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「精神科の薬がわかる本」より。この本の第2章は「睡眠薬」と「抗不安薬」がわかる。ハイ!ベンゾジアゼピン系薬に関する章です。まずこう書かれてます。睡眠薬や抗不安薬について誤った情報が発信され、適切な使用に支障が生じている。睡眠薬と抗不安薬のなかのベンゾジアゼピン系薬剤は、依存を形成しやすい薬であるのは事実である。だが治療薬として存在するのには意義がある。ただ処方を避けるのではなく、依存を生じさせない処方計画を立てて慎重に処方を考えることに注力すべきである。けっ!理想論ほざ
私が鬱病になったのは45歳の時でした。それ以前の私はどちらかと言うと楽天的なほうで「人生生きてりゃなんとかなる」と、思ってました。そんな私がまさか鬱病になるなんてきっかけは息子の進路当時高校生の息子平凡に大学進学するだろうと思っていました。とにかくなんにでも影響を受けやすい息子。当時麻雀漫画にハマっていましたその息子が突然「俺、雀荘のメンバーになる」と、言い出しました雀荘メンバー?全く何を言っているのか意味不明ネットで調べてみると「雀荘メンバーやめとけ」「雀荘メ
リーゼ(抗不安薬)を初めて飲む時、依存性について説明があって、飲むのがすごく怖かったのを覚えています。いずれは断薬したいという気持ちは持ち続けているので、最小限の、どうしようもなく調子が悪い時だけ服用するようにしていて。また、今回PPPD治療のためにジェイゾロフト(SSRI)を飲み始めてから、担当医のニコニコ先生の「リーゼを飲む回数は減っていくと思うよ」という言葉通り、もう1ヶ月以上飲まずに過ごせています。そうは言ってもSSRIだってググってみると「離脱症状がキツイ」「断薬
犬猫が高齢になってくると今まで、できていたことができなくなったり見えていたものが見えなくなったり聞こえていたものが聞こえなくなったり匂いがわからなくなることで犬猫も不安になる。見えにくくなったり聞こえにくくなったり匂いがわからなくなることで今までは、遠くから近づいてきているのがわ
2024年3月22日(金)今週は真冬に戻った様な寒さで体調管理が大変です。昨日の朝は車のフロントガラスに雪が積っていました。それに強風で痛いほどの冷たい風が吹いていました。今週の火曜日に母が入院する事になりました。入居している施設の医師からの連絡で総合病院での検査入院となり、問題がなければ1週間くらいで退院出来るとの主治医の話でした。母の介護度も年をおうごとに重くなり、今では要介護2ですが、状態としては全介助が必要で介護認定の変更が必要なくらいになっています。なんとか、母が楽に過ごせる様に自
『トリンテリックスの最初の印象(2020年4月)』今日は、久しぶりに精神科の記事。トリンテリックスは2019年11月末に発売され、既に半年近く経つ。トリンテリックスはこのブログをパソコンで見た場合、左側のテ…ameblo.jp上のリンクはトリンテリックスの2020年4月頃の処方感触について紹介している。患者さんは次々に嘔気のために止めていった。少なくとも日本人には、トリンテリックスは前評判ほど副作用が少なくて脱落が少ないとまでは言えない。(重要)ちょっと驚いたことは、既に嘔気が出
精神科の薬を減らしたい(2023年版)他院に治療中の患者で、減薬希望で当院を受診される人が多い。薬=代謝酵素阻害作用。代謝酵素=タンパク質。つまり、タンパク不足があると薬が効かず、追加処方で投薬量が増えてしまう。タンパク不足の解消なしには減薬は困難。プロテインを飲むと薬の効きが良くなる。第一選択はプロテイン+高タンパク/低糖質食。BUN目標値は20、フェリチン目標値は150。ナイアシンアミド500*6+C1000*3+Mgの併用が効果がある。A)うつ病、不安障害;注
名言。「お医者様は忙しいですので、患者の安全や健康のことまで考える余裕はありません」。医師がなんでも正しいとか医師はなんでも知ってるとかそんな幻想にすがらないでください。医師は人生の専門家ではないのです。医療の専門家ですらありません。ただ国家資格を持っているだけです。それを専門にできるかは本人の意識次第です。自分で自分を病院から守るしか手がないですので、薬を処方された場合などは、ご自身でよく調べられるといいと思います。誰も責任を取っ
