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★離婚か再構築か。その間で立ち尽くすあなたの正しさ「なんで離婚しないの?」「離婚一択でしょう!」「夫がどうかではなく、あなたがどうしたいのかが大切でしょう」「やり直すと決めたなら、夫を許してあげなきゃ」「もう不倫してないんだから」「前を向いて幸せになろうよ」こうした周りの言葉は、確かに間違っていません正論ですでも、正論はいつだって正しいものとは限りませんなぜならあなたの暮らしの重さも家族の歴史も、子どもの未来の重みもそれを背負っている
★家庭を捨てる覚悟不倫夫の本音とは夫と不倫女のLINEのやり取りを見ると女は「あなたがいるから毎日頑張れる」と感謝を伝えるメッセージを送っていたり夫が「君といると本当の自分でいられる」と返信しているやり取りから二人の間に深い感情的な結びつきがあるように思えるまた、頻繁に「早く会いたい」「次に会う日は絶対特別な時間にしよう」といったメッセージが交わされており単なる不倫ではなくお互いに真剣な気持ちで他人が入り込む隙のない特別な関係
★俺の場合とは違うと感じたときこそ、本当の問いが始まるブログを読んで「当てはまる」と感じる人もいれば「いや、俺はこれとは違う」と感じる人もいます実は、俺は違うこの違和感こそが重要です「当てはまる」と感じるのも一つの気づきですが「当てはまらない」と感じることも同じくらい大切な気づきだからですシタ側の中には「俺はこういうタイプじゃない」「俺はここまで幼稚じゃない」「俺はこのケースとは違う」そうやって違う理由を探すことで無
★なぜ、人は不倫をするのか、承認欲求という視点から夫婦という関係はどうしても「生活」が中心にあります日々の家事や育児、仕事との両立に追われるなかでふたりの関係はいつしか「特別扱い」から遠ざかっていきますだからこそ、多くの夫婦がある種の「疎外感」を抱きながらもそれを「仕方ないもの」「夫婦はそういうもの」と受け入れなんとか日常を積み重ねていきます本来なら、その疎外感さえもふたりで共有できたらそれがむしろ親密さに変わっていくのかもしれませんしか
★不倫女と同棲している、シタ夫へあなたが今、隣に置いているその人はあなたが本当に必要としている相手でもなく相手もまた、あなたを必要としているわけではありませんふたりの関係性はあなたの未熟さ、弱さ、逃げ癖見たくない内側を「なかったこと」にするための関係ですだからあなたは愛しているからではなく離れられないだけ本気でもないのに手放せないのは女があなたの傷を癒してくれたからではありません女があなたの傷を見なくて済むようにしているからですあ
★不倫する人の現実を生きる弱さ不倫する人には、共通してリアルに生きる筋力の弱さがあると言えますでは、この「リアルに生きる弱さ」とは一体何でしょうか①現実の感情に耐える力が弱い家庭や夫婦関係では、どうしても・面倒くさいやり取り・認めたくない自分・責められたくない恐怖・自己否定が刺激される瞬間といった、避けたい感情に直面します本物の関係である夫婦には、必ず痛みが伴いますここに向き合う力が弱いと「リアル=現実の自分を見られる場所」から逃げ
★前を向くために妻は過去を扱っているシタ側のあなたの中で不倫した事実を認め、謝罪し「もう二度と不倫しない」と自分では言えるところまで来ているとしますよし、俺の中でやり直すと誓ったそう思えたとしても妻はまだ、あなたの気持ちに追いついていないことがほとんどですその証拠として妻が時折、感情的にあなたを責め立てることはありませんかまさにそれが、妻があなたの気持ちに追いついていない証ですただ、ここで誤解しないでください妻が感情的に
★サレタ側の迷いの中で生きる意味不倫されたんだからそんな人とは離れたほうがいい周りからそう言われて、頭ではうなずけるその通りだと思う信頼を裏切った人を、どうしてまた信じられるのかそんな人と一緒に過ごす意味があるのか理屈では、全部わかっているでも、心はそう簡単に整理できない一緒に過ごした時間、積み重ねた日常ふとした仕草、家の中に残る声や匂いそれらがすぐに消えるわけじゃない裏切られた痛みと同じくらい、残っている情や思い出も確かにある
