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私が大好きな、サザンオールスターズや桑田佳祐の楽曲の歌詞を題材にして、「原案:桑田佳祐」として、私が「短編小説」を書くという、「サザンの楽曲・勝手に小説化」のシリーズは、現在の所、「24本」を書いて来ている。気が付けば、それだけ書いて来てしまった…という感じであるが、ここらで、その「24本」を振り返ってみる事としたい。当ブログにて、私が書いて来た、「サザンの楽曲・勝手に小説化」シリーズは、下記の「24本」である。①『死体置場でロマンスを』(1985)②『メリケ
【箱男の周辺】先だって安部公房が今年生誕100周年を迎えた事はすでに書いた。生きていたら、100歳。それだけの事ではあるのだが。曲がりなりにも芥川の研究者である恩師に多大なる評価を頂いた以上、今年は何かにつけやはり礼節として安部公房を絡めて当ブログを発信していきたいと思っている。何者でもない私の戯言ではあるが、未だにどんな研究者の論文や評論を読んでも稚拙だな、甘いな、と思える程、悪いが『箱男』のみに関しては研究を重ねたつもりであるので、読者の方には少しだけお付き合い願いたいものだ。
同志社大学文学部英文学科・1875年創立以来の英文学科・英語学、英米文学を体系的に学び世界へと謳っています・同志社英学校にさかのぼるリベラルアーツの伝統のもと先人たちが長きにわたって築き上げてきた教養を学び文化の意味を現代の視点から問い直します学士は「英文学」【GMARCH関関同立大学の中で似ている学部】学習院大学文学部英語英米文化学科(学士は英語英米文化学)明治大学文学部教養学科英文学科
大粟神社宮司です。腰宮葛倉神社。こしのみやくずくらじんじゃです。「こしのみや」さんと地元に親しまれる神山の小学校の隣に鎮座するお宮です。腰宮はしかし、ただの地域の神社ではありません!阿波の国霊であり、食物の偉大な女神様自らがお定めになった唯一の本宮である、国内でも稀有な大社、上一宮大粟神社の正統なる摂社です。大粟神社の神話では、伊勢国から八神を率いて女神様が粟に降臨しました。八神とは、神話や神領村誌によると以下の神々になります。八神は大神の直属の神の為、神社には尊称がつき
2024.04.11.世界の分水嶺(夜明け)完全に叩かれて日本支配階級は崩壊して行くその時わたしたち日本農奴民はどう動かされるのか?わたしたちはどう動くのか?覚悟の時が迫っていますね祈りますか?祈りしかないか?4.11かなり意味ありげな日にちですよね何かあるね4月超最新講演会・【日本の総理】について暴露します。アメリカ、ヨーロッパ、さらにはロシアでの常識は、どのようにして形作られていくのか。それは世界最古の書物である聖書である。しかし日本人はそれをほとんど読んだこ
皆様、ごきげんよう(^-^)♬夏目漱石作「夢十夜」~第一夜〈YouTube〉で配信しています。どうぞ、お聴き下さいませ。━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━━━夏目漱石作「夢十夜」~第一夜〈朗読草間春美〉⇨【Wikipedia夢十夜】━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━━━【stand.fm】&【YouTube】朗読配信中⬇[朗読教室プルメリアの花束]朗読ラジオ♬【草間春美-YouTube朗読♬】草間春美の朗読♬ツイッター┏━━━━━━━┓
某大作家の偲ぶ会に参列しました。サラリーマンを経験して作家になった方です。戦前生まれ。子どもに小遣いや、遊び道具など与えられるはずがない…そんな時代に幼少期を過ごしました。その中になって、読書好きに育ちます。外で遊ぶ暇がないほど本を読んだそうです。子供向けの本は限られていたでしょうから、大人の読みものにも、早くから親しんだことでしょう。大学では、文学を専攻して、サラリーマンに。10年以上働いたようです。そこで痛感したことは、社会の多くの人たち、いやほとんどの人は、認められ
