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●概要局所排気装置、プッシュプル型換気装置及び除じん装置等については、1年以内ごとに1回、定期に自主検査を行うよう法令で義務づけられており、また、これらの検査方法については厚生労働省から「定期自主検査指針」が示されています。本コースは、これらの検査を行う検査者として必要な知識及び技術について研修します。今回は公益財団法人神奈川労務安全衛生協会にお世話になりました。受講費用:23,090円(税込み・テキスト代含む)受講資格:1.衛生工学衛生管理者の免許を有する者2.作業環境測定士の資格を
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします先日、局所排気装置の定期自主検査を行ってきました。モータは15kWのためリード線は6本(U、V、W、X、Y、Z)でています電流値を測定しますと、U:26.6AV:27.6AW:25.6AX:27.2AY:25.5AZ:26.5Aと定格電流値54Aに対して、かなり小さい値でした。理由は、スター結線時:線電流=相電流スターデルタ始動でデル
皆様、こんにちは本日は、中日本テクニカルセンターより発信させて頂きます。今年の1月10日にオープンした「中日本テクニカルセンター」では心機一転、様々な情報を発信でできるよう最大40名の講習が出来るセミナールームや労働安全衛生法で要求される各種換気装置に係る試験設備を常設したり、メンテナンスルームも設けています。また広報活動として参戦しているバイクレースで使用したバイクも展示していますので、興味がある方は遊びにいらしてください。さて今回は粉じん障害防止規則に
おはようございます本日は北関東営業所より発信いたします。今週より各地で桜の開花宣言がなされているため、段々と暖かい気候になりつつありますね日によっては、冷えることもありますので体調管理にはお気を付けください今回はフードのフランジ効果について有機則や粉じん則では、フランジあり・なしで約25%の風量が異なると下記の資料からも確認できます。でも、実際にフランジ付きのフードを製作するに取り掛かるとどの程度のフランジを付けたら良いかという壁にぶつかってしまいます著者:沼
●概要局所排気装置等により有害なガス、蒸気、粉じん等を排除することは、作業環境改善の有力な手段です。良好な作業環境の実現のためには、適切な局所排気装置等を設置し、その性能を確保することが必要です。本コースは主に局所排気装置等の設計について研修します。今回は大阪安全衛生教育センターにお世話になりました。研修期間:5日間前日に入所可能(17時~19時)1日目8:00~9:00受付9:20~18:35講習(12:10~13:00/昼食休憩)2日目8:30~18:25講習(11:50~1
●概要局所排気装置等は使い続けるとその能力が低下します。このため、局所排気装置、プッシュプル型換気装置及び除じん装置等については、1年以内ごとに1回、定期に自主検査を行うよう法令で義務づけられており、また、これらの検査方法については、厚生労働省から定期自主検査指針(平成20年3月27日自主検査指針公示第1~3号)が示されています。本コースは、この定期自主検査を行う者に対する指導及び教育を行うインストラクターの養成を目的として、必要な専門知識及び教育方法等について研修するものです。今回は東京安全
おはようございます。東日本エンジニアリング営業部北関東営業所より発信いたします有機溶剤を局所排気装置やプッシュプル型換気装置を導入する場合は、有機溶剤中毒予防規則第三章第十五条の2(事業者は、空気清浄装置を設けていない局所排気装置若しくはプッシュプル型換気装置(屋内作業場に設けるものに限る。)又は第十二条第一号の排気管等の排気口の高さを屋根から一・五メートル以上としなければならない。ただし、当該排気口から排出される有機溶剤の濃度が厚生労働大臣が定める濃度に満たない場合は、こ
皆さんこんにちは本日は、名古屋支店から情報発信させて頂きます。昨年4月1日に施行されたアーク溶接作業に係る法改正で溶接ヒュームが特価則の管理対象になりました。今年の3月31日までに、溶接ヒュームの個人ばく露測定を実施し、測定結果に応じて基準値=0.05mgを上回る場合、濃度を下げるための対策を講ずることが義務付けされてます。濃度を下げる対策の一例として全体換気装置、局所排気装置、プッシュプル型換気装置が紹介されてます。本日はその中の全体換気装置について紹介
先週お客様からの次のような依頼がありました風量:22Nm3/min(ノルマルリューベ)静圧:吸込圧力500mmAq、吐出圧力0mmAq,at30℃下水処理施設内で使用。吸気ガスに硫化水素を含む。電源周波数は400V60Hz。この性能・仕様(スペック)に見合う送風機(ファン)を選定してほしい、というものでした。計算の手順としては、1.風量を標準状態に置き換える(ノルマルからの換算)2.静圧を温度換算するですが、ここで私は計算間違いをしてしまい、選