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★離婚か再構築か。その間で立ち尽くすあなたの正しさ「なんで離婚しないの?」「離婚一択でしょう!」「夫がどうかではなく、あなたがどうしたいのかが大切でしょう」「やり直すと決めたなら、夫を許してあげなきゃ」「もう不倫してないんだから」「前を向いて幸せになろうよ」こうした周りの言葉は、確かに間違っていません正論ですでも、正論はいつだって正しいものとは限りませんなぜならあなたの暮らしの重さも家族の歴史も、子どもの未来の重みもそれを背負っている
●夫の不倫問題で1番大切な時期が年末年始です。1年間の中で不倫問題を解決するために、メチャクチャ大事な時期があります。その時期を知らないで突入すると、2026年の夫婦再生が難しくなりますよ。(年末年始に失敗しないためには)不倫解決カウンセラーの河村です夫の不倫問題、妻の不倫問題で1番1番1番大事な時期がもうすぐですね。その1番大事な時期というのが、年末年始。年末年始にやらかしてしまうと、2026年の夫婦再生を諦めてもいいと言っても過言ではない。家族の時間があるのは、メリットもデ
★不倫女と同棲している、シタ夫へあなたが今、隣に置いているその人はあなたが本当に必要としている相手でもなく相手もまた、あなたを必要としているわけではありませんふたりの関係性はあなたの未熟さ、弱さ、逃げ癖見たくない内側を「なかったこと」にするための関係ですだからあなたは愛しているからではなく離れられないだけ本気でもないのに手放せないのは女があなたの傷を癒してくれたからではありません女があなたの傷を見なくて済むようにしているからですあ
★前を向くために妻は過去を扱っているシタ側のあなたの中で不倫した事実を認め、謝罪し「もう二度と不倫しない」と自分では言えるところまで来ているとしますよし、俺の中でやり直すと誓ったそう思えたとしても妻はまだ、あなたの気持ちに追いついていないことがほとんどですその証拠として妻が時折、感情的にあなたを責め立てることはありませんかまさにそれが、妻があなたの気持ちに追いついていない証ですただ、ここで誤解しないでください妻が感情的に
★俺の場合とは違うと感じたときこそ、本当の問いが始まるブログを読んで「当てはまる」と感じる人もいれば「いや、俺はこれとは違う」と感じる人もいます実は、俺は違うこの違和感こそが重要です「当てはまる」と感じるのも一つの気づきですが「当てはまらない」と感じることも同じくらい大切な気づきだからですシタ側の中には「俺はこういうタイプじゃない」「俺はここまで幼稚じゃない」「俺はこのケースとは違う」そうやって違う理由を探すことで無
★当日キャンセル・無断キャンセルに関するお知らせいつもカウンセリングをご利用いただきありがとうございます最近、当日キャンセルや無断キャンセルが続くケースが見受けられていますカウンセリングはご予約をいただいた時点でお時間を確保しその枠は、他の方が申し込めない状態となっておりますもちろん、当日の体調不良や急なご事情は、誰にでも起こり得ることですその場合は、どうか無理をせず日程変更のご連絡だけいただければキャンセル料は発生しませんただ、ご連絡
★当てはまっただけで悟った気になるシタ側へシタ側は自分の事が分からないから不倫した経緯がありますだから、ブログを読んで「自分の事を言われている」「これ、俺のことだ」「なんで分かるんだろう」自分を探るきっかけとしてとても大切な感覚ですですが、まるでチェック項目に丸をつけて終わりのように自分の内側を潜る前に作業を終わらせてしまうのです「当てはまる」ことはただの入り口にすぎません必要なのは「当てはまる俺とは何か?」ここに踏み込むこ
