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いつもお読みいただきありがとうございます😊夫のお誕生日前祝いでいつもの小さなフレンチへ昨日は、尊厳死や延命処置について、医師は、入院時に説明することを書きました。死についての考え方は、本当に、人それぞれで、またご家族ごとに違います。そして、患者さん、つまり、自分の親であったり、子であったりが、死に直面するかもしれないという話を、初めて聞く方も多いのです。命について、丁寧に説明しないといけません。マニュアル通りに淡々と説明する先生もいましたが、親御さん
■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■第百七号06/30/2001Harlem日記■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■*****リビングウィル「尊厳死について」*****今回、これを書いたのは、死が近づいている者を囲む家族のあり方、そして死に逝く当事者についても考えさせられ、そして読者の方にも改
DVDで友人に勧められた「海を飛ぶ夢」(2004年)を見る。全身麻痺で寝たきりの男性が尊厳死を求めて裁判を起こした実話を元にした人間ドラマ。スペイン映画。事故により全身麻痺の状態で生き続けるラモンは、ある日、自らの死を決意する。しかし、誰かの力を借りない限りは自ら命を絶つことはできない。ラモンは自分の意思を友人らに訴え、それを汲み取った支援団体や女性弁護士の協力を得て、尊厳死を認めることを裁判所に訴えるが・・・。本作はその年のアカデミー賞外国映画賞を受賞しているが、人間の生命とは何か、生きる
20代の前半に、家族を末期癌で見送った時人は死に向かうにつれて限りなく透明なものになっていって、それまでには感じられていた、言葉や動作や意志すらも存在が薄く淡く希釈されていくその時に、どうしてこの国には安楽死や尊厳死の選択肢が、こんなにも少ないのだろうかと思いました。週末は、セラピストコミュニティで定期開催している緩和ケア&病床でできるお手当ての勉強会ホームパーティーを開催しました。今回は、参加者の実に半数が、若くして親を看取っているのですが「(もしも過去の自分に)この知識があ
日本で尊厳死、安楽死が認められるようになるのはいつだろう。「海外での安楽死」は200万円で十分可能場所はスイス、ただし語学力が必要脚本家の橋田壽賀子氏(92)が「私は安楽死で死にたい」と宣言をしたことが話題を集めた。日本では認められていないが、海外には安楽死を認めている国がある。いったい費用はいくらかかるのか。『安楽死を遂げるまで』(小学館)の著者・宮下洋一氏は「200万円で十分可能」と実状を紹介する――。president.jp人が食事を口から取れなくなって回復の見込みがなくなっ
今日は、昨日の記事に関連した”死”について、終活について考えていきます。私も、残念ながら、死について、終活を考える年齢になりました。今まで、自分らしい生き方については、いろいろ述べてきましたが…発達心理学で”エリクソンの発達段階”がありますが、とうとう、人生の最終段階、つまり、成熟期・老年期(統合性対絶望)を迎えています。「今までの自分のライフワークや生活を総合的に評価しなおすという営みを通して、自分の人生を受け入れて、肯定的に統合しなければならない。統合性を獲得する
ルイーザはある日突然、勤めていたカフェの店主から店仕舞いを告げられ、職安で得た次の仕事は半年限定の脊椎損傷による肢体不自由者ウィルの身の回りの世話。ウィルは元々ロンドンでやり手の青年実業家だったが事故により人生が大きく変わってしまった。心を開かずへそ曲がりなウィルと、話好きで明るく天然なルー。ギクシャクした関係はひたむきなルーの努力により次第に距離を縮めることに。少しでもウィルが楽しく過ごせ生きる喜びをと頑張るルーだが、ウィルは当初から半年後の尊厳死を決めていた。次第に心惹かれ合う二人
