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最近の標本整理の結果レポート。古潭海岸。古潭海岸(望来層)で見つけた謎化石のクリーニング結果。これはフジツボとツノガイの断片かな。どうしようか迷ったあげく持ち帰った化石がお宝の一つになった。同じ日に持ち帰った異なるタイプのフジツボ化石。この化石の形や産状はmotoronさんが望来海岸で見つけたものと良く似ている。このタイプの化石は、最近になって古潭海岸でも時々見つかるようになった。採集時は巣穴化石(サンドパイプ)だと思った生痕化石。しかし
長崎県の始新世の腹足類、巻貝のキリガイダマシ科Turritellidae、コルポスピラ属(コルポスピーラ属)Colpospiraに属する、コルポスピラヤベイの化石です。波蝕台での採集です。2個のみの採集です。シノニムは、Colpospira(Acutospira)yabeiが、あります。長崎港から、船に乗って、2泊採集してきましたが、今は、橋で繋がっています。学名Colpospirayabei