★シタ側の行動法ブログの地図を持って目的地へ私や私以外の方のブログ読んで「そうか」「俺に当てはまる」と頭で納得するでも、そこで止まってしまう人は本当に多いですそれは、頭で理解することと実際に行動することはまったく別のことだからですでは、どうすればブログの内容を自分の中で生かせるのかひとつの比喩として、こう考えてみてください知識は、地図行動は、道を歩くこと地図を見て「ここが目的地か」と分かっても見ているだけでは、当然
★妻が不倫女に負けたと感じる、7つのポイント妻が「不倫相手に負けた」と感じてしまう部分にはいくつか共通するポイントがあります7つに分けて解説します①夫が自分には見せなかった顔を相手に見せていると知ったときこれは最も大きな痛みです優しい言葉・甘え・弱さ・幼さ・気遣い心を開いたやり取り、それらが、妻には向けられず、他人に向けられていたその瞬間、妻はこう思います「私には出せなかった本当の夫をあの女には出せていたんだ」この錯覚が負けた感を作ります
★夫が不倫女に見せる顔私は不倫女に負けた?夫が、不倫女に向けている言葉や態度を知ったとき胸がズキッと痛む瞬間がありませんでしたか?どうして私には見せない顔をあの女に見せられるのか私の知らない夫があっちの世界で生きているそう感じてしまうのは、当然のこと自分には返ってこなかった優しさ見たことのない甘え幼さ、弱さその落差が、妻の心を深く刺しますけれどこの痛みの裏にはひとつの大事な事実があります夫が不倫相手に見せているのは本当の自分のすべ
★シタ側の本当に怖いのは、不倫ではなく「自分の姿」不倫同士のやり取りはふたりが思っている以上に「恥の正体」を露わにしていますここでいう恥とは隠したいはずの未熟さ、弱さ、満たされなさ大人としての自分ではなく誰にも見せたくなかった幼い自分ですけれど不倫関係の中ではこれらを平気でさらけ出してしまう当事者はこう感じています「この人の前では素直でいられる」「本音を言えている」「愛し合っているんだ」しかし実際には不倫相手の前だけで素直になれて
★いい歳をした大人が交わす、あの恥ずかしいやり取りいい歳をした大人がスマホ越しに交わすあの恥ずかしいやり取り不倫のメッセージを読むと「これ、本当に大人の会話?」「恥ずかしくないの?」「これが私の夫?」滑稽でさえあるしかし当事者はこれを愛情のやり取りだと思い込んでいる自分でも気づかないまま心の奥にある欠けた部分を相手で埋めようとしてしまうだが実際にそこにあるのは愛情ではなく、承認欲求のむき出し「好きって言って」「会
★不倫が切れない、7つの心理構造不倫が切れない理由は大きく分けて以下の7つの構造になります逃避型→現実から逃げる先が不倫相手幻想依存型→不倫という幻想や依存が強い恐怖型→妻が怖い、責められたくない快楽・承認優先型→快楽や承認欲求を優先自己中心型→家族より自分の都合を優先心理依存型→不倫相手への依存が深い認知歪み型→正当化、思考の歪み罪悪感が麻痺それぞれ解説します①逃避型夫が現実から逃げる先を不倫相手にしてしまうタイ
★不倫の事実を告げても切れないケース先日、夫の不倫の事実を妻が告げて関係が終わるケースもありますが実際には、不倫を継続するケースのほうが圧倒的に多いと言えます不倫を継続する方法もさまざまで、たとえば・「不倫はやめた」と言いながら水面下で続ける・バレた途端に家を出て物理的に距離を置いて続ける・開き直って堂々と不倫を続ける・一旦別れて、時間が経てば寄りをもどすでは、なぜ不倫がバレても続けてしまうのでしょうか①夫が「現実から逃げる先」を不倫相手
不倫問題カウンセラーの花田好久です。夫の不倫(浮気)が発覚して間もない頃は、ショックのあまり、現実を受け止めきれなかったり、前向きに対処する気力がわかないこともあります。そんなとき、同じ境遇の友人と慰め合ったり、サレ妻さんのブログを読んだり、別の方向に関心を向ける(子育て、趣味、仕事など)ことで、何とかやり過ごそうとしている方も多いのでしょう。夫の不倫問題は、やり過ごしたり、見て見ぬふりをするだけでは、解決の道は見えてきません。ただ、そんなことは皆さん気づいてるの