昨日はほとんど眠れず、朝から体調はイマイチでした💦お天気も悪くて気持ちも沈みがちに🥺でも旦那さんの受診があり、いつも通り付き添いで一緒に行く事に。時間が結構ギリギリで予約時間に間に合わないかもって聞かされて冷や汗が…😱そこから小走りペースで病院まで向かいました。(徒歩で30分程度の所にある病院です。)階段を登っている時に軽い目眩を感じて、そこからもう不調の連続でした💦冷や汗が止まらなくて、無事に予約時間に病院に着いてからも汗が一向に引く気配が無くて😱滝のように汗が流れて、ハンドタ
メッセージリクエストで抗うつ薬、抗不安薬を断薬できたとの報告を頂きました藤川徳美先生、フェイスブックが不慣れでごめんなさい。43歳、女性。三年前から先生の全ての書籍、ブログを読んで、先生の仰る通りにしていたら、沢山の抗うつ剤や、沢山の抗不安薬を、二年前から、順調に減薬しました。二年間、もう15年も飲んでいた、重度のうつ、重度の不安神経症が、すっかり薬を全く飲まなくても、(そもそも薬を飲んでも全く、楽に元気になれなかった)43歳の今が自分史上最高に、元気に、不安もなく、楽になれました。本
対談・分子栄養療法が“60歳うつ”を救う、藤川徳美×秋田巌~その2*藤川メソッドはすさまじい秋田こうしてお話しができるのは、私にとって奇跡のようなことです。私が日本の精神科医で最も尊敬していたのは森田療法の創始者である、森田正馬先生でした。私は高知県出身ですので、高知の大先輩でもあります。しかし、患者さんが治るという意味では、分子栄養学にはかないません。それも藤川先生が実践されるセレクトと組み合わせ。これが大事なところです。日本の分子栄養学には、欧米のオーソモレキュラーの流れを汲んだ考え
ジェイゾロフト錠25mgを半錠(つまり12.5mg)とナウゼリン10mg(吐き気どめ)を飲んで目覚めた、3日目。不眠は相変わらずだったものの、01:00から04:00くらいまでは眠れ、起きた時の吐き気も今までよりだいぶマシになっていました。お茶碗半分くらいのご飯を食べて、朝一番にめまいクリニックに行き、「1錠は無理〜」とニコニコ先生に泣きつく(笑)「半錠でも構わないよ。時間かかると思うけどね^^;」と、先生から一応許可が出る。副作用がキツければ、リーゼを飲んでもい
先日、誕生日を迎えた夫15歳上の夫は今年72歳。出会った頃は夫も30代で元気いっぱいの人だった。歳を重ねても、元気で同世代と比べて若く見えていた。が、最近の夫は70を超えてから急に老けこんでみえる。まず、表情がさえないし、声に張りもない。病気かと病院へも行ってみたが問題なし。精神的なものかと思い精神科受診もしてみたが軽い鬱傾向との事で、抗不安薬を処方された。その時、認知症の疑いもかけられ検査するも異常なし。認知症を疑われて立腹する夫薬
2023/8/24加筆。患者さん・ご家族・支援者のために統合失調症薬物治療ガイドAmazon(アマゾン)701〜5,749円『家族会、こころのカフェ(鴻巣市)にて。』ホームこころのカフェは、鴻巣市中央公民館で開催されている集いです。精神疾患の当事者・家族・支援者など、多くの方が参加し、おしゃべりをしたり、お茶やお菓子を楽し…ameblo.jp埼玉オルタナティブ協議会ブログ記事より。統合失調症薬物治療ガイド5ページより。精神科、心療内科、メンタルクリニックにかかる際、まさか!ノー
こんにちは。前回の投稿から6ヶ月が経ちました。短い梅雨が6月中に明け季節はもう夏あっという間に時間が過ぎている感じがします✨その後の私の体調や今の状況ですが完全断薬(平成3年6月17日)してから一年と約1ヶ月になりますが精神薬、抗不安薬等の再服薬は一切ありません。服用しようと思う状態や心境になることもありません😊離脱症状は全く無いか❓と言うとそれらしき症状が出ることは、まだまだあります🙂精神的に不安定になることや辛いと思うこと、不安感が出てくる時もありますが。。。昔の私とは違
