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2024年度第4四半期(25年1~3月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり16回。【コンサート感想】の各記事では触れられなかったことを記して、深く印象に残った演奏曲目に★を付す。1/11小林資典/読売日本交響楽団・シャブリエ気まぐれなブーレ・チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ヴァレリー・ソコロフ)・ストラヴィンスキーバレエ音楽「ペトルーシュカ」クラシック音楽の歴史性と現代性を考えながら聴いてしまう、悩ましいプログラム。演奏に身と心
東京都小平市のピアノ教室マミー&ミーピアノのブログへようこそお問い合わせ・教室HPはこちらをクリック(ご案内できる枠が少なくてごめんなさい)2025年4月開講2.3歳児のためのプレピアノコース🐣指導者・音楽学習者・保護者のためのカウンセリング☕レッスンは人と人との関わり合い。真剣に向き合うからこそ生まれる悩みも…大好きな音楽に集中するためにも心の荷物を軽くしませんか?ピアノ教師+カウンセラーの目線であなたのお話をていねいにう
今年はハルトマン(KarlAmadeusHartmann,1905-1963)の生誕120年。アニヴァーサリーでも日本のオケはほぼ無視。ハルトマンの曲で比較的よく演奏されるのは、《葬送協》(Vn協)。3/1に名古屋の芸コンでリープライヒACO(w/南紫音)、来年5/14&15にサントリーで山田N響(w/キム・スーヤン)が演奏します。アニヴァーサリーでも演奏されるハルトマン作品は、これだけ。ハルトマンは交響曲を8曲も書いてますが、一顧だにされない。20
以前YouTubeで、昨日記事投稿した三ツ橋敬子さんと藤岡幸夫さん、山田和樹さんの3人の指揮者が出演した番組を録画した物を見たことがあります。(現在は削除されているようです。)今、第一線で活躍している指揮者に指揮とは何か、指揮者について等を聴くという内容の番組だったと思います。その最初の方で、この3人に共通する指揮の師匠として松尾葉子さんの名前が挙げられたのが印象に残っていました。私は松尾葉子さんのことについてそれまでまったく知識がありませんでしたので、Wikipediaを見てみると、
今回は「NHKの4K放送」「ベルリンフィルのデジタルコンサートホール」の両方を観ながら、山田和樹のベルリン・フィル定期デビュー公演(3日目)のライブの感想を書きたいと思います(眠いので、ライブが終わったらすぐに寝るためです)。その前にベルリン・フィル(BPh)の楽団員から今回のデビュー公演について、いくつか話を聞きました。総評としては、山田の指揮者としての実力や人間性を評価されていて、BPhの再登板の可能性はあるかもしれません。しかし、手厳しい楽団員からは「山田は戦略家だな」と言う皮肉なコメント
今日は日本屈指の指揮者・山田和樹指揮のN響定期に行きました。今日のプログラムは有名シェフによる珍味を味わうようなフランス音楽中心の「おまかせ」コースで、少し苦手な曲が入ってます。山田は海外オケとの来日公演では興行面の観点で、有名曲や有名ソリストを入れた構成にしていますが、N響定期では興行面を気にしていないようです。実際、今日は音響の悪い席を中心に空席はありました。さらに来シーズンの山田のN響定期(26年5月)は、山田一雄・ハルトマン・須賀田磯太郎・ヒンデミットと、山田のやりたい放題的な曲目構成で
今日久々の演奏会。忙しく中々行けていなかったが、ひょんなことからチケットを譲り受け行ってきた。貧乏人には中々手が出せないS席。熱冷めやらぬうちに記して、備忘録としたい。走書き故、文がまとまらないのは悪しからず。祝典序曲/ショスタコーヴィチ・演奏姿勢、音色共に気品ある演奏。逆を返せばロシアの荒々しさはあまりないようにも感じた。・以前サントリーホールで聴いたチェコフィルのような柔らかさというよりは素直なまっすぐな音色が印象的・最後の主題の回帰でバンダ有り。幕張総合高校の金管八名。若手育成の