若きウェルテルの悩みによって悲劇はロマンを誘発することが証明された7回も読み返し、彼が彼を讃えたのは幾千万の個人的悲劇を起こしつつその背中を押す星と、おそらく宿罪の精神の安息香と変わり得たことへの心からの礼なのかもしれないヴァニラは哀しみを和らげ彼の1日の宗教的儀式として頁をひたすらに手繰ったのかもしれない孤独を幾億の言葉が満たし少し溢れたその先また朝を迎え、そして進む(もう彼の意志とは関係なく若きウェルテルの悩みが今もヨーロッパ全体
名字の言庶民の文学とは?――幸田露伴の教え2024年4月11日小説『銭形平次捕物控』で知られる作家の野村胡堂は、新聞記者だった頃、多くの著名人を取材した。その一人が文豪・幸田露伴である▼胡堂が露伴邸を訪ねた時のこと。「暁のもやに包まれた杉木立。夕べの雨の田圃道。火のような赤トンボが飛ぶ秋の空」と露伴が指折り数え、おだやかに話した。「こういうものから、庶民の文学が生れます」。必ずしも“天下に一つ”というような、特別な景観は必要ではない、と▼「この教えを、私は、のちに小説を書くようになってから
さて、前回は応天門が放火により燃えてしまい、伴大納言こと伴善男の讒言により左大臣だった源信に嫌疑がかかるも、太政大臣・藤原良房の働きによって源のまこっちゃんへの疑いが晴れた、という内容でした。そして、前回日本史の教科書を引用した通り、実は伴善男こそが放火した張本人なのですが、どう語られるのでしょうか。この火事騒動の真相はこうだった。さる秋の頃に、右兵衛の舎人で七条に住んでいた者が、庁舎に出勤して、夜が更けて家に帰る時に応天門の前を通ったところ、人の気配がしてささやく声が聞こえた。廊
国語でこれだけは、と言うところを要するにこれを把握するために線を引くわけですが国語的常識がまず無いとあるとでは違うわけです。つまり段落はtpoのいずれかが変化するときに変わる。全てのセリフについて、誰がしゃべっているのか理解しないといけない。それに関連して、「」と「」で別れていても同じ人のセリフの場合もある。「一番はアニメだ」「二番は漫画だ」←同じ人のセリフ。(強調したり、タイミングが空いてる表現かなと。)で、tpoを理解するのは必ずヒントがある。それが分からないと時制の変化
篠田節子「レクイエム」(1999年)という文庫本を読み終えた。篠田節子は、この作品を含めまだ2冊しか読んでいないが、好きな作家である。言葉に無意味な飾りのない、ホンモノの作家だと思っている。この文庫本、短編集はちょっと退屈ではあったが、そこそこ楽しめた。全334ページ。この世界が或る時見事にひっくり返り、社会常識が大きく変わるとすると、当然の如く、文学などの芸術にも多大な影響が起きる。歴史から科学から、何もかもこれまで常識とされてきたことは嘘だったから、である。必然的に今まで
4月18日(木)10時~12時わかちあい会を開催します。茨城県土浦市中央1-7-9心と身体の鍼灸センター「小さな森の泉」2階テーマ「たまものはそれぞれ一人ひとり」申し込み酒井隆090-8852-8929心の対話者、発達しょうがいアドバイザー中級公認ヘルスカウンセラー気質アドバイザー文学療法リーダー安心安全の空間、傾聴の力、グループの力、それぞれの優しさ、直観、閃きであたたかい気持ちが蘇ります。
皆様ごきげんよう♬今日は芥川龍之介作「疑惑」をどうぞ、お聴き下さいませ。━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━⬇芥川龍之介作「疑惑」〈朗読草間春美〉☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆お聴き頂き、お気に召しましたら〈チャンネル登録〉と〈いいね〉をどうぞ、よろしくお願いいたします。☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆【Wikipedia芥川龍之介】━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━こちらもどうぞ、お聴き下さいませ。(^-^)
(引用元:朝鮮新報より)全卒業生の半数以上が集った再会の喜びを明日への活力に/文学歴史学部創設20周年大同窓会再会の喜びを明日への活力に/文学歴史学部創設20周年大同窓会3月24日、東京都内で「文学歴史学部創設20周年大同窓会」(主催=文学歴史学部連合同窓会)が開かれた。卒業生や教員たちなど234人が参加した大同窓会の会場には再会の喜びを分かち合う声が溢れていた。潜chosonsinbo.com↑朝鮮新報より3月24日、東京都内で「文学歴史学部創