★「弱さを持つこと」と「弱さに溺れること」弱さは生きている証のようなものです誰の胸の中にも、小さな寂しさや不安が揺れていますそれでも人は、日常の中でその弱さを抱えながらつながりを作り、責任を果たし、現実を生きていきますけれど弱さに押し流され自分を保てなくなる瞬間がある不倫が起きるとき、そこには弱さの暴走が必ずあります弱さは悪ではないしかし扱い方を誤ると、他者を深く傷つけてしまうのです■「弱さを持つこと」と「弱さに溺れること」●弱
★シタ側の弱さは罪ではない、責任の放棄が問題不倫する人は「リアルな世界で生きる力の欠如」であると述べました現実に生きる力が弱いということですしかし、ここで誤解してほしくありません弱いこと自体は悪ではないのです人間は誰だって弱いのです・寂しさに弱い・承認に弱い・責められることに弱い・逃げたくなることに弱い・自分の醜さを見るのが弱いこうした弱さは、ごく自然なことです弱さがあるからこそ、人はつながりを求め、助け合う弱さこそ、人間性そのものでもあ
★不倫はリアルな世界で生きる力の欠如として読み解く不倫は、倫理観や道徳感の問題でもあり「リアルな世界で生きる力の欠如」として読み直すこともできます現実の寂しさに耐え、対話の痛みを受け止め日常の約束を守るそのリアルを生きる筋力を持たないとき、人は幻想に逃げます1、「リアルな世界で生きる」とは何か・継続性:日々の小さな摩擦や不満、すれ違いを含めて「つながり」を育て続けること。長期的な関係を維持する努力や忍耐・対話と応答性:批判や否定、感情のぶつかり合い
★不倫する人の現実を生きる弱さ不倫する人には、共通してリアルに生きる筋力の弱さがあると言えますでは、この「リアルに生きる弱さ」とは一体何でしょうか①現実の感情に耐える力が弱い家庭や夫婦関係では、どうしても・面倒くさいやり取り・認めたくない自分・責められたくない恐怖・自己否定が刺激される瞬間といった、避けたい感情に直面します本物の関係である夫婦には、必ず痛みが伴いますここに向き合う力が弱いと「リアル=現実の自分を見られる場所」から逃げ
★シタ側に不倫の事実をつげて不倫が切れるケース夫の不倫がわかったとき「いつ話すべきか」考えませんか?言うべきかまだ言わずに様子を見るべきかぶつければ壊れるかもしれない黙っていれば自分が壊れるかもしれないそのあいだで心の天秤を何度も動かし続けますけれど、限界は静かにそして突然やってくることがありますもう言いたいこれ以上、見て見ぬふりなんてできないそう思った瞬間妻は夫へ不倫の事実を告げますしかしこの「告げる」という行為は不倫を断
★シタ側の、心の鈍感さが生んだ、不倫という逃げ道先日のこちらの投稿で『★嫌われている痛みには敏感・家族の気持ちには鈍感』★嫌われている痛みには敏感・家族の気持ちには鈍感シタ側は、口にこそしませんが「家族は俺を嫌っている」「距離を置かれている」「家族に居場所がない」そ…ameblo.jp嫌われている痛みには敏感でも嫌われるまでの過程には鈍感そのアンバランスさが家族の孤独と夫自身の孤独を同時に生み出していることに夫は気づいていないとお伝えしました
★嫌われている痛みには敏感・家族の気持ちには鈍感シタ側は、口にこそしませんが「家族は俺を嫌っている」「距離を置かれている」「家族に居場所がない」そんな被害者意識を密かに抱えている人がありますけれど実際には嫌われているのではなく家族に興味を向けてこなかったのですシタ側には気付けない失望が家族側に積み重なっていたのです妻も子どもも最初から夫を拒絶していたわけではなくただ、夫が家族に関心を示さない時間があまりに長く続いたため
