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人間は、数字で出されるとついつい信憑性を感じてしまうものですが、どんな統計や数字であっても、それが理論値なのか実測値なのか、あるいはどういう前提で出た数字であるのかによって全く解釈が変わってきてしまうものです。筆者は、もちろん物事を数字で説明することの重要性については十二分に理解しているつもりだけど、やたら数字ばかりで理論武装してくる人には、本人は人を騙すつもりもないんだろうけど、どうにも胡散臭さを感じます(リプロダクションクリニックの公式見解ではなく、筆者氏個人の感想です)。例えば
本日、またまた嬉しいお知らせです。なんとなんと29人目の妊娠です。本当におめでたいし、ひたすらに嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい☺️☺️タイでやっていた時(2009年から)は流石にここまで良い成績が出せなかった。原因と考えられるのは国内完結型だからこそ(日本で移植できるから)自然周期で移植できるからなのとやはり生検技術がずはぬけているということなのだと思います。PGT-A(着床前診断)は異常があるかないかわかるけど男の子か女の子かもわかるけどやはり卵から細胞を取るので傷がつ
赤ちゃんを望むカップルの中で、人工授精(IUI)を検討される方も多いと思います。特に排卵を促す薬として「レトロゾール」を使用するケースが増えていますが、「いつ、どのタイミングでhCG注射(排卵誘発)を打つのが一番良いの?」というのは、実はとても大事なポイントです✨。🔬研究からわかったことカナダの大規模研究(724周期の解析)によると卵胞の大きさと妊娠率の関係18mm以下:妊娠率約8%19~23mm:妊娠率約13~18%(最も高い!)24mm以上:妊娠率約11%に低下
新しい年がはじまり1か月が過ぎようとしています。クリニックは気持ちも新たに診療を開始しております。恒例ですが、今年も2025年の体外受精治療成績について発表させていただきます。□採卵・胚移植件数について採卵件数は増加、移植件数は微減という結果になりました※。(図1)2022年4月より体外受精保険適応開始となり、2025年4月で3年目となるため全国的に体外受精全体の件数が落ち着いてくる時期かと考えていますが、今後日本産科婦人科学会からの全国データを確認していきたいと思
子宮内膜症は世界の女性の約10%が罹患するとされます。その中でチョコレート嚢胞は最大44%に認められ、嚢胞は骨盤痛や深部病変、疾患の重症度と関連しています(Chapron等,2019)。治療の中心は腹腔鏡による嚢胞切除術です。術後の自然妊娠率上昇や疼痛軽減効果が証明されている一方、外科的切除(特に反復例)で卵巣予備能が低下することが問題視(Roustan等.2015)されています。低侵襲で妊孕性を守る治療法の模索が続いています。エタノール硬化療法(EST)の登場1988年、