このお二人の間に確執というか、仲違いみたいなことがあった時リアルタイムではないけどなんとなく面白い(失礼)と思いました。女子魂ジョシタマっていう共著は出た頃読んだのかな。ばななさんの日記にもよく出ていてその後うまくいかなくなった経緯は蝶々さんは「ひかりかた」という本でわりと詳しく、ばななさんは日記でやんわりぼかして書いていたのを図書館などで読んだ気がします。私が思うのに、ばななさんてもともと抑圧した憎しみのある人でご本人も書いてるけどお母さまとの関係性があって、私
ピッコマで漫画配信中!「ぎふてっど」で検索オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪オンラインサロン/コミュニティ運営ならYOOR「ユア」YOORは、オンラインサロン専用トークルームを完備した、コミュニティやファンクラブ、オンラインレッスンの場として利用できるプラットフォームです。yoor.jp「どの文学作品が好き」と聞かれた時、私が必ず挙げるのは宮沢賢治の雨ニモマケズです。文学でないワネ私も桜子に負けず劣らず変な子で、小学5年生の時にこの詩
再度アップしますねー(引用元:文芸同Web通信-우리예술フェイスブックより)総勢200人が奏でる朝鮮音楽の祝典在日本朝鮮文学芸術家同盟結成65周年記念朝鮮音楽の祝典『祖国の愛はあたたかく』재일본조선문학예술가동맹결성65돐기념조선음악의축전《조국의사랑은따사로워라》2024年6月9日(日)午後2時開演(1時15分開場)※4時終演予定国立オリンピック記念青少年総合センター・大ホール共同主催在日本朝鮮文学芸術家同盟中央音楽部・東京支部音楽部
ブログネタ:今年、海行った?参加中先日、『にほん風景物語』って番組を観ていたら、夏目漱石が愛した鎌倉ってことで、作家・島田雅彦氏(この方、名前だけ聞いたことあるのですが、お顔を拝見したことがございませんでした。ダンディーですね。男から見てもカッコいい。)が鎌倉の海へ足を運んでいるのをみて、自分も行きたくなってしまったので、またまた、行って参りました♪こちらは、鎌倉材木座にあるアメーバ海の家。鎌倉の海は夏目漱石の名作『こころ』の冒頭に描かれています。~私が先生と知り合いになったのは鎌倉で
私は中島敦が大好きです。『山月記』『名人』『弟子』『李陵』などの小説を書いた作家です。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』でも紹介し、それが書籍化された『絶望名言2』(飛鳥新社)にもそれが収録されました。その『絶望名言2』を、なんと、中島敦のご長男の中島桓(たけし)さん(87歳)の妻の中島敏枝さん(86歳)がお読みくださって、私宛にお便りをくださいました。とても感激しました!そのお便りの中には、桓さんへの聞き取りによって作成された、貴重な資料も入ってお
大粟神社宮司です。1月9日、10日は上一宮大粟神社摂社八神宮の一社であり腰宮葛倉神社のえびす祭でした。大粟神社主祭神、大宜都比売大神の夫神事代主神が鎮まる宮であり、阿波には式内社の事代主神社がありますが、その由緒と海洋の民の信仰からいって、最古のえびすさまの神社であることは明白です。※詳しくは事代主神の記事のログをご覧下さい元えびすとして、地元神領の葛倉神社氏子中では、太古から連綿とえびす祭を継承していましたが、少子高齢化過疎化にともない、神山町は存続の危機を迎え
鎌倉時代の終わり頃に書かれた『徒然草』。随筆文学の傑作として名高く、ファンも多い作品です。兼好法師が書いているので仏教的なお話もありますが、世俗的な話や説話みたいな内容もあります。今回は昔話にでも出てきそうな説話的なお話です。筑紫の国に、なんちゃら押領使などという者がいたのだが、大根を万能薬だと思い込んで、毎朝二きれずつ焼いて食べることが長年に及んだ。ある時、邸の中に人がいなかった隙を突いて敵が襲撃してきて、邸を取り囲み攻めてきた。すると、邸の中に二人の武士が現れて、命を惜しまずに
