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ジャンク品の望遠鏡での撮影は、昨日のM81に続いてM51/子持ち銀河です。大小2つの銀河がつながっているため、子持ち銀河という名前がつけられた有名な天体です。撮影データ:2024/05/04VixenR130SF(D130,FL650、F5)ZWO183MMProSV165(D40,120mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフィルターホイールZWOAM3SVBONYLRGBフィルターGain111-10℃L180s×20
今までケンコーの微動雲台を使っていたのですが、極軸を合わせるときにどうも上手くできなかったのです。特に水平調整させる際、反応が遅いのです。合わせたと思ってもしばらく様子見しているとだんだんずれていき全体がグネグネしているようなので、原因を探っていたのですが、各ネジの締め付強化など試してみたも現象が変わりません。強度不足なのか?手ごろな微動雲台を探していたら「MEYON」聞いたことのないメーカーですがヤフオクで販売していたので購入してみました。ケンコーの微動雲台と見比べると一回り
ジャンク品の望遠鏡で撮影して見た!Vixenの製品は作りが確りしていますね。かなり使い込んで古い反射望遠鏡ですが、主鏡は意外ときれいだったので撮影も問題なかったです。さすがにこのフォーカサーは2インチではなく1.25インチのかなりひ弱い接眼部ですから!このひ弱い接眼部に冷却CMOSカメラとフィルターホイールを取り付けるのですからかなり無謀とも言えます。さらにそこを輪ゴムで固定しているのですから(^^;)望遠鏡自体は軽量なので取り扱いがとてもいいです。画角的に丁度よさそうなM
天の川の中に浮かぶ、散開星団と散光星雲のコンビネーション。M16というのは、実は青く光る星々、散開星団の名称です。背景の散光星雲はIC4703という名称で区別されています。撮影データ:2024/4/11SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)ZWO183MMPROSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフィルターホイールStarAdventurerGTiSVBONY
手軽で軽い反射望遠鏡を探していたのですが、ジャンク品ですがちょうど手ごろなサイズのVixenR130Sfを落札してしまいました。ジャンク品なのでチャンと撮影できるか自己責任ですが。ポルタの経緯台も付いているのですが、不要なので売却しようと思います。望遠鏡はロゴが退色しているし鏡筒のカバーがない。また、ねじ類が欠品していて錆などもあるのですが、副鏡・主鏡はそれなりに綺麗そうでした。また、ガラクタが増えてしまいました。(^^;)手持ちの部品を取り付けてみました。ピントも問題なく出
しばらく天候も思わしくないので、機材の整備をしようと思います。使っていてちょっと使いにくいSV165のガイドスコープの改造してみました。ピント合わせでいつも使いにくいと思って「SVBONYSV1081.25"ダブルヘリコイドマイクロフォーカサー焦点調節装置」を取り付けました。また、光害対策として光害対応フィルターの取り付けです。ヘリコイドを取り付けるとピントがでなくなります。CMOSカメラの保護カバーを外してギリギリ合いましたがフィルターを取り付けできません。いろ
大阪京都の観光で掲載が遅れていた星雲です。4月に撮影していたのですが遅れ遅れで今日になりました。機材チェックも兼ねて北アメリカ星雲&ペリカン星雲になります。天の川が出てくるとまずはこの辺りの撮影からいつも始めます。撮影した日は黄砂の影響もありOⅢの画像があまり良くなかったです。GW後半になりますが、東京から娘夫婦と孫たちが来ていて中々撮影できないところが悩みです。撮影データ:2024/4/8SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274
以前にアップしたケフェウス座の散光星雲群は手作業で撮影したのですが、ASIAIRにはもともとモザイク撮影するための機能があります。まだ、一度も使ったことがないので練習がてら試してみました。『実写テストⅣケフェウス座の散光星雲群/モザイク』ケフェウス座からカシオペア座にかけて見える散光星雲群です。1枚30分(70mmF3.5)で4枚の画像をモザイク合成しています。もう少し撮影したかったのですが、…ameblo.jp事前にモザイクの撮影スケジュールえを設定します。Planモ
こんにちわ。5月の撮影結果を報告いたします。5/26皆既月食、こちらの地区は雲が多くて残念な結果となってしまいました。ということで残念な結果をタイムラプスにしたもので報告いたします。時間的には19:30~21:30までの間に2分30秒間隔で撮影した50枚を10fpsでタイムラプスしたものです。そして、部分月食も終わりスーパームーンになった時にかろうじて撮影したものですが、もはやピントが合っているかもわからないような写真になりました。因みに前
日本人の憧れの星,南十字星南半球でよく見える星ですが北半球でも沖縄くらいから南では部分的に見ることができます更にミクロネシア(グァム,サイパンなど)やフィリピンまで行けば全体が見えますハワイや台湾もOKですよただ南半球で見つける方法は本に載ってても北半球で見つける方法は案外載ってないということで柴田流北半球で南十字星を探す方法を2年前から紹介してきましたでも実写はなかなか揃わなくってね・・そして広角レンズを手にして初めての春やっと全部がつながりましたよ柴田流は北斗