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1ヶ月後の6月12日に山田和樹のベルリン定期デビュ公演があります。毎年5月末から6月下旬のベルリン・フィル(BPh)の定期演奏会は4週連続で実施されていることが多く、その後シーズン閉幕を迎えます。5/30-6/1はマケラ、6/5-6/7はジョン・ウィリアムズからドゥネーブに変更、6/12-14は山田和樹、6/19-6/21はデュダメルと年間通じても注目のラインナップです。最近のBPh定期で特徴的なのは、指揮者などによって、チケット価格が大きく変動することが挙げられます。日本のオーケストラの定期演
(昨日投稿されたウィーンフィルのFacebook)K.ペトレンコが明日(4/19夜)からのウィーン・フィルの定期演奏会に指揮の予定で、リハーサルもしていたらしいのですが、彼の健康上の理由で降板となり、ティーレマンが4/19,20,21,22に急遽、指揮することになりました。K.ペトレンコは「ローマ三部作」を指揮する予定で、3年前からウィーン・フィル執行部がペトレンコに定期演奏会の依頼を熱心にしていました。ザルツブルク音楽祭でペトレンコのコンサートがあると、ウィーン・フィルの執行部が駆け
今年の上半期はモンテカルロ・フィル、METオペラ、英国ロイヤルオペラの来日公演で名演を堪能できましたが、来年上半期の海外オーケストラの来日公演は期待はずれのプログラムが多いです。前回の投稿の続編で、2番目に期待していたのが、山田和樹指揮・バーミンガム市響ですが、こちらも昨年の山田指揮・モンテカルロ・フィルより魅力度が低いです。過去のバーミンガムの指揮者のラトルやネルソンスはマーラー・チクルスをやっていますが、今回の来日ではマーラーのような大曲を期待していたのですが、ソリストが地味で、メインの曲
7月から9月までやっているロンドン夏の風物詩BBCプロムス。場所は、ロイヤルアルバートホールロイヤルアルバートホールは、クラシックにうるさい人には、音響効果が、イマイチらしいですが、私の耳には全く気になりません。それよりも、なんといってもビクトリア時代にできたあの素敵なホールは、他に類を見ません。中に入るだけで、お祭り気分。本当に素敵。なのにカジュアルな雰囲気。気楽にクラシックを楽しむ音楽の祭典です。私はクラシックは、眠くなってし
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。なんか、今週は感動することが多い。心の健康にはとてもいいことです。つまり、現実逃避成功・・笑音楽の老舗番組「題名のない音楽会」が作った18歳以下の音楽家を集めて編成した楽団「未来オーケストラ」彼らが演奏するクラシックコンサートがあり、放送されました。私、毎週欠かさず「題名のない音楽会」を見てるクラシックファンです。先週まで2週にわたって、子供たちの最初の顔合わせから、名指揮者山田和樹さんの指導による練習を見てきま
山田和樹バーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに2023年4月より就任という驚きのニュースを聞いて、2001年11月に行ったバーミンガムの街を懐かしく思い出した。バーミンガム市交響楽団の演奏を聴きたかったが、その時は公演がなかった。音響の良い「シンフォニーホール」には行ったのだが、クラシックではなく、なんとミュージカル「バディ-ザ・バディ・ホリー・ストーリー」を上演していた。オールディーズ満載の楽しいステージで、周りのおじさんおばさんたちが、ノリノリで立
ちょうど1ヶ月経ったけど、忘れられない本番!8/26は山田和樹さん指揮、コーロ・ヌオーヴォ合唱団の《メサイア》でした。オケは横浜シンフォニエッタ、コンサートマスターは合唱団の常任指揮者を務める長岡聡季さん。リハーサルは目から鱗だらけで、マエストロの要求をオケも合唱団もあれやこれや試行錯誤して迎えた本番は、今まで経験したことのないメサイアとなりました。特に「HetrustedinGod」の興奮の渦は今でも忘れられません!合唱団素晴らしすぎました!!✨通低の並びも、ずらりと横一列に(
7月1日はこちらの公演へ。指揮・山田和樹オケ・バーミンガム市交響楽団pf.チョ・ソンジンショパン・ビアノ協奏曲第2番ラフマニノフ・交響曲第2番ホ短調楽しみにしていたチョ・ソンジン。お席は普段買わないような2階の後ろから2列目正面右ブロック1ベル鳴ってから席につき、一息ついて、さあ、始まるぞ、とワクワク。音が鳴り始めたとたん、後ろの席の方がゴソゴソしてる?あら、雑音立ててるけどいいかしら