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付録についてここに、付録として収録した戸田城聖先生の論文は、昭和十六年および昭和二十一年ごろの「価値創造」に掲載されたものである。「価値創造」は、聖教新聞、大白蓮華が発行される以前の唯一の創価学会機関紙であった。戦前は初代会長牧口常三郎先生、昭和十六年七月二十日、タブロイド版四ページ活版印刷で創刊されたが、当局の理不尽な弾圧をこうむり、第九号をもって廃刊となった。正法弘通のため大法難をうけられた第二代会長戸田城聖先生は、昭和二十年七月三日出獄されるや、ただちに創価学会の再
毎日勤行で唱えてる方便品第二。しかし、漢語すぎて内容は全く意味不明。なので、AIの膨大な知識を駆使して現代語訳を作ってみました。教連琢磨の一助になればと思います。また章の合間を縫って、寿量品第十六もやってみたいと思っています。注意:この漢語は、もともとの言語であるサンスクリット語から鳩摩羅什(くまらじゅう:サンスクリット語の「Kumārajīva(クマーラジーヴァ)」)によって翻訳されましたが、完全に一致する翻訳は不可能であったため、仏教の核心的な教えを正確に伝える事を優先し、細部におい
太陽の女性部が新出発原田会長を中心に全国総県長会議那須女性部長、山岡書記長が誕生2025年1月11日わが地域に友情と平和の園を!新たな布陣、新たな決意で意気高く出発した総県長会議(金舞会館で)創価の太陽・女性部が希望の新出発!――全国総県長会議が10日午後、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で開かれ、原田会長から新任人事が発表された。那須昌美女性部長、山岡玲子書記長が誕生。女性部総合長に杉本しのぶさん、総合女性部長に永石貴美子さんが就任し、新たに設けられた主任副女性
御観念文について〔御観念とは〕この観念ということは、自分の心に念じて卸本尊に申し上げることであります。「題目をあげながら、いろいろ考えが出てくるのですが、いいでしょうか」と聞く人がありますが、悪いといっても出てくるものはしようがないでしょう。また、やめろというわけにもゆかないでしょう。しかし、御観念文をやるときには、気をつけなけれまならないのであります。「彼は、とんでもない人だ」などと思いながら御観念をいたしますと「とんでもない人だ」ということを御観念申し上げていること
解説:主師親御書の内容(詳細版)**「主師親御書(しゅししんごしょ)」**は、日蓮大聖人が仏法の本質を明確に示し、信徒や弟子たちに信仰の正しいあり方を教え導くために書かれた御書です。この御書では、「主(しゅ)」「師(し)」「親(しん)」という三つの役割を軸に、仏法の実践とその意義が説かれています。また、末法の時代における法華経の絶対的な価値が強調され、信仰者が直面する困難や迫害を乗り越えるための精神的な支えとなる内容が含まれています。以下に、この御書の内容を段階的にさらに詳しく解説します。
本日は、全国からよくぞこの成(せい)人(じん)式(しき)に馳(は)せ参(さん)じてくれました。末法濁悪の世相日々に色濃くなる中、顕正会の新(しん)成(せい)人(じん)の清らかで気(き)魄(はく)に満ちた信心(しんじん)に触れては胸(むね)打(う)たれ、大感動(だいかんどう)が込(こ)み上(あ)げました。ことに、先程の成(せい)人(じん)代表の4人の登壇はまことに立派でありました。学校の教師や友人の異常な怨嫉(おんしつ)を乗り越え、踏まれても叩かれてもますます強き信心(しんじん)に立
まとめ日蓮大聖人の御書「唱法華題目抄」は、法華経の題目である「南無妙法蓮華経」を唱えることの功徳(くどく)と重要性を説いた文書です。この御書では、題目を唱える行為が仏道修行の中でも最も尊いものであり、それが末法の時代における唯一の正しい修行法であることが強調されています。以下に、その内容を要約し、さらに深く掘り下げて解説します。要約題目の意義「南無妙法蓮華経」という題目は、法華経の全体を要約したものであり、仏の智慧そのものを表しています。この題目を唱えることは、法華経の教えを実践するこ
