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↑久々に、ストラトの弦高を調整しようと思った。せっかくなので「適正な弦高」とは、どんな数値なのか?を調べてみた。↑「ESP学園ギタークラフト科」様の動画を拝見すると、ESPの基準は「12フレットで1弦が1.0mm、6弦が1.5mm」で「この数値は、世間一般よりは低め」と解説されていましたが・・・弦の太さ、プレイ・スタイルによって自分好みに調整して構わないとのこと。↑「GuitarShopTONIQ」様の動画によりますと「12フレットで1弦が1.5mm、6弦が
ストラトキャスターの弦高を下げると必ずと言っていいほどチョーキングで音詰まりするが、原因は指板R(ラディアス)にあるらしい。写真の左は私の愛機FenderJapan製の指板でおそらくヴィンテージタイプの184R(7.25インチ)、右はUSA製のStratoPlusで現代的な240R(9.5インチ)だと思われるが、184Rの方は1弦のチョーキングでやや音が詰まる。まぁハイゲインエフェクターをかますからアンプを通せば気にならないが…。なぜRのカーブがきついと音詰まりするのかについては調べてみて
今回は弦高を調整しますが、その前にナット溝の調整も施します。このナット溝調整は、メニューの基本セットアップ内には入っていない内容(オプションメニューです)ですが、多くのギター、ベースで施す事をお勧めしている作業です。一般的な量産モデルの多くはナット溝が高く、かつ各弦のバランスも悪い状態で出荷されています。殆どの方はここに着目すらしていませんが、ご購入後一度は見ておいた方が良いかもしれません。弦高のバランスをとる際、12f上での弦高を測るのが一般的で私もそのようにし
カンナで削っていきます。今日は少しうまくなった気がします。昨日より「職人」感がある……気がするだけですけど。でもカンナって、ちょっとでもミスるとあとが大変。傷を消すのに何倍もの時間がかかります。「やっちまった」は、たいてい取り返しがつかない。木工も人生も、だいたい同じです。サドルの溝は2mmの深さまで削りました。この辺りが“ギリギリ攻めゾーン”。ちょっとでも削りすぎると、ブリッジがただの飾り木になります。続いてサンドペーパー。#80から始めて、#3000まで順番に。番手を
SheeranbyLowdenこのギター少し小さいのに繊細な音がする。作り込みもシンプルでこれがギターの原型のような感じ。バックにはブレーシング無いためか、弦高がシビアに高くなる。クロサワ楽器に2度めのネック弦高修理にだした。MartinもGibsonもOvationも全く?弦高の変化が無いため、繊細ギターに驚いている。音とボディー強化には正反対な過程がある。難しいが数年たつと材が安定するんだけど。
epiphoneInspiredbyGibsonCustomのLesPaulCustomAlpineWhiteのナット交換などのリペアですepiphoneのフラッグシップモデルでギブソンヘッドのレスポールカスタムのアルペン・ホワイトのギターです「ジャックが硬くてプラグが入りにくいのと、弦高が高くて弾きにくい。さらにナットが樹脂製なので、牛骨に変えたい」とお持ちいただきました。チェックすると、確かにアウトプットジャックが非常に硬くて入りにくくなってますねぇ弦高も高く