ジェニファー・ジョーンズ、ロック・ハドソン、ヴィットリオ・デ・シーカ、オスカー・ホモルカ第1次世界大戦の北イタリアでめぐり逢ったアメリカ兵とイギリス人看護婦の悲恋を描いた愛の物語。
来る12年20日は、アイリーン・ダンの生誕127周年です。それを記念して彼女の作品を紹介します。(1898年12年20日生誕–1990年9月4日死没)■アイリーン・ダン(IreneDunne)1898年12年20日–1990年9月4日ケンタッキー州ルイヴィル生まれ。アイルランド系。シカゴ・ミュージカル・カレッジに学ぶ。歌手として地方公演の舞台を踏んだ後に、1923年ニューヨークへ行く。1929年『ショウ・ボート』のヒロインを演じ、RKOと契約する。1930年映画
来る12月17日は、ジェニファー・ジョーンズの没後16周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介します。『小間使』(1946)監督エルンスト・ルビッチ共演シャルル・ボワイエ撮影ジョセフ・ラシェル【あらすじ】時は1930年代。ナチスの脅威のため、英国に亡命したチェコ人のベルンスキ教授は、世間知らずで風変わりな小間使いクルーニーと出会い、彼女に好感を抱く。■ハリウッドNo.1のコメディ監督のルビッチ
10月22日のカトリーヌ・ドヌーヴの82歳の誕生日を記念して、ドヌーヴの映画を最初期から、たどり返しています。■今日は、1980年代に戻ります。ドヌーヴは、1980年の『終電車』により大きな興行的な成功を収めました。作品的にも充実した内容であったため、1970年代のスランプから復活したかのように見えました。しかしながら、"LechoixdesArmes"(1981)以降、「疲れや倦怠感、疑問を感じることもあり、映画の製作に回ろうかと思うほど、面白くないものを提供され」、引退
来る12月17日は、ジェニファー・ジョーンズの没後16周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介しています。■こちらは、ジェニファーの実質デビュー作にして、アカデミー女優賞受賞作品です。『聖処女』(1943)監督ヘンリー・キング共演チャールズ・ビックフォード撮影アーサー・C・ミラー【あらすじ】時はナポレオン3世統治下。貧しい農家スービルには長女ベルナデットをはじめ5人の子がいて苦しい生活を送
ホリデーシーズンにつき、クリスマス・ムービーを紹介しています。■なお、こちらの作品は、米国では大変人気のあるクリスマスムービーとなります。映画批評サイト"RottenTomato"の”THE100BESTCHRISTMASMOVIESOFALLTIME”の第1位にランキングしています。100BestChristmasMoviesofAllTime-ClassicChristmasFilmsFromHomeAloneandElfto
ホリデーシーズンにつき、クリスマスムービーを紹介します。以下過去の投稿を再掲します。■何度も映画化された『若草物語』ですが、こちらが圧倒的な素晴らしさを誇っています。そして、個人的にも全ての映画のなかで、ベスト10に入る1作品でもあります。『若草物語』(1933)監督ジョージ・キューカー共演フランシス・ディー(長女メグ)、ジーン・パーカー(三女ベス)、ジョーン・ベネット(四女エミー)撮影ヘンリー・ジラード【あらすじ】父を南北戦争にとられ、母一人に娘四人で家を守るマー
本日12月15日は、ジョーン・フォンテインの没後12周年です。(1917年10月22日生誕-2013年12月15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ジョーン・フォンテイン/JoanFontaine1917年10月22日-2013年12月15日イギリス人夫妻の次女として東京で生誕※長女:オリヴィア・デ・ハヴィランド※フォンテインは、母の再婚相手の姓1919年一家で渡米1932年-35年東京の高校に通う1935年舞台、映画デビュー19
こんばんは✨今日は風が強くて寒かったな終わりあはは…は😂前置きおしまい❗・・・ここから本題❗・・・39🎥ロマンティック・キラー🎥🔸日時と場所🔸・日時2025年12月14日9:10~11:15場所TOHOシネマズ鳳スクリーン2座席数165席🔸お客様情報🔸・スクリーン2全体で16人かな年齢層は10代から50代かな客層は親子にペア、おひとり様やな今回もひとりぼっちです🙄🔸ストーリー🔸・恋愛に無関心な女子高生・星野杏子(上白石萌歌)の
ジャッキー・チェンが主演を務め、追跡のエキスパートが率いる警察と元暗殺者が従えるサイバー犯罪集団の戦いを描いたバトルアクション。マカオの街で、神出鬼没のサイバー犯罪集団による巧妙な強奪事件が続発。監視システムも乗っ取られ捜査に行き詰まった警察は、切り札として、すでに現役を退いた追跡のエキスパート・黄徳忠に協力を依頼する。警察の若き精鋭たちとチームを組んだ黄徳忠は、昔ながらの捜査術と最新テクノロジーを駆使し、「影」と呼ばれる元暗殺者が率いるサイバー犯罪集団を追う。「愛人ラマン」「コールド・ウ
本日12月14日は、アンナ・カリーナの没後6周年です。それを記念して、アンナ・カリーナのゴダール作品を紹介します。(1940年9月22日-2019年12月14日死去,79歳没)■アンナ・カリーナは、1940年9月22日にデンマークのコペンハーゲンに生まれ、フランスで活躍した女優です。ガルボ、バーグマン、ツァラー・レアンダーに続く、北欧美女です。(近年は、スウェーデンの血を引くエヴァ・グリーンがいます)当初はフランス語がたどたどしかったのですが、フランスのヌーヴェル・ヴァー
本日12月14日は、マーナ・ロイの没後32周年です。(1905年8月2日生誕-1993年12月14日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。■マーナ・ロイ/MyrnaLoy1905年8月2日アメリカ/モンタナ州生まれ父は州議会の議員も務めた牧場主。1918年ロサンゼルス近郊に移住。ダンスの特技を生かし、ダンス教師として自活。1923年『十誡』のアトラクションで踊る。ルドルフ・ヴァレンティノがテストを受けさせたことで、1925年『美人帝国』でデビュー。ワー
来る12月17日は、ジェニファー・ジョーンズの没後16周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介しています。■ジェニファー・ジョーンズは、1919年にオクラホマ州タルサに生まれました。アメリカ演劇アカデミーに学び、地元のラジオ局を経てハリウッドへ。B級西部劇に出演などしていた時にセルズニックに見出され、1943年『聖処女』で本格的に映画デビューしました。■こちらの作品は、映画史上に残るダンスシーンが
来る12月14日は、マーナ・ロイの没後32周年です。(1905年8月2日生誕-1993年12月14日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介します。『独身者と女学生』(1947)監督アーヴィング・ライス共演ケーリー・グラント、シャーリー・テンプル撮影ロバート・デ・グラス製作ドア・シャリー(VanguardFilms)【あらすじ】マーガレット・ターナーは判事の仕事が忙しいので、今だに独身で、おまけにハイスクール学生の妹スーザンを母親がわりに世話をやかなければなら
【レビュー・考察】『果てしなきスカーレット』最大の違和感―クローディアス「毒誤飲問題」と失われたドラマ性映画『果てしなきスカーレット』を鑑賞して、まず強く感じたのはクローディアスの「毒誤飲」という設定の不自然さです。本作の“死者の国”は本来、**「時空を超えて死者の魂が集まる壮大な場所」**として描かれているはず。ところが、そのスケールに対してクローディアスの死因があまりに軽く、作品が掲げる壮大なテーマと噛み合っていません。◆毒誤飲は不自然すぎる―悪役の最期としての説得力