ブログ記事315件
NHK大河ドラマランキング歴代の大河ドラマのランキングを、独断と偏見で進めています。前回のブログはこちら:https://ameblo.jp/southerncrossagency/entry-12619070549.html?frm=theme第1位とした「篤姫」を特集します。「篤姫」篤姫名場面プレビュー2008年1月6日から同年12月14日にかけて放送された47作目のNHK大河ドラマ。視聴率は、初回から20%以上をキープしており、最終的
神保町シアター女たちの街より製作:東映監督:五社英雄脚本:高田宏冶原作:宮尾登美子撮影:森田富士郎美術:西岡善信山下謙爾音楽:佐藤勝出演:緒形拳池上季実子浅野温子倍賞美津子仙道敦子風間杜夫丹波哲郎1983年9月10日公開太田勝造(緒形拳)は義太夫の豊竹呂鶴(池上季実子)と駆け落ちしたものの、呂鶴は追手の手にかかり死亡します。それから20年後、二人の間に生まれた房子は、陽暉楼の芸妓・桃若(池上季実子:二役)として店一番の売れっ子になっていました。陽
2000年代の「おんな」大河、最初にして現在のところ最後の成功作である『篤姫』。脚本家としては最悪レベルの評判を持つかの田淵久美子が、初めて大河ドラマにおいてクローズアップされた作品、そして歴代の大河ドラマを通じて、幕末大河最大のヒット作となった作品…『篤姫』には制作・放送から9年経過した現在でも、多種多様なる評価がついてまわる。2000年代に制作された大河ドラマの中でも、やはり宮崎あおいの演じた篤姫の卓越した演技力、美しさ…これらは目を見張るモノがあったし、他ならぬ宮崎あおいの存
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話