令和7年2月15日チョコレートは期待していなかったが、実際はもらえました。義理チョコでもなんでも構わないもらえることに意義がありますね。しかも、上のチョコ以外にもうひとつけっこうお高そうですがチョコレートというと、ベルギーが本場なんですかね。ひとつひとつに、凝った細工がなされているようだ。本題です。身延別院は、本堂内でをいただきます。スニーカーを脱いで、本堂内で再び手を合わせ南無妙法蓮華経~ここで、御首題と油かけ大黒天の御朱印をいただきました。
現代語訳寿量品第十六(じゅりょうほんだいじゅうろく)は、法華経の中でも特に重要な一節であり、釈尊(しゃくそん:お釈迦様)の本質や仏の永遠性について説かれています。この品では、仏が永遠の生命を持つ存在であることが明らかにされ、人々に対してその教えがどのように働きかけるのかが示されています。仏は弟子たちに向かい、次のように語ります。「私が仏となってからの時間は、無量無辺(むりょうむへん:計り知れないほど長い)であり、まるで砂が無数にある大河のように長い年月が経っています。しかし、私はその間、常
本日の総幹(そうかん)部(ぶ)会(かい)も大(だい)熱(ねっ)気(き)がみなぎり、大感動(だいかんどう)が込(こ)み上(あ)げました。さて、いよいよ本年の最(さい)終(しゅう)法戦(ほうせん)の戦闘(せんとう)開(かい)始(し)であります。この法戦(ほうせん)の最(さ)中(なか)に迎える先生(せんせい)の三(さん)回(かい)忌(き)には、全顕正会の見(み)違(ちが)える成長をもって先生(せんせい)の御(ご)報(ほう)恩(おん)に儀してまいらんと心(こころ)しております。この8月は記
『王舎(おうしゃ)城事(じょうのこと)』に宣(の)給(たま)わく又(また)女(にょう)房(ぼう)の御(おん)いの(祈)りの事(こと)、法(ほ)華(け)経(きょう)をば疑(うたが)ひまいらせ候(そうら)はねども、御(ご)信心(しんじん)やよは(弱)くわた(渡)らせ給(たま)はんずらん。如法(にょほう)に信(しん)じたる様(よう)なる人人(ひとびと)も、実(じつ)にはさもなき事(こと)とも是(これ)にて見(み)て候(そうろう)。それにも知(しろ)しめされて候(そうろう)。まして女人(にょ
『当体(とうたい)義(ぎ)抄(しょう)』に宣(の)給(たま)わく正(しょう)直(じき)に方便(ほうべん)を捨(す)て、但(ただ)法(ほ)華(け)経(きょう)を信(しん)じ南無(なむ)妙(みょう)法蓮(ほうれん)華(げ)経(きょう)と唱(とな)うる人(ひと)は、煩悩(ぼんのう)・業(ごう)・苦(く)の三道(さんどう)、法(ほっ)身(しん)・般(はん)若(にゃ)・解(げ)脱(だつ)の三徳(さんとく)と転(てん)じて、三観(さんかん)三諦(さんたい)即一心(そくいっしん)に顕(あら)われ、其(そ)
御書(ごしょ)とは「御書」とは、日蓮大聖人が弟子や信徒に対して仏法の真髄を説き、手紙や論文、声明文などの形で記した文書の総称です。日蓮正宗では、この御書を大聖人の「御遺文(ごゆいぶん)」として極めて重視し、仏法の根本的な教えを学ぶための最重要な文献と位置づけています。以下に、御書の意義や日蓮正宗における位置づけ、具体的な内容についてさらに詳しく解説します。1.御書の概要御書は、日蓮大聖人が生涯を通じて書き残された文書であり、大聖人の思想、教え、そして信徒への励ましが記されています。その
「今此三界皆是我有」の意味「今此三界皆是我有(今この三界はすべて私の所有)」という言葉は、釈迦牟尼仏が『法華経』寿量品で説いた重要な教えの一部であり、仏教の救済思想や仏の慈悲の本質を端的に示しています。この言葉には、単なる「所有」という表面的な意味を超えた深い哲学的・宗教的意義が込められています。以下、この御文を徹底的に掘り下げ、その背景や含意を解明していきます。1.「三界」の意味「三界」とは、仏教において迷いの世界、つまり輪廻転生の場を指します。この三界には以下の三つの領域があります。
『立(りっ)正(しょう)安国論(あんこくろん)』に宣(の)給(たま)わく先難(せんなん)是(こ)れ明(あきら)かなり。後災(こうさい)何(なん)ぞ疑(うたが)わん。若(も)し残(のこ)る所(ところ)の難(なん)、悪法(あくほう)の科(とが)に依(よ)って並(なら)び起(おこ)り競(きそ)い来(きた)らば、其(そ)の時(とき)何(いか)んが為(せ)んや。乃(ない)至(し)、若(も)し執(しゅう)心(しん)飜(ひるがえ)らず亦(また)曲(ごく)意(い)猶(なお)存(そん)せば、早(はや)