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今朝はサツマイモを土に埋めました。昨日発芽促進処理したシルクスイートと紅はるかです。コスモスが少しだけですが芽を出していました。↓リアトリスが葉っぱを出しました。↓昨日調整したベースですが、今日も調整しました。↓ブリッジは上限いっぱいまで上げられています。それで、ネックと本体の取り付け角度を調整しました。ネックを外したら薄いプラステイックの板がありました。↓それを取り覗いて、別の場所に薄いプラステイックの板を取り付けました。これで、少しネックが起きます。こんな子供だまし
’62VintageStratcasterのリペアです「調整してほしい。」と言う事でお持ちいただきました詳しくお伺いすると、チョーキング時に音詰まりがし、さらにアームが使いたいが、アームをつけるとガタガタするとの事です。フェンダーのヴィンテージタイプのネックは指板のアールが強く弦高がやや高めでも音詰まりすることがあります。チェックすると、弦高はそこそこあるのに詰まる傾向がありますねぇすこしヒール起きしているようです。この症状の場合、抜本的に直すには指板修正が必要になるため機
改造したストラトキャスターにチタン製のサドル(KTSPR-11)を搭載してから約1年経ちました。相変わらず綺麗に音を出してくれます。しかし、最近は弦(Elixir)の寿命が短くなった気がします。以前は3~4か月は平気で使ってましたが、現在は2か月ほどで切れてしまいます。いくら丈夫なElixirといえども2か月で切れることは普通にありますが、それがサドル側で2回連続で続いたことが少し引っかかります。うーん、これは何かが起きているはず!いうことで、今回は弦切れの原因を追います。1.現状
Fenderメキシコかと思いきやMadeinJapanのストラトの調整ですキャンディアップルレッドのシックで人気のカラーリングですねぇ「弦がビビるチョーキングをすると音詰まりする弦高が高い」ので、全体的に調整して欲しいとの事ですでも、なるべく低い弦高でとのご要望ですネックが順反りしているのでまずはここから調整していきましょうそうそう、アームを使うと2弦だけチューニングが狂うので、そこも診てほしいとの事でしたのでテンションピンを外して、弦の当たり面を
先日組んだスクワイアですが、手持ちのネックではネックポケットが若干深くサドルを目一杯下げても希望の弦高にはならず、さらにはサドルのピンがかなり飛び出た状態のためネックポケットにシムをかませてみました。まずは0.5mmを試してみようと思います。シムを入れたらネックを止めてブリッジサドルで弦高調整。6弦側1.75mm1弦側1.5mmこんなもんで十分ですわ。サドルのピンもあまり飛び出なくなったし、シム作戦はとりあえず成功。ですが、7〜10フレット辺りがなんとなく弾きづらい気が。
皆様いかがお過ごしでしょうか。最近はだんだんと涼しく、夜は肌寒いくらいになってきました。季節の変わり目、体調等お気をつけ下さい。また、ギターの湿度も乾燥していっています。もうすぐ、加湿器の出番ではないでしょうか。特にアコースティックギター加湿器が無くとも、サウンドホール内に入れて、乾燥時に必要な湿度を保ってくれるもの等調整できる便利グッズもございます。興味のある方は是非、お問い合わせください。さて、アコースティックギター、エレアコのピエゾシステム様々なタイ
こんにちは、GOLDSTAR松原です。空いた時間が出来ると、ギターのメンテナンス作業のクオリティをアップさせるための練習と作業手順の見直しをしています。なぜかというと”より正確かつスピーディーな作業”ができる様にしたいからなんです。個人店ということもあり、自分でやらなければいけない事が多くあります。同じ作業でもスピーディーに作業が出来れば他の事にまわす時間が出来ますし、お客様にもより早くギターをお戻しできます。そして、せっかく任せていただいたギターですので、丁
