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杉並のかかりつけ医に薬をもらいに行った時のこと。待合室の書架に「痛くない死に方」という魅惑的なタイトルの本があった。(長尾和宏著(ブックマン社)2016年発行とやや古い)家で穏やかに死を迎えることを望んでいた大橋巨泉さん(2016年死去)が本人が望まぬ延命治療禍に巻き込まれ、塗炭の苦しみを味わった挙句に病院で死ぬエピソードからこの本は始まる。う~むこれは、と夢中になって読み進んでいた所にセンセイから声がかかった。よほど本を拝借しようとかと思ったが、ずいぶん古い本なので
FNSドキュメンタリー大賞/『最期を選ぶ〜安楽死のない国で私たちは〜』2023年12月27日(水)エントリー記事↑↑↑↑↑↑↑↑クリック『FNSドキュメンタリー大賞/『最期を選ぶ〜安楽死のない国で私たちは〜』』【安楽死】京都ALS患者嘱託殺人事件【尊厳死】2022年2月23日(水)エントリー記事↑↑↑↑↑↑↑↑クリック『【安楽死】京都ALS患者嘱託殺人事…ameblo.jp【安楽死】京都ALS患者嘱託殺人事件【尊厳死】2022年2月23日(水)エントリー記事
この記事は、8月10日にアメンバー限定記事として投稿したものに、若干の加筆修正を加えて公開するものです。昨年11月、京都市在住の林優里さん(アメブロのプロフィール名は「タンゴレオ」さん)が、安楽死を依頼して亡くなった事件。もはや忘れ去られた感もあるが、最近のマスコミの論調(最近は殆ど報じられないので、旧い記事の抜粋)は、『もはや安楽死論議以前の「トンデモ殺人」・二人は主治医でもなく初対面・たった10分で「任務完了」』(デイリー新潮/2020年8月1日6時1分配信)
だなんて軽々しく言う人がいますが。本気でそう思うんでしょうかね、やっぱり息子は小さい頃、三回死にかけました。その時の気持ちは「どうか助けて下さい」でした。でもね、助かっても沢山後遺症残ったんですよ身体機能はそれなりに育ってきましたが…知的障がいがとても重いんです。この先「人」らしく生きることははっきり言って無理だと思います。それでもやっぱり助かってよかったのかな?生命予後はOKって事で病院的には「成功」したことになってるみたい知的障がいについてはチラッと触れる程度でした。
22私がもう早く終わりにしたい、と言ってるのを知ってるヘルパーさん達はALSのニュースを見つけると知らせてくれる。そして諦めるなと諭してくれる。気持ちはとてもうれしい。でも、、、私の気持ちは変わらない。みなさんには知らせたいと思います。6月1日の京都新聞にALSの進行を止める新薬の開発の記事が掲載されていました。また根本治療ではないし、実用化されるまでどれだけかかるか分からないけど、記事をわざわざ切り抜いて持ってきてくれたヘルパーさんの気持ちが有難かったのでみなさんに伝えたいと思いました。
昨夜6月2日のNHKスペシャル。「彼女は安楽死を選んだ」衝撃的でした。いつも観るバラエティー番組にチャンネルを変えそこねてたまたま観て、そのまま最後まで観てしまいました。スマホゲームをしていた娘までが、途中からはゲームをやめて観てました。「多系統萎縮症」という難病で徐々に身体の自由を失いつつあった小島ミナさん(51)。自分の尊厳が保たれているうちにと、安楽死を決心します。独身のミナさんを支えていたのは姉妹たち。自殺をも試みるミナさんでしたが、もはや自分で死ぬ力さえ残っていませんで