安楽死が容認されている国はどこかスイスでは安楽死が認められています。スイス以外には、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカのいくつかの州(ニューメキシコ、カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、モンタナ、バーモント)そして、カナダも安楽死を容認しましたもっともアメリカの場合は、医師は直接手を出さず、致死薬を処方してあとは患者の自由意志に任せ、患者がそれを服薬する現場にも立ち会いませんから、厳密な意味では安楽死は容認されていないといえます。スイスで安楽死を引き受ける”幇助団体”は、ディグ
📷桜シリーズもこれで終わり。桜は、咲いて散るのが早すぎる。🌸この仕事をしていて、もちろんどの方にも分け隔てなく接していますが、分け隔てするしかないじゃん!って場合もあります。😅例えば、意思疎通がはかれて、会話が成立する方だとナースコールで『どうしたの?』とか会話が成立します。ですから、ある程度、状況を聞いてから部屋に訪問します。しかし、センサーコールが鳴るような認知症の方は、鳴ったらダッシュ!🏃♀️💨(転倒リスクの高い認知症の方に使われます。)部屋に向かって走ります。転倒され
人間一人が清潔に生きていくためにはとても手間がかかる。食事を作ったり掃除、洗濯入浴、買い物etc自分のことを自分でできなくなってしまう認知症になるとそれら諸々のことを他人に委ねなければ生きていけない。老人ホームには認知症の人がたくさんいる。重度になると発語もないしほぼ自力では動けない。他人に世話をしてもらいただ生きているだけだ。食事も自分から摂ることはできなくなるので介助が必要だ。介護士がお口に入れたものを飲み込んでくれるならまだ良いがお口を開けない
がん疑い見逃し患者死亡病院謝罪-Yahoo!ニュース名古屋大病院は11日、名古屋市の80代の男性患者が受けたCT検査で肺がんの疑いが指摘されたのに、担当医が放置し、約6年後の2022年3月に死亡したと発表した。この間、肺がんは2段階進行しており、病approach.yahoo.co.jpがんの疑いの報告を担当医師が忘れ、6年後に肺がんで亡くなったとのことですが、80代ですよ治療したら治る、良くなると思っている人も多いですが、精神的に肉体的に辛くなる方もいるのですよ。高齢者が6年生
こんなの初めて見た、春チョコ、凄っ!お坊さんとの座談会…神戸ボンズクラブ…にて参加者Oさんからのお土産座談会…今回のテーマは「尊厳死」。深すぎて結論無きテーマであると思われ。まずは春チョコ休憩の後、座談会でした。
安楽死反対の方は読まないでくださいねわたしね良く生きる事は良く死ぬ事でもあると想うよ安楽死と尊厳死、どう違うの?尊厳死って、個人のどうなった時にどうしたいか?であって、呼吸が止まったら人工心肺を使うか使わないか、使うでも、使わないでも個人の意見を最優先させるって考え方で、ね、どのような治療をしても回復も無理、と判断されて苦痛が生きる事より強い為に生きる希望や自分自身の生きる意味が見い出せない痛みや精神的にとても耐えられない、と、自分自身で死まで
生き物の生死を握っているのは案外歯医者と以前ここで書きました生き物は歯がなくなって食べ物が取(採)れなくなったら、死ぬでも人間は歯科治療があるから死な(ね)ないべつに、それを悪と思っているわけではないです弱体化したり、できないことが増えてそれでも死ねないのはつらいガンで若くして死ぬことは不幸と思われがちですがそれはそれでいいような気もします自分の死を受け入れてきちんとお片付けをして、死ぬ安楽死、尊厳死ヤバそうなこ
