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みなさまこんにちは本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは、福岡営業所からお届けします昭和電機では日頃から有機溶剤・特化物・粉じん等を取り扱う作業場の環境改善として、局所排気装置の提案をさせて頂いております(局所排気装置の囲い式フード例)局所排気装置が必要な化学物質には、労働災害を防止する為に様々な法規制がありますがこれらの法規制は日々改正されている為、最新の動向にはチェックが必要です今新たに改正される労働安全衛生規則の一部として、『第三管理区分事業場
先週お客様からの次のような依頼がありました風量:22Nm3/min(ノルマルリューベ)静圧:吸込圧力500mmAq、吐出圧力0mmAq,at30℃下水処理施設内で使用。吸気ガスに硫化水素を含む。電源周波数は400V60Hz。この性能・仕様(スペック)に見合う送風機(ファン)を選定してほしい、というものでした。計算の手順としては、1.風量を標準状態に置き換える(ノルマルからの換算)2.静圧を温度換算するですが、ここで私は計算間違いをしてしまい、選
皆様、こんにちは本日は、中日本テクニカルセンターより発信させて頂きます。今年の1月10日にオープンした「中日本テクニカルセンター」では心機一転、様々な情報を発信でできるよう最大40名の講習が出来るセミナールームや労働安全衛生法で要求される各種換気装置に係る試験設備を常設したり、メンテナンスルームも設けています。また広報活動として参戦しているバイクレースで使用したバイクも展示していますので、興味がある方は遊びにいらしてください。さて今回は粉じん障害防止規則に
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは、ちょこっとエンジニアリング部からお届けします先日、塗装ブースの月例点検に行ってきました塗装ブースの捕捉面における制御風速を測定しますと、先月とほぼ変わらないで、制御風速がでてました塗装ブースの場合、日常点検、月例点検、年1回の定期自主検査を実施する必要があります日常点検は作業者が作業する前に点検する内容を決めて実施します月例点検は、塗装ブースの有機溶剤作業主任者が、月に1回点検する内容を決めて実施します定期自主
おはようございます本日は北関東営業所より発信いたします。今週より各地で桜の開花宣言がなされているため、段々と暖かい気候になりつつありますね日によっては、冷えることもありますので体調管理にはお気を付けください今回はフードのフランジ効果について有機則や粉じん則では、フランジあり・なしで約25%の風量が異なると下記の資料からも確認できます。でも、実際にフランジ付きのフードを製作するに取り掛かるとどの程度のフランジを付けたら良いかという壁にぶつかってしまいます著者:沼
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします先日、局所排気装置の定期自主検査を行ってきました。モータは15kWのためリード線は6本(U、V、W、X、Y、Z)でています電流値を測定しますと、U:26.6AV:27.6AW:25.6AX:27.2AY:25.5AZ:26.5Aと定格電流値54Aに対して、かなり小さい値でした。理由は、スター結線時:線電流=相電流スターデルタ始動でデル
おはようございます。東日本エンジニアリング営業部北関東営業所より発信いたします有機溶剤を局所排気装置やプッシュプル型換気装置を導入する場合は、有機溶剤中毒予防規則第三章第十五条の2(事業者は、空気清浄装置を設けていない局所排気装置若しくはプッシュプル型換気装置(屋内作業場に設けるものに限る。)又は第十二条第一号の排気管等の排気口の高さを屋根から一・五メートル以上としなければならない。ただし、当該排気口から排出される有機溶剤の濃度が厚生労働大臣が定める濃度に満たない場合は、こ