22こないだ「自殺」について書いたけど、安楽死が認められれば救える命がある、いや、もっと言えば救える魂がある。ALSと診断されてからずっと思っていたことだし、他の患者さんのブログでも同じような意見を読んだことがあるし、多分「安楽死」を議論する上での一般的な認識なんだと思うけど、「何も急いで自殺する必要がなくなる。」のみならず「どうしようもなくなれば楽になれる」と思えれば、先に待っている「恐怖」に毎日怯えて過ごす日々から解放されて、今日1日、今この瞬間を頑張って生きることに集中できる。「生
ピッコマで漫画配信中!「ぎふてっど」で検索オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪オンラインサロン/コミュニティ運営ならYOOR「ユア」YOORは、オンラインサロン専用トークルームを完備した、コミュニティやファンクラブ、オンラインレッスンの場として利用できるプラットフォームです。yoor.jp余命宣告の3ヵ月を過ぎ、さらに峠と言われた2週間を過ぎても、頑張って生きていた母。ただ、妊婦の私の方が体力の限界そこで、夜だけ母の妹(私の叔母)の家で寝泊ま
がん疑い見逃し患者死亡病院謝罪-Yahoo!ニュース名古屋大病院は11日、名古屋市の80代の男性患者が受けたCT検査で肺がんの疑いが指摘されたのに、担当医が放置し、約6年後の2022年3月に死亡したと発表した。この間、肺がんは2段階進行しており、病approach.yahoo.co.jpがんの疑いの報告を担当医師が忘れ、6年後に肺がんで亡くなったとのことですが、80代ですよ治療したら治る、良くなると思っている人も多いですが、精神的に肉体的に辛くなる方もいるのですよ。高齢者が6年生
2以前から安楽死の話はしていたが、いざ始動すると表明すると頻繁にあった友達の連絡がパタリと途絶えた。もちろん賛同するしないに関わらず、自分の気持ちをなんとか言葉にしてくれた友達もいたが、大半はスルー。ふと頭に浮かんだ言葉が「触らぬ神に祟りなし」。「安楽死」という言葉を口にした私は「関わりたくない神」になったようだ。
いつもいいね、コメントをありがとうございます安楽死色んな意見がありますよね·····家族としてはそんな事選ばないでと考えるのは必至。でも・・・本人からしたらこの苦しみから早く解放してほしい。と、考えるのも当たり前。前にそれについてブログにあげました⬇️⬇️『尊厳死・安楽死』午後帰ってきてテレビつけたら「そこまで言っていいんかい」で、先日のALS患者さんの死についての話し合いがあった。あの場合はたまたま加害者が医師だったと言…ameblo.jp日本も
最近、尊厳死とか色々聞きます。普通自分の寿命は、自然に決められますよね。でもALSや難病の場合、生きるか死ぬか自分で決めなければいけません。気管切開をしたら生きれるでもしなければ発症5年前後の命。自分の命を自分で決める、、、。想像を絶する悩みです。最近よく尊厳死という言葉を耳にしたりします。病気をせ背負って生きていけない死を受けいるれる、、、。背景には、家族に負担をかけたくない金銭的な問題、、、。様々ですが色々な理由で死を選ぶ、、、。悪いこととは僕は思っていません。不安や
2安楽死を受けるために海外に行くのに付添い人は自殺幇助罪に問われるのでしょうか?専門の方の意見が聞きたい。どうすれば事前に知ることが出来るのでしょうか?裁判を起こせば良いのでしょうか?誰か教えてもらえませんか?