🌼。🌿。🌿。🌿。🌼訪問ありがとうございます基本的に愚痴です😅🙏愚痴グチとぐちったりアホみたいな事や悲しかった事楽しかった事ジャンルをしぼらずそのときあって感じたことを気ままにきて書いております内容は、私個人で感じた事で他の方とは別としてくださいませ合わないと感じる方はスルーでお願い致します🌼。🌿。🌿。🌿。🌼主な登場人物旦那→ふじっこ→あの方息子→ゆう
エルサレムの老人ホームで妻のレバーナと一緒に暮らすヨヘスケル。彼の趣味は発明。みんなの生活が少しでも楽になればと、日々ユニークな発明に精を出していた。そんなある日、末期の病気で望まぬ延命治療に苦しむ友人マックスから、楽にさせて欲しいと苦しまずに死ねる装置の発明を所望される。レバーナは猛反対するが、親友の切なる願いを叶えるべく、同じホームの仲間たちの協力も得て、自らスイッチを押して静かに最期を迎えられる安楽死装置を発明する。ところが、秘密にしていたはずのその発明は、瞬く間にホーム中に評判が広ま
このブログで考える良き最期(グッドエンディング)に欠かせない3つの条件①安楽死②自分で最期の時を決められる③社会的な不経済を少なくすること参照記事「安楽死」を考えるスイスで最期を迎えた日本人生きる道を選んだ難病患者【報道特集】(byTBSNEWSDIG)「安楽死」を考えるスイスで最期を迎えた日本人生きる道を選んだ難病患者【報道特集】|TBSNEWSDIG日本では、「安楽死」を認める法律や制度はありません。安楽死の法制化を望む人、それに反対する人、それぞれの思い
今回は尊厳死の話です。明るい内容ではありませんのでご不快に思われる方はブラウザバックをお願いいたします。*****昇る朝日先ほど撮影したものです。明るい話題になるように望んで意図的に朝日を写しました。以前のブログIDでかつ自分が余命状態の末期がんでもなかった頃尊厳死・安楽死の話題は数多くブログに書いていました。もし自分が高齢になったり不治の病で苦痛が予測される頃に激痛や苦悶の中で死ぬようなことが無いように・・・日本も先
このブログはとても重い内容になっていますのでご注意ください🙇私の信条、心情として『死』という漢字は使いたくなくてほとんどの記事ではひらがな表記にしていますがこのブログでは漢字表記にしています。法律的な話ではなくあくまでも私の体験や思いを語るものです。これまでにもそうですが、最近テレビで特集されたこともあり安楽死について他の方のブログでもこのテーマに触れているものをいくつか拝読しました。数年前にがん患者になった私には身につまされるテーマでもありなかなか記事にできな
老衰で亡くなる人が増えている。平成30年には長く三大死因の一角を占めてきた脳血管疾患を抜き、がん、心疾患に次ぐ死因別の3位になった。実数は直近で年間約18万人に上り、この20年で8倍に増えた。高齢者が多くなっているため当然の傾向ともいえる一方、専門家は医療現場の意識の変化など別の要因も指摘。若年世代を含め国民が広く「人生の終わり方」について学びを深める必要性を訴える。厚生労働省の人口動態統計によると、令和4年の死亡者数は156万9050人。死因別1位は「がん」の38万5797人、2位は「心
先般から、参議院に議論の場を移した『新年度(=令和6年度)予算案審議』で、水を得た魚の様に、『れいわ新選組』代表の『山本太郎氏』が、岸田殿に向かって、居丈高な口調で切り込んで居るが、その中に、『成田悠輔(なりたゆうすけ)氏発言への所感・・・』を糺す場面が、2、3回放送されて居る場面を観た(=聴いた)が、ジジイなど、その『成田悠輔氏』なる仁が、何をどう発言して物議を醸して居るかも識らぬ故、けのふ(昨日)は、午後から、暫しそのお勉強に勤しんでみると、なるほど・・・(笑)(画像は、vn
最近、尊厳死とか色々聞きます。普通自分の寿命は、自然に決められますよね。でもALSや難病の場合、生きるか死ぬか自分で決めなければいけません。気管切開をしたら生きれるでもしなければ発症5年前後の命。自分の命を自分で決める、、、。想像を絶する悩みです。最近よく尊厳死という言葉を耳にしたりします。病気をせ背負って生きていけない死を受けいるれる、、、。背景には、家族に負担をかけたくない金銭的な問題、、、。様々ですが色々な理由で死を選ぶ、、、。悪いこととは僕は思っていません。不安や
