ブログ記事3,848件
こんばんは🌟たまごちゃんです🐣今日は胚盤胞の直径(サイズ)と妊娠率の関係についてお話をします✨「大きい胚盤胞の方が育ってて良さそう!」と思う方もいるかもしれませんが、実はちょうどいいサイズ感が大切なんです!胚盤胞ってなに?まず、胚盤胞(はいばんほう)とは受精卵が細胞分裂を繰り返して受精から5〜6日ほど経ったころの状態のこと体外受精ではこの胚盤胞の状態で子宮に戻す「胚盤胞移植」が多いです🥚胚盤胞は中心に「胞胚腔(ほうはいくう)
体外受精を行う時に、従来の振りかけ法(正式には媒精法と言います:精子が泳いでいる培養液に卵子を入れる)か顕微授精法(ICSI:イクシーと呼ばれる)のどちらが妊娠に有利かと患者さんからよく聞かれます。結論としては、媒精法の方が妊娠率は高い結果となっています。となると皆さん”媒精法にして欲しい”と考えられると思います。ちょっと待ってください。媒精法の方がどうして良い結果が出るのか、考えてみてください。最初から媒精法ができる方は精液検査結果の良い方ばかりです。精子の状
赤ちゃんを望むカップルの中で、人工授精(IUI)を検討される方も多いと思います。特に排卵を促す薬として「レトロゾール」を使用するケースが増えていますが、「いつ、どのタイミングでhCG注射(排卵誘発)を打つのが一番良いの?」というのは、実はとても大事なポイントです✨。🔬研究からわかったことカナダの大規模研究(724周期の解析)によると卵胞の大きさと妊娠率の関係18mm以下:妊娠率約8%19~23mm:妊娠率約13~18%(最も高い!)24mm以上:妊娠率約11%に低下
不妊治療を進める中で「子宮卵管造影検査(HSG)」を受ける方も多いでしょう。この検査は、子宮や卵管の状態を確認するために行われますが、使用される造影剤が甲状腺に与える影響について心配されることもあります。今回は、特に油性造影剤の影響についてのお話です。子宮卵管造影とは?子宮卵管造影は、不妊治療でよく行われる検査の一つです。造影剤を子宮に注入し、X線を使って卵管や子宮の内部を可視化することで、詰まりや異常がないかを確認します。検査に使用される造影剤には「油性」と「水溶性」の2種類がありま
人間は、数字で出されるとついつい信憑性を感じてしまうものですが、どんな統計や数字であっても、それが理論値なのか実測値なのか、あるいはどういう前提で出た数字であるのかによって全く解釈が変わってきてしまうものです。筆者は、もちろん物事を数字で説明することの重要性については十二分に理解しているつもりだけど、やたら数字ばかりで理論武装してくる人には、本人は人を騙すつもりもないんだろうけど、どうにも胡散臭さを感じます(リプロダクションクリニックの公式見解ではなく、筆者氏個人の感想です)。例えば
こんにちは、培養部門です。今回はPGT-Aの検査結果について説明します。染色体の数をグラフで確認することができ、結果をもとに治療方針を決定します。✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼クリニックママから「胚培養士による不妊治療勉強会」のお知らせクリニックママでは当院に通院中の方、通院を考えている方を対象とした「胚培養士による不妊治療勉強会」を毎月開催しております。タイミング指導、人工授精から当院の体外受精や顕微授精の特徴、最新のトピックスまで、為に