★点で生きる防衛・線で生きる成熟先日「シタ側の点で生きる」という視点をお伝えしてきましたが読んでいただけばわかるように点の生き方とは“心を守るための防衛”であると同時に“心を苦しめる生き方”でもありますだからこそ、点ではなく線で生きる生き方が求められているのです点で生きる→心を守るための「防衛」線で生きる→心と過去と未来をつなげる「成熟」という違いです点の生き方は、強烈な感情から心が壊れないようにするための反応です
★シタ側の点で生きる11の理由シタ側の多くは、物事を「点」で捉える傾向があります今この瞬間の気分、目の前の快楽誰かに否定されない安心そうした「いまだけ」を切り取って判断しその先に続く「線」を見つめようとしませんでは、なぜ点でしか物事を見られないのか11の項目で解説します理由はひとつではありませんが、共通しているのは「自分の内側に向き合う力の弱さ」1「自分を守るための防衛」不倫した側が、点で捉える最大の理由は、防衛ですもし線で見てし
★理解から始まる再構築の一歩シタ側グループカウンセリングレポート先日の日曜日はシタ側のグループカウンセリングでした毎回のことですが、守秘義務があるためメンバーの具体的な言葉や内容はお伝えできません今日は、私がその場で「感じたこと」だけをシェアしますまず最初は、今月どんな出来事があり何を感じたのかそのシェアの時間からスタートします講座を開催している立場でこんなことを言うのも何ですが「うまくいきました!」という報告は正直少ないのですむしろ
★不倫した過去の自分とつながらない人へ先日の投稿で、シタ側の方は「点で生きている」とお伝えしましたでは、なぜ点の生き方になるのか前回の記事でも少し触れましたが「点」とは、瞬間の感情や行動、出来事のことです点と点がつながらないのは無意識に「感じたくない感情」を拒否してきたからですだから点と点が感情で繋がらない罪悪感、後悔、恥、孤独感そうした感情を受け止めるのはとても苦しいことですこれらを感じてしまうと自己肯定感が大きく揺らぐため心は「なか
★点で生きるシタ側都合の良い点は大きく、都合が悪い点は小さいシタ側の生き方を見ていると「点で生きている」と感じる瞬間がありますそれはまるで人生の断片だけを拾い集めて生きているような姿今この瞬間の感情や出来事がすべてで過去も未来も線ではつながっていないたとえば優しくできた瞬間や、誰かにしてあげたことは「良い点」として大きく見える一方で、誰かを傷つけた出来事や不誠実な行動は「悪い点」として小さく縮められるそして、小さくしたその点はまるで
★サレタ側の迷いの中で生きる意味不倫されたんだからそんな人とは離れたほうがいい周りからそう言われて、頭ではうなずけるその通りだと思う信頼を裏切った人を、どうしてまた信じられるのかそんな人と一緒に過ごす意味があるのか理屈では、全部わかっているでも、心はそう簡単に整理できない一緒に過ごした時間、積み重ねた日常ふとした仕草、家の中に残る声や匂いそれらがすぐに消えるわけじゃない裏切られた痛みと同じくらい、残っている情や思い出も確かにある
★殺人事件と不倫は同じ構図だから心の殺人「好き」という感情が暴力や破壊衝動にまで転化し殺人事件が起こることがありますその根底にあるのは「自分の感情を最優先し、他者の痛みを想像しない」という心理構造殺人だから、私には関係ないと思った不倫渦中の方不倫もまた、根っこは同じですどちらも「好きだから」「愛してしまったから」という言葉を免罪符にしていますけれど「好き」という感情そのものは罪ではなくても、その感情の扱い方には責任があります「好き
このたびは札幌カウンセリングにご参加いただき誠にありがとうございましたコロナ前まではカウンセリングや講座のために月に一度は札幌を訪れていましたがコロナ以降はすっかり気力も落ち(?)現在は年に一度の開催となっていますそのため、次回の札幌カウンセリングは来年の同じ時期を予定しておりますせっかく札幌に来たからにはと紅葉を見ようとまずは大通公園からサッポロビール博物館最後に「北大の銀杏並木」を見て来ましたそしてやっぱり寿司を食べるのが