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水戸光圀が編纂した「大日本史」が、幕末水戸藩の尊王攘夷思想のバックボーンとなった。それはもう誰もが知ってる、そのとおりの話なんですが。ポイントは「徳川の御三家にもかかわらず」つまり幕府を守るべき徳川一門の藩が、なんで反幕府思想の温床みたいになっちゃったのか、でしょう。まず前提として、「尊王攘夷=反幕府」では全然ない、ということを確認してください。ここのところを類型的に考えている人が多いですが。尊王攘夷というのは「正統な君主のもとに団結し、外国に屈するな」という思想であり、「いや、それは
後半は役者の演技に助けられてなんとか見ることができたが、最初の出だしははひどかった。なんと室町幕府の第15代征夷大将軍がまたもやお忍びで現れたのである。武田信玄が子供と一緒に餅ついてる。。。。このハゲボーズ信玄だったのか。。。。そこだけでもなんとなく不安な気配が。。。「おやかた様」なんて言われているからもしやと思ったけど、、、それならまだ産屋敷耀哉のほうがおやかたさまという名にふさわしい威厳があるぞ?『豊臣兄弟!』、武田信玄の“まさかの最期”に視聴者からは不
「征夷大将軍より、関白のほうが位は上ですよね、だとすれば徳川将軍といえども、関白の命令は聞かなきゃいけないんですよね?」それは、全然違います。関白は公家のトップ、征夷大将軍は武家のトップ、ともに天皇の一の家来という意味では、横並びです。征夷大将軍は関白の家来でも部下でもありません。関白は必ず将軍より偉いかっていうと、そうとも限りません。関白も征夷大将軍も共に令外官であり、決まった位階はありません。敢えて言えば何大臣を兼ねているかで格は決まりますが、関白が右大臣や内大臣に過ぎないこともあ
3月30日月曜日大河ドラマ「豊臣兄弟」主要登場人物足利義昭(尾上右近)足利義昭(あしかがよしあき)室町幕府の第15代(最後の)征夷大将軍(在職:1568年〈永禄11年〜1588年〈天正16年〉)。1537年(天文6年)に第12代将軍「足利義晴」(あしかがよしはる)と正室の「慶寿院」(けいじゅいん)の間に誕生しました。同母兄に第13代将軍となった「足利義輝」(あしかがよしてる)がおり、世子(せいし:天子・諸侯・大名など、貴人の跡継ぎ)ではない足利義昭は、