★夫が不倫女に見せる顔私は不倫女に負けた?夫が、不倫女に向けている言葉や態度を知ったとき胸がズキッと痛む瞬間がありませんでしたか?どうして私には見せない顔をあの女に見せられるのか私の知らない夫があっちの世界で生きているそう感じてしまうのは、当然のこと自分には返ってこなかった優しさ見たことのない甘え幼さ、弱さその落差が、妻の心を深く刺しますけれどこの痛みの裏にはひとつの大事な事実があります夫が不倫相手に見せているのは本当の自分のすべ
★家族より女を優先したことが許せない家族に対しては夫は「仕事だから」「疲れているから」「めんどくさい」「今じゃなきゃダメ?」「またやるから」と理由をつけ、日常の些細なことからイベントさえも後回しにしたそれなのに、不倫女には有給を取り、軽やかにフットワークを動かすその違いが、どうしても許せないなぜこんなに違うのか家族には、やらない言い訳し後回しにする女には、積極性があり労力を惜しまないその差が、私の胸に深く刺さる私は、日々の生
★シタ夫の2つの後悔−どちらかの後悔で言動が変わる−不倫した貴方は再構築の意思があるなら不倫した事に後悔している事でしょうしかし、後悔といっても大きく分けて、2種類ある事を理解する必要があります1、現在の状況に対する後悔2、自分の行為そのものに対する後悔:妻や子供を傷つけた事への後悔の2つです1、現在の状況に対する後悔不倫が発覚した結果で生じた「今の苦しい状況」に対する後悔例えば不倫後、自分の居場所がない妻から離婚を迫られている
★当てはまっただけで悟った気になるシタ側へシタ側は自分の事が分からないから不倫した経緯がありますだから、ブログを読んで「自分の事を言われている」「これ、俺のことだ」「なんで分かるんだろう」自分を探るきっかけとしてとても大切な感覚ですですが、まるでチェック項目に丸をつけて終わりのように自分の内側を潜る前に作業を終わらせてしまうのです「当てはまる」ことはただの入り口にすぎません必要なのは「当てはまる俺とは何か?」ここに踏み込むこ
★妻が不倫女に負けたと感じる、7つのポイント妻が「不倫相手に負けた」と感じてしまう部分にはいくつか共通するポイントがあります7つに分けて解説します①夫が自分には見せなかった顔を相手に見せていると知ったときこれは最も大きな痛みです優しい言葉・甘え・弱さ・幼さ・気遣い心を開いたやり取り、それらが、妻には向けられず、他人に向けられていたその瞬間、妻はこう思います「私には出せなかった本当の夫をあの女には出せていたんだ」この錯覚が負けた感を作ります
★不倫夫の「そんなつもりはなかった」は、どんなつもり?言い訳5選不倫夫がよく「そんなつもりじゃなかった」と発しますが「そんなつもり」の「つもり」とは何を指すのでしょうか私なりの展開をお伝えしますと1、本気ではなかった「ただの遊びだった」「深い関係になるつもりはなかった」など軽い気持ちで関係を持ったが、こんなに大事になるとは思っていなかったという言い訳2、バレるとは思わなかった「こっそりやっていたつもりだった」「家庭に影響を与えないつもりだった
★シタ側の方、あなたの中に問いはありますか?再構築であっても自身の人生をやり直すためにも問いが必要です問いとは「なぜ」から「どうしたらいいのか」という自分への投げかけですしかし「相手のせい」とした瞬間、問いは生まれなくなります人のせいにすればその投げかけは外に放り出されるからです例えばよくある「家庭を壊すつもりはなかった」「家庭が楽しくなかった」「居場所がなかった」「癒しが欲しかった」と理由づけした時点で「自分はなぜ孤独を感じたのか
