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深作欣二の遺言。1987年監督/深作欣二必殺シリーズ劇場版の第4作。初めてこの作品を観た時に、"こんなに面白い映画があっていいのか?"と何度も自問自答した程の衝撃作です。日本映画の巨匠深作欣二は、この作品で必殺シリーズの、そして日本アクション映画の底上げをやってのけたのです。深作作品の特徴でもある、舞台劇のようなオーバーアクトと台詞回しが、必殺の様式美、映像美と見事に融合。登場するキャラクターや俳優も当然ながら"深作映画の住人"で彩られました。深作の盟友千葉真一が主宰するジャパンア
必殺シリーズ劇伴&主題歌、挿入歌カバーシリーズ、今回UPしたのは「必殺からくり人・血風編」1976年10月、当初予定の「新・必殺仕置人」の撮影が遅れ(複数キャストの登板可否など…)穴埋め的に作られた、1クールにも満たない(11話)という作品ですが。どうしてこれがなかなかの出来。というか、本作をフェバリットに挙げる方もいるという傑作でございます。音楽面では、上記の経緯から、新曲はナシ!前作「からくり人」をメインに過去作品の流用で賄われております。が。さすが当
毎度のお約束メインブログの更新へのリンクから始めます。皆さん、どうぞお越しくださいませ<m(__)m>ログイン不要の拍手ボタンもお待ちしております。こちらからどうぞ👈ここで本日の朝市が戦利品一覧お披露目しまして。続いてはアメブロさんの宿題です。悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう大体が主任さんの視聴する一連ってのは怪獣とか怪人とか、悪役が魅力的でこそ務まる作品群ですからねえ。ひととこ
悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう63歳のぼっち大好き専業主婦ゆりこです(゚∀゚)マフィアの日…なんてあるんですか?悪役が魅力的な作品・・・「悪役」なのかよくわからないけど「必殺シリーズ」が好き♡(↑時代劇)(ま、人を斬るから悪役と言えば悪役だけど恨みを晴らしてくれる仕事人それでも悪役……なんだろうか?)特に「新必殺仕事人」「必殺仕事人3」「必殺仕事人4」「必殺仕事人5」この4作品は
超重厚!必殺工藤劇場!!1986年監督/工藤栄一1972年に放映開始されたテレビ時代劇必殺シリーズの第一弾『必殺仕掛人』を手掛けた深作欣二監督が、続く第二弾『必殺仕置人』への続投を打診された時、多忙を極める深作監督は"実力のある後輩がいる"と製作陣に紹介し、必殺シリーズに招き入れたのが工藤栄一監督です。『必殺仕置人』でシリーズ制作に参加した工藤監督は、それ以降の『助け人走る』を始めとする数々の作品で名作を生み続け、必殺シリーズにおける大黒柱としての地位を確立しました。しかし、1979年
悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう必殺シリーズかな。
『必殺仕置人』1973年4月21日から10月13日まで、毎週土曜日22:00-22:55に、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)の共同製作で、TBSテレビ系で放送された時代劇。全26話。主演は山﨑努。概要必殺シリーズの第2作で、中村主水シリーズの第1作である。本作は前作『必殺仕掛人』(及び原作の『仕掛人・藤枝梅安』)の設定を踏まえつつも原作を持たないオリジナルでシナリオ展開や登場人物の配置など、以後の必殺シリーズの原型となっている。同シリーズの顔となる中村主水が初登
「必殺仕掛人」『必殺仕掛人』は1972年9月2日から1973年4月14日まで毎週土曜日22:00-22:56に朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)が共同製作、TBSテレビ系で放送された時代劇。全33話。主演は林与一、緒形拳、山村聰。必殺シリーズの第1作である。概要池波正太郎の連作小説『仕掛人・藤枝梅安』とその基になった短編『殺しの掟』を原作としている。『仕掛人』放送当時は連載が始まったばかりで、放送と並行して原作が書かれるという一種のメディアミックスの様相を呈してい
模範タクシー🚕は1を見て面白かったと思ってたのに、ブログに書いてませんでしたね💦ジゾも1でハマってたんですが、TVでも配信でもやってなくて諦めてましたら…先日、一年一回、スカパーの拡大見れる週間(16日間)で、KNチャンネルで、模範タクシー2やってたのを見られたのです。そこでまたハマってたのに火がついて🔥アマプラ(Amazonprime)で3話までは見られますが、それ以降は、⬇️アジアプレミアムという有料🈶サブスクに入れば見られると知り、14日間だけ無料🆓体験しま
昨夜たまたま、後半だけ見た時代劇映画。「必殺!5黄金の血」(91年)という作品で、ゲストヒロインが酒井法子だった。悲恋によって気が変になり、新興宗教の教祖みたいになってしまう役。「ひとつ屋根の下」の2年前に、ある意味、暗示的ともいえる、こんな仕事をしていたわけだ。芝居はぎこちないものの、事件のイメージがあるからか、今となってはハマり役にも思える。オファーした側に、先見の明というか、一種の直感が働いたのかもしれない。「必殺」ファンからは、トンデモ系の作品、という位置
