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宮沢賢治の本を読みながら、思う。やっぱり本はいい。ただの徒然、つれづれ話。小さい頃、本は私の宇宙であった。今となってはネットテレビや流行りものや伝統もの、あらゆるジャンルの映像を観たりする実家だが、私が子どもの頃はスポーツやニュースがほとんどで、そんなにテレビは観なかったこともある。あと、テレビはなぜか、別に決まっていたわけではないのだけど、どうしても「チャンネル優先権」みたいのがあって、子どもは大人に意見できなかった気もする。(ほとんどは祖母が相撲やプロレス、皇室アルバ
普段は息子のことを中心に書いているブログです↓『小学3年生、夜尿症のおくすり』療育手帳を持つ小3の息子を育てています↓『ブラウン症候群と診断された子どもの今を簡単に説明します。』特殊な斜視があります国立成育医療研究センターの眼科に通院…ameblo.jp今日はただのおしゃべり。我が家の地域は、とても寒い地域です。今は、昼間でも氷点下の日が多くなってきました。乳幼児は夜起きる可能性があり、そうすると暖房を切るということができなくて、24時間暖房はつけっぱなしです。1階がすごく寒いの
映画を観終わったときに表示される「fin」や「end」という言葉。どちらも「終わり」を意味しますが、その表現がもつニュアンスや文化的背景には違いがあります。特に、クラシック映画や海外作品では「fin」が使われていることも多く、「end」とどう違うのか気になったことがある人も多いのではないでしょうか?この記事では、それぞれの語源や使われ方・映画の演出における役割の違いをわかりやすく解説します👍️「fin」はどこの言葉?フランス語で「終わり」を意味する表現「fin
以下、『新編日本古典文学全集42・神楽歌/催馬楽/梁塵秘抄/閑吟集』(小学館、2000年)より。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー巻第一今様[いまやう]p.18512新年春[はる]来れば門[かど]に松こそ立てりけれ松は祝ひのものなれば君の命ぞ長からん13春の初めの歌枕[うたまくら]霞[かすみ]たなびく吉野山[よしのやま]鶯[うぐひす]佐保姫[さほひめ]翁草[おきなぐさ]花を見捨てて帰る雁[かり]p.18614聞くにをかしき和歌の集は後
【マラルメ-詩の危機-】マラルメに戻ってきた。軌道を変えるときだ。難解な詩で有名な、ステファヌ・マラルメ。私が人生に於いて、「あぁでもない、こうでもない」と思うとき。それは、「ヴェルレーヌでもない、シェリーでもない」という時。帰るのは、マラルメなのだ。「純粋な著作の中では語り手としての詩人は消え失せて、語に主導権を渡さなければならない。」さぁて。宮内理事を戻すか、K先生を引っ張り上げるか。現実なのかフィクションなのか自分でも分からなくなるのだが、要はその論点など、文学に
こづかい万歳9巻を読んで共感する話こづかい万歳9巻は6月23日に発売しました何故?俺が共感するかと言うとこの話に「文学フリマ」と言う話を読んで俺は大変気に入った!俺も読書好きなので他の読書好きな人も気に入る話だと思いますネタバレ防止にちょこっとだけ見せますね登場人物は普通の会社員で既婚者。毎月のお小遣いは2万円で文学を使っている読書好きで図書館をよく利用している図書館だから無料でお小遣いにも優しい小さい頃から読書家なのかと聞いてみれば大学生の頃で友人が遊びに来ていたようだが
みなさま、こんばんわ~。よれよれから少し立ち直りつつあるわたくしです。わたくし、今インディーズで本を作る予定でございまして、最後のあがきの推敲をしておりました。この原稿は過去に二回プロに添削・評価をしてもらっていまして、その都度、各々違う指摘をされていました。どこどこの設定が雑だとか、もっと山場は熱をもってとか、緩急つけて書けとかさ、いや、もっとさ、具体的にはっきり指摘してもらえないかなと思いつつ、ま、向こうも文学を生業にしているから、総評すら文学的表
俳句の作品集です。俳句の「現代化」「現代文学化」について実作を通して模索しています。「現代語・現代仮名遣い・現代的切れ字」を基本にして詠んでいます。今回は、◇都市風詠=都市の風景を詠むことをテーマにこれまで発表した作品をまとめました。2025年10月から、「俳句」と「俳詩」の2つに取り組みを分けたため、俳句のほうでは現代語を用いて「575の型・季語・切れ字(切れ)」をはじめ、基礎・基本に立ち返って作品をまとめています。生成AIでの作品解説などもお楽しみください。楽しんでご
「赤毛のアン」を読んだことがある人は、どのくらいいるのだろうか。児童用のルビのある本もあるし、アニメにもなったし、文庫も出ているし、おそらくたくさんいることでしょう。赤毛のアンのシリーズは8作でていますが、私は1作目しか読んだことがありません。それは・・・・どうしても苦手だから。アンの世界の可愛いところはとても好きですし、そうさのう、と優しいマシューは好きです。ダイアナもいい子だなあ、と思います。でも。なんかもう、身につまされる嫌な失敗をいっぱいやって
1.はじめに「夫が寝取られる」ことを題材にしたコキュ文学(Cocu文学)は、特にフランスで発展した文学ジャンルである。この作品群は、夫の不遇を滑稽に描き、社会の矛盾を風刺するという特徴を持つ。一方、日本文学においては「夫が寝取られる」よりも、「女性が捨てられる」ことが主要なテーマとして描かれてきた。この違いは、単なる文化的差異ではなく、婚姻制度や社会構造の違いに起因する。本稿では、コキュ文学の発展背景をキリスト教的道徳観と家父長制の視点から考察し、それが日本の文学とどのように異