前回、PPPDと診断されるも、完治する薬はないと断言されたフムフム先生の診断のあと。それでもPPPDには治療に有効なお薬があることを、ネットで見ていました。SSRI(抗うつ薬)。約半分から3分の2のPPPD患者に有効だったことも、こちらで紹介されていました↓『治らないめまい』は『PPPD』かも?│治療薬はSSRIが効く│佐藤脳神経外科抗うつ薬と抗不安薬の違いも良くわからなかった私は、フムフム先生が「そういうお薬は飲まない方がいい」といったために、飲んではいけ
こんにちは。ワイパックスへの変薬は失敗しました。β遮断薬のあと3日ほど落ち着いたのですが、焦燥感とパニック発作みたいなのが出てきて(初めての体験です)その次の日の朝4:00くらいからリーゼに戻しました。まだ、効いてくれました。一度パニックが出てから頻発するようになりベンゾ服用間に手持ちのセディールやドグマチールを飲みまくり2日くらい耐えました。耐え切れずにミルタザピンを処方してもらい、次の日から頻脈と動悸はあるものの睡眠と食欲は取れるようになりました。パニック発作も落ち着いてはきてます
マイスリーとハルシオンは、ともに即効性があり、確実に効いてくれる睡眠導入剤です。しかし、精神科医はハルシオンを使わなくなっています。その理由のいくつかを、これから説明していきたいと思います。ハルシオンはベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤と言われていて、催眠・鎮静作用(ω1受容体結合作用)のほかに、抗不安・筋弛緩・抗けいれん作用(ω2受容体結合作用)をもっています。一方、マイスリーは非ベンゾジアゼピン系という改良型で、催眠・鎮静作用(ω1受容体結合作用)しかなく、寝つきだけを良くすることに特化し
注)私がパニック障害をほぼ完治させた方法というのは「パニック障害を治したい」と思って取り込んでいたわけではなく抗うつ薬の副作用で悪くなった「心肺機能を改善させたい。期外収縮を止めたい」との思いで取り組んでいたらパニック障害が治ってしまったという経緯です。パニック障害で経験した症状パニック発作と聞くと一般的には(1)「電車に乗れない」(2)「人の多いところに行けない」(3)「過呼吸」だけがと考えられがちですが、そうではありません。私は、↑この3つは経験していません。
こんばんは😊今日は私が、離脱症状を経験してから色々な所で情報を集めましたがYouTubeで見つけたこちらの動画。見たことない方は、見てみてくださいベンゾ情報センターベンゾ情報センター【人類史上最大薬害】ー被害者数比較ー薬害エイズ:1800人薬害肝炎:推定10,000人以上サリドマイド薬害:認定309人(推定数千人)コロナワクチン後遺症:重篤約5,800件、死亡1,430件ベンゾジアゼピン離脱症状:重篤なベンゾ身体依存者数約49万人(計算根拠は書籍『ベンゾ系睡眠薬・抗不安薬
今日の記事は不安障害に対し微量レキサルティを処方した時のメリットやデメリットについて。レキサルティはエビリファイに比べ不安感に効果が大きい薬理特性を持つ。従って「不安障害と微量エビリファイ」より「不安障害と微量レキサルティ」の方がより治療的である。なお、微量のレキサルティとは0.25㎎か多くても0.5㎎までの用量である。なぜ適応外のレキサルティなのかと言うと、一般的な不安障害に対する向精神薬は、色々とデメリットも大きいからである。例えばソラナックス、ワイパックス、レキソタン、デパス、
2021年の秋頃に体調を壊し翌年1月に「パニック障害」と診断されました。元々暴飲暴食をするタイプではなかったのでそこまで食事に拘っていましせんでしたが、同年3月頃から飲み出した抗うつ薬でひどい副作用を経験し、明らかに心肺機能がおかしくなってからは食事に気をつけるようになりました。この心肺機能の改善を図ろうとしていたら、パニック障害が治ってしまった。という経緯があります。その時に「積極的に食べていた物」、逆に「食べるのを止めた物」をご紹介したいと思います。(注)ここ