★不倫はリアルな世界で生きる力の欠如として読み解く不倫は、倫理観や道徳感の問題でもあり「リアルな世界で生きる力の欠如」として読み直すこともできます現実の寂しさに耐え、対話の痛みを受け止め日常の約束を守るそのリアルを生きる筋力を持たないとき、人は幻想に逃げます1、「リアルな世界で生きる」とは何か・継続性:日々の小さな摩擦や不満、すれ違いを含めて「つながり」を育て続けること。長期的な関係を維持する努力や忍耐・対話と応答性:批判や否定、感情のぶつかり合い
★妻の気持ちに寄り添えない問題と不倫問題は同じ先日、逆ギレの奥には「俺の気持ちをわかってくれ!」という叫びがあるとお伝えしましただが、ここに大きな問題があります「わかってくれ」と強く求める人ほど「相手をわかろう」としていないという事です自分の苦しみ、自分の気持ち、自分の正しさそればかりを主張するあまり相手もまた、何かを感じ何かを抱えているという当たり前のことに意識が向かなくなります相手の気持ちよりも自分の気持ちを分かって欲しいが強くなっている状
★不倫で生まれる余裕は、家族の幸せなどならないむしろ・・・好きな人がいるからこそ、心に余裕が生まれその心の余裕で家族を大切にできる結果、本人も家族も幸せだと感じているというのです読んでいても理解ができない方がほとんどかと思いますそれもそのはずここにはいくつかのズレがあります■本人の余裕と家族の幸せは同じではない恋愛で気持ちが満たされ、機嫌がよくなることはあるでしょうそれに何か嬉しい事があってその結果家族に優しくできる事もありますけれど、それはあく
★妻に寄り添えない理由他人に寄り添えるのはその痛みを自分の責任として背負っていないからですだからこそ相手の涙にも落ち着いて手を差し伸べられる痛みを理解しようと近づくことができるのは「安全な位置」に立っているからですけれど、不倫によって妻を傷つけた夫はその安全地帯には立てません妻に寄り添おうとすればするほど妻の痛みを通して「自分のしたこと」と向き合うことになるからです妻の涙は、自分が与えた傷の証妻の怒りは、自分が壊した信頼の叫び
★点で生きるシタ側都合の良い点は大きく、都合が悪い点は小さいシタ側の生き方を見ていると「点で生きている」と感じる瞬間がありますそれはまるで人生の断片だけを拾い集めて生きているような姿今この瞬間の感情や出来事がすべてで過去も未来も線ではつながっていないたとえば優しくできた瞬間や、誰かにしてあげたことは「良い点」として大きく見える一方で、誰かを傷つけた出来事や不誠実な行動は「悪い点」として小さく縮められるそして、小さくしたその点はまるで
★殺人事件と不倫は同じ構図だから心の殺人「好き」という感情が暴力や破壊衝動にまで転化し殺人事件が起こることがありますその根底にあるのは「自分の感情を最優先し、他者の痛みを想像しない」という心理構造殺人だから、私には関係ないと思った不倫渦中の方不倫もまた、根っこは同じですどちらも「好きだから」「愛してしまったから」という言葉を免罪符にしていますけれど「好き」という感情そのものは罪ではなくても、その感情の扱い方には責任があります「好き
★不倫の事実を告げても切れないケース先日、夫の不倫の事実を妻が告げて関係が終わるケースもありますが実際には、不倫を継続するケースのほうが圧倒的に多いと言えます不倫を継続する方法もさまざまで、たとえば・「不倫はやめた」と言いながら水面下で続ける・バレた途端に家を出て物理的に距離を置いて続ける・開き直って堂々と不倫を続ける・一旦別れて、時間が経てば寄りをもどすでは、なぜ不倫がバレても続けてしまうのでしょうか①夫が「現実から逃げる先」を不倫相手
★シタ側の点で生きる11の理由シタ側の多くは、物事を「点」で捉える傾向があります今この瞬間の気分、目の前の快楽誰かに否定されない安心そうした「いまだけ」を切り取って判断しその先に続く「線」を見つめようとしませんでは、なぜ点でしか物事を見られないのか11の項目で解説します理由はひとつではありませんが、共通しているのは「自分の内側に向き合う力の弱さ」1「自分を守るための防衛」不倫した側が、点で捉える最大の理由は、防衛ですもし線で見てし