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昨日はサントリーで、下野日フィルを聴きました。曲目はシュベ3とブル3。武蔵野で山根さんの無伴奏全曲を聴く予定でしたが、全曲聴き通す気力が無く、予定変更。金曜に聴いた下野日フィルのブル3が良かったので、もう一度聴くことに。前半のシュベ3は、ベトの4番や7番に通じるものを感じます。エラス=カサドFBOのような歯切れの良い演奏を聴くと尚更。下野さんの演奏は尖ったところが一切無い。軽やかで温かい。下野さんはニコニコ顔、オケの皆さんも楽しそう。後
今から5年前の2019年3月私は25年間勤務した大学を退職した別の大学での10年を加えると35年間の大学教員生活だった学会の研究者仲間と教え子たちが企画して六本木の国際文化会館で退職記念パーティをひらいてくれた2019年5月12日のことだ***東京六本木駅から徒歩5分坂の上にある建物の入り口を入り階段を降りるとそこには広い宴会場があるガラスの向こうに広がる庭園の緑が目にしみるこの庭園は、岩崎小彌太が京都の名造園家「植治(うえじ
明日は日フィル東京定期。昨年N響正指揮者になった下野さんの指揮で、シュベ3とブル3。ブル3は4/3に大野都響で聴いたばかり。使用スコアも同じ1877年第2稿ノーヴァク版。シュベ3の実演はレア。日フィルがこの曲を演奏するのは、1972年以来52年振りとのこと。シュベの交響曲では、歌謡的な4番と5番が割と好み。3番は18歳のときの作品で、ちょっと退屈。良い演奏を聴けば、印象が変わるかも。日フィルは金・土両日会員ですが、このプロを2日続けて
私をとても可愛がってくれていた叔父が下咽頭ガンで87歳で天に召されました。末期ガンになっているとは1週間前まで全く状況を知らなかったので、本当にあまりに突然のことでショックでした。コロナ禍ではありましたが、板橋カトリック教会でのミサ、告別式は親族と一部の友人のみで厳かな暖かいものでした。私もパイプオルガンを弾いてお祈りしました。私と妹が本格的にピアノを習うことになり、桐朋学園の木内修子氏に師事したのも齊藤氏の紹介でした。私は途中でピアノを辞めてしまいましたが、妹は現在、アメリカでピア
2024年04月13日(土)14:00-サントリーホール赤坂□シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200□ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103(1877年第2稿ノヴァーク版)指揮:下野竜也日本フィルハーモニー交響楽団ブルックナーが見事な演奏だった。最初は、シューベルト交響曲第3番。特に変わったことはしていなくて、オーソドックスな演奏だったが、清潔なフレージングとバランスの良いオケの響きで、シューベルトの初期の交響曲の美しさが味わえる演奏だった。休憩後
15時から池袋かぶとに行った後、サントリーホールに向かい…かぶと(池袋/うなぎ)★★★★☆4.39■予算(夜):¥10,000~¥14,999s.tabelog.com日本フィルハーモニー交響楽団第759回東京定期演奏会を聴いてきました。シューベルトもブルックナーも第3番つながり。第759回東京定期演奏会演奏会「第759回東京定期演奏会」について、日程や会場、出演者、チケット購入方法、見どころ聴きどころをご紹介しています。japanphil.or.jp2024年4月12日(金)19
日時:2024年04月13日(土)14:00~会場:サントリーホール指揮:下野竜也演奏:日本フィルハーモニー交響楽団ソロコンサートマスター:木野雅之ソロチェロ:菊池知也(日本フィル首席)曲目シューベルト:交響曲第3番ニ長調D200ブルックナー:交響曲第3番二短調WAB103(ノヴァーク版)感想:前回から少し間が空いてしまったが、再び都内のプロのオケの鑑賞。日本フィルでブルックナーを演るということで、この日に予定を入れないように早くから調整して時間を空けて臨んだ
先週は大植日フィル(w/阪田)とノセダN響(w/アブドゥライモフ)が、プロコPf協2で対決。"N響v.s."シリーズは、まだ続きます。次は珍しいラフマ1での対決。来週のN響Bプロでノセダ、東フィル3プロで尾高さんが指揮。N響は2日目の6/22、東フィルは6/27に聴きます。ラフマ1は曰く付きの作品で、実演は滅多に聴けない。N響はポピュラーな2番を提案したらしいですが、ノセダの意向で1番に決まったそう。尾高さんももともと1番が好きなんだとか。