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日本初の日本画専門美術館として、1966年に開館した山種美術館。今年でめでたく60周年、人間で言えば還暦を迎えました。それを記念して今年2026年は、例年以上に、スペシャルな特別展が多数ラインナップされています。そのトップバッターを飾るのが、“【開館60周年記念特別展1】川合玉堂―なつかしい日本の情景―”です。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)山種美術館の創立者である山﨑種二が、個人的に交流した日本画家は数多くいますが、中でも深い交流のあった
春の江戸絵画まつり長沢蘆雪@府中市美術館のつづきです。江戸時代中期の画家、長沢蘆雪の多彩な画業をたどる展覧会。前期は、ゆる可愛い蘆雪犬がいっぱいでした今回は、蘆雪犬と蘆雪以前の日本絵画に描かれてきた犬の系譜についてメモ。▼前回『【精緻とゆるかわ】春の江戸絵画まつり長沢蘆雪@府中市美術館の覚書』3月某日、春の江戸絵画まつり長沢蘆雪@府中市美術館に行きました。江戸時代中期・京都の画家、長沢蘆雪の多彩な画業をたどる展覧会。師の円山応挙に迫る凄…ameblo
『素敵な絵が見られるの、お友達の個展。ご一緒に行きませんか〜っ♫』と、お茶友さんから嬉しいお誘いを受けて行った、京都の大丸百貨店。熊本ゆかりの女性芸術家を顕彰する第10回「香梅アートアワード」を受賞されている日本画家、比佐水音さんの個展です。訪れてみると…私自身も、比佐さんとお茶席でご一緒したことがあることが判明☆懐かしい再会になりました♫「宝石である石を砕き、それをニカワでといて…」「掛け軸に使われているのは数100年前の貴重な裂地で…」などなど、比佐さんご本
大正8年に「日本画家安田靫彦画伯」の考証で、「藤原式建物」を模して建てられた「月の棟」。昭和35年に内部改装を行いました。その際、安田靫彦画伯と同期の画家で、東京大田区出身の「川端龍子画伯」の考証で現在の形になっています。当時のロビーの写真です。天井を高くし、洒落た照明を付け、玄関の土間には幾何学模様の線を入れています。そして庭を流れる水をロビーの中に取り入れ、岩の結界で水をまわしています。二階に上がる階段もモダンなスケルトン階段。天井、照