このブログはとても重い内容になっていますのでご注意ください🙇私の信条、心情として『死』という漢字は使いたくなくてほとんどの記事ではひらがな表記にしていますがこのブログでは漢字表記にしています。法律的な話ではなくあくまでも私の体験や思いを語るものです。これまでにもそうですが、最近テレビで特集されたこともあり安楽死について他の方のブログでもこのテーマに触れているものをいくつか拝読しました。数年前にがん患者になった私には身につまされるテーマでもありなかなか記事にできな
「前立腺がんステージ4」の診断は周囲も驚くほど冷静に受け止めました。50歳を過ぎてからの私の信条は、「人生起こることには意味がある」で、がん発覚も「今一度自分を見つめ直す機会、がんとの闘いという新たな生きがいをいただいた」と思っています(思うようにしています)。すぐに尊厳死宣言公正証書・エンディングノート作成、遺言書の法務局保管等、子供たち等に迷惑をかけない準備は早々に済ませましたが、海外での治療を含め悔いのない治療をやろうとも思い現在に至っています。定年までの前職では、仕事はと
私は京都で起きたALS患者・嘱託殺人事件の女性のことが頭から離れません。彼女の追い込まれた気持ちがわからなくもないからです。健常者は自殺できますが、私は舌を噛み切ることも既にできません。私のような者が人生を終わらせたい時はどうすればいいのでしょうか。あの事件以降、何かが変わるのか推移を見ていますが、進展はないように感じます。このままでは同じようなことが再び起こるとも限りません。私は気管切開をしましたが、年齢性別、家族構成や家族との人間関係、住んでいる地域や取り巻く状況が
最近唾液が飲み込めず、1日中むせて咳き込んでる。すごく辛い。早く楽になりたい。なぜこんなにしんどい思いをしてまで生きていないといけないのか、私には分からない。どうしても分からない。咳き込みと吸引とで1日が過ぎる。助からないと分かっているなら、どうすることも出来ないなら、本人の意識がはっきりしていて意思を明確に示せるなら、安楽死を認めるべきだ。せめてこんな身体で苦労して海外まで行くのだから安楽死を受けることぐらい許して欲しい。付添い人が自殺幇助罪に当たるなんて言うな!
NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」を観た衝撃で書いた昨日の記事は、想像以上に反響がありました。番組の中で、「彼女」こと小島ミナさんが書いたブログが映るシーンがありました。それがAmebaブログであることまではわかったのですが、私の力では検索してたどり着くことができませんでした。しかし、私の記事に「いいね」をくださった皆さんのブログのおかげで、ミナさんのブログにたどり着くことができました。ミナさんは「紺美」さんなのですね。「紺美」さんの最後のブログ。私も舌がんになり3年。「入院
ニット絶妙なゆるっとシルエットに縦ラインでスッキリ魅せ。・11月15日0時〜再再販。メール便不可楽天市場3,960円(返信希望の方返信希望と書いて下さい。)こんばんは。皆さん安楽死尊厳死について考えた事はありますか?世界一キライなあなたに(愛するひとが、半年後に永遠の旅立ちを選ぼうとしていたら―)という映画を観ました。主人公のふたりの気持ちを思うと切なくて終わった後も余韻から抜け出せない映画でした。安楽死尊厳死については色んな意見があると思います。この映画も賛否
人口呼吸器設置や胃瘻については基本拒否を考えてるんですが、みなさんは、どんな考え方で延命治療に望まれた、また、拒否されたのか?良い、悪いは症状、年齢、家族構成、様々悩んだと思われます。死生観を、時間を取り、深く考える必要あるなと思っています。
2しばらく何もかも忘れたくって(そんなこと出来るわけないけど)、自分の殻に閉じこもってた。何も出来ない私の身体、でも自力で息だけはしてる。頑張ってくれてるのかな?悔しくて愛おしいこの身体。でもこの身体で生きてはいけないんだよ。生きてるとは思えないんだよ。ブログも書くのは大変なのでツイッターの方を見てもらえるとありがたいです。tangoleoです。2
