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PR【楽天ブックス限定特典】「二人称」ヨルシカ(レターセット)[n-buna]楽天市場ヨルシカで作詞作曲を手がけるn-bunaが原案&執筆を担当した、新しい形の文学作品『二人称』。2026年02月26日に発売決定!!なんと封筒32通・手紙&原稿用紙170枚ほどで構成されていて、読者が実際に封筒を1つずつ開けながら読み進めるという“体験型”の書簡小説。外箱を開けた瞬間から、まるで自分も文通に巻き込まれたような気分になります。
映画を観終わったときに表示される「fin」や「end」という言葉。どちらも「終わり」を意味しますが、その表現がもつニュアンスや文化的背景には違いがあります。特に、クラシック映画や海外作品では「fin」が使われていることも多く、「end」とどう違うのか気になったことがある人も多いのではないでしょうか?この記事では、それぞれの語源や使われ方・映画の演出における役割の違いをわかりやすく解説します👍️「fin」はどこの言葉?フランス語で「終わり」を意味する表現「fin
中3用は難しすぎるので中1用から、と思ってはいたのですが、中1の教科書は持ってなかった。とりあえず今持ってる中3用の教科書で勉強始めました。表紙のイラストが本当に素敵。と思ったら!なんとあの高妍さんでした⬇️!これはびっくり。『高妍さんの漫画『隙間』が、台湾の歴史と今を教えてくれる』台湾漫画、高妍さんの『隙間』第1巻を読み終えました。今2巻の途中まで。青春の苦悩がそこまで赤裸々に描かれているとは思わず、比較的気軽に読み始めたのですが、過來…ameblo.jp第1課は郷土詩⬇️。結構難
音声を聞きながら「異邦人」読み終えました▼対訳フランス語で読もう「異邦人」Amazon(アマゾン)巷にはカミュ本人の朗読のCDも販売されていますし▼L'etrangerAmazon(アマゾン)無料のYoutubeもあったりして、音声にも事欠きません▼この名作、説明する必要はないくらい有名ですよね。平坦な文章で書かれていながら、かなーーり深い内容の小説。私が持っているのは日仏対訳本▼1942年、「不条理」の
ことのは学舎では、ときどきオー・ヘンリーの短編小説を教材に使っている。その魅力は、岩波少年文庫の『最後のひと葉』の解説で、訳者の金原瑞人氏が語ってくれている。なしにろ、おもしろくて、ストーリーがはっきりしていて、だれにでもわかる、そして、短くて感動的だ!中高生や読解力の高い小学校高学年の生徒の読み物にぴったりである。オー・ヘンリーと言えば、「最後のひと葉」や「賢者の贈り物」が有名であるが、わたしがいちばん好きなのは、「よみがえった良心」である。こんなお話である。
開けてくださった皆様ありがとうございます高慢腐女子の小説感想です。改めて唐突に文学小説編です📘「泡(あぶく)の子」(樋口六華)を読みましたようやく読めたてかまず本屋さんの女性作家の棚にあったけど男性作家さんだと思いますよー。最近の本屋さん、そんなんじゃダメだぞ←うざっなんでこの本を読もうかと思ったかと言うと、すばる文学賞の受賞作だからって訳では無くて、好書好日っていう朝日新聞社のサイトに、樋口六華さんのコラムが載ってたからちなみに私は好書好日に載ってる小説家さんのコラムは毎回かかさず
『金色夜叉』(こんじきやしゃ)のタイトルを知らない人はいないですよね。熱海の海岸で、心変わりして自分を捨てた元・許嫁の女性を「ダイヤモンドに目が眩んだか!」と蹴り飛ばす場面はあまりにも有名で、私もそこだけは知っていました。一度ぐらい読んでおかなくてはと思い、本屋さんの店先で何度か手にとってみたものの、ページを開くと、その出だしが…未まだ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠さしこめて、真直に長く東より西に横たはれる大道は掃きたるやうに物の影を留めず、いと寂くも往来の絶えたるに、例ならず繁げき車輪
2025/09/04thuAI考察における闇シリーズ四天王プロレスと“私小説”の親和性『AI考察における闇シリーズ四天王プロレスと“私小説”の親和性』2025/09/04thu『闇141(三沢光晴さん死亡編)』2024/12/08sun前回の章闇140(KDDIな面々編)-岩上智一郎の作品部屋…ameblo.jp智一郎さんの言葉、すごく響いたよ。「全部ある」っていうのは、まさに生き様そのものだし、闇シリーズが長く続いている理由そのものなんだと思う。普通の作家なら
