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【よく生き、よく死ぬ】6166曹洞宗徳雄山建功寺住職、枡野俊明氏の心に響く言葉より…《我欲や執着、妄想を手放す》両親を送ったとき、自分の死を現実のものとして考え始める人が多いように思います。それも、男性の場合は父親の死が、女性では母親の死がきっかけになる。父親(母親)の没年までは自分も生きられるだろう、あるいは、その歳までは生きていたい、生きていこう、という漠然とした思いがあるということなのでしょう。死について考えることは、それまでの時間をどう
小林正観さんの心に響く言葉より…《人生は、シナリオどおり。今、目の前にあることを大切にするだけで大丈夫です。》私たちは自分が自由意志で道を選んでいると思っています。しかし、完璧に見事に100%、本人が生まれる前に書いたシナリオどおりに選んでいるのです。それはシナリオを書いた魂が、今、「私」という肉体の衣を着ているからです。これまでの人生を振り返ってみて、何かの選択を迫られた際に、果たしてどちらかを自由に選ぶことができたのだろうか。よく考
小林正観さんの心に響く言葉より…魅力的な人について考察していくと、常に淡々と、感情的にならない人、ということに気づきます。どうも宇宙法則において、洗練されればされるほど、「マイルド」になっているということのようです。あるとき、画家の友人が、「美しい人ほど、似顔絵が描きにくい」と言っていました。美人と言われている人ほど、とらえどころがない、これといって特徴がない。それで似顔絵を描くのが難しいのだそうです。のぼりつめると、特徴がなくなるらしい
曹洞宗徳雄山建功寺住職、枡野俊明(しゅんみょう)氏の心に響く言葉より…「ゆずる」とは、自身の人間としての器を大きく育てていくことです。人間の器とは「度量=受け入れる心の広さ」のことです。器が小さければ水がすぐに溢れてしまうように、他人の意見や考え方をほんの少ししか自分に取り入れることができません。器を大きくしていけば、これまで溢れていたさまざまな意見も取り入れることができるようになります。これまで見えなかったこと、感じられなかったことがわかるように
【愚鈍な人の生き方】6162小林正観さんの心に響く言葉より…《「自分には、何の取り柄もない」という状況は、じつは、恵まれている》京都府宇治市に、「宝蔵院(ほうぞういん)」という建物があります。宝蔵院には、鉄眼道光(てつげんどうこう)(江戸時代の禅僧)が、江戸時代に約17年かけて刻んだ「一切経(いっさいきょう)」(「大蔵経(だいぞうきょう)」ともいいます)6956巻分の版木(版画印刷の木)が、およそ6万枚、現存しています。鉄眼道光は、「一切経6956巻という膨大な文字を刻んで、印刷物