非常に重くセンシティブな内容となっています。夕方のニュースで安楽死の特集が放送されました。ご覧になられた方いらっしゃいますか?全身の耐え難い痛みに苦しんでいた時、私も考えていたことがあります。問い合わせもしました。ただ、時はコロナ禍真っ只中。海外からの受け入れは中止しているとのことでした。番組では3名の希望者を紹介。おひとりはフランス人の男性で事故が原因で身体が不自由になったそうです。ほぼ寝たきりで、痛みも強そうでした。ふたり目はパ
安楽死反対の方は読まないでくださいねわたしね良く生きる事は良く死ぬ事でもあると想うよ安楽死と尊厳死、どう違うの?尊厳死って、個人のどうなった時にどうしたいか?であって、呼吸が止まったら人工心肺を使うか使わないか、使うでも、使わないでも個人の意見を最優先させるって考え方で、ね、どのような治療をしても回復も無理、と判断されて苦痛が生きる事より強い為に生きる希望や自分自身の生きる意味が見い出せない痛みや精神的にとても耐えられない、と、自分自身で死まで
📷桜シリーズもこれで終わり。桜は、咲いて散るのが早すぎる。🌸この仕事をしていて、もちろんどの方にも分け隔てなく接していますが、分け隔てするしかないじゃん!って場合もあります。😅例えば、意思疎通がはかれて、会話が成立する方だとナースコールで『どうしたの?』とか会話が成立します。ですから、ある程度、状況を聞いてから部屋に訪問します。しかし、センサーコールが鳴るような認知症の方は、鳴ったらダッシュ!🏃♀️💨(転倒リスクの高い認知症の方に使われます。)部屋に向かって走ります。転倒され
ひとが寿命を全うして死ぬ場合以外の死は、事故や殺人や戦争や災害や病気などによって死ぬ(殺される)場合と、自ら命を絶つ(自殺の)場合がある。安楽死は、回復する見込みのない病気で苦しんで生きるより自ら死を選択するケースだが、医師の手を借りずに、自ら死を選んだ場合は自殺となり、それを身内の人間に頼んだ場合は、助けた人間が自殺幇助という犯罪を侵したことになる。コロナ渦以降この数年に渡っては日本だけではなく、恐らく世界中で自殺や自殺幇助というのが増えているに違いない。ただ、死を望んで
成田祐輔さん発言について思うこと。老人関係の職場で働いているものからすると思うことがある。確かに年長者、老人は尊敬し、敬い、大切にしないといけない。でも、矛盾しているかもしれないが、成田さんの発言は的を射ている気がする。当然自分の親にはいつまでも長生きしてほしい。しかし職場では、車椅子に乗せられた老人が置物のように見える、そして暴れてくる老人の昔の写真が部屋に飾られている、その姿を見たら、かわいそうになる。顔つきまで変わっている。しかし家族はどんな姿でも生きさせることを望む。
※2024.2.16アメンバー限定から公開の設定に変えました安らかな旅立ちの形はいろいろです。普段、安らかな最期を迎えられるようにお手伝いするときは、主に次の2つが同時に行われています。1.「天空」と呼んでいる「魂のふるさと」(私たちが生まれる前にいてまた戻っていくエネルギー空間)のエネルギーが渡されて内側から癒される2.個人的に「安らぎの天使」と呼んでいる「安らかな最期の移行をサポートしてくれる専門のスピリット」が向こうの世界から協働して状況を采配してく
人間一人が清潔に生きていくためにはとても手間がかかる。食事を作ったり掃除、洗濯入浴、買い物etc自分のことを自分でできなくなってしまう認知症になるとそれら諸々のことを他人に委ねなければ生きていけない。老人ホームには認知症の人がたくさんいる。重度になると発語もないしほぼ自力では動けない。他人に世話をしてもらいただ生きているだけだ。食事も自分から摂ることはできなくなるので介助が必要だ。介護士がお口に入れたものを飲み込んでくれるならまだ良いがお口を開けない
2004年度製作作品。クリント・イーストウッド監督作。第77回アカデミー賞において作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を制した作品。初老のトレーナーが極貧出の女性ボクサーをわが娘のように育て上げて、タイトルマッチ戦に挑戦するが、再起不能の重傷を負う。死を請うボクサーに寄せるトレーナーの愛?という、イーストウッド監督74歳にして、“愛”を尊厳死の問題で問うてくる、アウトローの監督らしい結末に泣かされました。この作品で尊厳死が大きな話題になったと聞き、大方の人はこの結末