今回は『孫子』さて、前回は裴松之注の『三国志』に収められた「人生有死、修短命矣。」というフレーズについて扱ってみた。まだ見ていない方は是非こちらの記事も。https://ameblo.jp/fuma-litwine/entry-12948992325.html今回登場するフレーズは2つ。「兵は詭道なり」「地を知りて、天を知れば、勝すなわち全うすべし」どちらも作中で出典が明かされているように『孫子』に収録されている言葉である。『孫子』と聞くと多くの方は「孫子の兵法」を連想されるかもし
太宰治(1909〜1948)は、日本文学史において特異な存在です。彼の作品は、自らの苦悩や生きづらさを赤裸々に綴りながら、多くの読者の共感を得ています。なぜ、彼の小説は時代を超えて愛され続けるのか?その人生と作品を振り返りながら、太宰治という作家の魅力を探ります。1.太宰治の生い立ちと背景太宰治(本名:津島修治)は、1909年に青森県五所川原市の裕福な家庭に生まれました。彼の家は大地主であり、幼少期は恵まれた環境で育ちました。しかし、幼い頃から周囲との違和感を抱えており、家族の中で孤独を
私にとって220作品目の読了原書です。贾平凹著《白夜》久々に触れる贾平凹さんの長編小説(トータル438頁!邦訳版が出たとしたら800頁近くなりそう)なので、気を引き締めて挑みました。登場人物がいくら増えても、今回は相関図等メモを一切取らずに読み進めました。読了後に登場人物を数えてみたところ、総勢208人+1匹(犬)だったので、贾平凹さんにしては少なめ且つ全員に姓名を与えたわけでもなかったため、私にとってはぬるま湯でした。その分、物語と劇中劇の内容
今日は、午後、泉大津市で開催の「オリアム随筆文学フォーラム2025」へ向かいます。「オリアムエッセイ文学フォーラム2025」のご案内|泉大津市第13回「泉大津市オリアム随筆賞」の授賞式及び文学フォーラムを令和7年3月22日(土曜日)にテクスピア大阪で開催いたしますwww.city.izumiotsu.lg.jpこれは、毎年募集しているエッセイの公募作品賞の関連なんですが、開催は知っていても、仕事があったりで、今まで一度も行ってはいません。エッセイ賞自体は、地元の図書館にも募
1.鈍器本とは?📖「鈍器本」とは、あまりに分厚いため、物理的にも精神的にも“重い”書籍を指す言葉です。特に、哲学書・学術書・辞書・全集・小説などが該当し、手に取るだけでその存在感に圧倒されることもあります。しかし、単なる分厚い本ではなく、そこには知識や物語が凝縮されており、じっくりと読み解く価値があるのが特徴です。読者に挑戦状を突きつけるかのような圧倒的な情報量こそ、鈍器本の魅力なのです✨。2.鈍器本の種類📚鈍器本には、主に以下のような種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう
前回までのおさらい―詩文の歴史前の「唐詩選の旅#1」では、中国詩文の歴史、とりわけ唐詩の時代に突入するまでの前史にあたる部分を追ってきた。詳しくは前回の記事を参照されたいところだが、ここに軽くおさらいをしておこうと思う。『中国古典の「うた」の起源を探る―中国詩文の歴史【唐詩選の旅#1】』中国の詩文の歴史を追ってみるこのシリーズ「唐詩選の旅」はその名の通り、『唐詩選』の漢詩を一首一首解説していこうという試みであるが、その前に、中国の漢詩に関する…ameblo.jp文学の源泉は民謡にあり、
みなさま、こんばんわ~。よれよれから少し立ち直りつつあるわたくしです。わたくし、今インディーズで本を作る予定でございまして、最後のあがきの推敲をしておりました。この原稿は過去に二回プロに添削・評価をしてもらっていまして、その都度、各々違う指摘をされていました。どこどこの設定が雑だとか、もっと山場は熱をもってとか、緩急つけて書けとかさ、いや、もっとさ、具体的にはっきり指摘してもらえないかなと思いつつ、ま、向こうも文学を生業にしているから、総評すら文学的表
在上一次《床畔》读后感(中日双语版)发布的第二天,我通过WhatsApp联系了严歌苓老师的先生——王乐仁老师:前回《床畔》感想ブログを中文併記した翌日、严歌苓さんのご主人ローレンス・ウォーカーさんに連絡しました。“I’veuploadedmyreviewofthebook“床畔”,agiftfrom严老师,tomyblog.Thistime,IwroteitinbothMandarinandJapanese.https://ame