『ステンレス製フレット』我が部屋の『CAT'SEYESCE-800』以前のブログでは割愛しましたが、『ステンレスフレット』にドレスアップしましたピッカピカネットで中古購入した場合、真っ先にチェックするのがフレットです古いギターの場合、サビはもちろんですが、フレットの減りも確実に有りますそりゃ40年前のギターも有るしね今回のモデルの『CE-800』も、1975年製の古いキャッツアイです購入した時、ローフレットがペッタンコ状態でしたギターのリフレットは安くはない
YAMAHASG-1000のリペアです70年代中期頃からサンタナが使い始めて人気モデルになったYAMAHASGシリーズのギターですダブルカッタウェイのボディにバイサウンドと言う(ピックアップをハムとシングルに切り替える)機能を搭載したギターですねご依頼は「古いのを入手したんでネックの状態が良くないのでフレット交換も含めて診て欲しい」とお持ちいただきましたボディのクリアが白濁してるのでご自分で削ってある程度きれいにしようとパーツが外された状態でしたこの状態でチェックするとネックは確
めっちゃいい木目のレスポールのピックアップ交換ですレモンドロップ・カラーの雰囲気バツグンのレスポールですねハンバッカー・サイズのP-90タイプのシングルコイルTONERIDERR-90と言うピックアップが付いていたのですが、DuncanのSH-1とSH-5に交換してほしいとのご依頼ですとりあえず、TONERIDERのピックアップを取り外しましたが内部の配線も全部交換されていましたが、配線の引き回しが短すぎ、ちょいと手こずりました交換のDuncanピック
どうも、こんにゃくいもです。松岡フラメンコギターの弦高を結構苦労して好みに調整しました。ナットの形状がおかしかったのでかなり苦労しました。調整が終わると指板と弦が良い感じに手に指に馴染みます。あーこれこれ。大満足の出来でした。あれ?そこでふと今所有しているギターの弦高はどのくらいなんだろう?と思ってしまったので居ても立っても居られなくなり早速測ってみました。まずは1番弾いてるエンリケから。エンリケ・エル・メジーソ(廉価ヤマハ)6弦12F2.4mm1弦12F2.1mmすご
これはカルロジョルダーノのVS-2というバイオリンで先日、魂柱を倒してしまって必死に立て直したやつですが、購入した時の状態は弦高が高くて測ったのがノギスじゃないのでだいたいですがG線7.1mmD線7.0mmA線6.1mmE線5.1mmという状態でした。高過ぎですよね。一般的にはG線で5〜6mm、E線で3〜4mmあたりが標準なので、もっと下げたいと思います。しかしギターと違って駒を削って調整することになるので、失敗したら大変です。そこで、とりあえずは
こんにちは。こんにゃくいもです。良い天気なので市民体育館のトレーニングルームで筋トレしようとバイクを走らせたら休館日でした。他の武道館に行っても休館日。仕方なく他の町のトレーニングルームに行ったらそこは満員御礼のウェイティングリスト対応中でした…。諦めて自宅でダンベルトレーニングと腕立て伏せ、100回スクワットをYouTubeを観ながら行ったのでした…。さて先日修理をした松岡良治No.25Fの顛末ですが、結論から言うと成功しました!3.7ミリあった弦高でしたが、2.4ミリまで落とすこと
マイギターの中で1番気になる存在がこれPRScustom22中古で購入したものなので当然メンテナンスが必要なのですが、例えばフレットを磨いたりfleapinkonInstagram:"Gorgomytewithbeachflaverギターの指板とフレットのメンテに使ってます。#Gorgomyte#guitar#guitargear#effectspedals#pedalboads#bigmuff#エフェクターボード#エフェクター#thepedalboads"12