小学校の教科書に載っていたのだろうか。話の内容も全く覚えていないが、このタイトルだけは記憶の中に強くある。千葉県のある村に伝わるおもちゃ、べろだしちょんま。そんな短い前書きの後に本編が始まる。斎藤隆介氏の江戸時代を舞台にしたとんでもない悲劇。涙なくしては読めない。創作かもしれないが、日本各地に江戸時代の悲劇的伝説は多く残っており、近しいことはあったのだと思われる。家光時代の隠れキリシタンのことなども歴史の教科書には数行触れられているくらいかもしれないが、遠藤周作氏の「沈黙」を読むと
夜間飛行(Voldenuit)GuerlainEDT1933年調香師JacquesGuerlain香りの系統オリエンタル・シプレーメインアコード・ウッディ・グリーン・パウダリー・シトラス・ウォームスパイシー持続力★★★☆☆普通拡散力★★★☆☆普通ノートトップノートオレンジベルガモットレモンマンダリンオレンジガルバナムスイセンオレンジブロッサムミドルノートアルデヒドアイリスヴァイオレットローズジャスミンカーネーションバニ
失われた時を求めて漫画にしてみました1プルースト『失われた時を求めて』只今、5巻で~すなかなか前進してません読みずらいという噂のあるこの物語。脱線が多いし、比喩が大げさだから時々「何をおっしゃっているの?」高邁な哲学に置いていかれることが、たたあります。そーいう箇所にあったらスルーして面白いところだけ読んでます。可笑しいです。かなりヘン!コメディだよね?コレ!バカなの?わたし(主人公)こんなにクスっとくる小説はないんじゃないかな
現代スコットランド文学を代表する鬼才の短篇集#架空書店240414⑥🏴ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど[新装版]アラスター・グレイ白水社ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど[新装版][アラスター・グレイ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#240430on#ほら話#ほんとうの話#スコットランド#白水社気分よく生きるための私的解釈Amazon(ア
ルーマニアの思想家、エミール・シオランの言葉を紹介したい。彼の著書「生誕の災厄」は人間の真理をズバリ言い当てた名言が多いのだ。①あらゆる罪を犯した。父親となる罪だけは除いて(10P)②「しかし神は、あなたがたがその実を食べる日、あなたがたの双の眼が明くことを知っておられる」眼が明いたとたん惨劇がはじまった。理解せずに見ること。それこそが楽園である。したがって地獄とは、人間が理解する場所、理解しすぎる場所のことだ。(40P)③人は誰でも、むろん無意識のうちにだが、自分だけが
ピヨ太:架空のトリ。まひる野入会一年目。作品ひな欄所属(架空の欄です)今年の目標:50首連作を作り、まひる野賞に応募すること。チュン美:スズメ。ピヨ太の先輩。スズメール欄所属(架空の欄です)ヨウムさん:ヨウム。ピヨ太の先輩。趣味:タップダンスY川しゃちほ子:実在の人物。まひる野入会19年目。今年から作品Ⅰ欄所属。こんな感じでメモから歌を作りましたお正月。大晦日から起きていたが眠くない。年賀状が思っていたよりもたくさん届く。まひる
日本の歴史上で放火事件というのは大小様々に数多く存在していますが、日本史で習う放火事件で最も古いのが「応天門の変」だと思います。応天門というのは、平安京の真ん中を南北に走る大通り・朱雀大路を北上して大内裏の入り口にある朱雀門をくぐった先にあった門です。この応天門の放火事件が応天門の変です。この事件について、山川出版の日本史Bの教科書ではどう載っているか調べてみました。858(天安2)年に幼少の清和天皇を即位させた良房は、天皇の外祖父として臣下ではじめて摂政になり、866(貞観8)
京都の漬物で「酸茎すぐき」というのがあります。「すいくき」とも「賀茂菜」とも呼ばれることがあると言います。京都駅構内の土産物店で買って食べたことがありますが、けっこう前のことなので味は覚えていません。この酸茎にまつわる『沙石集』の話は、僕が所有している新編日本古典文学全集(小学館)には掲載されていません。底本によっては載っていない話のようです。ある姫君が、殿方のもとに嫁入りなさることになっていたので、乳母が教えたことは、「優美でおしとやかな女性のことを、『まるでどこか