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もう灯油がいらない夏になっても、封筒の中に灯油手当相当額を入れて、Kさんに渡していた。Kさんは、中身を確かめることなく、毎回手をあわせて封筒を受け取るのだった。ほかのPさんはどうしているのだろう。お手当をそのまま渡すというのは、ちょっと生々しいし、封筒にいれるにしても、銀行の封筒だとか、茶封筒では風情がなさすぎる。温泉宿で、女中さんに心付けを渡すときに使うポチ袋もちょっとちがう気がする。そういうわけで、「お礼」と書かれた封筒を使っている。ああ、しかしこの媒体はいいなwもし、封
ムフフフ独特の世界だな群さんの小説今回はれんげ荘の住人で今まであんまり関わっていなかったコナツさんのお話が多かったよ可愛いネコちゃんと再会!また会いたくて会いたくてたまらないキョウコさん倒れたお母さんは施設へ認知機能が悪くなって、キョウコさんのことは誰だかわからない。そんなこんなのお話でした
ジャンフランコ・アンジェルッチ監督によるイタリア・スペインの官能映画。出演はクリオ・ゴールドスミス、キャサリン・スパーク、フェルナンド・レイ。<あらすじ>女流作家が老編集者を脅し、自分が書いた小説を読ませる。欲望の宿という名のホテルにやってきたアニーは、隣室の男の肉体に見惚れてしまう。湯を浴び、部屋に戻ると自分の服がない。慌てて使用人の部屋に飛び込むと、そこでは使用人が男と戯れていた。次第に欲情してきたアニーは、淫夢を見てさらに身体を火照らせる。そんな彼女を誘惑する隣
おはようございますニュースなどで取り上げられていますが今日3/8は「国際女性デー」なんですって国際女性デーとは?1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(InternationalWomen’sDay)」として制定されました。「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。イタリアの「ミモザの日」は有名で、「FESTADELLADONNA(フェスタ
朝は曇り、日中には晴れ間も…のんびり起きて、のんびり洗濯しました。昨日の昼食昨日のおやつ滅多に食べないミスド「さくら」に惹かれ買っちゃった🐽昨日の夕食チャプチェ冷奴(ニラ醤油)そして昨日は、久しぶりに図書館で3冊借りました📖「曲亭の妻」西條奈加「朝星夜星」朝井まかて「幸せな結婚」小島慶子上の2冊は、女流作家の時代小説です。てな訳でダラダラ生活…完全復帰しましたぁ
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方あなたが来るのを待っていないでさっさと寝てしまえばよかった月が西の山へ沈むのを見るくらい夜更かししてしまった赤染衛門良妻賢母で控えめな歌人であった女流作家。和歌が得意であっても自分から詠むことはなく誰かに請われて初めて読むつつましさ。夫との仲睦まじさをからかわれるほどの一途さ。夫や息子を支えて出世させた内助の功と、結
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方いつかは、いつかはと待ち続けるのです森の木の間から神の御威光(あなたの姿)を拝む時を藤原道綱母本朝三美人の一人と言われた才色兼備の女流作家。彼女の著した蜻蛉日記には、夫との生活や恋敵との闘争、息子や義理娘の話などの生臭いドロドロ情念話が数多く書かれています。自分の情念を描く史上初の自照文学作品でした。プロポーズを受けた女性が
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方いつもそばにいて見つめあっていたい朝起きてみるこの鏡のように和泉式部女房三十六歌仙の一人である和泉式部日記の著者。藤原道長に「浮かれ女」と評されるほど恋多き女で、橘道貞、為尊親王、敦道親王(為尊の弟)、藤原保昌と、記録に残るだけでも何人もの夫がいます。それでも和歌への評価は高く、紫式部とともに彰子文壇サークルを管理。帝の覚
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方水面を優雅に進む水鳥を見てあの鳥もあんなに面白そうに見えても実は苦しいのかもしれないと自分に照らし合わせて思う紫式部源氏物語の作者にして実は引きこもりの作家。彼女の日記には嘆いたり自虐する描写が多く、こんなに暗い人だったのかと驚くばかり。源氏物語にしても誰かに頼まれたのではなく、自分で好きなことを書いて表紙に綺麗な紙
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方私たちは人に幸福を分け与えることで自分自身も幸せになれるのです清少納言女房三十六歌仙の一人の平安時代の女流作家。日本三大随筆の一つである徒然草を著し、中宮定子に仕えて文壇サロンを維持していました。和歌にも秀でていて素敵な歌がいっぱいです。ただ、私生活では最初の夫と別れたり、当時では珍しい再婚をして地方に行ったりと、作風のま
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方散っていく桜の花もまた春が来れば見ることができるしかし死別した人とはもう会えない悲しく恋しいことだ菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)菅原道真の子孫で上総国生まれの田舎女流作家。しかしその文才は驚くほど高く、自身の10歳からの40年の経験を見事に更級日記で物語にしています。やはり「好きこそものの上手なれ」?婚