ようこそ!道後温泉と“坊っちゃんの間”の世界へ♨️✨こんにちは〜!この記事を読んでくれてありがとうございます💕私、温泉旅が大好きな20代女子なんですけど…正直、道後温泉に行ったときのテンションは人生でトップクラスでした(笑)。なんてったって「日本最古の温泉」って呼ばれてるんですよ?3000年の歴史ってスケール大きすぎ😂しかも道後温泉って、あの夏目漱石の小説『坊っちゃん』とめっちゃ関係あるんです。建物の中には「少年部屋」と呼ばれる一室があって、いまは“坊っちゃんの間”として公開されていま
小説を書いていると、そのうちに賞が欲しくなる。自分の小説は、どのレベル迄いったのか知りたいのだ。◆文学賞とは何か文学賞は、出版社・新聞社・文学団体などが主催する優れた文学作品を顕彰する制度です。目的は主に2つです。優れた新しい文学の発掘作家を世に送り出すための場文学賞の存在は、文学の更新・読者の開拓・出版社の活性化につながります。◆文学賞の種類(大分類)①新人賞(デビューの場)まだ世に出ていない作者を対象とする賞。雑誌と強く結び
またまたコラボブックカバーがasoと正和堂書店、文学Youtuberベルさんコラボブックカバーです。[aso]クリアブックカバーfogフォグ日本製文庫本正和堂書店文学Youtuberベルコラボしおり透明マットカバーA6手帳(ティーパーティーセット・文庫サイズ)fg-m240-tpAmazon(アマゾン)今回のコラボは2種類。綺麗なブルーにシナモンベージュの栞のティーパーティセット。茶がかったレッドにセージグリーンの栞のア
*このブログの紹介*書いている人:未苑真哉(みそのまや)・働きながら年間読書数約100冊・己も小説書き。2023年文学レボリューションコンテストで大賞受賞🥇苦節◯◯年の小説家デビュー😭✨・2024年文芸社文庫NEO小説大賞で優秀賞🥈✨書籍化決定✨『受賞しました✨文芸社文庫NEO小説大賞優秀賞』こんにちは、未苑真哉です。先週発表になりました第7回文芸社文庫NEO小説大賞大賞は橘しづき@shizuki_taさん❣おめでとうございます🎉✨✨🎉✨✨そし…ameblo.jp
PR【楽天ブックス限定特典】「二人称」ヨルシカ(レターセット)[n-buna]楽天市場ヨルシカで作詞作曲を手がけるn-bunaが原案&執筆を担当した、新しい形の文学作品『二人称』。2026年02月26日に発売決定!!なんと封筒32通・手紙&原稿用紙170枚ほどで構成されていて、読者が実際に封筒を1つずつ開けながら読み進めるという“体験型”の書簡小説。外箱を開けた瞬間から、まるで自分も文通に巻き込まれたような気分になります。
実をいうと今、海外のSF小説を読んでいる最中である。こちらは人間によって創り出された超・天才犬の苦悩を綴った抒情的な趣のあるもので、最後まで読めばきっと感銘を受けるものであるが、めっきり温かくなったこの数日の陽気に、読んでいる最中も時折日本の近代文学の季節にともなう情緒ある表現としっとりした情感が恋しくなり、つい蔵書の山から一冊、二冊取り出してみるのである。今回は近代文学のうちでも「春」らしいものを感じてみたくなり、古い春陽堂文庫の芥川龍之介の作品集「湖南の扇」から「春の夜は」という
『金色夜叉』(こんじきやしゃ)のタイトルを知らない人はいないですよね。熱海の海岸で、心変わりして自分を捨てた元・許嫁の女性を「ダイヤモンドに目が眩んだか!」と蹴り飛ばす場面はあまりにも有名で、私もそこだけは知っていました。一度ぐらい読んでおかなくてはと思い、本屋さんの店先で何度か手にとってみたものの、ページを開くと、その出だしが…未まだ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠さしこめて、真直に長く東より西に横たはれる大道は掃きたるやうに物の影を留めず、いと寂くも往来の絶えたるに、例ならず繁げき車輪
私が今、最もハマっている「物書き」が居る。それが、「書評家」「文芸評論家」として、ベストセラーを連発している、三宅香帆(みやけ・かほ)という書き手である。私はここ最近、三宅香帆が今まで書いて来た本を片っ端から読んでみたが、どれも大変面白かった。そこで、今度はこの私が、大変僭越ではあるが、三宅香帆が書いた本の「書評」を書き、「三宅香帆本」の魅力を、皆様にご紹介したいと思い、このような記事を書かせて頂いている。『書評家・三宅香帆の本の面白さを語る②~「書評・文芸評論編(2)」
Gooブログ閉鎖に伴い、11月にアメブロに移設してから、初の投稿!2025年は忙しすぎてゼミブログもまったくと言ってよいほど更新できませんでした…ということで、福島ゼミ6期生について投稿することがほとんどなないまま、明日1/10(土)に卒業研究発表会を迎えます(ごめん、6期生!)。今年は文学を扱う学生が多く、嬉しい限り。私の専門領域のアメリカ・ルネッサンス期の作家をこれほど多く扱ってくれた年はこれまでに一度もありませんでした。もちろん映画を題材にした学生も意欲的な研究、自ら
「フランケンシュタイン」といえばまず連想するのが、あの巨大で青白い不気味な怪物の姿ではないかと思う。多くがこれまでの映像作品や口碑伝承から「フランケンシュタイン」=怪物のイメージを作り出している。私自身も例に漏れず「フランケン」という馴染み深いフレーズは怪物と思い込んでいた一人である。本に関心を持ち始めてから「フランケンシュタイン」には原作小説があることを知り、それはゴシック・ホラー小説であると勝手に思い込んでいた。長年抱いてきたその二つの先入観というものは自身の無知を裏書きす