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今から5年前の2019年3月私は25年間勤務した大学を退職した別の大学での10年を加えると35年間の大学教員生活だった学会の研究者仲間と教え子たちが企画して六本木の国際文化会館で退職記念パーティをひらいてくれた2019年5月12日のことだ***東京六本木駅から徒歩5分坂の上にある建物の入り口を入り階段を降りるとそこには広い宴会場があるガラスの向こうに広がる庭園の緑が目にしみるこの庭園は、岩崎小彌太が京都の名造園家「植治(うえじ
昨夜トルトゥリエ新日本でチャイコ1を聴いたばかりですが、今夜はコバケン日フィルでチャイコ3を聴きます。チャイコ3には《ポーランド》という副題が付いてますが、これは第5楽章がポロネーズであるため。1875年、チャイコ35歳の時の作品です。この曲の魅力は、次々湧き出る旋律とアイディアが横溢していること。それを目一杯盛り込もうとしたためか、全5楽章という破格な交響曲になってます。チャイコにとっては、その後の傑作の礎となる、プラットフォームのような作品です。第1楽章は
来月の日フィル東京定期は、カーチュン指揮でマラ9。金土両日聴きたいですが、5/11(土)は藤岡シティのRVW2《ロンドン》と被り。迷った末、5/11はシティを聴くことにして、日フィルは5/18横浜定期に振替え。先週4/16に電話で申込んで、昨日振替えチケットが到着。5/18横浜定期は井上さん指揮でショスタコVc協2(w/佐藤)と交10。当然の如くチケットは完売。電話した時に言われたのは、振替えチケットは用意できるが、席種は異なるランクになるかも知れないと
先週は大植日フィル(w/阪田)とノセダN響(w/アブドゥライモフ)が、プロコPf協2で対決。"N響v.s."シリーズは、まだ続きます。次は珍しいラフマ1での対決。来週のN響Bプロでノセダ、東フィル3プロで尾高さんが指揮。N響は2日目の6/22、東フィルは6/27に聴きます。ラフマ1は曰く付きの作品で、実演は滅多に聴けない。N響はポピュラーな2番を提案したらしいですが、ノセダの意向で1番に決まったそう。尾高さんももともと1番が好きなんだとか。
東京春祭が終わって、本当に聴きたい公演だけ聴くのは幸せなことだと改めて思いました。オケの定期会員は有難い仕組みですけど、本当に聴きたい公演は半分あれば良い方。通路側とか条件の良い席に拘るなら会員一択ですが、周囲の客に恵まれなかったら最悪。コンサートの回数を減らす意味でも、オケの定期会員を減らすのが得策かと。ということで、オケの定期会員を思い切って減らすことにしました。先ずは、9月始まりの日フィルから。現在金&土両日会員ですが、来シーズンはどちらも退会しました。