TaylorGSminiの弦高調整のリペアです「ちょっと弦高が高く弾きにくい」とお持ちいただきましたマホガニートップのちょっと小ぶりな可愛いギターですねチェックするとんんん〜たしかに、ちょいと弦高は高めですねぇ〜でも、短めの弦長を考えるとこのくらいでも悪くはないけど・・・弾きやすい高さではないし気持ちネックの状態もいぢりたい感じですねぇ〜アジャストロッドで少しネックを起こす方向に調整しましょうこうするだけでも少し弦高は下
日曜日の午後・・・西日の当たる出窓に置かれた水槽の中で、四つん這いの小さな恐竜が水面から甲羅を出してたたずんでいる。その姿はまるで、海に浮かぶ無人島のようだ。ダー博士はその恐竜に向かって「じゃぁねー、ばいばーい(笑」と言いながら、慌ててこっちを振り向く恐竜をよそに眩しい西日を遮る為にカーテンを閉め、ダークブラウンの洋風な食器棚からコーヒーフィルターを1枚取り出してコーヒーメーカーにセットした・・・ずっとあのことばかり考えている。「おし、買おう。」そう決めてからもなお、ダー博士は中
連続でフルシアンテのネタで恐縮です。先日こちらのブログで紹介したインタビューで『フルシアンテの’62ストラトの謎』レッチリのフルシアンテ(以下John)が使ってる’62ストラトなんですけどDuncanのSSL-1と広く信じられてますが、どうやら違うようなんで…ameblo.jp「求めるサウンドのためギターのセッティングは変えてますか?」という質問に変えてるよ。メインギターの弦はダダリオの0.1~0.46で弦高は中間くらい。弦高が低いと強くピッキングした時と弱
何時もご覧頂きありがとうございます。一気に3本買ったアーチトップギターですが、一番新しい物でも23年経過しています。他は68と69年なので50年以上経過しています。それでも、トラスロッドは調整が必要です。私は低い弦高を好むので略真っ直ぐが好きです。少しでも順反りして来ると直ぐに調整します。とても微小な調整ですが、それでも弾きご心地は大いに向上します。愛用の工具です。L-5CESNとByrdlandはGibson用の5/16インチサイズのパイプレンチを使用します。こ
チャオ♪(´ε`)目次-著者の左手サイズ(なんだって大切なのは大きさじゃない)-シリンドリカル(単一)ラジアスの弾き心地-コンパウンドラジアスの弾き心地-採用したスペック-コンパウンドラジアスにして良かった点-コンパウンドラジアスにする際の注意点-つーかコンパウンドなの?コニカルなの?誰か教えてプンプン!-コンパウンドラジアスの計算式(だからコニカルなの?)-参考文献手持ちのfenderstratocasterをスリークエリートで
今回はMARTINBACKPACKER(マーチンバックパッカー)の修理ですね。ネックの酷い順反り状態で入手した物でした。このギターはバックパッカーっていう名前の通り旅行用のコンパクトギターで持ち運びに便利。スケールもちょい短いながらレギュラースケールとほぼ同格に扱えるギターなのでとても便利に使えます。ただ、ネックにトラスロッドと呼ばれる金属の棒が入ってないので強度的に弱くなってます。使用弦もメーカー指定でエキストラライト弦推奨となってますので細い弦でないとネ
せっかくギターを始めても、弾きにくいとつらいですよね。実はキチンと調整したクラシックギターは、かなり弾きやすいです。もしギターが弾きにくいと感じたら、まず弦高を調べてみるといいでしょう。弦高は弦の真下からフレットの頭までの距離のことです。弦を押さえこむ幅というとわかりやすいでしょうか。クラシックギターでは12フレット上で測ります。現在は、音と弾きやすさのバランスで、1弦で3mm、6弦で4mmというのが標準です。6弦側が広いのは、弦の振れが大きいからです。ギターが
【年末はブログ更新しまくりだぁーっ!!!vol.2】わたくしK、普段は週5でチャリ通の、しがないサラリーマン。趣味は楽器演奏。ドラム、ベース、ギター、キーボードetc.あらゆる楽器を低レベルで弾きこなすマルチ・プレイヤー。今回は、ベースの話。ちなみにこのベースを購入したのは2020年。それまではベース経験ゼロ。購入以来、何の疑問も抱かずに弾いていたのだが、ある日ふと思った。弾きずら…。てか、ベースの弦高(弦の高さ)って、こんなに高いもんなの??
