ブログ記事429件
モンテカルロ・フィルは、フランスと地中海に挟まれたモナコ公国のオーケストラ。フランス語圏のオケであることからオールフランスプログラムでした。指揮者は、世界的に活躍している山田和樹さんで、ピアニストがこれまた世界的に活躍している藤田真央さん。とても魅力的なコンサートでした。日時:2024年5月30日(木)18:45開演曲目:ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調ベルリオーズ:幻想交響曲プロコフィエフ:
日本を代表する指揮者・山田和樹さんが来シーズン(25年6月)にベルリン・フィルにデビューすることが決まり、さらにHimariさんがメータ指揮の公演にデビューするようですので、他の公演の概要も含めて、メモ書きしていきます。詳細の曲目は4/23に発表されます。ProgrammkalenderEntdeckenSiedasProgrammderBerlinerPhilharmoniker,sowieGastveranstaltungeninderPhilharmonieBer
山田和樹指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調[ピアノ独奏:藤田真央](ソリストアンコール)矢代秋雄:夢の舟(山田和樹との連弾)矢代秋雄:24のプレリュードより第9番サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78,R.176「オルガン付」[オルガン:室住素子](アンコール)F.シュレーカー:舞踏劇『ロココ』より第3番マドリガルビゼー:『アルルの女
(モンテカルロのカジノの中に劇場があります)今日と明日はモンテカルロ・フィルのコンサートが東京であります。モナコは人口4万人で、高齢化率が36%で世界1位、2位が日本で29%です。モナコと日本の高齢化の人口動態は異なり、モナコは引退したセレブが住む街なので、シニア層が多く、セレブと金持ち観光客ばかりなので、物価が本当に高いです。筆者はモンテカルロ(モナコの首都はモナコ市で、モンテカルロは中心街のことです)に4回行きましたが、レストランは高い上に味はそこそこ、10年前に行った時は初乗りのタクシー
《筆者の老眼のせいでこのブログ投稿を修正致します。大変失礼致しました》来シーズンの欧米の歌劇場のラインナップが発表されてますが、新音楽監督のティーレマン率いるベルリン州立歌劇場は5月13日に発表されます↓。Spielplan&Tickets|StaatsoperBerlinwww.staatsoper-berlin.de昨年9月にバレンボイムの後任として、ティーレマンが音楽監督になり、楽団員はティーレマンのことを全幅の信頼をおいているので、この劇場はさらにレベルアップするのではと
(昨日投稿されたウィーンフィルのFacebook)K.ペトレンコが明日(4/19夜)からのウィーン・フィルの定期演奏会に指揮の予定で、リハーサルもしていたらしいのですが、彼の健康上の理由で降板となり、ティーレマンが4/19,20,21,22に急遽、指揮することになりました。K.ペトレンコは「ローマ三部作」を指揮する予定で、3年前からウィーン・フィル執行部がペトレンコに定期演奏会の依頼を熱心にしていました。ザルツブルク音楽祭でペトレンコのコンサートがあると、ウィーン・フィルの執行部が駆け
山田和樹指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37[ピアノ独奏:藤田真央](ソリスト・アンコール)ブラームス:8つのピアノの小品より第8番カプリッチョベルリオーズ:幻想交響曲Op.14(アンコール)ビゼー:「アルルの女」第2組曲“ファランドール”モンテカルロ・フィル、その昔はモンテカルロ国立歌劇場管と呼ばれていて、私の世代
7月から9月までやっているロンドン夏の風物詩BBCプロムス。場所は、ロイヤルアルバートホールロイヤルアルバートホールは、クラシックにうるさい人には、音響効果が、イマイチらしいですが、私の耳には全く気になりません。それよりも、なんといってもビクトリア時代にできたあの素敵なホールは、他に類を見ません。中に入るだけで、お祭り気分。本当に素敵。なのにカジュアルな雰囲気。気楽にクラシックを楽しむ音楽の祭典です。私はクラシックは、眠くなってし