健康、知能、幸福を感じる感度、には遺伝もかなり関与していることが分かっています。節制や活動の努力が大事という議論もありますが、努力できる才能も実は遺伝が関与している。つまり、人間界というゲームには、運の要素がかなりある。この事実に対して、尊厳死の議論は、「皆が自分なりに課金してるのに(税金払う)運の悪い奴にばかり、アイテムとか特典配布して、不公平じゃない。配布止めてゲームオーバーにさせろよ。」というものです。しかし、これを推し進めると、運の良い奴だけが総取りのゲームになります。運の良い少数
これを観て、安楽死について少し考えました。寝たきりになった私の結婚した人は、どんな思いだったろう。「生きたい」と思っていたのか「殺してくれ」って思っていたのか。何の縁もない土地で、鉄筋コンクリートの古くも新しくもない病院で、同じように寝たきりの患者に囲まれ、女性看護師に排便の処理をされ、呼吸器に繋がれ、痛くても痒くても訴えることができず、妻は二週間に一度しか来ない。そんな中、友達は2年半の間、毎週来てくれていたみたいだから、生きたい人だったかもしれません。ただ、私をはじめ
参照記事【動画】日本人さん、スイスで安楽死してしまう。「日本でも合法化を」と言い残し死ぬ(by痛いニュース)【動画】日本人さん、スイスで安楽死してしまう。「日本でも合法化を」と言い残し死ぬ:痛いニュース(ノ∀`)1:うんち:2024/03/20(水)06:46:04.91ID:O9Jrpk4b0.netスイスにて安楽死当日。医師「バルブを外したら何が起きるかわかりますか」迎田さん「私は死にます」医師「それがあなたの最後の願いならば、バルブを開けて良いです」迎田さん「イエス、
若い時は何も考えず楽しく遊んでたけど、中年期からは自分の未来にあんまり期待しなくなってた。コロナが流行ってからは、更に期待しなくなった。一生自粛?何が楽しいんだ?人生100年時代がなんなら120年時代になろうとしてる今、そんなに長生きしてしまったら・・・長生きしなくてもこの物価上昇が続いたら自分のお金がもつかどうかもわからない。ヨッボヨボのヨッレヨレになっていろんな管に繋がれてまでムリヤリ生かされるなんてまっぴらゴメンだと。ニッポン国で
ひとこと夢日記あるブロガーさんの『さようなら』の最後の一言ブログ布に包まれた、火葬前の棺(ひつぎ)の写真……自死(安楽死)を選んだの?ドキドキした……霊能者エマさんのXのこちらのポストを読んだら、こんな夢を見ちゃった(´д`|||)(この人は結局、楽な方へ逃げたんだよね…)(どんな魂も傷つけてはいけない。例え自分の魂であろうと…「安楽死」「尊厳死」が合法であろうと。)*【棺桶の夢】新しい始まり、人
参照記事「安楽死」を考えるスイスで最期を迎えた日本人生きる道を選んだ難病患者【報道特集】(byTBSNEWSDIG)「安楽死」を考えるスイスで最期を迎えた日本人生きる道を選んだ難病患者【報道特集】|TBSNEWSDIG(1ページ)日本では、「安楽死」を認める法律や制度はありません。安楽死の法制化を望む人、それに反対する人、それぞれの思いを取材しました。都内に住む、64歳の迎田良子さん。難病のパーキンソン病患者だ。迎田良子さん(6…(1ページ)newsdig.tbs
高齢者である私は、機会があれば、終活の情報を集めている。長い間、社会人として真面目に働き、こつこつと貯めてきた財産。少額だけど残してあげたい。しかし、情報収集すると、「悪い奴」がいるものだ。ボケてしまい後見人を指名しても、その弁護士が使いこんでしまう。入会金を払ったとたん、破産してしまう。家族なら安心と思いきや、子供が、勝手に土地を売ってしまう、生命保険を解約してしまうなどなど。そんな最中、水原一平・解雇のニュースが飛び込んできた。ギャンブルで生じた損失の穴埋めに、