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ここに、岡田惠和さんの、「TVドラマが好きだった」という本があります。名脚本家、岡田惠和さんが、心に残る名作ドラマについて書いたものなのですが、向田邦子さんの一本として挙げているのが、「冬の運動会」です。1977年ですから、いまからほぼ半世紀前の作品です。私など、高校時代にリアルタイムで見て以来の再会です。昨日、ついに初回が再放送されました。まいりました。一時間が、あっと言う間でした。向田邦子、恐るべしです。クレジットのトップは、木村功ですが、実質の主役は根津甚八です。当時としても大抜擢
しかし、昨日書きました、「冬の運動会」に関するブログが、記事ランキング4位です。このブログの読者は、やはり変わっております。さて、改めて見直すことで、半世紀も昔、このドラマを初めて見た時、なぜ私が驚いたかを、少しづつ思い出しました。向田邦子といえば、当時はホームコメディのひとでした。「だいこんの花」、「寺内貫太郎一家」など、私は好んで見ておりました。だから、「冬の運動会」も、その延長だと思っていたのです。それが、家族というものの欺瞞とでもいいますか、表と裏をリアルに描くということに、衝撃を
「七人の侍」を映画館で観てきました。今回は、『午前10時の映画祭』の上映作品の1本としての3週間限定の上映です。(10月17日から11月6月まで)今回の上映の大きなことは、【新4Kリマスター版】だということなんですね。これまでも、何度目かリマスターされてきて、画面も、かなり、キレイになっていたのですが、今回の大きなリマスターは、音声だということだそうです。たしかに、これまで観てきた「七人の侍」は、正直、セリフが聞き取りにくいシーンがありましたものね。特に、三船敏郎さんの菊千代のセリフ