必殺!主水死す-1996-J:COMで観ました1996/5/26公開ストーリー仕事人・中村主水も寄る年波には勝てぬようで、仕事人仲間で情婦のおけいとの情事もままならぬ様子。そのおけいの家からの帰り道で、主水は葛飾北斎の遺体を発見する。奉行所は事件性はないとするが、北斎と仕事をしていた彫師と摺師もまた謎の死を遂げたことから、北斎の娘・お栄は下手人さがしを主水に頼む。手掛かりは北斎が最後に描いたと思われる似顔絵。そんなとき、おけいが或る武家の跡目争いに関わる仕事を引き受けてくる。世継ぎの
助け人走る為吉演-住吉正博助け人の窓口係や、裏の仕事の補佐を担当で、金使いと掟には厳しい。助け人の金庫番を務めるしっかり者で、お目付け役でもあります。人は良いのですが、早口でしゃべり倒し、うっかり失言してしまうこともしばしば。実は妻子ある男だが、自分が裏稼業をやっていることを知られたくないため、子供には父親であることを名乗らず、「為のおじちゃん」と呼ばれている。第24話で自分が使った元文小判が元で、かねてから助け人に目を付けていた役人に捕まってしまう。
必殺仕事人Ⅴ激闘編何でも屋の加代演-鮎川いずみ激闘編では「闇の会」に出席して、仕事を競り落とす。それまでのシリーズのように、偶然に頼ることがないため、加代が落としさえすれば仕事が発生する。ただし、標的が何者かも知らず、金欲しさに請け負ってしまうこともあります。奉行、大名、大奥など、接近が難しい相手とわかって、主水たちにどやされたり、仕事を断られることもある。また、はぐれ仕事人たちに言いくるめられ、余計に金をふんだくられるのもデメリットでしょう。主
必殺4!恨みはらします-1986-J:COMで観ました1987/6/6公開ストーリー物語は、南町奉行所に女かと見まがう美男の奉行(真田広之)が着任することから始まる。そんな折、京劇の仮面のように顔をくま取った旗本愚連隊と、貧乏長屋の浪人弥兵衛の争いが起こった。キラッと光るものが視界をかすめたかと思うと、愚連隊の乗っていた馬が狂ったように暴走した。後には首の骨が折れた弥兵衛の死体が転がっていたのだった・・・。死んだ弥兵衛の娘・お弓は身を売って金を工面し、中村主水以下仕事人達に「恨みをはら
悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう仁義なき戦いシリーズ県警対組織暴力極道の妻たちシリーズ必殺シリーズ(劇場版)アウトレイジシリーズ
必殺剣劇人-Wikipediaja.m.wikipedia.org必殺シリーズ第29弾1987年放送全8話オープニングナレーションあの町この町陽が暮れて世の中闇に沈む時昼間隠れたお化けども大きな顔で歩き出す金金金の亡者たち土地を喰ってる赤鬼や権力ほしい青い鬼どこかの国に似ていますあまりと言えばあんまりな百鬼夜行の鬼どもをバッタバッタと斬り倒すゲゲゲの鬼太郎桃太郎今度の必殺剣劇人大人のお伽話です(作・山内久司/声・加賀まりこ)主なキャストカルタの綾太
画像お待ちしております!
必殺シリーズ黎明期に誕生し視聴者とともに加齢、成長し世情に合わせて価値観、生き様を変化させてきた中村主水というキャラクター。「枯れた」中村主水が一転、かつてのハードボイルドな殺し屋像を復活させるべく作られたといってもいい必殺仕事人V激闘編。その劇中音楽や主題歌、挿入歌をカバーいたしました。こちら難敵に挑む、仕事人・中村主水の雄姿をこれまた凄腕の仲間たちとの闘いの日々をお楽しみいただければ幸いです。(カバーに際して、やや重厚なロック的なサウンドに傾倒するように心
必殺仕事人V激闘編:1985年~1986年放映のTV時代劇。1972年に始まった「必殺シリーズ」の25作目。また、シリーズの顔というべき「中村主水」12作目。音楽クレジットは平尾昌晃せんせいですが「激闘編」用につくられた新曲に関しては京本政樹=大谷和夫(いずれも敬称略)コンビによるもの。(挿入歌~梅沢富美男さんが歌う「恋曼荼羅」は作詞:阿木耀子、作曲:宇崎竜童、編曲:柳田ヒロ)ドラマ面でも音楽面でも新たなスタートを切るべく充実のキャスト、スタッフで創られた意欲作であり
若い頃の夢は役者になることでした。高校時代は演劇部で、卒業してからは芝居の学校に通い、劇団の手伝いをしてました。憧れていたのは、近藤正臣さんと火野正平さんでした。役者の夢はかないませんでしたが、あの頃からずっと正臣さんや正平さんのようになりたいという思いは持ち続けていました。火野正平さんが亡くなりました。このニュースを聞いて、一瞬声を無くしました。あまりにも早すぎるよ、正平さん。去年の3月に久しぶりのライブで生の正平さんを観ることが出来て、あの時はあんなに元気そうだった
こんにちは☀☀☀今日の【徹子の部屋】は、過去の映像を交えて、徹子さんの憧れの女優さん達が登場されました。京マチ子さんは、グラマーでセクシーな魅力のある方。私は、密かに日本版エリザベステイラーなのでは?と思っておりました。黒沢明監督の【羅生門】にご出演山田五十鈴さん流石。女優オーラが全身から放たれております。普段着は、洋装の時もあったそうです。颯爽としてみえます。2000年放送時凛とした佇まいで柔和なお顔が親しみを感じます。帝国ホテルにお住まいで、お食事はホテルの料理とかコンビ
映画「仕掛人・藤枝梅安」レビューをいろいろ見てると概ね高評価は良いのだけれど、「必殺仕掛人」やその後の「必殺シリーズ」とゴッチャになってる人が多いね。そういう人が多いというかほとんど大多数でもしかたないトコロではあるけれども、一応は区別があるんで、ここで少し記載しときたいなと思った次第。72年まずは元日から始まった新感覚時代劇「木枯し紋次郎」が人気を博し高視聴率の大ブーム起こした事で裏番組の朝日放送制作ドラマが惨敗した事の起こり。朝日放送プロデューサー山内久司氏は時代劇には時代劇で新しい時