あれから眠れず朝になったら苦しくて起きれず。で、はじめて心療内科に行きました息子がかかっているときはいつも付き添いでいっていたのですが自分がかかるのははじめて内科も一緒にしている予約なしで気軽に行けるはじめて行く病院にしました眠れる薬と抗不安薬を処方してもらいましたその夜飲んで寝たらいつもよりもよく眠れ朝もいつもよりも楽に起きれましたちょっと気持ちが楽なことになんか複雑な心境でしたrk、rkはお母さんなんかよりももっともっともっと苦しくて辛かったのにお母さん病院行ってお薬飲んで自分
我が家の自閉っ子コロ、完全不登校から転校したものの、毎日遅刻をして、毎日早退をしている日々だ。毎朝、起こしても起こしても、布団から出てこず。それをどうにか「そんなに辛かったら2時間目で帰っておいで。迎えに行ってあげるよ。」と、なだめすかして、ようやく起床。朝ごはんを食べさせ、オムツを交換し(8歳のコロ、未だに朝から晩までオムツ生活…)身支度を手伝う。ランドセルを背負わせたら、アンパンマンのガチャの玩具からカプセルを1つ出し、中に入ってる飴を食べてからようやく登校という、気の遠くなるバトルが
ジェイゾロフト錠25mgを1錠飲んで寝る、の2日目。服用の最初の方で副作用として出やすいと言われている、吐き気・喉の渇き・不安感がエグい鬱になったかのように、ひどく落ち込み、泣く。「このお薬がダメだったら、もうあとがないのに!」とか。「このままおかしくなって、精神病棟に入院することになるかもしれない…」とか。なぜか悪い方へ悪い方へ、思考が飛躍する。とにかく話そうとすると吐きそうになるくらい、吐き気がひどい様子を見て、夫氏が会社を休んでついていてく
2024年1月29日(月)北陸金沢は朝から晴天の一日となりました。先日までの大雪であちこちに雪が残っていますが、暖かい日差しの中、半年に一回の心臓の定期検診に行きました。過去のブログにも書いていますが、持病の心臓弁膜症の定期検診です。病名は大動脈弁閉鎖不全症、もう20年以上の付き合いとなります。少しずつですが、大動脈の付け根の石灰化や心臓の圧力は強くなり悪化はしていますが、手術までには至らずに経過観察で過ごせています。今日の循環器外科の医師とのやり取りを記録として残しておきます。私「最近、
3年ほど前だったかな。前回お話しした婦人科系疾患の治療の中で、PMSがひどく、その時期ほどめまいが強く感じられてたので、その一助になるのではと婦人科の先生が処方してくれたお薬がありました。リーゼ5mg。とにかく頭が重く、フワフワめまいも加わって辛かったので、そのお薬を飲んでみると…あれ?めまいがほとんど感じられない!そんな感覚は、はじめてでした。抗不安薬という種類のお薬で、不安が強いというわけではないけど、効くのかな?と思いながらおそるおそる飲んだけ
今日精神科受診終わりました。思ったより待ち時間なく5分くらいで呼ばれましたいつもは1時間とか待たされるのにラッキーです「調子はどうですか?」と先生「最近、時々落ち着かない日があります」と、私「そうですか、落ち着く薬だしましょうか?」と、先生「はい、お願いします」というわけで頓服で抗不安薬が追加になりましただんだん薬が増えてくるけど、しかたないね。我慢出来ない根性なしの私。診察も終わり会計も終了。外に出るとどんより冬の空「
更年期の加味逍遥散の漢方やエクオールなどを飲んで調子はずいぶんいいのですが仕事はじめの月曜日の朝や仕事で1人の日に動悸がすることがあり。ずっと続くような動悸ではないけど。時々、抗不安薬を半分だけ内服していました。抗不安薬を飲むと動悸もほとんどないし不安を探しだすような事もなくとっても心がほぐれて楽になるけど、別の少し大きい病院で処方してもらう事と飲まなくていいなら飲みたくないなとも思い、更年期の漢方薬を変更した方がいいのか?新しくできた婦人科に相談しました。(抗不安薬は残り20錠
オーバードーズ、そして未遂に終わった自殺。ベンゾジアゼピン系抗不安薬、睡眠薬が処方されていた時。デパス10錠、レキソタン20錠、ロヒプノール10錠とかをよくお酒で一気飲みしていた。切れ味のいい、剃刀で肘から上や太腿を何箇所も切り刻み、陶酔していた。死なないと分かってやっている行為。それでも時々、救急車で搬送。胃洗浄。気づくと鍵付きの病室にいる。現実逃避。鬱の時も、躁のときも。ただ、死ぬ予定は立てていた。鬱と躁の繰り返しにうんざりしていたし。体重に執着して生きるのにも、飽き