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今日の関東地方は冷え込みが厳しく、いよいよ本格的な冬の訪れを感じました。しかし、ふと気付けばみんな赤い顔!子ども達の頑張りで、室温が一気に上がりました‼️そんな訳で、途中からは暖房を切ってお稽古を行った、本日の八千代伝統文化親子教室の様子をお伝えします。篠笛講座いつも通り、初心者🔰と経験者に別れてのお稽古でした。経験者チームは、発表会に向けて総仕上げを行いました。グループでの演奏、親子での演奏、其々頑張っています。初心者🔰チームも、息を合わせて演奏を行いました。大変良い仕上がりで、発
新幹線の車内誌で、杉原紙(すぎはらがみ)についての記事を読みました。小笠原流礼法の伝書に板の物積みようは杉原など一重そのまま紙の丈に包み…と、織物を板に巻きつけたものを杉原紙で包むことが記されています。杉原紙とは、武士や僧侶が贈物に用いた和紙で近世まで使われていました。杉原紙の起源について、美濃説(岐阜県揖斐川町の旧藤橋村)と播磨説(兵庫県多可郡杉原谷村,現多可町)、2つの説あり、現在は播磨説が定説となっているようです。この地は椙原(すぎはら)
最近、一般的に手紙を書くことがかなり減っているのではないかと思います。EメールやSNS等はすぐに相手へのメッセージを送ることができて便利ですが、一方、時間を要しても、直筆の文字で手紙やカードをいただくと一層嬉しい気持ちになります。過日、友人から「なるべく手紙を積極的に書くようにしているのだけれど、女性の場合、なぜ最後にかしこ、とするのかしら」とのお尋ねがありました。女性の場合、手紙の終わりに「かしこ」と記すのは、「おそれ多く存じます」の意味で用いられます。平