指板R(ラディアス)とは、指板の丸みの指標です。吉田はギターを買うときにあまり指板Rはそんなに意識しないのですが、先日、指板Rの異なるストラトキャスターを弾き比べて改めて思うところがあったので、ちょっと紹介します。1.指板Rのおおまかな種類と特徴前述の通り、ギターには指板Rというものがあり、この指板の丸みの度合いによって弾き易さが変わります。また、Rの数値は小さいほど径が小さくなるため、指板より丸みのある形状となります。Rが小さい順から特徴を説明します。184RFe
バレンシアギターをご存知だろうか?送料込みで八千円くらいからある格安の外国産(インドネシア)のクラギ。誤解の無いようお断りしておくが、これは新品の値段。⇧猫の絵はシールで、ジャカモウというメーカーの品。こうして見ると、シールのおかげかルックスだけはわりと良い感じになったなwさて、私はあるご縁から、超初心者向きギター教室の講師をさせて頂いていてる。教室と云っても本格的なモノではなく、あくまでも楽器に親しんで頂くのが第1の目的(専門的なこと教えるほどの力量も無いし)
フェルナンデスLE-1Ztを見ていきます。まだ何もしてませんがこの綺麗さ。見れば見るほど良くできています。ピックガードはミントグリーンです。ヘッドです。安いギターにありがちのサラサラのサテン仕上げではありません。指板とフレットです。フレットは殆んど減ってません。安いギターにありがちな真鍮色の細いフレットではありません。ペグです。FRシリーズによく似た形状のヘッドにこのタイプのペグの組み合わせは新鮮に思えますね。裏側です。こっち側も綺麗です。ボルトオンネックです。ネッ
大胆なアーミングができるフロイドローズ(ロック式トレモロ)。バンバン使ってもチューニングが狂わないので私も大好きなブリッジです。弦高調整もブリッジの支えている2本のビスを六角レンチで回すだけと、とても簡単です。しかし、この簡単さも指板RとブリッジRが合っていないと困ったことになります。例えば、ブリッジRよりも指板Rがきついときには、1弦の弦高が下げると、2弦・3弦がビビってしまうなんてことが起こります。また、ブリッジRよりも指板Rが緩いときには、1弦や6弦がビビってしまうけど、その他の弦は高く
前回コメントを頂いて、あたかも「分かりました。お騒がせしました。」みたいにお返事しましたが、よく考えたらやっぱり理論が破綻していておかしいままでした。なんか振り回してしまって申し訳ありませんです・・・また、よく考えて結論を出してから結論だけを簡潔に書けばいいのに、自分でもまだ考えている途中でダラダラと作業の途中の様子を書いてしまったり当たり前のことを説明したりしているので、起承転結も無いまま、自由に彷徨ってしまっていて、お見苦しいかと思います。すみませんです。今年の抱負は「ブログは短く
ギターの弦高。これが低いとタッピングの反応は良くバシバシ決まるし、フルピッキングは軽いタッチでスイスイピロピロ、チョーキングなんかヒョイヒョイ弦を押し上げられます。これだけで相当なアドバンテージがあり、弾くだけであれば低い弦高は速弾きに向いていると言えます。しかしながら、演奏を聴かせるという点ではどうでしょうか?弦がビビり易いことで雑味が入り、ハリと粒立ちが弱く、平面的でペラッとしており、良いサウンドかという点では少々難があるように思います。また、弦高を低くするだけというお手軽
弦高変わらず以前のブログに書いたヤマハFG-200トップ浮き矯正の続きですが、クランプで挟んで2週間見事に変化有りませんでした小さな穴を開けた袋に湿らした布を入れて、サウンドホール内に放置してたんで、割れや力木の剥がれは無かったんですが、矯正には至らず動画サイトでは、半年間放置の猛者も居られましたが、さすがに我が部屋で半年間は無理だし、そんなに待たれへんので、別の人がやってた2週間にしたんですが、2週間で50年の時間を埋める事は出来なかったようですリペア工房でもリフレットを行い
ライブなどで酷使してきた愛用のフェンダーストラトキャスターですが、気になっていたブリッジ(シンクロナイズドトレモロ)を交換する事にしました。というのも、このトレモロユニットですが、この通りサビが大量に発生していまして(苦笑)。特に演奏に支障がなかったため気にしてなかったんですが、さすがに弦交換の時に古い弦が抜けなくなったり、チューニングの狂いがひどかったりしたので、新品に交換する事にしました。まずは古い弦を外し、6本のネジを取ります。ユニットを引き抜きます